IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

タグ:コート

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しとしと降る冷たい雨に冬の到来を感じざるを得ない、そんな週末を迎えています。
こうまで寒さを感じると、食欲も旺盛になりますね。
暖かな物を口にしながら、ちょっとずつ寒さを誤魔化したい、そんな日曜日です。

さて、11月に入ってから継続実施中の各ブランドの”期間限定販売”。
参加ブランド、eleventy、adhoc、SCHNEIDERS、HOMEWARD、TRENCH COLLECTION、その他沢山のブランドアイテムが揃っています。

アイテムも多岐に渡り、メンズ、ウィメンズ共にコートやダウンジャケット、ニットなど、今直ぐに着られる物ばかりが揃っています。

今日はその中から「これは良い!」と言う物を幾つかピックアップしてみました。

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先ずはeleventy(ウィメンズ)のウールトレンチコート。
暖かさは勿論、色、素材の厚み、形の全てに完成された一着です。

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ポケット位置やベルト位置がとても良く、トレンチコートとして必要なディテールは備えつつ、不要なディテールを限りなく削ぎ落としたシンプルでベーシックな一着です。

お仕事等での着用から、週末のジーンズまで女性の装いをワンランクもツーランクも上げてくれるコートです。

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同じくeleventy(ウィメンズ)のチェスターコート。

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ほんのりシャギーに仕上げた毛並みのウールを低めのVゾーンで仕上げる事によって、女性らしさが作られたり、ボタンを開けてきた時のスタイルも素敵なシルエット。

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ライニングにはダウンを内包し、暖かさとシルエットの美しさを両立しています。

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色合いが如何にもeleventyらしい穏やかなペールトーン。
クチネリなどと同じ色の世界観を持つeleventyならではの上品、上質な一着です。

ウィメンズはこの他にもHOMEWARDの撥水性ナイロンのジャケットやダウン等も揃っています。

ここからはメンズです。

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昨年あたりから人気復活のeleventyのメンズ。
ウィメンズが一時MSGMのデザインチームの一人がデザインしていた時期は聊か迷走感が否めませんでした、ウィメンズ、メンズ共にMarcoが表現する世界観がしっかりと映し出され、メンズにはより色濃くそれらが反映されています。

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物作りの原点でもある「上質な素材と丁寧な作り」を再確認させられるeleventyのコートは、クラシックに見えて実はライトな着用感があったりと、現代のクラシックを上手に表現しています。

この大柄のグレンチェックのコートもまたクラシカル顔のポロコートとして作られ、全体の印象は袖を通すと違った印象に変わります。

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同じ素材のグレンチェックを使ったライトベージュが上品なウールトレンチ。
色が変わるとここまで違うのか、と思わせる程、見た目はとても上品で上質感が伝わってきます。

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立体的な作りと常に王道を行くトレンチに、現代的なニュアンスを感じさせるeleventyのコートは、見た目以上の納得を与えてくれるはずです。

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コチラも同じくeleventyのステンカラーコート。

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ライニングにダウンを仕込み、形自体はシンプルそのもの。
着丈の長さがあるのにも関わらず、こちらもやはりライトな着用感で、重みのあるアウターが苦手な方にとっては非常に使い易い一着だと思います。
eleventyらしいライトな色合いも良いですね。

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他にもeleventyからはアンコンストラクテッドなジャケットやお馴染みのベスト等も揃っています。

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ジャケットはストレスフリーの着用感は変わらず。
動き易く、シャツを着ているかの様な錯覚をしてしまうほど、eleventyのジャケットは秀逸です。

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eleventyと言えば”ジャッカ・ジレ”(ジャケットの上にベストをレイヤーするスタイル)ですが、まさにそんなイメージにピッタリなベスト。
衿は寝かせるとノッチドラペルの形に変わり、二つの表情を楽しむ事が出来ます。

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加えて、このベストはリバーシブルで作られている為、裏面の撥水性素材と切り替える事で、2通りのスタイルを楽しむ事が出来ます。
このあたりもクチネリ等と近しい世界観を持つeleventyらしい部分。

