IL MARE JOURNAL

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世界中を不安の渦に巻き込んでいる新型コロナウイルス。
ヨーロッパ、アジア、アメリカと主要先進国を中心に一体となるべき日が近づいている気がします。

こうした世界規模の出来事が起こると国の利害を考える人、命の基準で考える人、様々な物の考え方が顕わになります。

また世界で礼賛されている日本の生活習慣。
私達日本人の多くが幼い頃から「手洗い」や「うがい」、風邪をひいたら「マスク」を着用する、と言った言わば当たり前に近い行動が、今、欧米を中心に見直されているのだそう。

また日本や東アジアにはインフルエンザウィルスがあり、毎年それらに備える事や、特に日本では花粉症と言ったアレルギーを持つ症状がある事によって、日常的にこれらの行動が根付いています。

「マスクをして歩いているのは滑稽」

そんな風に揶揄された事もある日本の(海外から見たら)異様な風景も、これを機に正しい理解が進んでいくかも知れませんね。

日本もこの週末から本格的に感染予防の為の様々な策がとられるようですが、こうした不安を背に食料品や日用品の買い占めや、少々異常にも映る行動は『正しい知識』と『正しい情報』を得て、落ち着いて向き合う事が大切です。

そもそも『初めて出会うもの』には人は全ての物事に対して『不安』を抱くもの
その不安が拭われるのは、自らが経験から学ぶか、或いは『正しい知識』による検証です。

子供の頃不安で仕方のなかった事が、大人になると不安ではなくなる、それは長い年月を生きる間に「経験をして学ぶ」からです。

或いは科学的に立証されない非現実的状況は不安に陥りますが、それらが科学的に立証されると、途端に不安から解放される、そんな精神状態があるように、物事全てに於いて、正しい知識と経験は何にも勝る武器であり、未知の物との対峙する為の不可欠なものです。

今週末は各地で外出自粛が為されていますが、これも受け取り方次第ではポジティブに、そして有意義に使う事が出来ます。

例えば、普段仕事が忙しい人たちにとって、休みを得る為の切っ掛けになったり、或いは日頃家族で会話が少ない家庭にとっては改めて会話を持つ機会であったり、更には季節物の入れ替えや大掃除に嵩ずるなど、時間と余裕に向き合いさえすれば、あっという間に週末が過ぎてしまいそうです。

という事で、当店のブログは文章も多く、普段は目を通すのも面倒くさい、、、と言う方も、良い機会ですので、是非暇つぶしにお付き合い頂ければと思います(笑)

さて、今月はヨーロッパ各地の出荷業務が遅延している為、中々新作が到着しないというブランドも中にはあるのですが、少量ずつ到着を進めているブランドも実は意外とあるのです。

店内にはそれらのブランドたちが(元々当店は取り扱いブランドが多い事も在りますが)、オンラインストアやブログでの紹介を順番待ちにしているのですが、今日はまさに週末に相応しいリラックスして愉しめるコンフォートなアイテムたちをピックアップしてみました。

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その一つがフランス、マルセイユで生まれたコンフォートウェアのブランド『Les Garcons Faciles』(レ・ギャルソン・ファシーレ)。

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当店では御馴染のフレンチブランドですが、実はこのブランドの入荷は今シーズンがラストシーズンとなりそうです。(代理店契約が終了の為)

元々フランスのリゾート地をイメージした様々なウェア類が人気の中心ですが、そこには1960年から1970年代の音楽や映画、当時の流行や潮流がデザインソースとなり、更にブランドの得意とする「高品質な素材」をさり気なく日常に取り入れるべく作られる「自然体」のブランドです。

これまでメンズ、ウィメンズの二つのラインナップをオーダーして来ましたが、今回は共有できるアイテムを中心にオーダーしています。

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一つ目はこのブランドの特徴でもある『柔らかく心地良い』肌触りが魅力のシンプルでベーシックなTEEシャツです。

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エクストラファインコットンやメリノウールなどシーズンに応じた高品質な素材を用いる事で知られるこのブランドですが、TEEシャツには突出して心地良さを体感出来ます。

今回もコットン100%ですが、その触り心地はとにかく滑らかでふんわりとした柔らかさを持っています。

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如何にもフレンチブランドらしいシンプルさですが、このTEEシャツはこれまで同様、洗いを加える事でより馴染んだ生地感を持ち、また衿の作りがリブではなくパイピングによって仕上げている為、衿回りは頑丈に、そしてボディは着れば着る程(良い意味で)ヨレて、しんなりとした雰囲気になり、まるで長年愛用したTEEシャツを着ているかのような心地良さに包まれます。

