IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

タグ:Vandori

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暑さが続いたかと思えば、今日は夕方から急激に冷え込み始め、再び春へ後戻り。

急激な寒さに、夕方以降は羽織物を探す方も目立ちますが、街中の多くの方々が暑さを感じたまま、薄着で帰宅の途に着こうとしていました。

言葉の端々に「寒い」と聞こえる程、今日は改めて5月、6月の気候を知らしめられています。

然しながら、夏は確実にやって来る訳で、徐々に備えておきたいのが本音。

今日は男性の皆様にお勧めしたい『質の高いサーフスタイル』をご提案。

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既にBlogでもご紹介させて頂いた事のあるVandoriのインターシャのニット。

そのサマはまさにアメリカンカジュアルを連想させる物ですが、その実、他では真似の出来ない非常に凝ったディテールを採用しているのが、これらのラインナップ。

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非常に細かく丹念に、そしてフラットな状態で編み込まれたインターシャは、一つのグラフィックを、まるでプリントしたかのように仕上げ、それらに奥行きと立体感を与えています。

単にヴィンテージのTシャツを合わせるとなると、クリーンさに欠けたり、或いは上質さは見える事が無いのですが、Vandoriのニットは、(実際に触れてみると解る様に)非常に厚みを感じさせる程、しっかりと、一つ一つが緻密で在る事に驚かされます。

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ショーツばかりでなく、いつものジーンズに合わせるだけで、それらは一つ上のクラス感を齎してくれる等、メリットは多数在れど、デメリットは皆無。

我々世代のサーフスタイルにとって、上質さとクリーンさの二つを備えた限りなくクラス感のあるトップスと言えます。

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そして、それらに合わせて頂きたいのが、お馴染みJIM RICKEYのスニーカーなのですが、トップスに上質さを与えた分、少し力の抜け具合を作る為に、スニーカーにキャンバスを与え、JIM RICKEYのプレーンで綺麗なシルエットを活かし、シャープな印象の中にも、キャンバスと言うチカラの抜けた存在を作る事で、やり過ぎ感を回避する事が出来ます。

一つのスタイルの中に、幾つもの「理由ある」アイテムを取り入れる事によって生まれる、全身の完成度は、コドモ達や若者とは違った、我々世代ならではの特別を作る事が出来ます。

夏に向けて、いち早く装い完成を目指す方は、是非一度Vandoriの新作を手に取ってみて下さい。

「見るのと触るのと、全く違う」

そんな声が聞こえそうです。




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今日も好天に恵まれ、春の装いが愉しめる最適な一日となりました。
ご来店のお客様の装いにも爽やかな御姿が目立つ様になり、往来の方々にとっても彩りが目を引くひと時が続いています。

さて今日も引き続き、休日にお勧めしたいスタイルをピックアップしています。
今日は休日から夏までの男性方に推したい新作たちをご紹介致します。

動き易く、そして夏に向けて何れ必要になる物と言えば、TEEシャツやショーツ。
然し我々世代にとって、単なるカジュアルなTEEシャツは、ともするとコドモ達と同じ見栄えになり兼ねません。

特に多くなる長期連休や夏の男性に見る、「だらしなさ」は最早ナンセンス。
キチンと見せる事、クリーン(清潔)さを失わない事が大切な要素でもあります。

そんな方々にお勧めしたいのが先日到着したばかりのVandoriの新作。

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一見すると、遠目にはリンガーTEEシャツに見えるこの一着。

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実は非常にしっかりと編み上げた高密度のコットンをインターシャした(編地の中に柄を編み込む繊細な技術)、ニットなのです。

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我々世代にとって、リンガーTEEと言えば、アメリカンカジュアルに親しんできた方にとっては、切っても切り離せない存在ですが、それらを「今」着てしまうのは、諸刃の剣

だらしなさだけが取り立てられてしまう危険な行為です。

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しかし、そんな装いも時にはしたくなるのが、何十年も装いに身を投じて来た世代ゆえ、ここぞとばかりに手にして頂きたいのが、この新作ニットなのです。