このベストはアームホールの刳りが深いので、男性だけではなく女性にもお勧めです。
女性のジャッカ・ジレも、これなら楽しめそうですね。

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他にもeleventyらしさを体現したCPOジャケット(シャツ)も。

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ふんわりした軽く暖かな感触の素材をCPOのディテールに準えて作られた一着は秋冬のジャケット代わりとして最も便利な存在です。

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eleventyらしいペールトーンが、オフホワイト、ライトグレー、チャコール、ベージュやブラウンと言ったeleventyがスタイルの中心として多用するカラーとの相性を抜群に作り出してくれます。

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コチラはHOMEWARDのM65タイプのジャケット。
HOMEWARDは比較的ジェンダーレスで使える物が多く、このモデルも実際にはメンズですが、女性の方にもお勧めしたい一着です。

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無駄のないシルエットと内包されたハイテクダウンはHOMEWARDの特徴の一つ。
そして撥水するナイロンシェル等、暖かさだけではなく機能性をも求める点はHOMEWARDならでは。
ウィメンズのHOMEWARDでも、このジャケットと同じ形の素材違いや、更に防水性を高めた物等もご用意がありますので、是非男性だけではなく女性の方にもご覧頂きたいと思います。

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コチラはadhocのパデッドステンカラーコート。
一見すると素材が判り辛く、また色や柄?も判断し辛い生地を表地に使っています。
実は表面にはヘリンボーンをプリントした撥水性生地を採用し、ウール感のある雰囲気と、実際には雨を避ける機能性を併せ持ったadhocらしい一着。

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このコートは機能性を重視するadhocらしさ満載の一着で、保温性や見た目のソリッド感だけではありません。

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実はライニングにも大きなポケットが数か所備わっており、またヒップ部分にもフラップ付きポケットが備わる等、現代のハンズフリーのライフスタイルに最も適した一着なのです。
内側のポケットは雑誌、果てはバゲットまで入ってしまう充分な内容量。
現代的なライフスタイルにベーシックとクラシックを与えたお勧めのコートです。

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よりクラシックを求める方、BCBGを追求したい方にお勧めするSCHNEIDERSの名作”ローデンコート”もご用意があります。
(ローデンコートの由来、歴史についてはblog内の検索で!)

由緒正しいローデンクロスとローデンカラー(色)、フローティングショルダー等、全てが長年変わる事の無いディテールのまま。

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近年ローデンコート人気が高まりを見せつつあり(もともとイタリア等ヨーロッパの多くのショップではアウターの一つとして並んでいます)、このクラシックディテールを今味わいたいという方、或いはトラディショナルを揃えたいという方には是非ともお勧めしたい一着です。

そして最後にご紹介するのは

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eleventyのレザージャケットです。

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今回の(eleventyの)期間限定販売の中で、スタッフが最も惹かれていたのがコチラ。
マットな感触のレザーは表革に仄かな鑢をかけた様な弱ヌバック調の表情があり、照りや輝きを売りにする革質ではない事が即座に伝わります。

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革質は柔らかく、そして想像以上に軽さが備わっています。

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また衿にはムートン(取り外し可能)、袖と裾には、ここにもeleventyらしさが光るライトグレーのウールをあしらい、全体のカラートーンとしてもまとまりがあり、暖かさに於いても抜きんでた一着に仕上げられています。

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内包されたライニングのダウンと相まって、着用感は「暖かい」そのもの。
体と腕を包み込み、良い意味での圧迫感はこのジャケットが高い保温性を発揮する事を、直ぐに感じさせてくれます。

こうして幾つか取り上げてみましたが、まだまだ店頭にはこの他にも沢山のラインナップが揃っています。

ニットや軽めのアウター、ドレス、パンツまで、この季節に欲しいと思わせる物ばかりが揃いました。

尚、期間限定販売はブランドごとに終了期間が異なります。
現在全てのブランドが丁度出そろった状態となっておりますので、秋冬のアウターやニット、ボトムス探しなどを検討されていらっしゃる方は、是非この機会に新たな魅力に触れてみて下さい。

お勧め満載の今イベント、スタッフが欲しいと思わせる物ばかりが揃っています。
是非お時間の許される方は店頭にて。

(※連日のご来店により入れ違い完売の商品が発生する場合が御座います。 予めご容赦下さい。)






