IL MARE JOURNAL

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タグ:Jumper1234

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暑さの種類が変わり、蒸し暑さから乾燥した暑さに変わりつつある9月。
少しずつ夏の終わり、そして秋の訪れを感じるような狭間の季節になっているような気がします。

店頭には少しずつ秋の新作が到着し始めています。

中でも毎シーズン度肝を抜いてくれるブランドが英国発のJumper1234。

「Jumperって珍しい名前だよね」と言われることもしばしばありますが、Jumperとは英国英語で言う”セーター”の意味です。(米国英語ではSweater)

ニットに特化した、それもカシミアのニットを身近にするための様々な取り組みをしているJumperは、その高いクォリティに見合わぬコストパフォーマンスも見逃せない部分です。

中でも私達が特にお勧めするのが、クルーネック3種。

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一つ目はインターシャでレタードを表現した(ブランドとしては毎シーズン異なるテイストで展開されています)一着で、昨年はカシミア100%のボディに施されたインターシャでしたが、今季はウールとのブレンドになっています。

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「え? じゃあクオリティが下がっているってこと?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、むしろその逆で、何故かJumperのニットウェアはブレンドの糸の方が柔らかくて弾力もあって、滑らかなのです…(気のせいではありません)。

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その心地良さを、オートミールの様に穏やかで綺麗なメランジのベージュとダークネイビーと言う鉄板の好相性の組み合わせは、もはや敵無の使いやすさ。

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ゆとりを生かしたシルエットは、スカートにもパンツにも合わせやすく、着丈もバランスが取りやすい為、日常的に色々なスタイルに取り入れられます。

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とにかく心地良さが光るJumperのニットウェア。
使いやすさや身近に感じさせてくれるリアルプライスは、カシミアその物の(本当の)クォリティを体感させてくれる稀な存在です。

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そしてもう一つお勧めするのが、この”カシミアシャギー”のクルーネック。

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獣毛のシャギー、特にアルパカのシャギー、モヘアのシャギーなど、シャギー素材は数あれど、カシミアのシャギーは中々出会えないような気がします。

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写真では中々、その毛足の素晴らしさが伝わり辛いのですが、相当な毛量のシャギーで、一般的に連想されるような、毛足のチクチク感や粗雑な感じは”皆無”で、むしろ、毛の一つ一つが

滑らかで柔らかく気持ちが良く

高いクォリティを感じさせてくれます。

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カラーはブラックと、このチュール(非常に淡いベージュ)の2色。

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どちらも毛足の特徴が生かされた魅力的な仕上がりで、着丈やゆとりなどバランスも良く、組み合わせを問わず使えます。

前出のレタード、そしてこのシャギーと、共にシャツなどとレイヤーしたり、時にはジャケットのインナー使いにしたり、シンプルだからこそ使いやすさが広がるクルーネック。

価格でしか物を見れない人は、きっとこのクォリティを疑ってしまうはず。
然しながら、確かにJumperのニットウェアは、良い意味での期待を裏切ってくれるはずです✨



是非お試し下さい✨



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今日は各地で気温が上昇し、秋の景色の中に一寸の残暑を見せるような一日になりました。

然しながらこの気温も長くは続かず、明日を境に再び元の秋らしい空気に戻りそうな予感。

今週は先週からの気温の変化もあり、アウターの他、ニットなども検討される方が出て来ました。
とかく季節の序盤は「コレはカッコいい」と思うものから手に入れたくなりますが、トップスやアウターが先行する分、「ボトムスは何を穿こう」と考えることもしばしば。

そんな懸念を一蹴するには、否、迷ったら「ヤッパリデニム!」が手っ取り早いのですが、今日ご紹介したいのは、男性方には広く知られているイタリアのデニムブランド”YCHAI”のウィメンズ。

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しかも5ポケットではなく、大人にピッタリな”トラウザーズ”タイプのデニムです。