イタリア製のTEEシャツともまた異なるテイストですが、最終的に到達するのは自分の「モノにする」感覚。
恰も宛がわれたの様に着るのではなく、長く愛用した時に感じる愛着の様な感覚を持てるもの。

このTEEシャツも多分に漏れず、その仲間入りをしそうです。

色がブラックに近いミッドナイトブルーと言う点も良いですよね。
男女共に来ていただきたい一着です。
(※女性にはXSがお勧めです)

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そしてもう一つ、Les Garcons Facilesでは過去にパイル製品が多数展開されていましたが、その何れも非常に細かなループを持つマイクロパイルを使用した物が中心で、それらは確実に着心地の良さと柔らかさに比例しています。

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今回のフーデッドプルオーバーも微細なパイルを使って作られている為、まるでカットソーやTEEシャツの様な軽さと柔らかさを持ちながら、表情は立体感があり、中々出会えない一着に仕上がっています。

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そこには"フランス最古の港町"でもあるマルセイユ出身のブランドと言う事も在り、リゾート感あふれる独特な香りに包まれた物作りが表現されています。

日常的なトップスとして使うだけではなく、夏にはショーツや水着の上に着てしまいたくなる、独自の魅力を醸し出しています。

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今回のプルオーバーでは程よくゆとりを含ませた身幅と共に、ラグランスリーブから成る緩やかなシルエットが、男性は勿論、女性にとっても魅力ある形を作り出してくれます。

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カラーも前出の鮮やかなグリーンと、この穏やかなアースカラーの2つをオーダーし、どちらも異なる表情が愉しめます。

このブランドは袖を通して初めて解る素材のクォリティを『普通』に行っています。
これまで試した事の無い方、或いは過去に試された方も、是非ラストシーズンとなるLes Garcons Facilesの新作を手に取ってみて下さい。

その他にもウィメンズでは週末に相応しいChampionの新作TEEシャツなども入荷しています。

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洗いを加えたヴィンテージ感のある風合いと欧文的なレタリングの組み合わせによる、ルーズフィットのTEEシャツ。

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同じくアメリカンヴィンテージを彷彿とさせる独特な色、加工、そして前後に配されたレタリングなど、Championの持つ歴史の生んだ独特な味わい深さを、女性が扱い易い形に仕上げたTEEシャツたちです。

その他にも今週はTEEシャツのラインナップが増えて来ておりますので、是非オンラインストア、店頭合わせてご検討いただければと思います。

物事どんな事でも、考え方一つで未来は明るくなります。
今を鬱蒼とするより、愉しい事を思い浮かべ、喜びの多い週末にして下さいね♪




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早朝から目を疑うような景色で始まった今日の空。

目が覚めると窓の外は再び吹雪が・・・。
3月も下旬だというのに相変わらず景色は冬宛ら。

毎年の事ではありますが今年もジェットコースター並みの天候の上下動。
コロナウィルスも恐ろしいですが、気温差も体調管理に影響を及ぼします。
先ずは基本的な体調管理から気を付けたいですね。
(と言っている端から明日以降は19度まで気温が上がり始めるそうです)

さて、外の天候も気になるところですが、今日は一足先に初夏を視野に入れた"とある"新作をご紹介させて頂きたいと思います。

2014年、弊社の創業20周年を期して立ち上げたプロダクト『Agnelli & Sons』(アニエッリ・アンド・サンズ)は、一つのテーマのもと大人の男女に向けたトータルブランドとして展開しています。

その根底にはイタリアを席巻したファッショニスタたちを輩出したファミリーの存在があります。
それらからインスパイアされる様々な創造が形となって皆様にご覧いただいています。

今回当店がオーダーしたアイテムは『高品質で上品な一枚』がテーマ。

その一枚とはインナーとしても、一枚のトップスとしても存在感を放つシンプル且つベーシックな「スムース・カットソー」。

しかし単なるカットソーでは在りません。

素材にイタリアの三大シャツファブリックメーカーの一つである『ALBINI社』の『Corcoran』と言う非常に微細で細く長い糸を使ったスムースジャージーとでも表現すべきコットン素材です。

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その生地を使い表現したのは細い台衿を持つバンドカラーのカットソー。