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あっという間に寒さがやって来る今週の夕刻。
昼間はなんとなく過ごせても、夕方になると途端にコートやダウンが欲しくなる、そんな気温差が続いています。

今週は急激な気温低下にアウター等を探しにいらっしゃる方も増え、少しずつ本格的な秋支度が始まっています。

今日はそんな寒さを物ともしない”究極の一着”が到着。
先週もお伝えさせていただいた世界有数のラグジュアリーダウンブランド”MooRER”のコートがそれです。

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この秋冬分の展示会の際、真っ先にオーダーを決めたこのコート。
サンプルではオリーブ色の様な色合いでしたが、当店がこのコートに使いたかったのは、この中庸な(MooRERらしい)アイボリー系のカラー✨

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このコート、実はライニングにダウン(最高品質のプルミュールダウン)を用いる事で、寒さを物ともしない高い保温力を誇るのですが、ただそれだけでは終わらないのがMooRER。

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表地に使用しているのは(勿論最高品質の)カシミア混ウール素材。
毛足が長く、毛並みすらもわかる非常に美しく艶やかで柔らかなウールファブリックが使われています。

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その優れた素材を”コクーン状”のシルエットデザインを持つダブルブレステッドのチェスターコートに仕立て、各部のステッチやディテールは勿論、先述のダウンライニングを差し引いても「一着のコートとして完成されている」デザインなのです。

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このデザインは着膨れをしないメリットがありつつ(ダウンをライニングしたことで)中が圧迫されたり、沢山着こむ事が出来ない等のデメリットが回避されています。

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前の袷はあえてボタンピッチ(ボタンとボタンとの間)を狭く取り、前を閉じてもデザイン上の見え方として綺麗にまとまりのある物に見せています。

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そして凝ったディテールとして肩回りの作りが挙げられるのですが、通常スプリットラグランで作られるアームホールが、少々変わったスプリットラグランに仕立てられており、前からはセットインでもなく、袖方向への割も無く、肩上部分に設けられたダーツのみと、背面のラグランの仕立てだけで作られている為、女性らしい”自然な丸み”が作られています。

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コートとしての完成度は、こうした立体的なシルエットを生む上でも必要なディテールで構成され、ダウンばかりではない、MooRERのラグジュアリーとしての魅力を最大限に発揮していると言えます。

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またライニングのダウンはパンパンに詰め込まれるものではなく、あくまでもフラットに散らされるような大き目のステッチによってダウンパックが縫い込まれ、稀に見る”ダウンパックの凹凸が表地に見える”ような無様さも無く、何より着ている人が圧迫感を感じない「自然な着心地」が約束されています。

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ダウンのクォリティは言わずもがなですが、零下数度の寒さでも暖かさを維持する事を示す”御馴染の表示”も備わっています。

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この美しく淡いアイボリー系の色を、ライトグレーやライトベージュ、ホワイトなどと共に同じトーンで統一するだけで、とても上品で、高級感と女性らしい演出が出来るこのコート。

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冬の一着を購入しようと考えている方や、「暖かいアウターが欲しいけれどダウンはちょっと抵抗がある」と言う方、はたまた「仕事での通勤にも使える”暖かい”コートが欲しい」と言う方は、是非今回の新作はお勧めです。

装いの上では上品に、でも暖かさはダウン並み、と欲しい物全てが一着に詰め込まれたMooRERの新作コートを、是非この機会に体感してください。

毎日羽織るのが楽しみになり、羽織る度に「買って損無し」と感じさせてくれる一着ですよ✨








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朝から雨が続く(二度目の)連休初日。
青空が覗けず鬱蒼とした気分になってしまいますが、これも秋を迎える為に大切なお天気。
私達が日頃口にしている農作物の為、飲料水の為にも必要な恵でもありますね。
こんな日はほんの少しだけ冬の装いを考えたりして、ポジティブに過ごしたいものです。

さて、今日は天候の鬱憤を少しだけハッピーにしてくれる冬の装いについて。
女性にとってアウターと一括りにすると、そこにはダウンジャケットもあれば、レザーブルゾンもあったり、ロングコート等々、その種類は多岐に渡ります。

