IL MARE JOURNAL

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タグ:パリ

春らしさが増したと思った矢先、再び寒波がやってきた今週末。
今日は夜になると震える程の寒さに包まれました。
ローカルエリアはこうして寒さ暖かさを繰り返し、徐々に春を迎えます。

外気に反して店内は春真っ盛り。
次々到着する春夏物に、御客様方の視線も既に初夏に向き始めています。

さて、今日は今季より当店に仲間入りした新たなブランドをピックアップしてみました。

その前に、皆様一度は手にした事が在るであろうブランドアイテム、「UNIQLO」と「MUJI」。
この両者の成功のカギは、勿論緻密に計算されたロジックに基づく経営戦略である事は言うまでも在りません。

その中でも、初期のUNIQLOはフリースと共に影の人気を支えた存在がジーンズ、同じくMUJI(旧・無印良品)には一貫したフレンチエッセンス溢れるシャツなどのクロージングが在りました。

この二つ、実は立役者となる人物が、それぞれ居ました。
敢えてここでは明かしませんが、こうした成功の影には必ず立役者となる人物が在るのですが、今日は過去に後者の物作りにも加担した事のあるデザイナー二人が10年程前から立ち上げたブランド「Rawtus」(旧Raw+)をご紹介します。

既に皆様店頭でご覧になられた事のある方もいらっしゃると思いますが、今シーズンから当店で展開しているRawtus(ロゥタス)は、日本発信のブランドで、既にフランス等でも高い評価を得るブランドとしてグローバルに成長しています。

旧名Raw+として出発したこのブランドは、2016年にRawtusへと名称を変えリブランディング後新たにスタートを切っています。

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Rawtusは、デザイナーである嶋崎隆一郎と佐藤ヒサコによって設立され、シンプルでクリーン、無駄のないディテールやシルエットによって独自の世界観を作り出しています。

その中でも欠かせないファブリックが

『New Goat Leather』

(ニュー・ゴート・レザー)です。

このレザーは同ブランドが特許を取得済みで、特殊な加工により、これまでのレザーの概念を覆すものになりました。

このNew Goat Leatherは、従来のレザーと仕上げ方が異なり、表面と裏面が同じ様に見えるよう、職人による丹念な表面加工が成されています。

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店頭でジャケットをご覧になられた方の大半が感じられたと思うのですが、このレザー(革)は、裏地が付かないだけではなく裏面も滑らかな表面になっていたのを覚えていらっしゃいますでしょうか?

突然来店したアジア系外国人も「これは本物?」と聞いてしまう程、素材が何なのか解らない程緻密な加工なのです。

これまで、一枚革を使用して着用するには、革の表面による毛羽立ちや毛羽付き、色の付着などが問題でした。

その為、裏地を付ける事が一般的で在りお約束だったレザージャケットに、このブランドは新たな技術を取り入れる事によって

一枚で着る

事が可能になったのです。

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更に、RawtusのNew Goat Leatherは、厚さ僅か0.4㎜と言う厚みを可能にし、それゆえ、革そのものが軽く、しなやかになり、また裏地を付ける事が不要となった事により

洋服の様な着用感

が実現されたのです。

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その為、今回入荷のジャケットも、まるでカーディガンかシャツを羽織っているかの様な錯覚に陥る程、その革質は軽くて、柔らかいのですね。

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これまで堅牢性を重んじる事ばかりが先行して来たライダースを中心としたレザージャケットの世界に、一石を投じた事は言うまでも在りません。

但し、どのブランドにも得意とする技術やディテールがあり、RawtusにはRawtusのアイデンティティが在ると言う事です。

良し悪しではなく「求めるスタイル」に対して選ぶ選択肢が、また一つ加わったと考えるのが正しい捉え方ですね。

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今回入荷しているジャケットは、その軽さや見た目の質感を生かし、スカートやトラウザーズで合わせると、より魅力が昇華。

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同じRawtusのスカートとの組み合わせには、Rawtusでなくては表現出来ない、絶妙な女性らしさが宿っています。