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ALBINI社は1876年から続く長い歴史を持ち、英国のトーマス・メイソンやデイビット・ジョン・アンダーソンなどのメーカーを傘下に収め、現在も世界最高峰とされるシャツ生地を世界に提供するメーカーです。

このメーカーは歴史に裏付けられた技術に加え最新技術をも駆使し、細番手で滑らかな肌さわりを特徴とする上質な生地など、このメーカーならではの特別な生地を多く輩出しています。

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この生地は、ALBINI社がエクスクルーシブした、アメリカ、カリフォルニア州のコーコラン(Corcoran)地域で収穫される"スーピマコットン"を使用しており、この『コーコラン』はスーピマコットンの中でも最も繊維が長く強度にも優れているのが特徴で、更に「スーピマコットンの中でも極々僅かしか取れない」

希少な糸

なのです。

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その感触はサラリとしたドライタッチと、とても艶やかで滑らかな触り心地を持ち、この生地独特の微光沢に優れるなど、一目見て上質と解る特別な生地なのです。

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それらに敢えてバンドカラーを取り入れたのは、ジャケットなど羽織物と合わせた際の衿元のおさまりの良さが一つの理由です。

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レイヤーする羽織り物の中に衿元が引っ張られてしまい衿が変形してしまう事を避け、またこの僅かな立体感のお陰で女性的な華奢な首元が作られると同時に、カットソーに有りがちなチープさが解消されます。
(カンヌキで留められた両脇裾のスリットもこのカットソーの魅力を作りだしています)

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同時に、タップリとした身頃と肩から袖までのボリュームによってカジュアルな用途にも適している他、ジーンズやショーツなどシンプルな組み合わせの際にも、カットソーとての見栄えより『一着のブラウス』の様な見栄えを与えてくれることが大きなメリットです。

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この生地の魅力(微光沢や滑らかさなど)を写真でお伝え出来ないのが少々残念ですが、この生地を使い敢えてこのプルオーバーに仕上げた理由が、きっと着続けることによって解って頂けるかも知れません。

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今、イタリア目線によるアメリカンカジュアルは、少々ラギッドな香りのする物に焦点が集まっていますが、それらを大人の女性が身に着けるには違和感を感じます。

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しかしこうした上質で上品な素材を選択する事で、一般的にはチープに捉えられてしまうヘンリーネックの様なカットソーが、大きくステップアップし全く異なる存在に変化します。

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『素材は嘘を付かない』、当店が良く口にする言葉ですが、この素材もまた見る人の目に、触る人の手に、その素晴らしさを確かな物として伝わるでしょう。

何故当店がこの素材を選んだのか、何故この形になったのか、そこには「女性に身に着けて欲しい」からこその究極のデイリーであり、カジュアルであると解釈していただけると思っています。

今回の新作カットソーを是非その手で、その目で感じてみて下さい。

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またその他にもAgnelli & Sonsの新作シャツも入荷しています。
今回は過去のモデルから更にアップデイトしたブラッシュアップモデルを展開しています。

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生地は全5種(内3種は予約完売済)、前出のホワイトのヘリンボーン、この微細なロンドンストライプなど、オフィスは勿論、カジュアルダウンに相応しいコットン素材を中心に展開しています。

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今回はワイドスプレットの衿型や各ボタンピッチや着丈の変更など、より女性らしく美しく見せるディテールを多数取り入れています。

特に衿の開きは非常に女性的でしなやかさをより演出出来るものに仕上がっています。
(※衿に芯地を使用していない為、しなやかで自然な美しさが作られています)

当店が提案するベーシックには質の高さと「美しさ」を適える為の幾つかの拘りがあります。
今回のシャツ、そしてカットソーには、形は違えど、皆様にお伝えしたいものは共通しています。

是非今回の新作を実際に体感してみて下さいね。





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3連休最後の一日はあいにくの雨天。
春を思わせる穏やかな天候も今日は再び寒い一日に戻ってしまいましたね。

春の雨は嫌いではない私達。
秋や冬の雨と違い、どこか春の足音を感じさせる穏やかで静かな風情を感じます。
こんな日はしっとりコーヒーでも飲みながら一息つきたくなります。

今日はご来店のお客様からこんなお声を頂きました。

「経済を動かす為に買い物をしなくては」

他にも

「微力ですが私達も買い物で楽しみ、これが世の中の仕事を生む手助けになれば」

など、私達のお客様の中には子育て中の方も多く何かと入用で、考える矛先も違う事が多いと思うのですが、皆様思い思いの方法で社会に貢献をされているかと思うと、私達もお店冥利に尽きるのです。

私達だけではなく、今、飲食店や医療関係者が非常に苦しい状況を強いられています。
ウィルスによるこの状況を、今日のこの雨が少しずつ流し去ってくれると良いのですが。

ともあれ早くこの状況が変わり終息へ向かう事だけを祈りたいと思います。

さて、今日はSNSやメールなどでも発信させて頂いておりますが、

『Don't give in to the virus !  Enjoy your Fashion !』

ウィルスに負けるな! ファッションを愉しもう!