そこで今日取り上げるのはズバリ『コートと言えばマックスマーラ』のアウターです。

今回お勧めするのはS'Max Maraの”Cucito a mano”(手縫い)コート2種類と、Weekend Max Maraのコート一種類。

先ずお勧めするのがWeekend Max Maraのコチラ。

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展示会に伺った際、真っ先にオーダーを決めたのが、このダッフルコート。

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このコートモデル”NIRVANA”は「Doppio Apribile”(ドッピオ・アプリービレ)製法※1」で作られており(ダブルフェイス)、色のコントラストが美しいダッフルコートのモデル。

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ダッフルと聞くと、英国的な重みと厚みを持つヘリンボーンを特徴にしたウールの物が連想されますが、ディテールこそダッフルを模ってはいるものの、Max Maraのそれは軽さと暖かさ、そして女性らしい色のコントラストなど、穏やかさと上品さが与えられています。

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表面は非常に濃いミッドナイトブルーで、前回のblogでも触れた様にこのブランドのコーポレートカラーでもあり、その美しさは際立っています。

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裏面には、やはりMax Maraと聞いて連想する人の多い、淡いライトキャメル系のカラー。

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それらが一つになる事によって、女性らしい柔らかさ、優しさが演出されています。

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トッグルは昔ながらのロープと木製を使用し、全体の重たい印象から”軽さ”を作りだす、良い意味での引き算が成されています。

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この美しい色合い、オーソドックスな形、そしてコートとして文句無しのレングスと、全てを備えた子のダッフルコート。
Max Maraで無くとも「気になる存在」にしてくれる一着です。

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このドッピオ・アプリービレを利用して、裏表のコントラストを愉しむ事が出来るのも、このダッフルの魅力。

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チョッピリ丈の長い袖を、わざと折り曲げて見たり、時にはセンターベントから覗く色が見えたりと、着て動き回ることが楽しくさえ感じられるほど、このコートには魅力が沢山。

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またコートとしての実力は(Max Maraだけに)言わずもがなですが、要は作りそのものに費やされている時間や職人の技術が、どれ程コートに取り込まれているか?が我々世代にとっては重要な部分。

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コートは決して安い買い物ではありませんが、毎シーズン欲しいと思う気持ちにさせてくれるMax Maraには、やはり一日の長を感じざるを得ません。

商品コード【SP24WCO1-MM-DCDF】
商品サイズ:40
各部詳細:肩幅約51㎝ / 着丈約112㎝ / 身幅約57㎝ / 袖丈約54㎝
素材:ヴァージンウール100%
製法:Doppio Apribile、Cutito A Mano(手縫い)
価格:128,000円(+税)
スタッフからの補足:Max Maraのコートに新しい型を探している方や、英国的な重みのあるダッフルを苦手としている方にこそお勧めの一着です。


ここで、今日皆さんにご紹介するコート全てに共通する、前出のDoppio Apribile(ドッピオ・アプリービレ)と言う製法について、チョッピリ復習すると、、、


※1・・・Doppio Apribile(ドッピオ・アプリービレ)製法について
外側から見えない糸の繋ぎによって2枚の生地を縫い合わせる特別な手法。
ミクロ単位の精度を持つ特殊なカミソリで布端を切り開き、内側に織り込んで”Cucito a mano”(クチート・アマーノ=手縫い)で閉じる手法で、現在ではこの作業を行える職人が非常に少なく、非常に貴重な生地となっています。
高い技術を持つサルトリアの職人が10㎝ごとに平均35~40にも及ぶハンドステッチで仕上げられており、オートクチュールに近い製品になります。



多くの方が口にしている”ダブルフェイス”と言うのは、実は「ダブルフェイスに似せた作り」と「本来のダブルフェイス」の二つが、混在している物が多くあります。

本来のダブルフェイスと呼ばれる生地には、前述(※1)のように、非常に手間暇をかけて作られる生地を指します。

余り知られていませんが、現在、日本国内でこの作業工程を行えるのは九州地区にある某県の一社のみと言われています。

当然、この卓越した技術には国外からも依頼が集まっているそうですが、多くの場合「二枚の生地を二つ合わせる」だけのものや、「接着剤を使用して二枚の生地を一つにする」などのものが大半を占め、それらをダブルフェイスと呼んでいるケースが、実は非常に多いのです。

