IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

タグ:タートルネック

IMG_5719

11月の連休も終わり、今月最後の週末がやって来ました。
幸いにも天候に恵まれ、彼方此方で秋のイベントが開かれ、コロナ禍には無かった、以前のようなにぎわいのある風景を目にするようになりました。

とは言え、やっぱり寒い!
風が冷たく、陽が当たっていても寒さを感じずにいられないのが冬。

そこで今日は男性の皆様に、当店がお勧めする”タートルネック”2種をピックアップしました。

寒さを凌ぐには手足首、指先足先を暖めること。
とかく肌の見える部分で”首”とつく場所は何かと寒さを感じやすい物で、冬のタートルネックはマストな存在。



先ずお勧めしておきたいのが、毎シーズンリピート購入も多いDrumohrの”ジーロンラムズウール”を使った新作。

DR03

ご存じのようにジーロンラムズウールは、一般的なラムズウールの概念を覆してくれる独特な柔らかさ、軽さ、そして何より暖かさを作る、冬にマストな素材。

それらをDrumohrのクォリティコントロールによって製品として仕上げられているのが、このタートルネック。

Drumohrのジーロンラムズのシリーズは全てホールガーメントで仕上げられており、捩れたり引っ張られたりが少なく、立体的な分着心地の良さも際立ちます。

新作のタートルではまるで麦の穂のように見えるケーブル編みが施されており、大げさすぎず、控えめなケーブル模様が特徴です。

DR01

一枚で充分存在感が有りますが、ジーロンラムズの特徴は軽さ(厚みがそれほどないのに)に対して、とても暖かいこと。

そのメリットを活かしてインナー利用にすると、ジャケットを羽織るだけでも充分に暖かいのです。

DR02

ローゲージのボリューム感とは違った、ジーロンラムズの上品で軽快な印象は、ジャケットやコートのインナーとしても非常にお勧め。

暖かさ、軽さ、柔らかさ、どんな物にも合わせ易いなど、Drumohrのジーロンラムズは一度は試して欲しい一着です。



もう一つがBAFYの”オーバーサイズフィット”のタートルネック。

とにかくメリノウールの量を「これでもか!」と言う位使って作られているこのニット。

手に持つと、普通のニットの重みとは比べ物にならない位、ズシッと来ます。

BAFY01

それほどタップリ使って作られているので、暖かさは勿論のこと、オーバーサイズで仕上げたことによって、ニットその物の迫力が増しています。

一般的にこの手のニットをオーバーサイズで仕上げると、何かとバランスが悪かったり、どこかにデメリットが生まれる物ですが、BAFYの今回のニットはシンプルに魅力的なニットに仕上がっています。

BAFY02

かと言って、若者が着るようなデザインコンシャスなものとは違い、ゆったり”着流す”ような自然な着方が出来るのがBAFYの強み。

肩を少しドロップする形、身幅や裾など全体にゆとりが与えられている事で、コートのインナーとしても、シャツなどをインナーにレイヤーしても、無理のないリラックススタイルが作れる、このニット。

BAFY03

裾が気になる時には前だけほんの少しベルトラインに掛けて(挟んで)上げると、たっぷり感を保ちつつ着丈を調節した着方が出来ます。

BAFY06

ニットその物に存在感がある分、コートのインナーにすると、シンプルな組み合わせでも、コートに負けない迫力が作られます。

休日位はゆったりしたスタイルで過ごしたいという方や、在り来たりな恰好は飽きて来たという方に、是非お勧めしたい新作です。

BAFY04

きっと、それまでとは違った新しいスタイルの発見になりますよ✨

この他にも、今季のタートルは色々な趣きやシルエットの物が集まっています。
まだまだこれから本格的に寒くなる冬に向けて、今のうちに暖かさの確保を✨

《写真組み合わせ商品》








【オンラインストアをご利用のお客様へ大切なお知らせ】

いつも当店オンラインストアをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
最近、オンラインストアにご登録くださっているお客様のアドレスで

Gmailをご利用のお客様

について、メール受信のドメイン許可(@ilmare-online.jp)がなされておらず、メールが届かない等の事象が増えております。

多くの場合、メールの受信設定によるものが占めており、スパムフォルダー等に混入しているケースもございますので、改めて設定のご確認をお願い致します。

オンラインストアをご利用の場合、以下の3つのメールが配信されます。

①ご注文時に自動送信される「確認メール」
②商品のご用意が出来た際に送信される「受注メール」
③商品の発送がされた時に送信される「発送メール」

以上の3つのメールが上記ドメインから送信されます。
ドメイン設定がされていないと、メールが届かずお手続きが進行出来ませんので、くれぐれもご注意、ご確認のほどお願い申し上げます。