の文字を入れてお送りしています。

この状況下でも、ファッションへの興味は尽きる事がありません。

何故ならファッションは「嗜好」(趣味)ですから。

毎日着る者を選ぶだけなら拘りは要りません。
素敵に着飾り、毎日の気分をアップデイトする、そんなポジティブな気持ちがファッションには在ると思うのです。

釣りが好き、車が好き、旅行が好き、などと同じく、「ファッションが好き」は一つの嗜好。

そんな訳で、今日も当店の拙いブログをご覧くださっている方々へ向けお勧めをピックアップさせて頂こうと思います♪

今日は大人の女性が楽しむ為の二つのボトムスをピックアップ。

大人の女性のボトムスと言えば今季はINCOTEXが挙げられますが、そのINCOTEXの中でも今シーズン初めて取り入れるパンツモデルが、このSANDRAです。

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美しくシャープなシルエットを持ち味とするワイドレッグに対し、ターンナップ(裾のダブル)されたレングスは若干短く仕上げたアンクルレングス。

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それらをベースにウエスト位置を、丁度ベルト一つ分ほど股上を深くする事で脚長効果を生み、またウエストの仕上げには、懐かしのグルカショーツ風のストラップ式を採用。

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80年代を謳歌した方々ならご存じだと思いますが、グルカショーツと言えば、当時多くの人達が取り入れたミリタリー出自のパンツであり、またウエストには交差する特殊なストラップ式を採用し、今や当たり前となったベルトレスの先駆けとも言えるディテール。
(※写真は古いBanana Republicの広告)

この仕様を取り入れる事によって、ウエスト周りに表情が生まれると同時に、今や当たり前となったTEEシャツやカットソーとの組み合わせが、より魅力的になります。

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マーベルト(ベルト部分の布地)を片方のスリットに差し込み、その先のボタンに留める事によってウエストをシッカリとホールドします。

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たったこれだけのディテールですが、一本のパンツに魅力的な表情を生み出します。

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特に春の装いでは軽めのコートとの組み合わせも増える分、パンツに求められるディテールやウエスト位置のバランスは絶対。

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オフィスでの利用は勿論ですが、カジュアルだからこそディテールに凝ったボトムスを取り入れ、シンプルで存在感のある装いを求めたい、それこそが大人の女性の愉しみ方でもあります。

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但し、それはこの美しいシルエットが在ってこそ。
腰回りにプリーツを敢えて作らず、ダーツによって膨らみを作り、その峰から裾へ向かうシャープなシルエットこそが生命線。

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このパンツの美しいシルエットは(レングスの若干の短さを含め)パンプスやサンダルは勿論、スニーカーとの相性も抜群に良くなります。

特にワイドレッグ(比較的太幅のパンツ)に対して抵抗感を持っている方、或いは身長を気にする方にとっても、このパンツはちょっとしたバランスの調節だけで、直ぐに取り入れられる物になります。

ファッションに苦手意識のある物、或いは試すのに抵抗がある物の多くは、このバランスだけが全てと、当店は敢えて言い切ります。

どんな方にもバランスさえ与えてあげれば、したいオシャレ、してみたい格好が適います。
是非ご興味のある方は店頭へ♪

そしてもう一つ

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INCOTEXのボトムスの中でこれまで継続して作られているスカートがこのODILIA。
これまでにも様々な素材を使いオーダーして来たモデルですが、このスカートの魅力は何と言っても大人の女性に相応しい程よい甘さと凛とした印象の残るコンサバティブなシルエット。

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無地のモデルではオフィスユースの印象も少々感じられた同モデルですが、春夏は敢えて遊びに振り幅を広げ、綺麗な配色のリーフプリントを選択。

これによってTEEシャツからブラウス、ジャケットまで様々なスタイルに合わせ易く、またファッションをより楽しめる一着に昇華。

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素材は非常にしっかりとした印象のある厚みのあるコットンストレッチの生地を使用している為、このスカートの特徴でもある立体感のあるシルエットがハリを以て作り出されています。

