IL MARE JOURNAL

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タグ:G9

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月が綺麗な夜が続いてる9月。
雨の日も有りますが、雲の無い空には綺麗な月が映え映えしています。

そんな月夜で始まった二度目の三連休。
今日は各地の幹線道路が混雑している様で、私達の地域も観光客や様々なイベントによる渋滞が発生していました。

夏の暑さも名残惜しいですが、こうして知らずのうちに秋の足音は確実にやって来ているのですね。

さて、「そろそろ新しい洋服でも物色してみようか」と言う方に、今日は”アノ”革新的な一着第二弾がやって来ましたのでご案内です。

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前回MA1タイプのボマージャケットで登場した、正真正銘英国製のジャケット”PENNY FARTHING”が、今度は”G9”タイプで登場。

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ブランドの背景については過去ログをご参考頂くとして、早速商品をご覧頂きたいと思います。

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大枠としてはバラクータに代表される、スタンドカラー、リブパーツ、フラップ付きのポケット、タータンチェックのライニングを持ったデザインで、そこには素朴な味わいのあるクラシックな作りと、少々野暮ったさのあるフィットが特徴のジャケットです。

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今回も前回同様”有り得ない価格”ですが、やはり費用対効果を求めてしまうのが日本人の性。

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恐らく袖を通してからは色違いも欲しくなってしまう程、このジャケットには独特の風合いが有ります。

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程よい素材のハリが全体をフンワリ見せてくれる上、ジーンズやチノーズ、ウールのトラウザーズまで、どんなスタイルにもピッタリハマってくれるのがG9型の良いところ。

時にはタイを締めて着るのも良いですね。

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この文字だけでは誤解の在りそうな”少々野暮ったさ”が残るという表現、実はラグランスリーブでもないのに、肩回りの着心地が抜群に良いのです。

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それ程肩回りから身頃までがゆとりタップリに取られていると言う事なのですが、それ以上に軽い着心地も与えてくれるので、日常的に着たくなってしまいます。

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また手作業で縫われていること、それぞれ異なる人たちが縫っていることから、ポケット裏や袖裏の生地(或いは色)が、一枚一枚異なるという、思わぬ(遊び心的な)副産物も。

そして今回はボマータイプから更に色の展開を増やし、ブラウン、オリーブ、キャメル、ネイビーの4色を揃えています。

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どの色も魅力があるのですが、特にブラウンやオリーブは、また違った味わいがあり、独特の雰囲気を持っています。

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沢山着続けて、長年かけて、少し生地がクタっとしたり、色が褪せたりして来ても味わいとして残りそうな、この2色。

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それぞれの色のトーンも、とても良い塩梅と言う感じ。

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ヨークがアンブレラヨークのようなステッチになっているところも小さな拘り且つ、見た目も良いですね。

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それぞれの色が、それぞれの味を持ち、そして価格が14,800円(+税)と聞くと、「ヤッパリもう一着」と思ってしまいます(笑)

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安定のキャメル(ベージュ)は、PENNY FARTHINGがもともとFRED PERRYを生産していた事を窺わせる、どこか地に着いたトラディショナルを感じます。

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今回の4色の中で最もフレキシブルに使えそうなカラーがキャメルでしょうか。

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ジーンズからグレーのウールトラウザーズまで、広くそしてトラッドなテイストを保ちつつ使えそうです。

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そしてファーストチョイスとして選ぶなら、やっぱりネイビー。

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ライニングの色とのコントラスト、深くて濃いダークネイビーが、生地の作る微光沢をより派手に見せてくれます。

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実際PENNY FARTHINGの生産背景、そしてこの”有り得ない価格”実現には、非常に難しい話があるのですが、当店としては

「難しい話は置いといて五感で選びたい」

と思わせてくれる

本能が引き寄せる一着

として、一度は試して欲しいと思っています。

前回のボマータイプ、そして今回のG9タイプ、共に価格も同じ、テイストも作りも、全てが満足に値するお勧めのジャケットです。

是非ご興味の湧いた方は一度お試しください✨





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あっという間の9月。
まだ日中は暑さを感じますが、朝晩の気温はだいぶ涼しくなったように感じます。

服装も少しずつ変えて行けそうな今週は、新しい洋服にも目が行きたくなりますね。

今日は男性方に是非とも見ていただきたい新しい一着を取り上げました。

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英国生産、それも手作業で作られる”PENNY FARTHING”のジャケットです。

元々古くからフレッドペリーをはじめとするイギリス国内のブランドOEMを手掛けるファクトリーで、イングランド北部のウエストヨークシャー地方で家内制手工業を行って作られています。

「それぞれ家庭に振り分けられた材料を、主婦たちが縫い上げて行く」

ことで賄われる完全な手作業。

彼女たちには

「縫っている自分たちが”英国の製造業に寄与”し、報酬を得る」

と言う先進国的フェアトレードのもと、一つ一つが丹念に縫い上げられています。

その結果生まれたのが、

「このご時世で、この価格?」

と耳を疑ってしまうほどの価格で提供できる”最高のコストパフォーマンス”。

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そんな魅力たっぷりのPENNY FARTHINGから、今回ファーストデリバリーで到着しているのは、ボマータイプのジャケット。

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英国のカントリーサイドらしい野暮ったさが味わいでもあり魅力のボマージャケットは、80年代や90年代への回帰が進む現代のオシャレの中ではベストマッチ。

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ハリのあるボディ、柔らかくシッカリとしたリブ、そして英国の象徴的なタータンチェックのライニング。

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全てにおいて英国らしさが充満しているジャケット。

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大き目に着るというよりは現地のサイズ感のまま着るだけで、横へのゆとりがあり、全体的に緩みのある着方が備わってきます。

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季節的にも秋、春と狭間の季節に最も役立ってくれる、ライトな感覚のジャケットは、一着有ると無いとでは大違い。

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日常的にサッと羽織れる一枚は、確実に日々のオシャレに浸透するわけで、このジャケットはまさにそんな存在になります。

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カラーはネイビー、キャメル、オリーブの3色。

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どの色も素材の魅力が存分に醸し出されたイイ色合い。

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ヨークはドリズラーのようなアーチのかかった形状で、こんな小さな箇所にも英国らしさが宿っています。

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オリーブはまさにこれぞボマージャケットと言った雰囲気で、こちらもまた素材が作り出す独特の味わいが、全体のスタイルを一変させてくれそうな魅力的なカラー。

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どこまでも魅力の詰まったPENNY FARTHINGのジャケットですが、気になる価格はなんと

14,800円(+tax)

と言う驚きの価格。

決してセール価格では有りません(笑)

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全ての要素が重なり、身近な存在となった英国製の英国らしい手作りのジャケット

今季のアウター候補として、是非一着試してみて下さい。

参考までに当店店頭では女性のお客様のご購入も多くいらっしゃいます。
シェアしての着用もお勧めです✨

※PENNY FARTHINGのジャケットは一年を通じて、9月のみに展開される為、その他の季節での入手は不可能となっています。 追加など希望される場合も一年後までお待ちいただくことになりますので予めご承知おき下さい。





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