【店休日について】
オンラインストア 最下段をご参考下さい
木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアをご利用の方へ】
当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
店休日前日・当日のご注文の場合は、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。


COPYRIGHT (C) 2012-23 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED


IMG_0690

9月を迎え、一気に秋らしくなろうかと思った矢先、長野地方は再び暑さに見舞われています。
今日も晩夏の陽射しが強く照り付け、思わず着替えたくなるほど汗ばむ陽気になりました。

とは言え、この暑さもあと少し。
いつも秋は突然やって来ます。

そんな秋の到来に向け、現在店頭では多くの秋冬物の動きが加速し始めています。

スタイルが豊富なウィメンズに先んじて「先ず押さえておきたい」と思わせるのがメンズのニットウェア事情。

そこで今日は是非とも押さえておきたい新作のニットたちをピックアップしてみました。

IMG_5242

先ず押さえておきたいのが、昨年もあっという間に完売してしまったDrumohrの5ゲージのメリノウールを使用した畔編みのショールカラー。

今季のDrumohrにはこれまでには無かった中庸な色合いがあり、この色もその一つ。

IMG_5244

非常に表現の難しい色ですが、仄かなラベンダーカラー(若しくはピンク)を混ぜたようなライトグレー。

一見難しそうなカラーに見えるのですが、これが実際普段履いているジーンズやグレーのパンツ等と合わせると、想像以上にシックリ来ます。

女性と違ってアイテム数に限りがある男性の装いに於いて、激しすぎる色は別としても、程よく”違いの出せる色”は、有って損無し、むしろ人とは違った洒落感を出せる魅力があります。

当店では今季のDrumohrのオーダーにメンズ、ウィメンズ共、こうした中庸な色合いを多く取り入れています。

IMG_5238

そして鉄板のミッドナイト(ブラックに近いダークネイビー)は、もはや持って置きたい定番色。
どんなスタイルにも対応可能な色であり、お勧め度合いは言わずもがな。

IMG_5239

少しでも涼しくなったら、TEEシャツと合わせて直ぐに着たくなる一着です。

今回も早期完売が予想されますので、ご興味のある方は是非お早目に。



IMG_5271

そしてコストパフォーマンス抜群のニットウェアと言えば、Alessandro Luppi。
もともと手の出し易い価格で優れたニットを作る同社ですが、実は今年は別の代理店を経由し仕入れる事で、今季は(副資材高騰や円高にも関わらず)更に価格の安価化に成功しています。

IMG_5273

中でも鉄板はブラックのタートルネック。
これはもう説明不要ですが、白シャツや白TEE同様、毎シーズン、もしくは解れたりヤレたら買い替えるのが当たり前なほど、出番が多いアイテムの一つ。

しかも今季の価格とあって、既に店頭でも動きが加速している一点です。

IMG_5275

また今季も色を統一して、同じくVネックカーディガンもオーダーしています。
同色レイヤードで愉しむのも良いですし、今季当店がお勧めしている「Vネックカーディガンだけで作るトップス」として、一着のニットウェアとして使うのもお勧め。

IMG_5277

太幅の前立て部分は反り返りを防ぐメリットも在りつつ、単にカーディガンとして使うのではなく「一着のニット」として使うときにも、存在感を大きく作ってくれる部分です。

TEEシャツに合わせたり、時にはスカーフや大判のバンダナを合わせたり等、いつもと違ったカーディガンの楽しみ方をお勧めしています。

IMG_5263

クルーネックではAlessandro Luppiでは定番的カラーの一つでもあるトープカラーをオーダーしています。

IMG_5265

メランジの細かな糸の表情が絶妙に絡み合い、落ち着きと温か味を与えてくれる特徴的な色合い。

IMG_5267

こちらも同じくカーディガンをオーダーし、共にレイヤーして愉しむのもお勧め。

IMG_5269

また味わいのある色を活かして、テーラードジャケットの中に合わせたり、コートの中に合わせたりと、この色ならではの渋い演出が出来そうです。

IMG_5202

他にもタートルネックではコーラルカラーもオーダーしています。
ダーク系トーンが増える秋冬のスタイルに、スカーフやマフラーなどを使わず、一色投下でスタイルのアクセントが作り易い素敵なカラー。

IMG_5204

この色もまたメランジ調の穏やかな色出しで、ジーンズやグレーのパンツ、その他、色んな色との親和性も高く、またレッドほどの鮮烈なインパクトが無い分、大人の色足しとしては程よい按配を付けてくれそうです。