またこのスカートはプリーツの重なり合う隙間にウェルトポケットが配されており、さり気なくポケットに手を差し込んだり小さな物を忍ばせたりが出来る実用性も備わっています。

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生地のハリと素材の組成による微妙な光沢が生まれ、オリーブとフューシャピンク、ヌーディーなライトピンクのコントラストと共に、より女性らしい魅力を作りだしています。

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シンプルな組み合わせも良いですが、この春夏はより一歩踏み出した趣のあるスタイルに挑戦してみるのもお勧め。

写真の様にクラシカルなメッシュポロシャツやメッシュのフラットパンプスなどを組み合わせ、より夏らしさを感じさせる一つ上のステップを愉しんでみてはいかがでしょうか。

以上、これまでのINCOTEXのイメージとは全く異なるスタイル作りが楽しめる、
"大人の女性が楽しめる"新しい提案。

この春夏を更に愉しく、そして今の状況に負けないポジティブなファッションを愉しむ姿勢も忘れたくないですね。




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3連休も半ばを迎えた今日は各幹線道路には県外ナンバーの車が非常に目立つ一日になりました。
外出を控える風潮の中、交通機関ではなく自家用車ならば、と思われる人々が多いのでしょうか。
現在の状況を象徴するかのような風景に色々と考えさせられる瞬間でも在りました。

また地元の学生たちにとっても、卒業式が終わり、これから新生活の為の準備に勤しむ時期になりますね。
各々の正確な状況判断が必要な時期だけに、先ずは何をするにも深呼吸してから臨んで欲しいと願ってしまいます。

今日3月21日は国際的な「人種差別撤廃デー」の日。
今から60年前、南アフリカで起こったアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対するデモ行進で警察が出動し発砲。
その際70人近くが死亡する事件が起き、この時を境に国連が人種差別の問題に取り組む契機となった事が始まりとされているそうです。

と同時に今日は「世界ダウン症の日」でもあります。
21日に制定された理由には医学的な側面があるようです。
通常は2本であるはずの21番の染色体が3本ある事(異常)によって発症するのがダウン症なのだそう。
この数字に与り21日となったそうです。

ダウン症の日が、この人種差別撤廃デーと同じ日に制定されている事は、何か因果を感じますが、私の親族にもダウン症の身内が居り、何一つ人と変わらない日常生活を送れていても、この症状(様々ですが)の為に、哀しいかな周囲から奇特の目を感じざるを得ない時が在ります。

とてもジレンマを感じる事ですが、ダウン症だけでなく先天性によって持って生まれた症状を持つ子供たちにとって、この世に生まれて来る環境は選べる訳ではない事、そして誰にでも起こり得る遺伝子上の悪戯が、人々の妙な関心を寄せてしまう事への不快さは、ある種の人種差別だと私は思っています。

この世から人種差別がなくなる事を願う一人として、環境、性別、年齢、疾病、嗜好、どんな事にも『正確な知識』を以て接する事、そして奇異の目を向けない事、常に相手の気持ちになる事、人として恥ずべき事の無い行動をとれる人が一人でも増えてくれる事を願っています。

人と人とが譲り合い、支え合う事が小さな社会を、そしてそれらが大きな社会、終には世界を作る事で在る事を改めて感じて欲しいと思います。

世界的に流行している感染症の「今」も含めて。


と、今日も雑談から始まりましたが(最近毎回こんな始まりですね)、
冒頭に挙げた(食事の)写真、少しずつ気温が上がると食事も力の付くものが摂りたくなりますよね。
暖かくなると代謝も上がり、身体は力の出る物を欲する様な気がします。

お肉を食べて、動いて、寒い冬の間に滞った血の巡りを良くする。
とっても大切な事だと思います。

ウィルス蔓延によって外出を控える風潮が強まってからというもの、街中の飲食店は非常に苦しい状況を余儀なくされているお店も多いと聞きます。
中には97%もの売り上げ減少と言う破滅的な状況のお店もあるのだとか。

決して「食べに出てはいけない」訳では無いんです。

むしろ、こんな時こそ「食べに出て経済的に活性化する」ことは必要なのではないでしょうか?

