昨年末から始まっている各ブランドの2019-2020年秋冬展示会。
次シーズンはテイストの異なる新しいブランドが多数揃いそうです。
まだ春が始まったばかりですが、次なるシーズンも是非楽しみにして頂きたいと思います。
さて、2月も終盤を迎え、寒い朝晩を除き、日によって気温がコロコロ変わる季節になりました。
とは言え、暖かな春は必ずやって来る訳で、今の気温を乗り越える為には様々な工夫が必要になります。
先週からお伝えさせて頂いている、春のコートやジャケットを冬のインナーとレイヤードする事で、春を待つ訳ですが、いずれ暖かさは暑さに変わる時がやって来ます。
そんな「先の季節も見据えてアウターを購入したい」と言う方にお勧めの一着が入荷しています。
それがHERNOの新作ジャケットです。
このジャケットは、アウトシェルにナイロンや化繊を使わず、リネン(麻)ファブリックを用いる事によって、通常ダウンジャケットが抱えるデメリット(※通気性が悪く湿気を閉じ込めてしまう点)を回避する事にも一役買っています。
スプリングダウンが欠かせない存在になった昨今の日本の気候に於いて、このリネンをアウトシェルに使うと言う発想は、とても理に敵っている様に思います。
暖かさを確保する保温性と共に、春夏のアウターには発湿効果を求める事で、春や初夏の羽織物事情を大きく変えられるのでは無いかと、私達は思うのです。
更に、このジャケットの優れているのは(フードの取り外しや機械的なギミックではなく)、適度な厚みとスマートに作られた全体のシルエット。
着心地を左右するボディやアームホール、袖筒は、秋冬とは違って、少しホッソリと作られている方が、腕や肩も動かしやすく、また春夏の軽い装いにぴったり合います。
アスレティックメーカーの羽織物ではないので、スタイリッシュに見える事が大切で、尚且つ冬のダウンとは違った趣きである事も重要なポイント。
更にこのジャケットの魅力は、リネンを使った事によって生まれる清涼感とリネン特有の凹凸、そして色に現れるメランジ調の色合い。
ジャケットにグレーを求めるとなると、ナイロンではこの色合いは表現出来ず、ジャージーやウールでも冬のファブリックでなければ、こうした趣は現れません。
このジャケットが唯一無二で在る事は、色や素材、そして『理に敵った』機能性である事からも分かる様に
代えの効かない
一着で在る事は言うまでも在りません。
是非春夏の一着をお探しの方、このジャケットを強くお勧めさせて頂きます。
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