と、今回Alessandro Luppiの商品も下は18,000円(税別)のスタートとあって、既に店頭、オンラインストア共に動きが激化しておりますので、是非こちらもご興味のある方は早目のチェックをお勧めします✨



以上、ベーシックを中心に、少し早めに揃えたい新作達をご紹介させて頂きました。
明日以降もメンズ、ウィメンズの新作をご紹介させて頂きます✨





【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。


【店休予定日】
オンラインストア 最下段をご参考下さい
木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアのご利用の方へ】
当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
店休日前日・当日のご注文の場合は、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。



COPYRIGHT (C) 2012-22 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED


IMG_1850
昼夜の気温差が広がり、陽が沈むと途端に冷たい空気に包まれる長野地方。
こんな日は屋内で暖かな食事を前にするだけでも、心が温まる気がしますね。

寒さ対策は勿論、装いの上でも欠かせないタートルネックのニットウェア。

1001
今季特にお勧めしている、ミドルゲージのニットたちは、その肉厚さや特徴的な編地、そして何よりどんな服装でもシンプルに合わせるだけで存在感が作れることが魅力。
(写真着用商品:ニット/Alessandro Luppi、パンツ/DEVORE、シューズ/Agnelli & Sons)

ハイゲージはインナー向き、ミドルゲージはアウターとの中間に位置する、最も使い易くラクチンな存在。

1EC69CBE-C092-4548-AF57-7C5BF15420E3
ジーンズであっても、トラウザーズであっても、ミドルゲージの迫力はローゲージほどラギッドにはならず、丁度程よい按配と言えます。
(写真着用商品:ニット/Alessandro Luppi、パンツ/Germano、シューズ/Agnelli & Sons)

B37B2A94-A5DB-4970-9969-0BD9D929D410
特に冬の鬱蒼とした空気を換えてくれるのが、ビタミンカラー。
レッド、マスタード、オレンジと言った暖色系カラーは、着ている本人は勿論、周囲にも元気を与えてくれる色。

視覚的効果は意外と高いもので、暖かみのある色合いは人を穏やかに豊かな気分にさせてくれるものです。

2A1BA9ED-C06C-4E1E-B7F4-35DD78573CFA
ダークトーンが増える秋冬にとって、こうした色合いはアクセントカラーにもなります。
(写真着用商品:ニット/Drumohr、パンツ/Marco Pescarolo、シューズ/Doucal's)

暖かく、着心地が良く、そして安心感のある作りは、当店が取り扱うニットウェアブランドに共通するもの。

基本設計がしっかりしていて、物作りとしても追及され、また歴史に彩られる事によって、当店のニットウェアの存在価値は、ひと際抜きんでた物になっています。

どんな服装にも合わせ易く、またシンプルに装いを締めたい方にとっても、お勧めな各ブランドのミドルゲージのニットたち。

この冬、”ラクして御洒落に見えるもの” として、ミドルゲージのニットを加えて見ませんか?







【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【12月・1月の店休予定日】
12月16日、31日~1月2日、20日、27日
※木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアのご利用の方へ】
当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
店休日前日・当日のご注文の場合は、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。


COPYRIGHT (C) 2012-21 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED


slwr_01
9月だと言うのに、蒸し暑い日は増える一方。
夕立もひと時の風を涼しく感じさせてくれる恵みの雨になり、夜は再び過ごし易くなりそうです。

しかし暦の上では秋を間近に控え、今日も気温とは裏腹に秋の装いを見にご来店頂く姿が目立ちました。

今日も新たに新作が到着し、徐々にこれまでに入荷した新作との組み合わせが楽しい時期に入って来ました。

今日ご紹介したいのは、既に御馴染のLARDINIですが、今回はジャケットではなく、何と『ニット』です。

IMG_3487
LARDINIがニット?とお思いの方も多いと思いますが、最近はパンツの専業ブランドがトップスやジャケットを作ったり、或いはシャツメーカーがその他のアイテムを作ったりと、そのブランドが持つ世界観を完成する為に、必要なアイテムを展開する事が少なくありません。

逆を返せば、そのブランドが作るアイテムだから、好相性が作られると言う事でもありますが、何故他のお店で見かける事が少ないのか?と言うと、一般的にパーツによってMDを組むお店にとって、餅は餅屋の様に、ニットはニット屋、と言うのが自然の流れだからなのでしょう。