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ヨーロッパを中心に人気を博しているRawtusは、考え抜かれたデザインや物作りへの姿勢により、物を見る目に長けているファッショニスタたちにMade in Japanの素晴らしさを改めて知らしめたと言えます。

こうしてレザーばかりを取り上げるとRawtus=New Goat Leatherの様に捉えられてしまいそうですが、Rawtusの素晴らしさは、その他のアイテムにも息づいています。

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例えばこのスカート。
前後に落差を作ったモーニングカットされたフレアスカートは、マキシレングスに近い長さを持ちつつも、前面はやや短く足首を綺麗に見せ、背面は踵まで覆いそうな長さによってウエスト(ベルト位置)から下を長く見せる効果を持っています。

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ウエスト背面に用いたギャザー(ゴム使用)は、太幅に取られ腰回りの安定感を増し、更に両サイドから延びる同素材の帯は、前で結んだり、後ろで結んだり、或いはサイドに結んだりとアイディアやスタイルに合わせたアレンジで愉しむ事が出来ます。

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レザーの品質に捉われがちですが、このスカートにもまた素晴らしい品質のコットンが使用されています。
詳細は記されていませんが、誰もが触れた瞬間「シルクの様」と感じられるこの素材、恐らくは120双糸を軽く超え、限りなく200に近い極細のコットン糸を用いているのではないかと思われます。

それ程繊細でしなやかな繊維は、自然に光沢を生み出す程、表情に顕れるものです。

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同じくこちらのスカートも仕様は前出と全く同じですが、前出の素材に比べ、やや粗さのあるコットンを使用しています。
粗さと記すと、恰もこのスカートの生地が劣るかの様に聞こえますが、この生地もまた100双以上で在る事が窺い知れます。

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写真では光沢が判り辛いのですが、実際に商品をご覧頂くと、その美麗さ光沢が直ぐに解ります。

コーディネート写真でも使用しているこのスカートは「ホワイト地にチャコールストライプ」ではなく、「チャコール地にホワイトストライプ」と言う点が我々の胸を打ちます。

同じ領分の色を使っていても、地の色が異なるとストライプの色合いは全く違うものに見えるからです。

とかく海外ブランドの物に拘りのディテールをご説明させて頂いたり、紐解く事が多い当店ですが、日本国内にも拘りをしっかりと貫いて物作りをしているブランドは存在します。

常々皆様にもお伝えさせて頂いている様に、「〇〇ブランドだから、良い」のではなく、「裏切らない物作りをしているから、良い」訳です。

今後、Rawtusの魅力はシーズンごとに異なる魅力を皆様に届けてくれます。
先ずは今春夏、様々なディテールと拘りを持ったRawtusを是非一度体感してみて下さい。

素晴らしい物作りの礎が見えて来るに違い在りません。


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当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
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3月28日(木)
(※展示会などの為、店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご了承下さいます様お願い申し上げます。)
※木曜・日曜・祝祭日は19時閉店

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お急ぎの場合は、ご注文時に備考欄へその旨をお記し下さいませ。


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ホンノリ春めいて来た祝日前。

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少しだけ肌を見せる御洒落が出来始めている3月。
私達の住む地域は、まだまだ寒さと暖かさが同居するせいか、街中にはチラホラ見かける程。

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先日入荷した靴の新作も素足にこそ魅力に映る物が多く、少しずつ春を、初夏を愉しみながら揃えたくなりますね。

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女性物ばかりでなく、男性にとっても素足が魅力に映る靴が増えています。

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仕事上は難しくても、休日や週末にはリラックスしたコンフォートスタイルを愉しむ3月にしたいですね。

さて、店内には春の新作は勿論、初夏に向けた新たなブランドアイテムも到着を始めています。

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今日ご紹介したいのは、フランスのブランド『SUNCOO paris』(サンクー)。

