IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

タグ:ボローニャ

IMG_5906
あっという間に寒さが街を包み始め、いよいよ今年最後のひと月が始まりました。

今年は例年よりも多く、お客様によるパーソナルのオーダーの機会を設けさせて頂いた一年でした。
洋服は勿論、バッグやアクセサリー類等、様々なアイテムに”お客様の嗜好”を形にする事が出来た様に思います。

その最後を飾るのは、秋に開催させて頂いたATELIER LAVAのバッグです。
ショルダーバッグやハンドバッグ、ボストンバッグやウォレットに至るまで様々なデザインを持つATELIER LAVAに、当店がリクエストしたのがBIRKINタイプの35㎝のモデルです。

これまでも40㎝のモデルは(主にメンズとして)ありましたが、ハンドルの形状や大きさ(特にマチ)から女性が持つには、或る程度の条件が必要でした。

そこで当店は女性にもっとATELIER LAVAの魅力を体感していただくべく代理店様に相談し形となったのが35㎝です。

前回のパーソナルオーダーでは、これらにバイカラーによる色の組み合わせを取り入れ、その数数十色と言うカラーサンプルから、お客様自身の好みによる組み合わせを愉しんで頂いた訳です。

そして今日オーダー下さったお客様のバッグたちが到着し、その中から幾つか(お客様の了解を頂けた物のみ)をご紹介させて頂きたいと思います。

IMG_1171
こちらのバッグをオーダー頂いたお客様は30代の方。
「毎日使えるサイズ、変わらない形、上品である事、色々な洋服の色に合わせられる事」
を前提に、お客様とディスカッションを繰り返しながら選んだ色が、この2色の組み合わせです。

IMG_1172
柔らかくシボを活かした革質はATELIER LAVAの最も得意とするもの。

IMG_1173
その柔らかさを最も生かしてくれるグレーベージュの様な非常に中庸な色合いと、黄色味を増したエッグシェルの色を組み合わせ、まさに変わる事の無い上品さと上質さを表現しています。

IMG_1174
作りの丁寧さや後処理などは、ATELIER LAVAならでは。 随所に手間暇をかけていることが伝わります。

IMG_1175
全てに共通する、フラップとストラップのパーツ類は、某H社のBIRKIN同様、外して使うのがセオリー。

IMG_1176
均一に施されたステッチ、要所に設けられた閂や金具の留め方等、全てに於いて時間をかけ、職人が丹念に仕事をしたことが伝わります。

IMG_1177
内容量はタブレットが横置きに収まり、B5の雑誌や書類がすっぽりと収まる大きさ。

IMG_1178
ペットボトル等も縦に収まるには充分の大きさで、ライニングにはナイロン素材(形によってライニングの素材が異なっていますが、このモデルでは強度性抜群の素材が使われています)が施されています。

この中身の部分で私達の目を引いたのは、内ポケットの開き方です。
片マチになっている事で、ファスナーの開け閉めがし易く、チカラも掛けずに開く事が出来る点は、さすが長年バッグを作り続けているだけあるLAVAならではです。

IMG_1180
また付属品としてクロシェとカデナ(南京錠)があり、こうしたアクセサリーの追加によって、H社同様に愉しむ事が出来ます。

IMG_1179
バッグの形の一つの完成形としてBIRKINの形がある訳ですが、シンプルで存在感があり、或る意味、革質や作り手の作業の良し悪しが解り易い形である事も確かです。

IMG_1182
ATELIER LAVAの今回のリクエストは適うべくして適えられた、まさに女性の為の日常のバッグの一つであり、世界中の多くのブランドが一つの完成形として参考にする形でも在ります。

IMG_1181
実際にお客様が手にした時、どんなスタイルに使うのか、またどんなアイディアでこのバッグを愉しむのか、そんな想像が私達にとっては楽しい時間だったりします。

IMG_1167
こちらのバッグをオーダーされたのは40代のお客様。
様々な御洒落の種類を着こなす、このお客様らしく、クリーンなイメージとハッキリとしたコントラストを求めてご注文下さいました。

IMG_1168
ベースカラーには仄かなグレー味を帯びたアイボリー。
それらにブラックに程近いミッドナイトブルーを合わせ、絶妙な按配の色にハッキリとしたコントラストカラー(それもブルー系)を合わせた事によって、このお客様のファッションセンスが顕れています。

IMG_1169
私達が常々思うのは、御洒落は”守る”ばかりでは、中々御洒落にはなり切れないケースもあると言う事です。

それは破天荒にすると言う意味ではなく、自分自身のセンスを表現する機会こそがパーソナルオーダーであり、それらに表現されたセンスは確実にそのお客様のセンスとして活かされる物になります。

