IL MARE JOURNAL

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タグ:ドルモア

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少し涼しいかな?と思った途端、再び日中は汗だくの毎日に戻ってしまいました。
去年同様、今年もまた暑い日が長引きそうですね…💧

しかし、お店には秋の商品が徐々に並びはじめ、今日もまた「ちょっと見るのも暑いな…💧」と言われてしまいそうな新作をピックアップ。

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これ無くして秋冬は語れないよね…の最優先、Drumohrの7ゲージメリノのタートルネック。

毎シーズン必ずと言って良いほどオーダーしているのが、この7ゲージのシリーズですが、30ゲージなどハイゲージ、そしてローゲージの両方の良い部分が揃っている7ゲージ。

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ハイゲージのメリノはインナーに至極向いていますが、一枚で着ると、どうも迫力に欠ける、逆にローゲージのメリノは迫力があって良いのに、インナーには使えない、そんな両方の良い部分を持つのがこれらミドルゲージのメリット。

今回は色の展開に微妙な変化があり、このカカオ系ブラウン、そしてピュアホワイト、深みのあるチャコールグレーの3色を揃えました。

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どの色も、今回非常に奥深さを感じる色合いばかりで、微妙なニュアンスの色合いに仕上がっている、何とも言えない魅力に包まれています。

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ミドルゲージのメリノが持つ、弾力性や復元力、そして吸排湿性、何より発色が良くツヤが在る事も、この糸の特徴。

それだけにどの色も艶やかで滑らか、それでいてどれもクレヨンカラーの様に見えながら、微妙な按配の色差も有るのです。

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どの色もマストと言いたいところですが、中でもホワイトは絶対的。

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どんな装いにも白シャツ同様の爽やかさと相性の良さを見せてくれる絶対的中心。

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既に入荷済のStefano Cauのショールや、andrea'sのマフラーも、何の細工もいらず、しれ~っと巻くだけで、それなりにキマってしまいます。

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秋冬だからこそ、ダークトーンの中に取り入れるホワイトのメリノは、スーツの中の白シャツの様に、鉄板で在って、尚且つ絶対必須のヘビーローテーション入り。

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今季、Drumohrのメリノウール(その他のモデル)が軒並み高騰を続ける中、この7ゲージだけは何とかリアルプライスを死守しています。

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まだ暑い日が続いていますが、来るべき秋冬の中心アイテムとして、是非今回の3色をお勧め致します。

(過去のモデルと比べて、衿のゴムの窮屈さが回避されています。 衿回りの窮屈さが苦手な方は今季特にお勧めです✨)





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アッと言う間の秋の到来に、街は晩夏初秋入り混じった服装の人々が目立っていましたが、それも束の間。

週末は一気に秋の装いに包まれました。
(中にはTシャツにショーツにビーチサンダル?と言う方も居ましたが…)

店内は今まさに秋冬のピークを迎え、様々なアイテムが揃い始めています。

そこで今日は当店がお勧めする幾つかの新作にフォーカスして見ました。
(主に”Drumohr”中心のラインナップです。)

先ずお勧めの先頭は当店が推す「パープルのグラデーション」。

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トップスはDrumohrの30ゲージシリーズからダークパープルの新色。
ボトムスはBerwichの新作Morelloからパープルのマイクロハウンズトゥース。

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言わずと知れた30ゲージのシリーズはSuper140'sを使ったスーパーファインメリノ。

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着心地も然る事ながら糸のツヤや柔らかさ、そして弾力性と全てに満点を付けたくなる、毎シーズンの定番。

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もともと渋みのある色展開が多いDrumohrに「こんなに味のある色が!」と直ぐにオーダーを決めたのが今回の色。

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そして続いた展示会時、そのDrumohrに合わせようと思いオーダーしたのが、このBerwichのパンツ。

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グレーやベージュ、ネイビーなどのグラデーションは誰もが想像するところですが、パープルの上品な色で作るグラデーションは、それぞれの色の濃淡や素材が全てを司るところ。

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淡いながらも落ち着きのあるハウンズトゥースと、しっかり渋みの効いた色濃いダークパープルの組み合わせは、どちらも”出会い”が無ければ結び付かない色たち。

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更に30ゲージのニットのスマートさには、このMorelloのシャープでシンプルな形がベストなバランスに。

秋はこれだけで御洒落上級者を語れそうな組み合わせになります✨

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他にもタートルを使って、ジーンズやホワイトのボトムスを合わせて、柄のジャケットを合わせるのもお勧め。

