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気が付けば街の彼方此方にある木々の色が黄色く色づき始めています。
秋真っ盛りの風景も、あと少しと言う感じでしょうか。

こうして寒さが進んでくると、装いも完成させたいですよね。
秋冬と言えば防寒対策も含めて、レザーグローブが”名脇役”になる季節。

今日取り上げるのは、既に昨年まではメンズでも展開していたイタリア、ナポリのグローブメーカー”PARISI groves”。

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”PARISI”は1870年の創業以降、100年以上もの間、レザーグローブを専門に作り続けて来た老舗中の老舗。

ナポリとアマルフィに工房と店舗を構え、職人達が丹念に作り続ける「しなやかで柔らかく手のひらにフィットする」心地良さが特徴。

原材料が高騰する今も、優れた革の使用と手作りを守り、安定した価格を提供することを続けています。

そのPARISIに今回ウィメンズとしてオーダーしたのは2つのモデル。

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一つはPARISIの付け心地を最も味わえるラムナッパを使用したシンプルなグローブです。
専門の職人が厳選し、丁寧に鞣された柔らかく滑らかなラムナッパを、カシミアのライニングで縫い上げた定番中の定番。

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もはやカシミアのライニングは”無くてはならない”一つですが、グローブとしての柔らかさを維持しながら、暖かさを保つ上で必要不可欠。

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今回当店がオーダーしたダークブラウンは、写真でも解るとおり、仄かに赤味を帯びた、とても味わいのあるブラウン。

革そのものが作り出す艶やかさ、手を入れた時に感じる極上の柔らかさは、革質が全てを物語っています。

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手首回りのベルトの有無には好みが有りますが、実際日常的に付けていると、ベルトが無い状態の方が、脱ぎ着もし易く、袖回りを邪魔する事が無い分、実は見た目的にもシンプルな状態の方が(当店としては)ベストな選択。

スポーツグローブの様に、必ずしも手首をホールドしていなければならないシーンには出くわさないので、ここはヤッパリ御洒落優先で選びたいところですね。

この味わい深いダークブラウンを合わせるべく、こんな↓スタイルもお勧めしています。

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落ち着きのある色のトーンにブラウンを合わせる、それはもはや定石であるとして、敢えて鮮烈なレッドやグレーのような色に加えるだけで、グローブの存在価値がグッと上がります。

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組み合わせに使用しているのは、Drumohr(Donna)のラムズウールのニットですが、今回のDrumohrのレッドは実に美しい発色をしています。

ルビー系でもなく、パッション系でもなく、これこそレッド、真赤と言わんばかりの魅力的な色。
このレッドとの相性は抜群に良いのが今回のブラウンです。

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ちなみにこのスタイルは、加えるアイテム次第で、一気に”デイリーカジュアル”になり、またコートやジャケットを合わせるだけでオンスタイルにも変わる、お勧めの組み合わせ。

「いつ何があるか解らないから、ちゃんとした服装で過ごしたい」と言う方(笑)には是非お勧め。

と、チョッピリ脱線しましたが、グローブはもはやスタイルを完成する上で欠かせないアイテムの一つで、単なる防寒アイテムではない事は言うまでも在りません。

見過ごしがちなアイテムだからこそ、「由緒正しい質の高い物を持ち合わせたい」それこそが大人の嗜みです。

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そしてもう一つがコチラのラムナッパとアストラカンを縫い合わせたグローブです。

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現在40代後半から50代の方にとっては懐かしい響きでもある”アストラカン”。
もともとアストラカンとは、ペルシャンラムを指すのですが、近年では特徴的な巻き毛を持った立体的な素材を総称して呼ぶ事が増えています。

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その巻き毛の紋様や雰囲気には毛足の長さ等も影響し、特許を持つアフリカ原産のもの等もあり、大半がブラック、或いはグレー系のもの。(※写真は参考写真)

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そのアストラカンを甲側に使用し、手のひら側には御馴染みのラムナッパを用いる事で、暖かさと見た目の上品な印象は勿論、PARISIが大切にしているフィット感を損なう事なく作られています。

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洋服のスタイルで例えるなら「同色異素材」をグローブで表現した?とでも言えるでしょうか。
この手のグローブは数あれど、「本気で作った」グローブは、実際それ程多くはないのでは?と思います。

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こちらもライニングは”不可欠”なカシミアライニング。
甲の暖かさとライニングの暖かさで、見た目から暖かさを感じますね✨

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このオールブラックのグローブには同じ色の中に奥行きを感じさせる分、組み合わせる洋服、靴にも異素材を合わせると、よりグローブにも存在価値が高まります。

写真のようにポニーを使ったパンプスを合わせるなど、一つの色のトーンの中に沢山の素材違いが集まると、たったそれだけで「180度違ったスタイル」に見えるものです。

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もはやグローブの存在意義は、かつてのような防寒道具ではなく、”ファッションアイテムとして必要”な存在になっています。

手に付けるだけではなく、バッグやジャケット、コートのポケットに挿すなど、色んなシーンでグローブは「物言わぬ主張」をしてくれるものです。

これから益々寒くなる時期に向けて、是非今回の新作グローブを検討してみては如何でしょうか?

きっと心も体も暖かくなれる?はず…









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