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模様は2種類、サーフな絵柄と、アロハな絵柄の、それぞれ異なるテイストの色合いが魅力的且つヴィンテージ感を誘います。

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しかも、それがニットとなれば、これは仲間内やパートナーとの話題にも出来る、一つの武器にもなり得ますね。
(写真使用商品:ニット/Vandori、ショーツ/Briglia、サンダル/Henry & Henry)

是非取り入れて頂きたい至極の一着です。

そしてもう一つ、確実に夏のボトムスとして必要になるのがショーツですが、毎年様々なブランドやディテールのショーツをオーダーしている当店にとって、異なるブランドには異なる魅力が在るのは勿論なのですが、高いコストパフォーマンスに値する作りの物は意外と少ない物です。

そんな中、今年当店がオーダーしたブランド「Cristiano Bizzarri」は、作りその物を細かく見ていると気付く箇所が多分にあるブランドでした。

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元はローマの起業家が立ち上げたブランドですが、その細部にはシンプルで在りながらも拘りを見せる姿勢が窺えます。

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形はシンプルなトラウザーズタイプを元にしたショーツで膝上丈の最も使えるレングスに仕上がっています。

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素材にはストレッチ性のある(厚地の)コットンピケを用いている為、洗いを加えた事によって表情が作り出されており、そこにもまた味わい深さを感じさせます。

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この手のショーツやトラウザーズでは比較的手を抜かれがちな、ベルトループの作りにもひと手間かけているCristiano Bizzarriは、ループを袋にして一か所で合わせて縫い上げています。

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少々幅広のループやポケットの形状、ステッチの色の変化など、最小限のエッセンスが「やり過ぎ感」を避けている為、このあたりにも好感が持てます。

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今回Cristiano Bizzarriのショーツは全4色をオーダーしているのですが、そのどれもが使い易く且つ必要な色ばかりです。

この写真で組み合わせている「i Drumohr」のリネンのシャツも、ショーツと好相性を見せてくれるリゾート感たっぷりの一着です。

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例えばこのFangoは、イタリア語で泥を指す言葉ですが、カーキの様なベージュの様な、丁度程よい中間色を表現している事から、意外なほどしつこくなり過ぎず、どんな色合いにもマッチします。

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前出と同じくi Drumohrのシャツも違和感なくスポイル。

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ちょっとしたエッセンスを加えるだけで洒脱さが増すのは、シャツの存在感ではなくショーツ在ってのものかも知れません。

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他にもデザートカモの様な色合いも、ショーツ一つで軽さと洒脱さがアップします。

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ビーチサンダルがいいエッセンスとなって、全体により軽快感を出してくれます。

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他では必須のネイビーも、一般的な色合いとはちょっと違った印象になるのは使われている素材の表情の恩恵が大きいかも知れません。

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爽やかさを作るGUY ROVERのシアサッカーのプルオーバーやキャンバス素材のスニーカー等、ちょっぴりプレッピーなテイストを取り入れると、よりネイビーのショーツも活かされますね。

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こうして男性の休日の装いは長い春から夏の終わりまで、フルにフォローしてくれるアイテムが揃います。
これから始まる長い連休、そして終わりの長い夏まで、多くのシーンやスタイルを適えてくれる今回のカジュアルな新作達。

これからお出掛け予定のある方も、ない方も、休日と言う一つの楽しみ方を新作を交えて過ごしてみると、意外と違った時間の過ごし方が出来るかも知れません。

是非一度お試しを。


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秋風が冷たい風に変わりつつあり、徐々に冬の様相を迎えている甲信越地方。

装いにも変化が始まる季節ですが、まだまだ秋と冬の両方の装いを愉しみたいと思いたい微妙な季節ですね。
何故なら冬の装い一辺倒になってしまうと、コートやダウンばかりが主役になってしまい、中身を愉しむ余裕がなくなってしまうから。