「代わり映えのしない組み合わせや色じゃなくて、他の物も…」と思われていた方、派手さは控え目ながらも御洒落度はグッと上がる組み合わせになりますよ✨

是非お試し下さい。




↑SOZZIでクルーソックスの色も統一するのもお勧めです↑


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そして同じくメリノウールのシリーズですが、こちらはAcquarello(アクアレッロ)と呼ばれる、Drumohrが得意としているガーメントダイによるシリーズ。

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イタリア人は「どんな物でも洗いを掛けるのが好き」な人達。
それがコットンであれウールであれ、そしてコートであろうとジャケットであろうと、独特の味わいや風合いを求めるのが大好きな人達です。

ところが、このガーメントダイも、どんな糸、どんな洗いでも良いと言う訳では在りません。
時折目にするのが、同じガーメントダイでも(良くも悪くも)イタリア人らしい乱雑な仕事(やっつけ仕事?)で仕上げる物もあれば、このDrumohrのように「緻密に計算されて活かされる味」で仕上げるものも有ります。

Drumohrの場合、低温洗いによって仕上げる為、独特な色ムラが表現出来たり、また素材に使用する糸の太さによって、メランジの様に色が出るところも特徴の一つ。

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今回はそれらの仕上げを12ゲージのメリノウール、そしてモックネックでオーダーしたことによって、糸の太さに対して色の出方、そしてメリノ特有の着心地の良さの全てのバランスが取れた一着になっています。

またDrumohrのモックネックは柔らかくも安心感のあるリブの部分が幅広でとられている為、衿回りがより上品な仕上がりになり、ジャケットやコートのインナー利用や、スカーフなどを加えたり、シャツをレイヤーしたりなど、幅広く使える一着に仕上がっています。

ベーシックアイテムが多いDrumohrにとって、品質は勿論ですが、細部のディテールの変化や色の微妙な変化によって、違いを出してくれるお勧めのシリーズ(Acquarello)です。



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そしてDrumohrと言えば”ジーロンラムズウール”、ジーロンラムズにも新たにVネックカーディガンが仲間入りしました。

ジーロンラムズの魅力は言わずもがなですので割愛しますが、何と言っても今回のカーディガンは、簡単に言うと、ショールカラーカーディガンの衿を変えた?と思わせるほど、昨シーズンまで大人気だったショールカラーカーディガンの形に酷似しています。

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羽織り物としての完成度の高いショールカラーカーディガンでしたが、それらと同じバランスで作られていることもあって、程よくゆとりがあり、Vゾーンのバランスも良く、それらが繊細かつ柔らかくて軽いジーロンラムズウールで作られているとなれば、使えること間違いなし。

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カットソーやシャツと合わせてカジュアルに着たり、時にはタイを締めてドレスアップして着たり、常にマストな存在であるカーディガンは、シルエットのバランスが命。

今回のカーディガンはメランジのライトグレーと言う事もあって、一着持っていると非常に便利な存在になりそうです。




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そして最後にお勧めするこちらのジーロンラムズのタートルネック。
ケーブル編みを合わせたDrumohrらしい英国的エッセンスのニットですが、何より着心地の軽さ、柔らかさが抜きん出ていること、そして”使える”ネイビーであることから、既にお勧め度はMAXですが、ちょうど気温が下がり始めると、写真のようにシャツとのレイヤードやジャケットやコートのインナーとして、とっても便利。

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軽さや柔らかさのある素材だからこそ、シャツとのレイヤーもし易く、そして自然なカジュアルで収まるのもこのニットの魅力。

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ボトムスはウールのトラウザーズからジーンズまで、とにかく合わせ易いこのニット。
英国っぽくツィードのジャケットを合わせたり、デニムやシャンブレーなどのシャツを合わせたり、今(秋)だからこそ愉しんでおきたい御洒落を、洒脱に見せてくれる一着です。



ニットは幾つあっても、困る事はありません。
日本の冬は夏以上に長く、毎日の装いにニットのバリエーションは不可欠。

いよいよ本格的となったこれからの季節に向けて、是非Drumohrの新作達を試してみては如何でしょうか。



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爽やかな一日で始まった月曜日。
真夏の様なベタ付く空気ではなく、さらりとした心地良い空気が6月の良いところ。

レイヤードする機会も少なくなり、少しずつ夏の服装へ変わって行く初夏は、やっぱり

ラクチン

な服装がイイ。

という事で、今日は以前もご紹介したことのあるColony Clothingのフレンチテリーを使ったカットソーをピックアップ。



Colony Clothingの魅力と言えば、やっぱりリラックスしたリゾート感。
シンガポールが出自ということもあって、その魅力は常に変わらず暑い夏、海、リゾートを連想させてくれる物ばかり。