デイリーユースにピッタリのこのブランドは、フランス、サンジェルマンなど3店舗の直営店を持ち、フランスで有名な老舗デパートメントストア「GALERIES LAFAYETET」(ギャルリー・ラファイエット)でも扱われる等、パリジェンヌ御用達のブランド。

フランスと聞くと想像するのがメゾンブランドに代表されるプレタポルテですが、日常的に着られるリアルクローズ主体のブランド群では、中々作りとデザインなどエッセンスのバランスが整ったブランドは(正直言って)余り出会えません。

SUNCOOはこれらの要素が程よく取り入れられた(質の高さに慣れた日本人にとっても)稀有な存在と言えるかも知れません。

またフランス(パリ)と言えば多民族が暮らす街としても知られていますが、それらは多様性のあるファッションにも見る事が出来ます。

主観ですが、フランスのブランドに多く見られるのが繊細なレースや手芸を主とした中国や東南アジアにインスパイアされるエスニックな傾向の物。

これはその地の民族性が作り出す文化や造形を一つのセンスとして、アーティスティックなインスピレーションを得る為だと考えます。

某メゾンブランドが北アフリカの民族に彫刻を依頼するのもその一つと考えられます。
(実際には文化の維持や地域創生も含まれていると思います)

そんなフランスのブランドは、イタリアのブランド同様、紐解く事で知る事が出来る沢山の魅力が多岐にわたって在ります。

皆様も興味を持った文化について、ちょっぴり調べてみたりするのも春の過ごし方として良いのではないかと思います。

さてさて、話は逸れましたが、今日ご紹介するSUNCOOは、春夏、そして秋冬も個性的でありながら日常的に使えるアイテムが山ほど展開されていました。

それだけに我々スタッフは「どれを選ぼうか」と頭を悩まし続けるのですが、今回入荷した数十点の中から幾つかをピックアップしてみます。

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先ず一つ目が前述の意匠に基づいたエスニカルなブラウスたちです。

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着方、愉しみ方は敢えて触れる事も無いと思いますが、このブラウスには素敵な刺繍の他にも、楊柳を使う事で柔らかく、そして軽やかに仕上がり、春夏の装いにピッタリの素材が使われています。

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同じく、このブラウスではクロシェを思わせる様なレーシーな細工とタップリと取られた袖回り等、敢えてジーンズやショーツ等と合わせてデイリースタイルを愉しむ事が出来ます。

レイヤードするならニット(プルオーバー)等を合わせても良さそうですね。

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コチラもエスニックムードが漂うブラウス。
金属繊維を織り込んだシフォン素材は、単なる一着を魅力あるブラウスに仕上げています。
(拡大写真はオンラインストアでもご覧いただけます)

こうした日常に相応しい一着だからこそ、細部に拘りを持つフレンチシックなカジュアルを楽しめるのですね。

そしてフランスと言えば、のボーダーアイテム。

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このニットは、シンプルなボーダーのニットに、毛足をカットした繊維を織り込む事によって、線そのものが動きのある物になり、また立体的な造形を作り出している一着。

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更に衿回りにはクロシェ編みを施し、そこにもスリット糸(金属繊維)を取り入れ、単なるシンプルで終わらないディテールが施されています。
こうした微細なディテールにこそ、遊びが顕れ、これもまたイタリアとは異なるエッセンス(或いは魅力)の一つかも知れませんね。

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同じボーダーでも、このニットの様に異なる色や素材の糸を織り込み、パネルに仕上げた物も在ります。

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衿から袖、裾までの全てが異なる糸で仕上げられ、まるで一着のアートの様に見えるこのニット。
しかも穏やかな色合いで作り出されている為、過度な派手さは無く、あくまでも大人が身に着けて洒脱さを演出するのに相応しい仕上がりになっています。

フランス人もまた、イタリア人同様に、自らのスタイルを確立している人々が多く、それゆえ日常の装いが素敵に見えるのですね。

このあたりは日本人も、(他人を憚らず)もっともっと真似をして欲しい部分かも知れません。

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他にもシンプルなアイテムに凝ったディテールを施すアイテムが山ほどあるSUNCOO。