当店は(元々変わっていますが)変化球をストライクに持っていくようなアイテムが元々好きなお店です。

今回のニットたちも、つまりは変化球ですが、結果的にはジャケットとの相性や、その他のコートや羽織り物のインナーとして役立つ”ストライク”になる訳ですね。

IMG_3489
LARDINIの中でも当店はハイゲージのメリノウールのニットをオーダーしました。

IMG_3494
丁寧に編まれた編地、女性の装いの中心として、また(悪い言い方をすれば)変わり映えの無い定番的存在であるタートルネックは、色を幾つか揃えておくだけで、充分装いに変化が作れます。

夏のTEEシャツやカットソーの様に、秋冬はハイゲージのニットをバリエーションしておくと、想像以上に毎日が簡単にスタイル出来る大きなメリットもあります。

ハイゲージを選択する事によって、ジャケットに素材負けし無かったり(勿論糸の質は求められますが)、その日の装いが昇華して見える事も大きな違いです。

IMG_3495
元々ジャケットを中心に手掛けるLARDINIゆえ、テーラードとの相性は勿論抜群。
ボトムスをどんな物で合わせても、全てスポイルしてくれるメリットは、我々世代にとって大きな材料になりますね。
(写真使用商品:ジャケット/MAX MARA、ニット/LARDINI、バッグ/FELISI)

IMG_3491
LARDINIのアイコンでもあるブートニエールは、ニットにもそれぞれ付属します。
お好きなジャケットのラペルに挿して楽しむのも良いですし、袖のホールに挿しても楽しめそうです。

IMG_3493
女性のニット選びの中で、ハイゲージのニットと言う選択は、恐らく最後の最後になる事が多いと思います。
それは、目に新しいもの、或いは変化を取り入れたい物から手に入れたいと思うのが普通で、ベーシックは一番後、と言うのは多くの方々の共通意識の様に思えます。

IMG_3497
逆を言えば、ベーシックで、装いの中心になる物を幾つか揃えて置けば、その他のアイテムは思い切って遊びを取り入れる事が出来る訳です。

IMG_3500
チョッピリ男性的な発想では在りますが、特にお仕事をされている方、装いをミニマルにしたい方にとっては、取り入れておきたいファクターの一つです。

IMG_3502
今回はヘザーブラウン(杢調のライトブラウン)、ホワイト(純白)、ブラックの中心3色をオーダーしています。
(写真使用商品:ジャケット/SKILLS & GENES、ニット/LARDINI)

IMG_3503
どれも使い易い色ばかりで、装いの質が大きく変わって見えるのも、ローゲージではなくハイゲージの特徴です。

IMG_3504
付属するブートニエールの色はそれぞれの色によって異なる物が付属しています。

IMG_3505
LARDINIのニットを見て気付かされるのは、小さな変化で在りながら、実は大きな違い。
それは裾のリブはしっかりと、袖のリブはまるでシャツの様に緩やかな絞りで在る事です。

TEEシャツやカットソーの様に、スッキリとした袖先が作られ、ジャケットの袖先からもチラリと覗かせてくれるなど、バランスも取り易い仕上がりになっています。

IMG_3507
元々メリノウールは吸湿性、発汗性、保温性、洗濯の際の水切れの良さなど、実はメリットが多いのも特徴です。

IMG_3509
当店ではメリノウールを好まれる方が、男女共に非常に多いのですが、まだハイゲージ、メリノウールなどの魅力に触れていない方には、是非とも試して頂きたい素材です。

IMG_3510
季節の始まりを、何で揃えるか?を決めていない方、もしくはお仕事中心で装いを考えると言う方は、秋冬のインナーとして、今回のニットも是非検討の一つに加えて頂きたいと思います。
(写真使用商品:ジャケット/SKILLS & GENES、ニット/LARDINI)

想像以上に登場回数が増え、色違いやブランド違いでも揃えたくなる、そんな使い勝手の良さと、手入れのし易さ、そして何より忙しい朝を簡単にしてくれるハイゲージのニットは、きっと今後のウィッシュリスト入り間違い無しです。

先日のパーソナルオーダーをご利用頂いた方も、是非今回のLARDINIをインナーとして検討してみて下さいね。





【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【9月の店休予定日】
9月10日、17日
※木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアのご利用の方へ】
当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
店休日前日・当日のご注文の場合は、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。


COPYRIGHT (C) 2012-20 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED

IMG_6536
秋風が冷たい風に変わりつつあり、徐々に冬の様相を迎えている甲信越地方。

装いにも変化が始まる季節ですが、まだまだ秋と冬の両方の装いを愉しみたいと思いたい微妙な季節ですね。
何故なら冬の装い一辺倒になってしまうと、コートやダウンばかりが主役になってしまい、中身を愉しむ余裕がなくなってしまうから。

