IL MARE JOURNAL

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タグ:ニット専業ブランド

先日のblogをはじめ、Instagram、Facebookに掲載したところ、非常に沢山のお問合せ、ご注文を頂いたWOOL & COのニットウェア。

中でもあっという間にオンライン注文が増えたのが、マイクロボーダーのニット。

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TEEシャツのようなシルエットに大人らしい極細ピッチのボーダーは、男性方の心を捉えたようです。

このボーダーのニットを軸に”何を合わせるか”によっても、装い全てが変わりますが、当店ではホワイトのボトムス、ネイビーのジャケット(ブルゾン)といった鉄板の組み合わせを提案しています。

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最も簡単なのがネイビーのテーラードとホワイトデニムですが、ともすると「ジャケットを持っていない」、或いは「ジャケットを羽織る習慣がない」と言う方も中には居るかも知れません。

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かしこまる為に着るのがジャケットではなく、あくまでもジーンズやTEEシャツと同じ”ファッションアイテム”としてのテーラードジャケットは、着る機会のない人でも一着は持っていたいもの。

ベーシックで王道、誰もが一着は持っているであろうネイビーのジャケットも、仕事柄やライフスタイルから、クローゼットに見当たらないと言う方には、今季(恐らくもうすぐ届くと思いますが)、様々なブランドのネイビーやブラックのテーラードジャケットをお勧めします。

まだ写真ではご覧いただけませんが、写真のようなクラシックなテーラードから、ストレッチナイロン等を使った、ブルゾン的役割のテーラードなど、実にバリエーションは様々です。

店頭にいらっしゃる方との会話の中で、こんな事を耳にする事があります。

「ジャケットを着て行くところが無い」

「テーラードを着ている自分を想像出来ない」

と。

確かに仕事の内容によってはテーラードジャケットを必要としない職業もあれば、ライフスタイルが突然変わって来ている人にとっては、これまで縁が無かったと言う人もいるかも知れません。

しかし、ジャケットを特別視することに違和感を憶える私達は、こう思うのです。

「ミリタリージャケットは着れて、何故テーラードは着れないのか」

「鮮やかな色の洋服は着れて、何故テーラードは着れないのか」

つまりは、どの洋服も”ファッションとして必要なアイテム”と言うことに変わりはなく、苦手意識を生むのは、自らの抵抗感や既成概念でしかないと言うこと。

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大人を自負するなら、ネイビーやブラックのテーラードは一着、二着は揃えておきたいもの。
それが使うシーンの有無に関わらず、オシャレを楽しむ為に必要なアイテムだからです。

大人には子供たちとは違う、ある種の”セオリー”や”嗜み”が不可欠です。
大人が愉しむ、大人がするオシャレには、”大人だからこそすべきオシャレ”が必ずあります。

それは加齢と共に社会的責任を感じるようになるのと同じ様に、大人には大人の嗜みやオシャレが必要不可欠だから。

今回多くのお声を頂いているWOOL & COの各製品は、どれをとってもコストパフォーマンスが高く、そして無駄のない”使えるアイテム”ばかりと言う点で共通しています。

この他にもベーシックなニットウェアが揃うWOOL & COは、まさに「シンプル=御洒落度を上げる」為の材料にもなります。

オシャレはシンプルなアイテムが増えれば増えるほど、着る人のアイディアやセンスが際立ちます。

今回、このボーダーのニットをご購入下さった方々にも、是非

簡単な組み合わせで洒脱さが増す

テーラードジャケットとホワイトのボトムスをトライして頂きたいと思っています。

お勧めのジャケットの到着はもうすぐです!





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先週までの冷たい空気も、今週はやや穏やかな空気に変わりつつあります。
小雨空で迎えた今週末ですが、雨ごとに暖かい日が増えて行くことを思えば、この雨も本格的な春への序章ですね。

さて、世界的な諸事情により入荷が遅れていた海外からの荷物が徐々に到着を始めており、現在店頭にも春の新作が続々と揃い始めています。

今日はその中でコストパフォーマンスが高いブランド、”WOOL & CO”をピックアップしてみました。

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WOOL & COは、当店でも馴染みの深いイタリアのニット専業ブランド”Daniele Fiesoli”が手掛けるレーベルで、これまでにもDolce & GabbanaなどトップブランドのOEMを手掛ける等、そのクォリティの高さはお墨付き。