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既に昨年男性のモデルで同様の物が展開されているのですが、その際、女性のお客様から「こういうデニムの女性物があれば良いのに…」とお声を頂いたこともあり、今回の入荷は”満を持して”の入荷。

もともとヒップ回りの丸みやベルトラインのシャープさに対して、腰から裾へ向かって緩やかにテーパーするシルエットが特徴のモデルで、とにかくシルエットが美しく、誰もが美脚に見える、そんなメリットの多い一本。

アメリカンチノがデザインソースとなっている為、コインポケットが有ったり、ウエストラインも後ろだけが少し上っていたり、要所要所にトラウザーズ然としたディテールがあるこのモデル。

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そして何より欠かせないポイントが、このデニムに使われている素材。
メンズでも同じ素材を使っているのですが、非常に地厚感のある素材で(ストレッチ性はあります)、穿いていてとにかく安心感があり、それでいて、この程よい地厚感が腰回りから脚までを綺麗にサポートする様なフィット感で、穿いた誰もがシルエットの美しさを感じられるのも、この素材在ってこそ。

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見た目だけでは伝わらないのが、履き心地やシルエットの”出方”ですが、このデニムは、この形とこの素材が有って、初めて一つの完成形になる、そう思わせてくれる一本なのです。

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色はワンウォッシュ程度の、ほぼリジッドカラーに近い色の濃さで、特にシンプルなスタイルを好む方には”もってこい”の色。

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チノに近いディテールと言う事もあって、ベルトループの位置やベルトラインの後ろの上りが、穿いた時に「あぁ、なるほど」と思わせてしまいます。

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とにもかくにも、当店お勧めの一本は、女性のデニムとして(トラウザーズタイプのデニムとして)「有りそうでなかった存在」で、シャツ一枚でもニット一枚でも、テーラードジャケットでも、どんな物でも合わせ易く、それでいて穿き心地やシルエットの美しさはベスト。

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時折暑さを感じる今週でも、デニムなら今すぐ試したくなりますよね。

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許されれば職場でも通用してしまいそうな一本だけに、オンオフ問わず使いたくなる当店イチオシデニムです。

是非これからのシーズンに向けて試してみて下さい。





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今週は時折涼しさを感じていた気がしますが、週末の三連休が近づくにつれて、真夏のような蒸し暑さが再びやって来ました。

でも天気の長期予報を見ると、この暑さも週明けまで。
その先は徐々に気温が下がって行きそうです。

今年は夏が長引いていることもあり、多くの方々が「秋物を見る気が起きない」と思われていると思うのですが、実は店頭ではオシャレさんたちが早目の秋冬物を既に購入を始めて久しいのです。

この”暑い”季節から動き出しておくことで、その先の季節に迷いなく御洒落を楽しめたり、揃えるアイテムも少なくなって行くため、気温とは別の頭の働き方が必要な時期でもあります。

と、このblogを見て「ハッ」と思われた方に、今日は是非お勧めしたい新作をピックアップしました。

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一目見て「暑っ!」と思われた方もいるでしょう。
しかし、既に動きが加速しているのが、このJumper1234のカシミアシリーズ。

既に前回のblogでも取り上げているJumperですが、このブランドは「カシミアをより日常的に」と言う意識のもと

質を損なうことなく良質なカシミアを提供する

事がテーマになっています。

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英国ブランドらしいポップで洗練されたカラーリングやデザインが多い中、実は今回のようなベーシックアイテムも、しっかり用意されています。

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編み目がしっかり詰まったカシミアのタートルネック。
言わずと知れた必須アイテムでもあるタートルネックを、いざカシミアで揃えようと思うと、そこには価格の壁があるのが普通。

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しかしJumperには、そういった意識は働きません。
良質なカシミアを限りなくコストダウンを適える事で、より身近で手の出し易い価格で提供するのがJumper1234なのです。