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全てのアイテムに宿るSUNCOOらしさは、まさにセンスの塊と言える様々なアイテムが揃います。

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一方、シンプルなフレンチシックを装うものも在ります。

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このニットカーディガンは、絶妙なバランスの元、考えられたサイズ(フィット感)で作られたシンプルな物ですが、素材(糸)に肌に優しい金属繊維を織り込み、ここでもまた大人らしい繊細な輝きを齎しています。

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良く見られるこの手のニットには、必ず?と言って良い程、手抜きされた部分がある物ですが、例えばボタン。
このニットには手抜きが無く、全体像が見えているかのように、全てのバランスが整っています。

ブランドを名称至上主義で選ぶ人は、もはや当店には皆無だと思いますが、我々のバイイングには、名前以上にこうした細部のディテールや、特にバランスを重視してみる事は多いかも知れません。

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他にも、シーズナブルテーマのもと作られたアイテムも揃います。
SUNCOOの今シーズンはジーンズスタイルがテーマに挙げられている様で、ヴィンテージ感あふれるアメリカナイズされたカットソーやTEEシャツも数多く在ります。

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しかし細部のディテールは、やはり凝っています。
(ちなみにこのTEEシャツはリネン等を混紡し、ヴィンテージ感をより色濃く作り出しています)

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こちらのTEEシャツも同様。

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シンプルなTEEシャツにもフロッキープリントを大きく使う事で、存在感ではなく、使い続けた後の「ヤレ感」も想像しているに違い在りません。

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御洒落を愉しむ上で欠かせないTEEシャツだからこそ、細部の拘りを大切にしたいもの。
フランスにはブランドと名の付くものは数多在りますが、その全てが魅力的と言う訳では在りません。

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一つ一つの魅力は、小さな拘りや小さな仕事の数だけ、人の目に魅力的に映る物です。

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トータルルックとして魅力的な物を沢山輩出するSUNCOOは、今後も当店に於いて、「御洒落を愉しむ」事をもっともっと創り出してくれそうです。

この他にも魅力的なアイテムが沢山揃っているSUNCOO。

是非この祝日、週末を利用して店頭へお出かけ下さい。

きっと「手に取る物がSUNCOOだった」なんていう事が起こるかも知れませんよ。


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春の嵐を思わせる強風も、今日は一休み。
少し肌寒さを感じる気温の急降下に、今日は街中に再びコートに身を包む方々目立ちました。

今週の激しい気温差に、今日はご来店の方々の中には、カーディガンや羽織り物を探しにいらっしゃる方が多かった一日でした。

とは言え、再び戻る暖かな春の気候を前に、少しずつ装い完成を目指したいところ。

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多くの場合、春の始まりは足元から揃え始めると言う方も少なくなく、今年はヒールのある物に比べ、フラットな物を好んでお選び頂く方が多い、(当店にしては珍しいトレンド傾倒の)異例のシーズンになりました。

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今年は幾つかの切り口でフラットな物を揃えているのですが、中でも久しぶりにオーダーしたのがフランス、bobbies(ボビーズ)のドライビングシューズ。

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bobbiesは、フランスで、2010年に、AntoineとAlexisの旧友同士が立ち上げたシューズブランド。
そのアイコンとなっているペリカンの愛称Jean Bobbyが名の由来となっています。

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ブランドのシグネチャーにもなっているローファーやモカシンは、フランス本国だけではなく、ヨーロッパを中心に海外でも人気となっており、高いコストパフォーマンスと、鮮やかで綺麗な色使いなどから、日本でも数年前から徐々に上陸を開始しています。

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フランスらしい、日常生活に根差したコンフォートなローファーたちですが、革質や色、形の組み合わせが様々で、それら全てに共通するのは、綺麗な色の見せ方と、どんな装いにも取り入れやすいベーシックなディテールと言う点。