IMG_1170
このバッグもまた、”真似のできない”バイカラーとして、多くの人の目を集めそうな予感がします。

IMG_1189
こちらのバッグをオーダー下さったのは30代のお客様。
実は日頃お世話になっているお母様の分とご自身の分の2つをご注文下さいました。

IMG_1190
一つはこの端正な顔立ちのブラックです。
どんなシーンでも出番を迎えられるブラックのBIRKIN型は、一つは手元に置いておきたい存在でもあります。

IMG_1191
お母様とご自身、どちらが使っても良いようにと2色のご注文を頂いた訳ですが、かしこまらずに普段から日常のバッグとして存在価値を見出してくれそうな一作になりました。

IMG_1193
またお仕事でも十二分に威力を発揮してくれる内容量、佇まいは、このお客様の今後を考えても、きっと多くの歓びを呼び込んでくれそうな予感。

IMG_1194
服を選ばず、年齢を選ばず、シーンを選ばず使えるブラックは、人生の中で最も出番を迎える一つになりそうですね。

IMG_1183
もう一つの色は淡いグレーベージュをワントーンで仕上げたものです。

IMG_1185
こちらもまた長く愛せる色でもあり、またご自身とお母様のどちらが使っても良さそうな、とても上品な仕上がりに。

IMG_1184
中々自分のお母様へ感謝を述べると言うのは機会に乏しいものですが、こうして形として立派に表現出来る事は、ある種お客様の中にも”感謝の気持ちの大きさ”を感じさせます。

どちらを選んで下さるか、お渡しする時が愉しみなお客様のご注文でした。

IMG_1186
そして最後にご紹介するのは、当店に長らくお越し下さっている50代のお客様のオーダー。

IMG_1188
年代的にも、様々な時代と生活、そして御洒落に於いても、多くを体験してきた世代が選んだのは、グレー味が強めのグレーベージュ系カラーです。

IMG_1187
何が自分に似合って、何が自分の不要な物か、ある種の断捨離的発想が備わってくる世代でもある為、このバッグのカラーの選択は、このお客様の生活の中心にある色や用途やシーンまで、全てを体現している様にも感じられます。

無駄のない形、色、組み合わせのし易さの中には、お客様が日頃お召になる中心色にピッタリとマッチする、そんな”自然な選択”が色を通じて私達に伝わって来ます。

この他にも、沢山のお客様が今回のオーダーをご利用下さいましたが、中にはタイミングが合わず、敢無くオーダー出来なかったと言う方も少なく在りません。

そこで、現在私達はこうしたお客様への想いも含め、来年春頃を目途に、新しいモデルやディテールを加えた受注会を計画しております。

今回オーダー頂いた皆様のバッグの出来栄えも素晴らしく、またお店にお持ちになった時、同席するお客様もいらっしゃるかも知れません。

一つのバッグが繋いでくれる人と人との輪を、私達はお店(オーダー)を通じて、皆様と共通の”言葉無き会話”が持てると良いなと思います。

IMG_1166
今回オーダーが叶わなかった方も、次回は別の組み合わせを検討したいと言う方も、是非来年の開催を楽しみにお待ちくださいね。





【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【12月・1月の店休予定日】
12月16日、31日~1月2日、20日、27日
※木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアのご利用の方へ】
当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
店休日前日・当日のご注文の場合は、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。


COPYRIGHT (C) 2012-21 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED


PO_vol2_020
現在実施中のPERSONAL ORDER。
昨日は新しい形のジャケット等をピックアップしましたが、今日は同時開催のバッグのオーダーについてです。

IMG_2103
当店顧客様にとってはお馴染みとなったATELIER LAVAのオーダー。
その魅力はヤハリこのブランドの持つ技術や革質に裏付けられた様々な存在価値ですが、これまで従来のモデルを基本に行って来たオーダーに、新たに2つの新型を加えての開催となった今回。

IMG_2104
更に今回のバッグのオーダーの同時開催は、ジャケット等と共に合わせて作るという、組み合わせでの発想も提案しています。

昨日の新型のジャケットもそうですが、いつの時代も変わらない魅力を持つ形ってありますよね。
今回は同じように変わらない魅力を持つ形やサイズをお願いし、今回の開催へと結びついています。

IMG_2105
これまでにも存在していたオータクロワ型のバッグに加え、新たにお願いしたのが、この底辺35㎝のバーキン型。

IMG_2106
誰もがピンとくる、この形を選りすぐりの革で職人の手によって作り上げると、そこには使い易さと手に伝わる革のタッチが直に伝わる物に仕上がりました。

IMG_2107
もともと1968年以降、メゾンブランド等の革製品も手掛けて来たATELIER LAVAは、革製品の聖地と称されるボローニャに工房を構えています。