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「でも、この価格で本当にちゃんと作られてるの?」と不安になる方も多いと思いますが、これこそ百聞は一見に如かずで、このクォリティの高さに誰もがア然とする事でしょう。

しかも、某ニット専業ブランドのメリノやラムズウールの価格よりも安く提供されているのですから驚きです。

それだけではなく、タートルの最もキモになる衿の作りも、リブが伸びきってしまうような作りではなく、しっかりフィットする、まさに王道にしてハイクォリティの出来栄えは、もはや「買わなくては損」。

これで39,000円(税別)は、手に入れて初めて感動を覚えることでしょう。
このタートルはまさに『マストバイ』です。

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同じJumper1234の新作、ハニカム模様の編地をもったVネックも高いクォリティの一着です。
先ほどのタートルネックに比べると、若干柔らかさが増している感触ですが、特筆すべきは編み目の綺麗な模様です。

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遠目に見るとパール編みのように立体的な丸みの連続に見えるのですが、近くで見ると、一つ一つがハニカム(ハチの巣)模様になっている事が判ると思います。

それらをクリーム(かなり淡いオフホワイト)と、ライトブラウンで編み上げ、美しくも穏やかで、優しい大人の女性像を訴えてくれる綺麗な仕上がりに施しています。

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前回も触れたのですが、Jumperの凄い所は、身幅や着丈のバランスが非常に良く、どんなボトムスが来ても、そのバランスが崩れることなく、常に綺麗なスタイルに仕上げてくれること。

このニットもまた一着でも、レイヤーでも使えるVネックゆえ、ボトムスがスカートであろうとパンツであろうと、絶対なバランスを作ってくれる一着になっています。
(もちろんカシミア100%です✨)

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そしてもう一つ加えて置きたいのが、このタップリした身頃のプルオーバー。
Jumperの中では比較的リラックスフィットの部類に入るモデルですが、太幅のクルーネックと同じく太幅の袖リブ、裾のリブを持ち、両脇裾にスリットを与えたデザインです。

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このモデルではニットの合わせ部分である箇所のリンキングを表に見えるように仕上げ、更にそのリンキング部分に色を与えることで、デザインセンスを増した一着にしています。

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肩線、袖内側、脇線など要所にリンキングのラインを取り入れ、更にその色のコントラストが絶妙な色合いで完成されている点は、Jumperならでは。

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穏やかで優し気な杢ベージュに、ネオンカラー(イエロー)を挿し、シンプルなスタイルを好む方にとっては、この一枚で御洒落度がアップしそうなディテールです。

こうして凝ったデザインや編み方のニットには多くの場合が10万円オーバー、或いは20万円近くになるものも多いと思うのですが(カシミアの場合です)、当然?のことながらJumperは4万円台で作り上げています。

店頭でJumperを扱う私達にとっても、Jumperの価格や品質を見ていると、少し頭がパニックになるくらい、価格設定がおかしい?のです。(勿論良い意味で)

カシミア製品の多くが、品質を犠牲にしていたり、逆に品質を上げたばかりに価格が高くなってしまったり、誰もが「当然」と思われる仕事も、Jumperには全く関係なし。



もはや買わない理由はない、それくらい私達もお勧めのブランドです。
是非一度手に取ってみて下さい。

そして、少し早めに手を付けておきたい一着が

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御馴染AHIrAINの新作ジャケット✨

この写真を見て「ん?何だろう?この素材」と誰もが目をこするはず。

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AHIrAINの定番的存在コクーンシルエットのボマージャケットがベースで、御馴染のツートーンを、これら新素材で仕上げた今回の新作。

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今回の新作には”Techno Velvet”(テクノ・ヴェルベット)と名付けられたエクスクルーシブ生地が使われています。