何かを食べに出掛けたら、ウィルスに感染するのでしょうか?
答えは「ノー」です。

感染を気にするならば、手洗いやうがいの励行を促すべきで、自宅にこもりっきりが必ずしも良い事だとは(私的には)思いません。

しっかりとした予防策を以て、また正しい知識のもと行動することが大切なのであって、軍隊の様に上官の命令の様に聞き入る様は、どうもいただけません。

ティッシュペーパーが巷から姿を消した時の様に、正しい知識さえあれば、なにも不安に感じることは無いのですから。

昨年の台風以降、今、私達の生活の中には様々な問題が起こっています。
しかし、一人一人が正確な情報と正しい知識をもとに行動すれば、いつもと変わらぬ毎日を送る事が出来るはずです。

いつでも冷静に、そして何をする事が正しい事なのかを自問自答しながら行動したいですね。

(いつになったら本題に移るんだろう・・・)と思っていらっしゃる方、ここからが本題です。(やっと)

春から夏にかけて、この上下動する気温に対処してくれる一着のトップス。

涼しい日も、暑い日も、使い方で長い春夏を賄えるものがあったら願ったり適ったり、と思いますよね。

それが、、、あるんです。

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先日も魅力的なポロシャツでご紹介させて頂いたイタリアのニット専業ブランド『BAFY』。

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この何気ないシンプルでベーシックな形のクルーネックのニット、実は使用する糸に非常に細い糸を使って編まれており、風通しの良い適度なピッチによって夏まで使える一着に仕上がっているのです。

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元々大手ブランドのOEMを手掛けるファクトリーブランドゆえ、糸のクォリティコントロールはお手の物。

それどころか季節や仕様にあった最適な素材の選択や凝った編み方が出来る事も、BAFYの最たる魅力の一つです。


このニットには表面にバスケットを模った編地を用いており、立体感のある豊かな表情に加え、触り心地に

リネンの様なシャリ感

があり、コットン100%素材とは思えないほど、清涼感に優れています。

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涼しい日にはシャツやカットソーとのレイヤードや、ジャケットのインナーとして、また暑い日には一枚で着るなど、この『素材』だからこそ、幅広い季節を愉しむ事が出来ます。


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触れた瞬間の触り心地はまさにリネンのようで、真夏にも間違いなく活躍してくれる一着になります。
カラーは前出のホワイトとこちらのライトブラウンの2色をオーダー。

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夏にはショーツとの組み合わせで、クルーズ感も増し、まさに大人の夏の装いにピッタリのクォリティスタイルが叶えられます。

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ミドルゲージのニット(プルオーバー)では暑かった夏も、今年はこのハイゲージで快適に過ごせそうです。(※写真はミドルゲージ)

これから始まる春、そして真夏までの長い季節を存分に楽しめるニットです。

「夏に長袖のニットなんて着ていられないよ!」

と言う方、、、ショートスリーブのお勧めも有ります!

それがコチラ

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こちらもまたシンプルでベーシックそのものですが、実はよ~く見てみると、素材がまた凝っています。

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このニットはスラブ風の凹凸を表情に生かした、「リネン」を主成分にした

まるで半袖Tシャツ

の様なリネンニットなのです。

しかし言葉通りに受け取ると、リネン=ガサガサしていそう、と思われる方も少なくないと思うのですが、実は触れると直ぐにそれらが間違った概念だと察します。

このニット、どう考えても『コットンかシルク』にしか感じられないほど、

滑らかで艶やか、そして何よりフワフワに柔らかい

のです。

形そのものはTシャツのようですが、触れても袖を通しても未だ、それらがリネンで在る事が疑わしい程、このニットは柔らかいのです。

"夏=コットンのTシャツ"の概念は最早過去のもの。

男性、それも大人紳士たるもの、夏は上質なニットを身に着け、ゆとりある出で立ちで居たいものです。

今日ご紹介したBAFYのニットたちは、このブランドの本当の素晴らしさが「素材の選択」で在る事を、つくづく感じさせてくれます。

是非今年の春夏は、美味しい物を食べて身体を健康にして、そして新しい洋服を着て心も健康にして、最終的には世の中の経済の為に寄与する、そんな循環の一端を担う春夏にしてみませんか?