IMG_2108
そこには一つ一つの革やパーツへの拘りや品質は勿論のこと、職人の精緻な手作業が窺える箇所が幾つもあります。

IMG_2109
こうした手練の人々の手を借りて作られた35㎝のバーキン型、本家H社の中でも最も人気が高く扱い易いサイズとして常に人々の視線を集めている訳ですが、この手のバッグを模って作るブランドは数多あり、そのどれもが得意とする仕事を中心に作り上げていると思うのですが、ATELIER LAVAにはATELIER LAVAらしさを感じる仕上がりが確かにありました。

IMG_2110
そこには、もともと無駄を省いた機能美を表現するLAVAらしい細部や内部に至るまでの緻密な作りや、何よりこのブランドが最も重用している、この革質の恩恵があります。

IMG_2090
手に優しく、しっとりと手のひらに馴染む革の表面は、LAVA独特の感触を得ます。

IMG_2092
またこの形を柔らかな革質で作る事によって生まれる独特な質感や、少々の雨でも気にせず使える高いユーティリティも含め、日常のバッグとして実に申し分のない一つに仕上がっています。

IMG_2093
また今回はこのバッグの為に、革色を(指定部分)変えてオーダーする事が出来ます。
ハンドル、ストラップ、四隅のトリミング、本体、またケースによっては上蓋部分のみ色を変える事も可能に致しました。

IMG_2102
使える革色は実に数十色。
昨日のジャケット同様、このバッグのオーダーにも、お客様のセンスや個性が表現される物になっています。

IMG_2111
今回の新作の中で最も目を惹くこのバッグ、是非皆さんの個性を表現する物に仕上げて頂ければと思います。

IMG_2098
もう一つの新作が、こちらのショルダータイプのバッグ。

IMG_2099
本体には柔らかく高品質なシュリンクレザーを用い、ストラップパーツには堅牢性抜群の太幅グログランを採用し、革の迫力に負けない実に魅力的なストラップになっています。

IMG_2100
このバッグは背面部分のD管でストラップを繋ぐ方法を取っている為、ストラップを外した時にはクラッチバッグとして、或いはマザーバッグ(マザーズバッグではありません)の中に仕込むポーチ(バッグインバッグ)として等、用途も多岐に渡ります。

IMG_2101
財布などを中心に荷物が小型化している昨今、この手のバッグの需要は非常に高まりを見せています。
男性も女性も、『丁度良いサイズが中々無い…』と嘆いていらっしゃる方も多かったのですが、今回の新作はまさに痒い所に手が届く物になっていると思います。

IMG_2096
ストラップは長さの調節が出来るので、男性女性でシェアするのも良し、またバッグとしての機能性も申し分なく、実用性の高いバッグになりそうです。

IMG_2097
(着用写真:身長150㎝スタッフ)

IMG_2126
また従来のモデルでも同様の使い易さを持っているモデルがあります。
この2WAYタイプのショルダーは、まさに同様のユーティリティを持ちます。

IMG_2128
二つ折された本体に、隠されるように設けられたD管を介してストラップが付き、つけても外してもサマになるバッグ。

IMG_2129
何より荷室量が多く、ちょっとした小型のトートバッグ並みに荷物が収納されます。

IMG_2127
穏やかなペールトーンも良いですが、この秋冬はブラック等も魅力大ですね。

IMG_2130
同じく従来モデルで人気の高いのが、この2WAYトートの形。

IMG_2132
開口部を締める事が出来る為、形状が全く異なる二つの顔を持っているバッグです。

IMG_2131
バッグに硬さを求める方が少なくなっている今、こうしてフレキシブルに使える、柔らかなテイストのバッグは、まさに理に適った物と言えそうです。

男性のお客様にとっても、巾着の代わりに持ち歩くのに相応しいサイズで、大きさは大きすぎず、小さすぎず、丁度良い按配のサイズ感。

少し派手な色を使って存在感のある物に仕上げても良いですね。

IMG_2133
またビジネスを中心にお勧めしたいのが、このブリーフケースのモデル。
このバッグの魅力は中身の荷物を散乱しないよう作られている点、内部に低反発材を用いている点、更に外側(両表)に設けられたスリット状のポケットが非常に使い易い等、お仕事やショートトリップの多い方には、まさに打って付け。

IMG_2136
頑丈なストラップパーツ(金具)や、ショルダーパッドも肩への負担を軽減する等、お仕事を中心に機能性を発揮してくれる、またとないバッグです。(過去の記事もご参考ください)