AHIrAINは製品の全てに自社が開発に携わったエクスクルーシブ(専用の)生地を使う事で知られていますが、今回の生地は更に一歩先へ行った革新的な生地。

写真では今一つ解り辛いかも知れないのですが、一見すると、このジャケットはベルベット素材に見えます。

しかし触ってみると、滑らかですべるような触り心地と柔らかさがあるのです。

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そしてAHIrAINのジャケット全般に共通する”軽さ”があり、秋冬モデルに共通の”暖かさ”もあります。

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更にお得意のウインドストッパーになる袖先のリブは今回も親指部分が抜きになっており、ハンドウォーマーとしても役割を担います。

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AHIrAINの完成されたシルエットと、常に革新的な生地の採用、そして美しいカラーリングは、このブランドの真骨頂。

更に意外なほど、合わせ辛さが無く、どんな物でも合ってしまう懐の深さもAHIrAINのジャケットの魅力。

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スライダーの滑りも更に良くなり、スムーズな動きを見せる他、AHIrAIN全般に共通する撥水性も勿論備えています。

ボッテガヴェネタやルイ・ヴィトンなど名だたるブランドのジャケットを請け負うAHIrAINゆえ、生地や作りの妥協はなく、むしろ同様のクォリティを現実的な価格で提供できる点も、このブランドの魅力の一つ。

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季節感を感じさせないこのアウトシェルの素材感や色合いが、着られる季節を増やし、そして組み合わせ次第で如何様にもなるジャケットと言う事を踏まえると、前出のJumper1234同様、

コストパフォーマンス抜群

の一着と言えると思います。



今日は、女性のこれからの御洒落に「コスパ抜群」をファクターに取り上げて見ました。

まだまだ暑いと思われると思うのですが、是非この機会を利用して実シーズンのスタイルを検討してみてはいかがでしょうか。

今選んでおくと、あとがラク!

ですよ✨





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夏休みも終わり、少しずつ「夏も終わりか…」なんていう気分に包まれつつある今週ですが、今年の夏はまだまだ弱まるどころか、更に暑さを弱めてくれない様子。

週末は暑さに耐えかね、夏物のセール品が動きを見せておりましたが、この暑さだとまだまだ充分活躍してくれそうな予感。

とは言え、店頭には徐々に秋の新作が到着を始めています。

「まだ暑いから…」とお思いになるのは早計。
毎年のことですが、暑いころから手に入れておかなくてはならないのが洋服の世界。

実シーズンに「着たい」「欲しい」と思う商品が姿を消している、なんて言う事はいつものこと。
暑さも然る事ながら、少しずつ次なる季節の物にも目を配って行きたいですね。

さて、そんな中今日お勧めするのは「英国が作り出すコストパフォーマンス抜群のカシミア」。

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そのブランドとは”Jumper1234”(ジャンパー・ワンツースリーフォー)。

英国発信のカシミア専門ニットブランドです。

2014年に設立されたJumper1234は、ジェーンとデニスの二人が「遊び心とエッジの利いたカシミアを作りたい」と言う想いから作られたニットウェアを専門に扱うブランド。

とにかく日常にもっとカシミアを身に着けて欲しいとの強い”カシミア愛”から作りだされているJumperは、着心地の良さや糸のクォリティはもちろんのこと、「日常に着て欲しい」との願いが、高いコストパフォーマンスに顕れています。

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例えば、このスモールストライプのクルーネックは、あまい編地を使い、軽さと暖かさ、そして上質なカシミアらしい柔らかな風合いを存分に感じさせる一着で、価格は驚きの25,000円(税別)。

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最早定番として必須の秋冬のボーダーですが、袖や裾にコントラストカラーを取り入れた綺麗な色合いは、Jumperが標榜するポップでファッショナブルな存在感をひしひしと感じさせます。

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一般的にこれくらいの価格帯のカシミアになると、素材そのもののクォリティを疑ってしまうものですが、Jumperにはそれが通用しません。

とにかく柔らかく、ふんわりとした毛質が心地よい、まさに嘘の無いカシミアクォリティなのです。

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このモデルはブラック×ホワイト×ピンクと、このブルー×セメント×ホットピンクの2種類をオーダーしています。