中でもカットソーには上質で優れた素材を採用しているため、限りなく”肌感”で感じられる心地良さが備わっています。

今回のカットソーもヤハリ一筋縄ではない凝った素材が使われています。

一般的に想像されるような、滑らかな触り心地のフレンチテリー(スウェット等で見られる素材)を、かなり細かくしたような素材です。

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そのおかげで裏側はかなり細かなループ状になり、肌に密着する面積が少なく、サラッとした感触でいることが出来ます。

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また肩をドロップさせたシルエットを採用していることもあり、身体が自然に泳ぐようなフィット感で、軽い着心地とフレンチテリー特有の「シッカリした生地感」もあり、「単なるカットソー」とくくってしまうには勿体ない程、丁寧で上質な一着に仕上げられています。

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今回はネイビーを取り上げていますが(その他に2色あります)、ネイビーなら合わせる色も決まり易く、より簡単にコーディネートが出来ます。

ここに前回も使ったDrumohrのウインドブレイカー(K-Way)を取り入れると、物足りなさも無くなります。

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腰に巻いたり、肩にかけたりしてアクセントになるウインドブレイカーは、素材も薄く、軽く、持ち運びのし易さもあって、常にバッグに仕込んでおきたくなります。

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もちろん早朝や夜には羽織って寒さ対策も万全。
常に軽さや着心地の良さを求める我々年代にとっては、申し分のない2つの神器。

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なんだかんだ言っても、やっぱりラクチンが一番。
着心地の良さとラクに過ごせる”エフォートレス”な服装は

崩しすぎず、苦しすぎず、楽して御洒落

が決め手。

これからの季節にピッタリの2つを、是非一度試してみて下さい✨








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再び穏やかな陽射しが戻り、春らしい装いがしたい気分になって来ましたね。

今週は春夏の新作が沢山到着する一週間。
中でも今日取り上げるDrumohrは、英国時代の良き味わいとイタリアの心地良い素材とが巧みに混ざり合い、男性女性共にクォリティの高さに惚れる人が沢山。

今日はウィメンズの新作から3つの商品をピックアップしてみました。

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一つ目は昨年の春夏、同様の形の物を仕入れた時、多くの方からお褒めいただいた3/4スリーブのハイゲージニット。

このニットは衿の開きが絶妙で縦にも横にも広く開いているように見えるのですが、実際に着てみると意外なほど開き過ぎず、一枚でもインナー使いでも使い易い絶妙なネックラインが特徴。

このニットに使われているのは30ゲージのコットンで、まるでメリノウールのように柔らかく、弾力性があり滑らかな感触を持っています。

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袖はラグランスリーブの作りで始まり、袖はふんわり膨らむパフドスリーブのような作り。
袖は編地の減らしで作られる立体的な膨らみが、可愛らしくなり過ぎず、大人のフェミニンを作りだしてくれます。

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今季オーダーした、この奥深いオリーブカラーは、仄かな赤味を感じさせるような絶妙な色合いで、ホワイトやベージュなど春夏に出番が多い色のボトムとも相性が良く、また一般的なオリーブに見られる色の押しも少なく、女性が身に着けるのに相応しい優しい色合いなところもお勧め。

裾のリブ幅が広く取られている為、ボトムスにパンツを合わせても、スカートを合わせても、組み合わせがし易く、コート要らずの時期にも一着でスタイルを完成してくれるラクチンな存在です。

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同じく30ゲージのコットンを使った新作のVネックは、ボックスに近い形を使ったドロップショルダーの一着。

このボックス型のシルエットが、着ると裾へ向かってフレアなラインを描き、肩の落ち加減も相まって、とても女性らしい雰囲気を作ってくれる立体的な形。

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前出のニットと同じく、肌触りが良く、柔らかく弾力性も感じさせる質の高い作りで、このニットもまた絶妙な着丈によってボトムスを選ばず合わせ易い一着です。

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また衿は狭角のVネックで、「歳を重ねることで作られるデコルテ」を綺麗に見せてくれる形。
とある雑誌やSNSなどでも盛んに取り上げられる「歳をしたから作られる首の表情」が、まさに欧米女性が実践しているそのもので、大人ならではの女性らしさを作りだしてくれるネックラインです。

もちろん身幅を活かして、インナーにカットソーやシャツをレイヤーするのも良いですし、ジャケットのインナー利用としても良しの、ちょっぴりフェミニンなベーシックと言った感じ。

コットンが作るマットなブラックも、春夏の装いにはピッタリ。
心地良い素材が作る”大人のフェミニン”を是非試して欲しい一着です。

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そして最後にお勧めするのが、「Drumohrと言えば”ビスコッティ”柄」、そのビスコッティ柄をコットンとリネンで編み上げた一着です。