IMG_2135
金融関係の方や書類の多い事務や行政関係の仕事、常に多くの書類やタブレットを持ち歩く方にもお勧めです。(※15インチサイズのノートPCが収まります)

IMG_2137
そして、今後コロナ禍が明けたのち、或いは現在もビジネストリップやショートトリップが多い方にお勧めしたいのが、この半円ボストンタイプ。

実は当店スタッフが最も惚れ込んでいる形の一つで、この半円状の形状によってファスナーが開け易く、中の荷物を取出し易いという実用的なメリットもあります。

IMG_2138
ハンドルの堅牢性に加えて、スライダー(引手)の作り、また前後に異なる形状のアウターポケットを持ち、異なる用途に対応する等、ATELIER LAVAが得意とする機能性が最も感じられる一作です。

IMG_2139
片方のポケットは本体の形状に沿った半円のファスナー式。
Wファスナーで非常に使い易い仕様に。

IMG_2141
反対側はシークレットマグネットを使ったスリット状ポケット。
実はこれが非常に使い易く、中央のファスナーを開けるまでもないという荷物を入れるのに相応しい箇所で、荷室量が大きいのが魅力。

二か所で留められたマグネットはシッカリ、カッチリと本体にフィットした状態を保ちます。

IMG_2140
実は男性のスタイルには、バッグにボストンバッグ(キャンバスボストンやレザーボストン)を、日常的に使うケースが増えており、海外スナップや海外の著名人のSNSでは、度々ボストンバッグを普段使いしている様子が見られます。

大きさは一般的なボストンバッグより一回りも二回りもコンパクトなので、お仕事での利用にも適している他、日々のバッグとして使うハードな用途にもお勧めです。

今回で4回目を迎えるATELIER LAVAのPERSONAL ORDER。
これまで様々なオーダーをくださったお客様にも、新たな提案が適えられる他、まだ試された事の無い方やご存じなかった方にとっても、改めてこのバッグたちの素晴らしさを知って頂く良い機会。

是非今回のオーダーを今後のスタイルアップに役立ててください。
(※納期はおよそ12月~1月初の予定です)


期間は9/16(木)から9/23(木)まで。(最終日は15時終了)
洋服のオーダーでのご来店の場合は予めアポイントの取得が必要となります。
(バッグのオーダーは不要)
詳細などについてはお気軽に店頭までお尋ね下さい。





【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【10月の店休予定日】
10月7日(木)、14日(木)、21日(木)
※木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアのご利用の方へ】
当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
店休日前日・当日のご注文の場合は、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。


COPYRIGHT (C) 2012-21 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED


季節の変わり目になると、急に気になり始めるのがバッグや靴など装いを締める役割を担うものたち。
今年は特に晴れの日に恵まれている長野地方ですが、雪や雨の日が少ないとオシャレにも俄然チカラが入る、そんな気持ちにさせられます。

シーズン初めは先ずは足元から、と言う方も多いと思うのですが、残念ながら海外からの入荷が遅れておりますので、今日は装いを締める一つである”バッグ”にフォーカスして見ました。

Bags_001
昨年秋冬に初めて取り扱って以降、その機能性や作りの緻密さに多くの方々が評価してくださったイタリア、ボローニャの老舗企業『ATELIER LAVA』(アトリエ・ラヴァ)。

このブランドは1968年設立と、その歴史は古く、実に50年以上もの間、様々なバッグを作り続けている専業メーカーです。

機能性や革質を謳うブランドは数多在れど、その実、実際に使ってみて感じる”確かな機能性”に満足を得られるものは、それ程多くは無いように思います。

特にレザーを用いたものになると、尚更の事、「革が重い」「硬い」など、革特有の持ち味が逆に後ろ髪を引く事も在ろうかと思います。

近年、多くのブランドが革の軽量化を計り、それらはレザージャケット等のアパレルに至るまで、実に多くのレザーブランドが、先進技術によって、それまでのデメリットを解消しています。

多分に漏れず、このATELIER LAVAもその一つで、一般的に厚みを削る事によって軽量化や柔らかさを求めるのですが、ATELIER LAVAのバッグに使われるレザーには、その薄さが在りません。

PhotoRoom_20210205_184022
昨年秋冬にも同型で展開していたエディターズバッグの風情を持ったトートバッグも、その一つで、革がしっかりと厚みを持つのに対し、実際手に持ってみると、このサイズに有りがちなズシッと来る感覚が無いのです。

PhotoRoom_20210205_183930
革の品質を見極め選定し、それらを丹念に縫い上げ、ATELIER LAVAのバッグは完成します。
そこには手練の職人による高い技術と、副資材を極力省きながらも丈夫なバッグを作り上げる、まさに長年の英知と経験を生かした物作りで在る事を感じさせます。