とは言え寒さは日に日に増して行くことを考えれば、今のうちに沢山の装いを愉しんでおきたいですね。

さて、女性の御洒落への関心は常に男性の一歩先を行き、とかく男性に於いては後発で動き始める事が少なく在りません。

しかし、今季は多くの商品到着が遅れ気味と言う事もあり、今がまさに丁度良い頃合いと言わんばかりの到着ラッシュ。

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秋の御洒落を愉しむ上で、足元の存在は天候に左右されがちな地域ゆえ、今がまさに愉しみ時。

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程よい主張と存在感、どんな装いにも想像以上にマッチするMac Baren'sのキルトタッセルは、永久に色褪せない魅力を持つ一足。
今季到着した靴では在りませんが、男性の靴には変わらず魅力を発する物が常にある事が、心揺さぶる一つですよね。

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他にも今シーズン合わせて楽しみたいチルデンセーター(William Lockie)とコンビネーション・ローファー(Enzo Bonafe)も、ブレザー等と合わせてプレッピーを愉しむ良い材料。
こちらも今まさに選び時。

そんな足元注視の今週、ようやくお待ちかねのEnzo Bonafe(per IL MARE)が到着しました。

今回は2種類のオーダーが叶いました。

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一つは名木型Edwardをベースに、日本人に合わせたフィッティングを、仄かなシボを活かした表革とスーパーバック(牡鹿革)をコンビネーションした同系異素材の組み合わせ。

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鋭さを緩和した緩やかな甲のカーブと、適度なシャープさを併せ持ち、それらをブレイク製法(前半分をグッドイヤー、後半分をマッケイで縫い上げた製法)で仕上げ、軽さと反りの柔らかさ、そして何よりスーパーバック部分のソフトな質感から得る穏やかな色合いを醸し出したかった一足。

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単に同系色ではなく、凹凸面や素材が変わる事で、更に味わいが増す独特な魅力。

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この革質は履き始めると直ぐに馴染んでくれる育て甲斐のあるもの。

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Enzo Bonafeの靴には特別な温もりがあり、それは手描きの文字だけではなく、履き続ける事によって分かる「人の手を介した感覚」。

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もう一つがアノネイのカーフを使った端正な顔立ちと重厚な趣きを持つダブルモンクストラップ。

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流麗且つ迫力のある立体感は、Sydneyと言う木型の持ち味。

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今回求めたのは、このバックルに使用するゴールドの金具と、

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ダイナイトソール。

オンスタイルだけではなく、カジュアルな装いにこそ生きる色や迫力は勿論、この靴を全天候対応する事によって、更に魅力を増しています。

お気に入りの靴は着用頻度が増えるもの。
だからこそ日常を想定した仕様を取り入れたいと言うのも私達の考え方の一つです。

男性にとって靴はその日の装いに迫力と存在感を仕上げる『締め』の役割。
派手さを控える我々世代の中で、唯一求められるクォリティや存在感は、こうした存在あってこそと言えるかも知れませんね。

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また足元と共にニットウェアにも多数お問合せを頂いており、今回再入荷を果たしたVandoriのケーブル編みのタートルネックは、男女共にお勧めの一着。

前出の各靴とも好相性を作り、そのケーブルの立体的な迫力は足元の存在感に特別な調和を作り出してくれます。

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特に先日もご紹介させて頂きましたが、タートルネック部分の衿腰の高さが適度に仕上げられている為、シャツをインナーに取り入れた装いも実にし易いバランスを持っています。

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そのままでも充分素敵ですが、シャツによる色挿しによって更なる魅力を与えてくれる一着です。

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カラーも全4色が現在揃っています。
これから足元と共にニットでも同様の存在感、趣を作り出すべく、是非店頭で実際にご覧頂きたいと思います。


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11月22日、12月31日~翌年1月2日
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秋も深まり、徐々に冬の冷たい空気を含み始めた夜の此の地。
静かに感じられる時間も増え、そんな時間を使って読書に昂じると言う方もいらっしゃる様です。