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実は使われているピンクの色合いも、それぞれ違うピンクの色で、一つ一つの製品に違うテイストを見せる、Jumperの細部へのこだわりの一つ。

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季節的にもレイヤーする機会が多い秋冬には、これ位の軽さのあるカシミアは願ったり適ったりの存在。

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インナー利用としてジャケットやアウターを羽織るのも良いですし、シャツなどとレイヤードしてフレンチトラッドを気取るのも良し、秋冬のボーダーは有って不足無し。

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またカシミアの特性として、真夏以外の全てのシーズンで着られることも大きなメリット。
湿度の高い日本の夏には不向きですが、ヨーロッパの乾いた夏の空には海辺でカシミアを身に着けることもしばしば。

とは言え、日本でも梅雨時期くらいまでは使えるカシミアゆえ、トップスとして、肩掛けしてアクセントとしてなど、色々な出番があるニットです。

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またJumperのニットにはサイズ表示の為のタグが付いていません。
実はブランドの織ネームにある1234のそれぞれに該当サイズにだけ〇が付けられています。
これがサイズ表記を担っています。(サイズ別にすべて〇の位置が違うのもアソビとして洒落ていますね)

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今回Jumperのファーストデリバリーでは、前出のボーダー(スモールストライプ)や、このインターシャのレタード物など、シンプルで使い易いキャッチーなニットが揃っています。

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ボーダーの編地があまいのに対して、こちらはしっかり目の詰まった編地。
製品ごとに形やディテール、編み方も変えているJumperですが、カシミアそのものの品質は一定しています。

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一般的に(ヨーロッパのブランドが作る)ジーロンラムズウールや、メリノウールなどのニットと、ほぼ同じか、それ以下で提供されている価格帯は、お客様方にとっては大きなメリットです。

それほど「毎日の装いにカシミアを」と言う想いの強さがJumperからは伝わって来るのです。

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他にもコントラストカラーのVネックなど、デザインやディテールが異なっても糸の品質やカラーリングのセンスは一定しているのがJumper。

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色の合わせ方が上手な点は、やっぱり英国ブランドと言うべきか、微妙な按配を表現するあたりが英国人らしいセンス。

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前出のモデルがセットインスリーブだったのに対して、このモデルはラグランスリーブ。
どのニットもインナー利用、ミドルアウター利用、色んな使い方、着方にフレキシブルに合わせてくれる便利な作りも大きな特徴。

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どのカシミアも(とにかく触ってみて欲しいのですが)柔らかさと、軽さ、ふんわりした弾力、ニットに備えていて欲しいものが全て揃っています。

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またメリノのように発色が良い訳では無いので、そこがむしろ穏やかさに変わって大人らしさも表現されるのが良いところ。

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カシミアはピンからキリまで(品質が)ありますが、ある一定の品質を保つとなると、そこには当然コストが嵩み、私達の購入する価格にも影響されるもの。

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Jumper1234は、着る人への想いだけでニットウェアを作り、そしてそこに込められるのは日常としてのアイテムであるということ。

いわばTシャツのように着て欲しい、そんな想いが解釈出来るのです。

次なるシーズンに向けて、何か先ず一つ、とお思いの方は是非一度試して欲しいブランドです。
きっと損させないブランドです✨


【補足】
このブランドは何故Jumperなの?と思われた方多いと思います。
ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、英国ではニット(セーター)のことを”Jumper”と言います。

アメリカとイギリスでは同じ英語でも、使われる言葉が違うのは皆様ご存じだと思いますが、日本人が呼ぶジャンパーと言うのは、英国ではJacketが最も表現として近いかも知れません。

ちなみにアメリカではJumperは、エプロンみたいな上着を指します。
アメリカではニット(セーター)のことは、そのままSweaterと言います。

と、こんな理由からブランド名がJumperになっています。

以上小さなトリビアでした。



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