PhotoRoom_20210205_183920
また機能性では、たかがトートバッグと侮るなかれ、サイズに応じた脚鋲を備えたり、荷室のコンパートメントにも、実に考え抜かれた仕様で作られている事が、直ぐに解ります。

PhotoRoom_20210205_184309
当たり前と言えば当たり前、その当たり前の事を自然に形として成すことで、人々にネガティブな感情を沸かせない、それこそがバッグを作る職人達が込めた『見えないチカラ』で在ることを窺い知る事が出来ます。

PhotoRoom_20210205_184246
このトートバッグは、その魅力を感じるのに相応しく、大きさ(収納力)や軽さ、柔らかさ、中のコンパートメント等、その全てにATELIER LAVAを感じる事が出来ます。

PhotoRoom_20210205_183857
深く底面に届くまで確保された中央のファスナー式ポケットは、両側に荷物を分けて入れても、両サイドが縫われている為、中で荷物が行き来する事が在りません。

こうしたチョットした事が、実際使っていて気付かされる”痒い所に手が届く”物だったりするのです。

42842D4E-E068-4488-B17A-A45E5B532A95
上部が段差になっている事から、ストールや新聞、或いはバゲットなどを置いても横に零れ落ちる事が無い等、形としても機能美から得られている部分が沢山あります。

IMG_8784
身長150㎝のスタッフが持っても、肩に掛ける事が出来るハンドルのお陰もあり、日常的に便利なバッグとして威力を発揮してくれます。

IMG_8785
装いを締める役割を担うバッグも、機能と見た目の両方が大切なのは言うまでも無く、またそれらには過度なデザインやディテールが無い事も、スタイル完成を邪魔しない大きなポイントでも在りますね。

PhotoRoom_20210205_123258
そしてこのバッグが今回最も目を引く存在で、昨年秋に行ったATELIER LAVAのパーソナルオーダー時には、このバッグは存在していませんでした。

ところが当店がブランドのアーカイブから発見し、急遽、特別にオーダーさせて頂いた経緯が在ります。

PhotoRoom_20210205_123308
形は所謂、オータクロア型で、特徴的なのがハンドルが肩掛け可能な長さに仕上がっている所。

PhotoRoom_20210205_184322
内部はコンパートメントは無く、大きく開く開口部から沢山の荷物が入れられる充分な容量。
(ライニングはスウェードです)

PhotoRoom_20210205_184346
底面には鋲付きで、足元に置いたりするのも躊躇なく可能になります。

PhotoRoom_20210205_184439
そして、前出のトートバッグ同様、このバッグもまたしっかりとした作りに対して、想像以上の軽さと柔らかさを持ち、それでいて自立する作りの確かさが伝わって来ます。

BEB42B45-5491-41A1-9FA5-BFD957F18E28
実際に持ってみると、それ程の大きさは無く、日常的に使うバッグと大差なく収まります。
勿論、ビジネスから週末まで、幅広く使える形、サイズゆえ、その日のスタイルに合わせて大人の装いを楽しめそうです。

7741ADAF-45C8-4F92-A65E-50E6E909A20F
またこのバッグもまた肩掛けが出来るハンドルになっている事によって、小柄な女性でも難なく使う事が出来ます。
身長150㎝のスタッフでも、充分ファッションの一部として機能しています。

Photo_customer001
女性にとってのバッグの存在は、洋服同様着替えるものでもあります。
このバッグの魅力は、どんなスタイルでもスポイルしてしまうところ。
オンオフ問わず楽しめる、お勧めのバッグである事は確かです。

PhotoRoom_20210205_151254
そして最後にお勧めしたいこのドキュメントケース(クラッチ)は、多様な使い道があるのに加えて、機能性、シンプルなデザイン、その全てに於いて魅力的な一作。

PhotoRoom_20210205_151238
革は前出のバッグで採用していたシュリンクレザーとは違い、エンボスを施したシッカリと硬さのある物を使用しています。

PhotoRoom_20210205_151228
両方から開くダブルファスナーは、開口時に180度、真平になる作りになっています。
これによって、中身の荷物が取り出し易かったり、全ての収納を有効に使う事が出来ます。

Photo_customer002
大きなマチ付きのポケットには、タブレットを収納してもなお余裕がある大きさで、A5サイズのノートパソコン等も持ちあるく事が出来そうです。

PhotoRoom_20210205_151055
このバッグは中身を守るのと同時に、そのシンプルでソリッドな魅力によって出しゃばり過ぎない、名脇役として活躍しそうな存在感が在ります。