とは言え寒さは日に日に増して行くことを考えれば、今のうちに沢山の装いを愉しんでおきたいですね。

さて、女性の御洒落への関心は常に男性の一歩先を行き、とかく男性に於いては後発で動き始める事が少なく在りません。

しかし、今季は多くの商品到着が遅れ気味と言う事もあり、今がまさに丁度良い頃合いと言わんばかりの到着ラッシュ。

IMG_6532
秋の御洒落を愉しむ上で、足元の存在は天候に左右されがちな地域ゆえ、今がまさに愉しみ時。

IMG_6530
程よい主張と存在感、どんな装いにも想像以上にマッチするMac Baren'sのキルトタッセルは、永久に色褪せない魅力を持つ一足。
今季到着した靴では在りませんが、男性の靴には変わらず魅力を発する物が常にある事が、心揺さぶる一つですよね。

IMG_6534
他にも今シーズン合わせて楽しみたいチルデンセーター(William Lockie)とコンビネーション・ローファー(Enzo Bonafe)も、ブレザー等と合わせてプレッピーを愉しむ良い材料。
こちらも今まさに選び時。

そんな足元注視の今週、ようやくお待ちかねのEnzo Bonafe(per IL MARE)が到着しました。

今回は2種類のオーダーが叶いました。

IMG_7236
一つは名木型Edwardをベースに、日本人に合わせたフィッティングを、仄かなシボを活かした表革とスーパーバック(牡鹿革)をコンビネーションした同系異素材の組み合わせ。

IMG_7255
鋭さを緩和した緩やかな甲のカーブと、適度なシャープさを併せ持ち、それらをブレイク製法(前半分をグッドイヤー、後半分をマッケイで縫い上げた製法)で仕上げ、軽さと反りの柔らかさ、そして何よりスーパーバック部分のソフトな質感から得る穏やかな色合いを醸し出したかった一足。

IMG_7238
単に同系色ではなく、凹凸面や素材が変わる事で、更に味わいが増す独特な魅力。

IMG_7244
この革質は履き始めると直ぐに馴染んでくれる育て甲斐のあるもの。

IMG_7242
Enzo Bonafeの靴には特別な温もりがあり、それは手描きの文字だけではなく、履き続ける事によって分かる「人の手を介した感覚」。

IMG_7245
もう一つがアノネイのカーフを使った端正な顔立ちと重厚な趣きを持つダブルモンクストラップ。

IMG_7250
流麗且つ迫力のある立体感は、Sydneyと言う木型の持ち味。

IMG_7248
今回求めたのは、このバックルに使用するゴールドの金具と、

IMG_7254
ダイナイトソール。

オンスタイルだけではなく、カジュアルな装いにこそ生きる色や迫力は勿論、この靴を全天候対応する事によって、更に魅力を増しています。

お気に入りの靴は着用頻度が増えるもの。
だからこそ日常を想定した仕様を取り入れたいと言うのも私達の考え方の一つです。

男性にとって靴はその日の装いに迫力と存在感を仕上げる『締め』の役割。
派手さを控える我々世代の中で、唯一求められるクォリティや存在感は、こうした存在あってこそと言えるかも知れませんね。

IMG_7259_1
また足元と共にニットウェアにも多数お問合せを頂いており、今回再入荷を果たしたVandoriのケーブル編みのタートルネックは、男女共にお勧めの一着。

前出の各靴とも好相性を作り、そのケーブルの立体的な迫力は足元の存在感に特別な調和を作り出してくれます。

IMG_6634
特に先日もご紹介させて頂きましたが、タートルネック部分の衿腰の高さが適度に仕上げられている為、シャツをインナーに取り入れた装いも実にし易いバランスを持っています。

IMG_6635
そのままでも充分素敵ですが、シャツによる色挿しによって更なる魅力を与えてくれる一着です。

IMG_6636_1
カラーも全4色が現在揃っています。
これから足元と共にニットでも同様の存在感、趣を作り出すべく、是非店頭で実際にご覧頂きたいと思います。


1-3-11 minamichitose nagano 380-0823
call 026-219-3750
mail 
info@ilmare-online.jp




【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
ホームページ、或いはOnline Storeトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【11月・12月の店休日】
11月22日、12月31日~翌年1月2日
(※展示会などの為、店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご了承下さいます様お願い申し上げます。)
※木曜・日曜・祝祭日は19時閉店

【オンラインストアをご利用のお客様へ】
店休日前日・当日でのご注文の場合、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合は、ご注文時に備考欄へその旨をお記し下さいませ。


COPYRIGHT (C) 2012-18 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED



このページのトップヘ