(今日もかなり無理やりな新作紹介でしたね・・・多謝)




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3連休初日の今日は「春分の日」ですが、国際的には

『International Day of Happiness』

日本語では"ハピネスデー"、或いは"幸福の日"と制定されている国際デー

2012年6月に開催された国連総会で提唱され、193か国の加盟国が満場一致で記念日とした日です。

この日は世界がより幸福であることを願う一日であり、「幸福とは何か?」を考える一日とされています。

物質的、経済的、人道的、精神的、どんなことでもそれぞれの立場から考える幸せへの理念を改めて考える日です。

当然(?)当店は経済的+精神的=お買い物で満足するを提案します(無理やりですね)。

今、日本および世界はかつてない状況に包まれていると言っても過言ではありません。
しかしこうした状況を消極的に捉えるのではなく、私達は積極的に前に進む発想を持たなくてはなりません。

人は何か嫌な出来事が起こると、心にネガティブな思いを抱き続けます。
そんな時、その人の精神的な強さ弱さを露呈するものなのですが、当店は常に積極的に皆様と盛り上がってまいります。

何故なら、身の回りの物が新調されると、少なからず「心が喜ぶ」からです。

身体的な健康は勿論大切ですが、もっと大切に思うのは『精神的な健康』です。

愉しい事、嬉しい事、満たされる何かの感情を持つ事は心をポジティブにします。
当店は(むりやり)心を健康にするもの(⇦洋服です)を持っています。

こんな世界だからこそ、皆様に笑顔が増えると良いな~と思います。

と、今日も蛇足を踏みながら、新作のご紹介です♪

今日は当店がお勧めしたい2つのブランドを取り上げます。

一つ目のブランドは当店でも長らく続けているイタリアのシューメーカー『LUCA GROSSI』。

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女性のシューメーカーとしては珍しい本格的な靴づくりを行うLUCA GROSSIは、1970年に創業された老舗。

その靴づくりには一切の妥協が無く、靴を構成する全ての素材を厳選された最高品質の物を使用し、更に履き心地を重視した「伝統的」な一足である事を約束してくれます。

今や財産とも言えるLUCA GROSSIの靴たちは素材の選択、裁断、縫製、組み立て、仕上げ、その全てのオペレーションをイタリア国内で行い、そこには職人たちの熟練した伝統と技が込められています。

当店でも人気の高いLUCA GROSSIは、こうした背景だけではなく、何より「履き心地」を口にする方が多く、優れた物作りを肌で感じさせてくれる点も人気の理由になっています。

もっとも、女性にとって靴づくりの背景や内容は二の次

大切なのは「見た目」と「履き心地」である事が第一です。

しかしそんな女性の気持ちを掴むブランドこそがLUCA GROSSIなのです。

そんなLUCA GROSSIで今回オーダーしたのは、これまでも人気だった木型を使った特別なローファーと、コンフォートをスタイリッシュにしたスリップオンの2つです。

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一つ目のローファーがこのチェーンを使ったローファー。

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某ブランドも採用したチェーンモチーフのローファーは、80年代や90年代を懐古させるものでしたが、当店がオーダーしたのはチェーンをウッドで仕上げたもの。

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軽さはもとより、持前の履き心地と相まって、今日的な仕上がりを見せるこのローファー。
仮にウッドではなく金属であったとしたら、少し難易度の高い一足になった事でしょう。

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加えてホワイトのスムースレザーを用いた事で、ある種カジュアル感が増し、トラディショナルな印象よりもシャープで先鋭的な魅力を携えたと言っても過言では在りません。

またソールはレザーソールを採用し、元々LUCA GROSSIが持つソール(反りが良い)への拘りを、より感じて頂けるものに仕上げています。

コバの張り出しも少なく、ソール厚も薄くする事によって、履き心地の良さに加え、ドレッシーな印象が増しています。

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これによってカットソーとストレッチの利いたパンツ、そんな簡素な組み合わせでも、どこか個性的でモード感のあるスタイルに昇華してくれる、そんな一足になっています。

クラシックやトラディショナルなディテールを得意とするLUCA GROSSIにとって、新しい魅力を与えてくれるお勧めの一足に仕上がりました。

そしてLUCA GROSSIと言えば、クラシックなシューズと共に近年人気を牽引しているのが「コンフォート」なモデル。

しかしながら、それらコンフォートなラインナップには、「どこか馴染めないぽってり感」があり、当店では度々オーダーを見送ってきた経緯があります。

そこで今回新たにオーダーしたのがこの

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クラシックとコンフォートを両立させた一足です。

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このモデルはアッパーにトラディショナルなフルブローグ(穴飾り)をあしらった形状を、ソールにはウレタンの積層をあしらい、クラシックな表情とコンフォートなソールの組み合わせから成される今日的な一足が完成しました。

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ソールには過去一度だけ採用した事のあるエクストラライトを使用し、腰高に脚長に(4㎝高)に見せています。