PhotoRoom_20210205_151034
誰もが想像に容易く、そして実際に使った時の機能性が十二分な内容で備わり、またクラッチバッグとして持つ事も出来る為、男性、女性問わず、スタイルに合った持ち方、使い方が出来る事も魅力の一つ。

PhotoRoom_20210205_151206
当店スタッフも購入した、このドキュメントケースは、スタイリッシュに見えるだけでなく、普段バッグの中に散乱しそうな小さな荷物を一つにまとめ、スッキリと手に出来ることが決め手になっています。

PhotoRoom_20210205_151142
カラーも3種類の色をオーダーし、それぞれが大人らしい落ち着きのある色合いに仕上げています。

0EEB4FA2-060B-410C-8A50-5CEA5CB53EDE
季節の変わり目に相応しい新作バッグの数々。
この他にも店内にはバッグのラインナップが少しずつ増え始めています。

足元と同じく、気分を新たにしてくれるバッグの新調を、是非この機会に検討してみては如何でしょうか。

当たり前の事が自然にできるボローニャの老舗が、きっと沢山の魅力を感じさせてくれるに違いありません。





【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【2月・3月の店休予定日】
2月4日、18日、24日、3月4日、11日、18日、25日
※木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
※2月末日は店内棚卸の為、予定より早く閉店する恐れが御座います。 詳しくは店頭までお問合せ下さい。
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアのご利用の方へ】
当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
店休日前日・当日のご注文の場合は、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。


COPYRIGHT (C) 2012-21 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED

IMG_9817
秋の陽射しの陰に冬の寒さも感じられる金曜日。
いよいよ本日よりATELIER LAVAのパーソナルオーダーが始まりました。

9326598D-D026-4016-8A13-697D4A28DAF2
昨日ご紹介させていただいた数々のバッグにお問い合わせを頂く等、男性、女性共に各々の用途に合わせた想像を巡らせていただいている様子。

F8624A55-4B67-456E-B27A-46409B2EC80C
特にカメラマンバッグや3WAYバッグ等、女性にとって使い易く機能的なバッグにお問い合わせが集まっています。
これらの形に、色が数十色揃う事もあり、皆様色の選択に頭を悩ませています。

そしていよいよ本番となった今日は、お勧め最後のテーマとして「トリップ」にフォーカスしてピックアップさせていただきました。

実は旅先で使えるバッグの中には、日常的に持ち歩く事が出来るブリーフケースやトートバッグの延長の様な形やサイズもあり、多くの人々が”旅行用=普段は持ち歩かない”の様に固定概念で終始してしまう事が多いと思います。

とかく、こうした概念が少ない欧米では、男性、女性共にボストンバッグ(勿論サイズは様々ですが)が日常的なバッグとして使われるケースも少なくありません。

各SNSなどでお洒落な人のスナップを見ると(特に女性)、意外なほどボストン型が多い事に驚かされます。

元々大き目のバッグを好む欧米の人々にとって、形がどうであれ、荷物をドンドン詰め込める利便性が重要、というところなのでしょうか。

そこで、今日は実際に旅に持ち歩けるバッグから、日常に使えるバッグ、そしてその延長線上に位置する物を取り上げてみます。

PhotoRoom_20201104_205228
先日も取り上げたこのバッグも(既述の通り)やはり日常的に持ち歩く事が出来るバッグの一つで、全体的に丸みを帯びている事に加え、マチ幅がそれほどない事等も(一般的なトートバッグ程)、その理由の一つです。

PhotoRoom_20201104_205112
同様に、こちらはマチ幅がある為、デイリーに使うには、それなりの荷物量がある方に限られると思いますが、特筆すべきはその革の質感(柔らかさと軽さ)で、撮影時には餡子(中身)をパンパンに入れて撮影している為、奥行きもボリュームたっぷりに見えるのですが、荷室に荷物を入れない状態であれば、しんなりとした革質によって、スポーツバッグの様な雰囲気になります。

PhotoRoom_20201104_205100
ハンドルの付け根部分からも想像できるように、このバッグはハンドルを持つことで革の上部が持ち上がり、横から見ると先端がシャープな形状になります。
(それが日常的にも使える理由です)

PhotoRoom_20201104_205049
とはいえ、普段から荷物量が少ない人にとって、このサイズは不要かも知れませんが、実はこの数年トロリーケース(キャリーバッグ)の浸透に対して、旅先へ『ボストンバッグで出かける』という方が増えている事をご存じでしたでしょうか。

PhotoRoom_20201104_205038
それはつまり、旅に出かけるには「出発したその瞬間から、異空間を楽しむ」為の『時間の対価』として、装いは勿論、旅に出かけるシチュエーション全てを楽しもうと言う、「心の充実」を目的とした楽しみ方をされる方が増えているという事です。