当店では今季がファーストシーズンとなる為、様々なニットをメンズ、ウィメンズ共にオーダーしています。
ウィメンズも気になるところですが、今日はメンズのお勧めモデル3種を取り上げて見ました。

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一つ目は春夏に欠かせないクルーネックのニットです。
艶やかで滑らかな感触のコットンは接触冷感を持ち、汗ばむ季節にもサラリと着られる、春夏スタイルの強い味方。

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絞りの無いリラックスしたシルエットをベースに、衿や袖、裾をリブで処理せず、敢えてロールで処理する事により、縫い目がある通常の縫い方では平らになってしまう各口部分が、常に丸く維持される事によって、着た時の立体感が違って見えます。

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また世界で最初にインターシャの技術を作ったイタリアらしく、首裏部分にはブランドアイコンがインターシャによって施されています。(※インターシャは後処理ではなく、製品を編み上げる最中に同時に模って行く技術)

これ見よがしにならないブランドロゴ等の主張が無く、あくまでも自然に取り入れられている点も、このブランドが持つ”デザインやクオリティを武器にする”ことが伝わってきます。

春夏のスタイルに欠かせないクルーネックのニットはハイゲージコットンであればあるほど、着られる季節も長く、またショーツスタイルにも合わせ易い雰囲気や作りが、このニットの利用価値を広げてくれそうですね。

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同じくクルーネックのニットですが、こちらはマイクロボーダーによる一着で、同じハイゲージでもこちらは若干ソフトな質感を持っています。

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当店にご来店のお客様の大半が大人を自負する(いや、ひょっとすると枯れ世代)方ばかりですが、特に多く耳にするのが、「ボーダーを着ると子供の様になってしまう」と言う懸念。

女性のファッション性からみるボーダーの立ち位置と、男性から見るボーダーの立ち位置は若干異なり、色んな(プライド?とか、着方とか?)事情から敬遠する方が多いものですが、そんな方にこそお勧めしたいのが今回のボーダーです。

ボーダーを着る場合、子供ぽくならない為に気を付けたい点が幾つかあります。
それは”カットソーではなくニットを選ぶこと”、そして”ボーダーの太さ(ピッチ)が細かなものを選ぶこと”などです。

今回のニットはボーダーのピッチが細かく、かなり遠くから見ると一色のニットに見えるほどです。

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また袖や裾がスクエアに処理されている為、カットソーの様な気分で着られる事から、様々なスタイルに使える他、それぞれの裾部分が同色でトリミングされている為、実に(大人の)痒い所に手が届く仕様が盛り込まれています。

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ブレザーやホワイトのボトムを組み合わせてフレンチトラディショナルな気分を味わうのも、このニットならば違和感なく取り入れられます。

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近づいて初めてそれと判るほど、このボーダーは細かなピッチで刻まれています。

これまでボーダーを取り入れて見たかったけど、、、と思われていた方には朗報的一着かも知れませんね。

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またヴァルスタージャケットにも大人らしいスタイルで取り組めます。

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インナーが単色ではなく、何かエッセンスを加えたいという時にも、このニットは程よい味付けとなってくれる便利な存在。

「いつもと同じ格好」で終わる事無く、少し季節感や御洒落を感じさせてくれるニットです。

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そして最後は、少し季節的には先取りとなりますが、ショートスリーブのニットポロです。

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もはや春夏の必要不可欠ともいえるニットのポロですが、多くのブランドから、その得意とするディテールやデザインを表現した物が数多あります。

その中で、このブランドは糸の質や作りその物はクラシック、それでいて凛として見えるのには、この衿の開き(大きさ)や、ボタンの数が影響しています。

襟を開いて着ても、閉じて着ても、それらしい雰囲気に見せてくれるのは、ヤハリ衿の大きさとワイドに開いた形があればこそ。

大きすぎても(70年代ぽい)、小さすぎても(アメカジぽい)、それは違う物に見えるでしょう。
程よい按配で作られた衿型にこそ、フレキシビリティは生まれるものです。

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またこのニットポロにも、ブランドとしての誇張は無く、背面にインターシャによってアイコンが施される等、細部を見れば見る程、

不要は取り除かれ、品物としての存在価値

を求めている事が判ります。

これからの季節に使えるニットウェアは、間違いなく春から秋までのヘビーユースアイテムになります。
そろそろニットを買い替えようという方や、新たに加えようと思われている方は、是非一度WOOL & COを試してみて下さい。

意外な発見がきっとありますよ。









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