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このソール材は驚くほど軽く仕上がるのと同時に、非常に優れたクッション性を持ち、履き心地が全く変わったものになります。

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またアッパーに使用している木型がLUCA GROSSIらしい細身の美しい木型の為、これほどボリュームのあるソールにも関わらず、一般的に見られるボリューム感だけのシューズとは違った美しいシルエットが魅力の一つになっています。

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アッパーには柔らかくしなやかなシュリンクレザーをベース(白い部分)に、爪先とヒールカップにミッドナイトカラー(非常に濃いダークネイビー)のパテントレザーをあしらい、色のコントラストの美しさと共に、爽やかな軽さを齎しています。

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この仕上がりにもまたLUCA GROSSIの技術の高さや美意識が生かされているのですが、一般的には

「靴は小さくなればなるほど、バランスは崩れて行く」

と言う概念を覆すほど、細部のディテールやバランスが美しい状態を保っています。

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普段なかなかピッタリのサイズを見つける事が難しいスタッフの足元にも、この写真から、フィット感が高く、またバランスよく合わせられているのが解ると思います。

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ボリュームソールのシューズには細身のボトムスやスカートなど足首コンシャスとでも言うべきバランスで合わせると、よりスタイリッシュに見せやすくなります。

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このシューズもまたシンプルなカットソーとパンツだけの組み合わせにも、一味違いを作り出す独特な存在感が在ります。

美しさと履き心地、この二つを両立する事は、女性靴にとって中々難しいことですが、LUCA GROSSIにはそれらを解消する術があると言う事を今回のオーダーで感じて頂けると思います。

既にお持ちの方も、まだLUCA GROSSIを試した事の無い方も是非この機会にお試し下さいね。

そして二つ目のブランドはコチラ

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『Rawtus』(ロゥタス)。

日本が誇るゴートレザーを使った(特許取得)布地の様なレザー製品によって、一躍トップに躍り出たドメスティックブランド。

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特にフランスでは絶大な人気を誇り、そのシンプルでしなやかな物作りは美意識が万国共通である事を証明しています。

そのRawtusの中でも今春当店がフォーカスしているのが、レザー製品への補完的役割を担う『Rawtus +Foundation』のラインナップです。

既に春の第一弾としてスウェットシャツが入荷後間もなく完売しているこのラインナップ。
当店では主にカットソーを中心にピックアップしています。

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今日入荷しているのはレギュラータイプと、シャツカットを施したビッグサイズのタイプの2型。

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レギュラータイプのカットソーは常に多くのスタイルの中心になるシンプルなインナーとしての作りを踏襲しています。

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美しいクルーネックと程よいショートスリーブ、そして適度な肉厚感を感じさせる、しっかりとしたコットン素材。

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当たり前の物を当たり前に提供する事が出来るのは、もはや日本人の仕事の基本であり、意外にも他国では"ないがしろ"にされている部分かも知れません。

このレギュラータイプのフィット感は一般的に想像されるほっそりとしたフィットではなく、身体に適度な緩みを持たせ、程よい着丈を持つもの。

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ジーンズ、スカート、トラウザーズ、ショーツ、どんなボトムにも合わせ易く、またテーラードジャケットからミリタリーなどのジャケットまで、様々なニュアンスのスタイルに取り入れやすい抜群のバランスを持っています。

もう一つの形がコチラ

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大き目でゆったりとしたサイズ感で作られたビッグサイズ。

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ドロップする肩やゆとりのある袖、更に身頃のゆとりと共に裾には前後の長さを変えスリットを入れたシャツカットを採用しています。

この着丈はレギングやスパッツ、スキニーなど細身のボトムスとの相性が良く、アスレティックな装いを愉しむならまさにお勧めのカットソー。

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シンプルな装いに合わせたくなる派手さを控えたプリントと特徴的な着丈は、間違いなく春夏の装いを愉しい物にしてくれそうです。

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レギュラータイプの物とは違い、より日常に適したトップスとしての魅力を発揮するビッグサイズのタイプは、パンツを好む人にこそお勧めしたい一着です。

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レギュラータイプは全4色、そしてビッグサイズは全3色、それぞれ異なる魅力を携えたカラーラインナップとなります。

今日ご紹介したLUCA GROSSI同様、共に一着の存在価値が高め合う「シンプル」と「クラッシック」は、『コンフォート』と言う心地良さが加わって初めて新しい装いに変わります。

奇しくも今日は"幸福の日"。
皆様の心を満たす装いの幸福を考えてみてはいかがですか?




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