さすがに昔の様なトランクで出かけるという方はいらっしゃらないと思いますが、このボストンバッグで出かけようと言う心持は、何を隠そう私も同じ意識です。

PhotoRoom_20201104_204518
旅に出かけるプロセス、全てを楽しもうと思うと、おのずと持ち物や使うものにまで気を配りたくなるもの。

PhotoRoom_20201104_204452
出かけた瞬間から始まる『旅』のストーリーを彩る名脇役こそボストンバッグです。

PhotoRoom_20201104_204505
このボストンバッグは先ほどのサイズから更にマチを広げた物。
内外に使い易いファスナー式のポケットを備え、このブランドが如何に用途に応じたディテールを”デザインの一部として”与えているかが窺えます。

旅と一括りにしても、そこには遊びで出かける旅行もあれば、仕事で訪れるビジネストリップ、小旅行や一日出張などのショートトリップ等、それらに細分化されたバッグの仕様があるのも、このブランドの楽しみ方の一つです。

また旅先で持ちたいスモールレザーグッズもあります。

PhotoRoom_20201104_205135
例えば、このオーガナイザーは、一般的なロングウォレットを一回り大きくしたサイズ感なのですが、内容量が非常に恵まれています。

PhotoRoom_20201104_205123
手帳やモバイル等必要な物だけ入れて使うのも良し、或いはパスポートケースとしての利用も良し、小さなアメニティを入れるのも良しの、万能なバッグです。

PhotoRoom_20201104_205028
そしてもう一つ、こちらもオーガナイザーですが、大きさは前出の物と大差がないのですが、荷室を二つ持った、よりユーティリティの高い物になります。

PhotoRoom_20201104_205016
厚みを極力省き、二つの入口を設ける事で荷室をコンパートメントしている為、整理しやすく、また必要な個所だけ開く事が出来ます。

PhotoRoom_20201104_205002
片側にはカード等の収納スペースがあり、小銭を別に持つ方ならば、ウォレットも必要ないかも知れません。

PhotoRoom_20201104_204951
もう一方には、もはやウォレットとしての用途以外考えられない程、沢山のポケットやファスナー式ケースが備わっています。

主婦の方、自営業の方、はたまたビジネストリップを後清算される方にとっては、とても使い勝手の良い物かも知れません。

このバッグも色数が沢山ある為、ブラックでは少し硬い印象ですが、明るい色合いや穏やかな色合いを選ぶ事によって、全く違った物に見える仕上がりになります。

PhotoRoom_20201104_205146
また前出のオーガナイザーには、傷の付きづらい型押しのレザーが専用で用意されています。
これだけでも30色はあるので、色の選択だけでも時間をかけてしまいそうですね。

6D00039F-4D1F-49D3-B327-8E80B7FD8012
こうして旅を楽しむ下準備が出来ると共に、新しいバッグを待つ楽しみ、そして春に使う機会を待つ楽しみ、いろんな楽しみ方が出来る今回のパーソナルオーダー。

8AA754FD-0091-40F6-8736-E2E46AE9FF39
それぞれの楽しみ方があるバッグの用途。
そしてオーダーを機会に、多くのレザーグッズの『色を揃える』事も出来ます。

ジャケットやスーツ等のオーダーとは違った、喜びや楽しみが増える今回のATELIER LAVAのパーソナルオーダー。

春が待ち遠しくなるほど、その魅力は充分です。

是非今回のパーソナルオーダーを利用して、新しいレザーバッグ(グッズ)を手に入れ、新たな季節を迎えて見ませんか?





【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【11月の店休予定日】
11月12日、19日
※木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアのご利用の方へ】
当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
店休日前日・当日のご注文の場合は、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。


COPYRIGHT (C) 2012-20 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED

IMG_9825
秋晴れが続いている今週。
あっという間に今週も折り返しを迎えています。

昨日ご案内させて頂いたボローニャのブランド”ATELIER LAVA”のバッグについて、既に沢山のお問合せを頂いておりますが、皆様の関心を惹いているのは、やはりその色数。

PhotoRoom_20201104_204401
特に色数が多いのがシボを活かした柔らかなシュリンクレザー。

PhotoRoom_20201104_204331
普段お客様方が、あまり目にすることのないバッグの革色は、こうしてパーソナルオーダーを開催する事によって知っていただける事、そしてより沢山の楽しみや喜びを生んでくれます。

PhotoRoom_20201104_204238
寒色系から暖色系まで多くの色を揃える今回のシュリンクレザー。
いつもは選ぶ機会のないお色を選んでみるのも良いかも知れませんね。

