急激に寒さが進み、今日は街中に凍てつく様な風の冷たさが充満しています。
ニットやストール等、暖かさを与えてくれる冬物目指して多くのお問合せとご来店を頂いている今週。
徐々に体を寒さに馴れさせるためにも、これからの季節はオシャレを愉しみつつ本格的な冬を迎える準備をしたいですね。
さて、昨日ピックアップさせて頂いたイタリアのequipe’70のジャケットですが、既にお問合せを幾つか頂いており、各誌面でも紹介されている影響も在ってか、その魅力をより知りたいと言う方がいらっしゃる様です。
アウトドアなテイスト、ミリタリーなテイスト等、主にカジュアルを好む方にとっては勿論なのですが、やはり仕事でジャケットやスーツをお召になられる方にとっても、equipe’70は気になる存在。
今日は早速スタッフが着用し、この気温下でどれほど威力を発揮してくれるのかを試してみました。
(着用写真商品:ニット/Vandori、ジーンズ/Levi's、シャツ/Guy Rover、シューズ/Di Mella)
今日はカジュアルな装いで出勤の為、サイズは44サイズを着用。
人によって着方は様々だと思いますが、スーツやジャケットの着用が多い方はライニングがついている分、一つ上のサイズをお選び頂くのも良いかと思います。
撮影時の気温が既に10度を下回っておりましたので(午後4時頃)、普通にコートを着ずには居られない程、寒さは進んでおりましたが、先ず羽織って在りがたいと思ったのは、ライニングに付けられているウィンドストッパーとなるリブ袖。
多くのアウトドアブランドや一部のダウンメーカーでも採用の多いリブの採用は、風の侵入を防いでくれる大切な防寒の要。
たっぷりと着こめる全体のゆとりと、ボアのライニングから得られる暖かさは、恰もダウンを着ているかの様。
このESKIMOシリーズは、モッズコートと呼ばれるにも関わらず後ろの処理が(良い意味で)それらしく無い為、一着のミリタリーコート、或いはフィールドアウターの様な中間の括りとして、事実使い易さ(組み合わせ易さ)を生んでいる様に思います。
前日のBlogでも記した通り、ライニングのボアはホワイトを選択した事により、経年と共に擦れた汚れや変色までもが味わいに変わるであろう事を想定し、ここにもまた長く付き合えるコートとして、一つの魅力を携えています。
ボアのライニングは胴部分は勿論、袖全体にまで施されている為、暖かさを感じる前に
風を遮断する
感覚に包まれます。
この暖かさと、一切の無駄を省き、シンプルなディテールのみを配したこのコートは、仕事で外に出られる機会が多い方、或いは週末、休日に動き易さを求める方にとっても、この上ない魅力が詰まっています。
何よりライニングを外し、春にも着られる事へのフレキシビリティがお得感を誘います。
冬のコートやジャケットを悩んでいらっしゃる方には、是非ともこのコートをお勧めしたいと思います。
価格からは想像出来ないパフォーマンス、そして気が付けば手に取っている、そんな一着になると思います。
寒さ対策だけではなく、冬の乾燥し易い肌にボディクリームも店頭販売しておりますので是非併せてご覧くださいね。
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