さて、今日はオンオフ限らず、これからの季節最も重宝するであろう「簡単に装いを作ってくれる」一着をご案内したいと思います。

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それがこちらのHERNOの新作ダウン。
このモデルの入荷を心待ちにしていた方も多く、ようやくの到着に胸躍る気分になろうかと思います。

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このダウン、以前にも似たような形の入荷が在りましたが、HERNOにとって全く同じ形でのラインナップはICONICOのみ。
その為、このモデルはこれまでのモデルから更にアップデイトを重ねられたブランニューとなります。

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この形の魅力は何と言っても、コンパクトな肩幅から裾へと流れる緩やかな広がりのあるシルエット。

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またポリウレタンコーティングを施したナイロン素材と共に、衿、背面から脇に掛けて、ローゲージのニットを組み合わせた、非常に上質感のあるHERNOらしい一着です。

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高めの衿と共に背面には大きくうねりを描くケーブル編みのニット。

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このニットの穏やかで優しい印象が、マットな質感のナイロンと絶妙な相性を生み出します。

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また今回当店がオーダーしたこのカラーはグレーとベージュを合わせた表現の難しい色合いを採用しています。
光の加減によっては、仄かなカーキやブラウンをも感じさせる程、色の表現が非常に難しい色ですが、実際にこの色合いを見ると、直ぐにそれらが上質感を演出する色合いである事を感じさせてくれます。

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この色合いを使って、ブラウンやカーキなど、同系色のアイテムと組み合わせるだけで、あとはどんな色もスポイルしてしまう程、この色の威力は絶大。

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冒頭でお伝えした簡単と言う理由は、こんな所にあるのですが、穏やかな色合いの割には、どんな色、どんな物にも合わせ易いと言う優れたメリットを持っている為、この一着さえ在れば、忙しいお出掛け前、考える時間が減るかも知れません(?)

まだ冬のコートやダウンを決めかねている方には、是非ともお勧めしたい一着です。

またその他にもスタッフお勧めのコーディネートが店内狭しと行われています。

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短めのレングスを持つ袖付ダウン(ICONICO)とホワイトのタートル、グレーのフランネル、そしてモンクストラップのスリッポン等、一見男性的?と思わせる組み合わせですが、実際この組み合わせをしてみると、女性らしさがハッキリと伝わる(ある種不思議な)コーディネートです。

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理由はボリューム感のあるトップスと穏やかな質感で統一されている為ですが、女性がこうしたコンサバティブな装いをするからこそ、逆に女性らしさが際立つ、逆転的な女性らしさでもあります。

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他にもスポーティーな装いにも使えるICONICOシリーズのダウンは、丁度今位の季節にミドルアウターとして持って来いの存在。

多くの組み合わせがし易いからこそ、出番が多く、結果フレキシビリティに富む事になります。

ダウンジャケット一つとっても、シーンやスタイルによって選ぶ時代になりましたが、HERNOのICONICOシリーズは、想像以上に使える存在である事を実感して頂けるかと思います。

以上の他にも、現在期間限定展開中の様々なブランドアイテムが所狭しと並んでおりますので、冬の装いが決まらない、、、と言う方は是非今週のお出掛けをお待ちしております。


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【11月の店休日】
11月22日
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11月に入り、これまで以上に昼夜の気温差が広がって来ました。
夕方以降はコート等の羽織り物が無くては居られない程、空気が冷たくなってきましたね。

まだまだ下がるこれからの気温に向けて、ニットの充実は必須。
そこで今日はお勧めのニットを幾つかピックアップしてみました。

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当店と言えば、ニットのサイズクロスオーバーは以前から行っているのですが、男性に向けて作られたニットのサイズを限りなくゲージダウンし、女性の御客様にご提案をしています。