さて、今日は、「ムービング」をテーマにフォーカスしたモデルをピックアップしましたのでお付き合いください。

日常的に仕事のサブバッグとして、或いはバッグインバッグ、時には旅先のバッグ等、常に動き回る機会があると、その全てに大きなバッグを持ち歩くのは中々困難ですよね。

そんな時に持ち歩けるバッグをご紹介いたします。

PhotoRoom_20201104_204834
先ず一つ目がカメラマンバッグの様なディテールのこちらのバッグ。

PhotoRoom_20201104_204822
マチ付きの長方形にフラップが付き、ショルダーストラップを介して背負う物になります。
実は昨今のバッグ事情の中で、最も人気が高くなり続けているのが、これらの形。

PhotoRoom_20201104_204812
両手が空き、必要最低限の荷物が収納可能なほか、旅先でのメリットも多く、荷こぼれしない形は、まさに理にかなった物と言えるでしょう。
斜め掛けにしてアクセントとしても脇を固めてくれるお勧めのバッグです。

PhotoRoom_20201104_204939
二つ目はこちらの3WAYバッグです。
長方形の見た目にストラップが付き、まるでクラッチの様にも見えるのですが、事実このバッグはクラッチ、斜め掛けショルダー、A4ショルダー等、多彩な形で楽しむ事が出来るのです。

PhotoRoom_20201104_204929
フラップを留めるのはご覧の金具パーツを付けた専用ベルト。
ファッション的なアイコンとしても気になるポイントです。

PhotoRoom_20201104_204918
このバッグ、実は背面で谷折りされた状態でスナップダウンされています。
この状態では横長方形の形状ですが、スナップを外す事によってA4サイズへと変わります。

PhotoRoom_20201104_204845
下側に位置するファスナーの荷室、上側に位置するフラップの中はファスナー式の荷室二つが段差で設けられており、収納のコンパートメントもし易く、便利な仕分けが可能になっています。

PhotoRoom_20201104_204906
ストラップを外す事によって、クラッチとしての用途も可能になり、このバッグの高い有効性が実際に使っていただくとヒシヒシと伝わります。

日常的にも使え、尚且つ旅先でも役立つユーティリティバッグです。

PhotoRoom_20201104_204728
コロナ禍に於いて、最も需要が伸びた一つでもある自転車。
自転車だけに限らず、両手を空けて置きたいアクティブな場面では、ワンショルダータイプのボディバッグが役立ちます。

PhotoRoom_20201104_204718
このバッグは他社が考えるボディバッグとは違い、四角く象られた、バッグとしての性能上の形に加え、どの角度からもファスナーが開け易いというメリットがあります。

PhotoRoom_20201104_204707
一般的にウエストバッグの延長線上にあるような形のボディバッグではなく、ゼロからボディバッグとしての形として考えられている事が判ります。

また四角い形状にも、ATELIER LAVAが考える大人の装いにとって大切な要素が窺えます。
それは丸みやボリュームのある形では装いの邪魔になる事がありますが、この形状だとスマートに見せてくれる自然さがあります。

事実、某メゾンブランドのボディバッグも実は四角い形が多いのですが、それも同様の理由なのだと知る事が出来ます。

PhotoRoom_20201104_204740
そして最後にご紹介するのが、こちら。
バッグインバッグとしても、普段のハンドクラッチとしても、最も収納量と大きさが程よいのが、このコンパートメントされたバッグ。

PhotoRoom_20201104_204801
シュリンクレザーの柔らかさを生かし、角を丸く模る事によって生まれる自然な存在感。
またこの手のバッグに多い、どこかオジサン臭さを感じさせる臭いがありません。

PhotoRoom_20201104_204750
それはスライダーの形状やファスナーエンドのフリップ等、極々細部の形によって感じさせる物でもありますが、色合いによっても大きく変わります。

収納面に於いても抜きん出ているこのバッグ。
車の中に備えて置いたり、バッグの中に入れて置いたり、或いはショートトリップの際のセカンドバッグとして等、このバッグもまた用途に応じた様々な使い方が考えられます。

いずれも、当店が考える「ムービング」としての選択ですが、皆様の中では全く別の想像で使えるバッグになるかも知れません。

あからさまに突出したデザインではなく、落ち着きと自然な形によって、大人のテイストを感じさせてくれるATELIER LAVAのバッグは、持つ人の個性によって異なる魅力を見せてくれます。

是非明日から開催のパーソナルオーダーをご利用ください。





【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【11月の店休予定日】
11月12日、19日
※木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアのご利用の方へ】
当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
店休日前日・当日のご注文の場合は、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。


COPYRIGHT (C) 2012-20 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED

このページのトップヘ