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そのラインナップの中で、今回当店がオーダーしたのは、ウィメンズ2種、メンズ1種。
それぞれに異なる趣きと魅力が宿っているのですが、いずれも当店の装いに使い易い物、当店らしい色のチョイスを優先しました。

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この色鮮やかなロイヤルブルーのスウェードは、ぺブルソールにホワイトを使い、色のコントラストは勿論ですが、春夏の装いに合わせ易く、そしてアクセントとなり得る一足。

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トッズなどに代表されるぺブルソールは、ドライビングシューズでは必然の仕様ですが、ソールの張替えを考える方は皆無。

履き易さと軽快で手軽さを優先し、この仕様に異を唱える方は最早いないと思いますが、こうしたディテールには色の組み合わせが最も求められる所。

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このブルー、とても使い易い色合いである事が判るのは、やはり春夏の洋服との組み合わせをしてみるのが一番の答え。

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彩色豊かな色が増える春夏は、ホワイトやベージュ等淡いトーンも増える季節です。
その中にポンっと入れるだけで、充分な存在感と洒脱感が養われます。

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少し濃いトーンの組み合わせにもまた、違和感なく溶け込むこのブルー。

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効かせ色と言うよりは、マルチに使える色合いである事がお分かりいただけると思います。

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勿論、日常のカジュアルな装いにも、しっくりと自然にハマります。

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大人の足元として申し分のないドライビングシューズですが、近年余り見かける事が少なくなって来た様に思えるのは、私達だけでは無いでしょう。

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遊べる季節に、遊べる足元、理に適ったコンフォートシューズの一つとして、今再び皆様にお勧めしています。

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もう一つウィメンズでオーダーしたこのクラックを施したメタリックのシャンパンゴールドは、その色合いの淡い輝きと凹凸感に、落ち着きのある上品さを与えてくれる一足としてお勧めしています。

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こちらもまたぺブルソールはホワイトのゴムを使用し、色のコントラストと言うよりも、軽快感を感じさせています。

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ギラギラとした輝きではなく、クラック(ひび)レザーを使用する事によって、独特な淡い輝きに変わっています。

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この色合いもまた実に使い易く、ベージュやグレーの足元が欲しいと感じた時に、代わりに取り入れると、これも自然にハマってくれます。

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久しぶりにシルバーやゴールドなど、メタリックカラーが世に増えている今シーズン、少しトレンドを加味した演出がしたい方に、是非お勧めしたい落ち着き在るメタリックカラーです。

ベーシックでクラシックな装いに取り入れると、より効果的に大人ぽさを演出出来ます。
是非お試し下さいね。

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そしてメンズは元の作りが異なる為、まったく違ったリボンタイプの物をオーダー。

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落ち着きのあるサンドベージュのスウェードに、デニム生地のコードを使った一足です。

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ぺブルソールとアイコン刺繍は共にネイビーを使用。

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男性にとってドライビングシューズは、一般的に着用機会が多い一つですが、グレーやブルーなど春夏らしい色のトーンに合わせ易い色合いとしてこの組み合わせをチョイスしています。

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ジーンズやホワイトのボトム、そしてグレー、ネイビーなど、最も多く履く機会のあるボトムに、少しだけ演出が込められたベージュトーン。
これ以上のやり過ぎは要らない、そんな意図さえ感じさせる一足です。

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今回のドライビングシューズは、全て専用の布袋と冊子、化粧箱に収まります。

週末、休日、そして夏のリゾート、クルージングと、多くのシーンで出番を待っているbobbies。
ドライビングシューズを愛用されている方は勿論、履いたことが無いと言う方も、是非店頭でbobbiesの心地良さに触れてみて下さいね。

以上の他にも、今週は様々な新作が沢山到着しております。
是非ご来店時合わせてご覧ください。

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初夏に向けたリゾートアイテムも揃い始めています。
肌寒さと穏やかな陽射しが交互にやって来る3月。
そろそろ連休に向けた春夏の装いを検討されてみては如何ですか?

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当店は基本的に不定休となっております。
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