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ビスコッティ柄はDrumohrのアーカイブの一つで、編み目模様のようなグラフィックを模様として編み上げている、言わばDrumohrの顔のようなもの。

かつて英国王室御用達ブランドとして知られたDrumohrは、ロイヤルファミリーにも愛されていた過去があります。

その昔チャールズ元皇太子とダイアナ妃が婚約発表した際にDrumohrのニットを着ていた事が知られていますが、ロイヤルファミリーにも愛されたDrumohrの象徴的な柄が、このビスコッティ柄で、文字通り”ビスケット”に似た形をしていることから、そう呼ばれるようになったようです。

余談ですが伝説のファッショニスタにしてフィアット会長だった”ジャンニ・アニエッリ”氏もビスコッティ柄を愛用していたと言われています。

そのビスコッティ柄ですが、秋冬物になると途端に価格がグッと跳ね上がるのに対し、春夏物になるとググっと現実的な価格になることから、当店でも春夏物でビスコッティ柄を手に入れる方が多く居らっしゃいます。

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今回はこの柄を、より自然で馴染みやすく、そして色々な洋服に合わせられる様に、ホワイトとライトベージュの組み合わせを選択し、柄の押出感が無く、極々自然に着られるように考えました。

遠目に見ると、ほぼ一色の様にも見える柄と、淡く優し気な雰囲気を作りだす色が、共に協調し合って大人の春夏トップスとして相応しい上品で上質なテイストを作っています。

また今回のニットではコットンとリネンを混紡した素材を使っている為、より軽く、爽やかな着心地が得られています。

歴史と共に培われた英国時代のアーカイブ、イタリア資本になって以降の高いクォリティが共に噛み合い、Drumohrのニットは日々進化すると共に、古き良き時代を今に甦らせる至極のニットとして常にオーセンティックを貫いています。

Drumohrを試すまでは多くの人たちが「見た目だけで判断」します。
ところが一度Drumohrを着た人たちの多くが「着心地の良さ」を実感します。

結果として、Drumohrにはリピーターが多いのが特徴なのですが、やはり100年以上も続く老舗メーカーゆえ、そのアイデンティティはもちろん、

期待を裏切らない

品質は、常に人の心を掴んで離さないのです。

まだ試した事の無い方は是非、そして何度もDrumohrの魅力に惹かれている方には進化し続けるDrumohrの魅力の深さを、この機会に味わってみて下さい。

きっと「着れば解ります」✨









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昼間は天気が良く秋晴れを感じる日が続くのですが、ひとたび陽が陰ると途端に寒さが充満してきます。
そろそろ冬支度で無ければ夜までのお出かけは耐えられない、そんな毎日が始まります。
そこで今日は暖かさを確保しつつ大人らしいカジュアルなスタイルを幾つかご紹介してみようと思います。

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先ず一つ目はHOMEWARDのキルティングコートを使ったスタイル。
HOMEWARDと言えば機能性と洗練されたデザインを融合したアウターが魅力のブランド。

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その優れた機能性はこのナイロンシェルのコートにも活かされています。
中綿にダウンを充填する事によって暖かさを確保し、均等にパッキングされる事でダウンによる着ぶくれ感が無いのも女性にとって大きなメリット。

このコートに合わせたのは暗いトーンが増える秋冬にこそ取り入れたい真紅のニット。

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オリーブカラーと相性の良い真っ赤なレッドはアクセントカラーとしても活かされる、カジュアルなスタイルに欠かせない一色。

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ボトムスにはgermanoのホワイトのウールトラウザーズを合わせ、全体が重くなり過ぎないよう軽さを演出。

またバッグにはコートと色を合わせたNANNINIのパッデッドバッグを合わせ、ウールだけで作られるスタイルに比べて全体的に軽快感が作られます。

インナーの色がブラウンやブラックになると、途端に落ち着きのあるトーンにまとまってしまいますが、色を挿すことで明るく、そしてアクティブに見えるのは秋冬の御洒落ならではの楽しみ方の一つ。

Drumohrのニットの暖かさ、そしてHOMEWARDのコートの暖かさ、全体的に軽さを与えてくれるボトムの色とバッグの素材が、大人のカジュアルなスタイルとして完成してくれます。

秋冬スタイルの一つとして是非トライしてみて下さい。

《写真使用商品》






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次にお勧めするのは現在、期間限定販売を行っているeleventyのウール素材のシャツジャケットを使ったスタイル。

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このジャケットは表面は複雑に絡み合うニット素材が使われており、見た目から暖かそうな印象で、ナチュラルな色合いからも柔らかさや暖かさが伝わってきます。