大抵のブランドが男女異なるテイストで分けられラインナップされる事が多い為、女性のお客様にとって男性のアイテムに目が向く事がしばしばあります。

そんな切っ掛けを元に、各ブランドごとに可能な限り小さなサイズをオーダーしています。

このWilliam Lockieのチルデンセーターもその一つです。
特に女性物(海外製品)に多いのは、Vネックやスクープネック等の襟の開きが広すぎるが為に、かなり深いVゾーンが作られてしまう事が在ります。

こうしたニットには海外のブランド担当者が来日している際、必ず生産の可否を窺う様にしています。
ちなみにWilliam Lockieのニットは英サイズの34からラインナップを展開しています(当店)。

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こちらのニットカーディガンはDrumohrによるもの。
既に当店のお客様にとって、男性も女性もDrumohrの魅力は充分感じて頂いておりますが、今回のニットにはシンプルなだけではなく、Drumohrが持つ色の魅力や、このカーディガンの様に太編みのリブを採用する事によって生まれるスタイリッシュなシルエット等、単なるベーシックで終わらない独特なフィット感が在ります。

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衿を寝かせればショールカラーカーディガンに、立てたままならばスタンドカラーの様な形になる特殊な衿は、男性女性共に多くのスタイルに取り入れやすい存在になっています。

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Drumohrのカーディガンに見られるサイドの刻印入りのボタンは、控えめながらもニットの表情で勝負する姿勢が見られますね。
こんな所にもニットウェアメーカーとしての仕事の妙が窺えます。

そして今日到着したばかりのVandoriの新作ニット。

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Vandoriは元々最小サイズを女性に向けて提案している事もあり、比較的当店では女性の購入者が多く目立ちます。
勿論、男性のSサイズ寸法として販売もされているのですが、取扱店舗の多くが女性の購入者で占められているようです。

今回の新作は全身にケーブル編みを施したタートルネックがベース。

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編地はとても立体的でボリューム感たっぷり。

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それぞれの色合いに、異なる表情が窺えるのは、ケーブル編みによる凹凸、陰影が生まれる為です。

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今回のニットは毛玉を想像させない程、クリアカットされたかの様な毛質を持っています。

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またタートルネックの折り返し部分が通常より、若干低く作られている為、シャツ等をレイヤーするのにも最適なバランスを生みます。

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カジュアルな装いとして欠かせないシャツのレイヤーは、多くの方が色の組み合わせを楽しむ一つのスタイルになっていますね。

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また裾や袖をスクエアに仕上げる事により、TEEシャツやカットソーの様に「ブランドコンセプト」でもあるリラックスしたラグジュアリー感が簡単に演出できます。

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男性も女性も欠かせない日常のボトムス、ジーンズとの組み合わせにも、この最適なボリューム感は上質感を上品に作り出します。

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日常の装いだからこそ取り入れておきたい「上品と上質」は、大人のスタイルアップとして重要なファクターです。
(※写真は女性の組み合わせ)

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他にも女性らしさを加えるガウンタイプのカーディガンを合わせると途端に女性らしさが醸し出される等、ミドルゲージ=カジュアルと言う公式がハマり辛いVandoriのニット。

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男性が着れば上品で上質なカジュアルに、女性が着れば穏やかで女性らしい印象に、それぞれ異なるテイストが作れるのも、このニットの持ち味かも知れません。

振り返れば、ジーンズやシャツを皮切りに、現代の日本のファッションに於いて

ジェンダーレス

は大きな革命的な進化です。

体格差の少ない欧米に比べ、男女の体格差が大きな日本にも、年々こうしたサイズやアイテムのクロスオーバーが進み、「洋服の持ち方」に一つの新しさを作っています。

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パートナーや家族でのシェア、ギフトとしての提案も含め、多くのブランドが持つジェンダーレスの提案の中でも、Vandoriは一歩抜きんでた存在かも知れません。

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これからの季節、確実に出番が増えるであろう様々なニット。

是非この週末を利用して、ニット探しにお出掛け下さい。


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