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ライニングにはキルティングを施し、薄目のパッディングが施されています。

このジャケットだけでも既に暖かさを感じさせますが、このジャケットに合わせるのは

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Drumohrのアルパカを使ったハイネックのニットとBERWICHのヘリンボーンのワイドパンツ。
ジャケットと色のトーンを合わせ、全体的に穏やかなペールトーンを表現するカジュアルスタイルがテーマです。

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ニットの袖の形状が特徴的な分、一般的なシャツジャケットではアームホールが窮屈になってしまいますが、このシャツジャケットは元々ゆとりがある作りと言う事もあり、難なく合わせる事が出来ます。

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またニットの特徴でもある衿先と袖先のトリミングカラーがチラリと覗かせられるのも、このコーディネートならでは。

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衿の内側にはスカーフを挿して、毛足が直接肌に触れる事を避ける意味合いと色をちょっとだけ挿す、隠れた魅せ色を加えています。

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全体的に統一感のある色のトーンは、実はこうして衿元やニットに設けられたチップカラーの存在が非常に大きな役割を担います。

こうした色の変化が無いと、全体的にボンヤリした状態に見える為、ちょっぴり色の変化を加えるのは必須です。

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ジャケットの素材感、ニット、ボトムスの素材感、それぞれの素材も表情がシンクロしています。
似た色合いと親和性の高い素材の組み合わせは、とどのつまり、違和感のない色差や編地や素材の目地が近い物で合わせる事で完成度が増します。

秋冬のペールトーンで大人らしいスタイルを楽しみたい方に是非お勧めしたい組み合わせです。

《写真使用商品》
シャツジャケット・・・期間限定販売商品(店頭にてご覧頂けます)





最後にお勧めするのは前出と同じく期間限定販売中のeleventyのチェスターコートを使ったスタイルです。

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今季お勧めしているピンクベージュを合わせたペールトーンのスタイル。
ホワイトのカットソー、ピンクベージュのニット、そしてライトベージュのコート、オフホワイトのパンツで作る、明るく上品で上質な印象の組み合わせです。

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インナーのカットソーをシャツやブラウスに変えたり、ボトムスの色を変えるだけでもスタイルに変化が加えられたり、休日だけではなくオフィスでも使えそうなスタイル。

このトーンで楽しむのも勿論ですが、休日のスタイルを楽しむ為に、前出の真紅のニットをインナーに使います。

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ライトな色合いにレッドが挿されるとスタイル全体がアクティブになります。

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元々広いラペルと深いVゾーンを持つコートなので、タートルネックの様に衿元以外がフラットな見え方をするインナーを使うと、よりVゾーンが強調され、全体的にリラックスした大人のゆとりを作り出す事が出来ます。

敢えてレッドを挿す事で、更にVゾーンが美しく綺麗に見える他、アクセサリーを使わずにVゾーンを活かし、スタイルその物にシンプルで無駄の無いスタイルが作られます。

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マフラーやストールにもコートと同系色を挿すと、色数を増やさず(色数が増えるとVゾーンがゴチャゴチャして見えてしまいます)まとまりのあるスタイルに見せる事が出来ます。

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使っているのはアイルランドのMCNUTTのもの。
極微なヘリンボーンが穏やかな色の中に立体感を与えてくれる為、全体がボンヤリとした色合いでも凹凸感を生み出してくれます。(写真では光の加減で立体感が判り辛いと思いますが、実際に身に着けると、その立体感が判ります。)

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お仕事でもつかえるチェスターコートですが、よりカジュアルにシフトする為にはジーンズやデニム素材のスラックス(germano等)等も効果的。

絞りの無いリラックスしたシルエットのコートだけに、それを活かすのはパンツの選択次第と言えます。(色も素材も)

仕事中心でアウターを選ぶと、とかく休日での利用時には”借り物”感が否めなくなるものですが、このコートはオンオフ共に使える他、ライニングにキルティングを採用する事によって暖かさもあり、常に暖かさとスタイルの両方を満足させてくれます。

《写真使用商品》
コート・・・期間限定販売商品(店頭にてご覧頂けます)







以上、暖かさと大人の女性らしいカジュアルなスタイルを提案してみましたが、いかがでしたでしょうか。
この他にも”テーマ”に合わせた様々な秋冬スタイルを店頭ではご紹介させていただいておりますので、是非この秋冬の装いに悩まれている方は、店頭でお気軽にお尋ねくださいね。

大人女性にとって寒さは大敵、でも御洒落の両立はもっと難敵。
大人らしいスタイルアップを是非店頭で。






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当店は店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。


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