恐らく我々と同じ業界人の中にも、こうした事実を知る方は少ないのでは無いでしょうか。

その卓越した技術を駆使して作られた生地、それを手縫いによって誂えている物が、今日ご紹介するMax Maraのコートたちになります。

もちろん、Max Maraのコート全てが、この製法で作られている訳では在りませんので、予めご注意を。


さて、復習を得たところで、二つ目にお勧めするのは、こちらのS' Max Maraの名品ラップコート”LUCI”。

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私の記憶が確かなら、1、2年前、S' Max Maraの(Cutito A Mano仕様)このコートが、雑誌プレシャスで紹介された際、問合せが殺到したと言う逸話が残っています。

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その際と同じ製法、同じ形、同じ生地(Doppio Apribile)、同じ色のコートが、まさにこのコートです。

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Doppio Apribile製法については、前述の通りですので割愛させて頂きますが、皆さんダブルフェイスと聞いて、「裏と表の色が違う物で無ければ…」のような見方をしている方、意外に多いのでは無いでしょうか。

実際、色のコントラストが綺麗だと、それだけで心踊らされますが、元々は接着剤を使う事で重くなったり、二枚の生地がバタバタと浮いてしまったり等のデメリットを解消する為に生まれた”手縫い”の製法である事を忘れてはならないのです。

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逆を言えば、「Doppio Apribileと言う製法で作られた”手縫い”のコートである」と言う事を、自身が理解していれば、それをこれ見よがしにする事も無く、大人としての素敵な振る舞いや嗜みが身に付いてくる事こそ、本当に必要・大切なこと。

それこそが予てより推す”ステルス・ウェルス”です。

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今回のコートでヤハリ特筆すべきは、その秀逸な仕立てはもちろんですが、何と言ってもこの穏やか且つ中庸な色。

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とてもスタイリッシュなシルエットを、ダークトーンで仕上げてしまうと、それはシャープさやクールさが宿る反面、女性らしい穏やかさは影を潜めます。

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そこに女性らしい、それも大人の女性ならではの演出をしてくれるのが、このベージュ味のあるグレートーンです。

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ラペルも柔らかな印象を与えてくれる、ちょっぴり丸みのあるカーブやステッチが、より雰囲気を与えています。

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大人だけが解る作りの中身、大人にこそ似合う穏やかな色、女性らしいラップコートのディテールなど、Max Maraらしさを存分に感じさせてくれるのが、このコートなのです。

商品コード【SP24WCO2-MM-DWCI】
商品サイズ:42(セットインスリーブの為サイズアップがお勧め)
各部詳細:肩幅約43.5㎝ / 着丈約126㎝ / 身幅約54㎝ / 袖丈約60.5㎝
素材:ピュアニューウール100%(初刈りで純度の高いウール)
裏地:シルク100%(贅沢な裏地!)
製法:Doppio Apribile、Cutito A Mano(手縫い)
価格:159,000円(+税)
スタッフからの補足:ファーストMax Maraとして最適な一着でもあり、ファーストコレクションのMax Maraと比べると数分の一で手に入れられる、現実的な価格帯でもあり、満足度の高いコートです。


そして最後にお勧めする一着もS' Max Maraのコート”ARONA”。

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前出のラップコートに酷似しているこのコートですが、実際には袖の付け方が(先ほどのものはセットインスリーブに対し)スプリットラグランにされていたり、袖や前身頃、後身頃に切り替えを持たせた立体的な形状に加えて、レングスがミドルレングスに仕上げられているなど、違いが随所にある一着。

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このコートも前出同様”Cutito A Mano”(クチート・ア・マーノ)、手縫いのライン。
そしてこちらもDoppio Apribile(ドッピオ・アプリービレ)。
真のダブルフェイスで手縫いと言う事になります。

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先ほどのコートのレングスが、とても女性らしく、またスタイリッシュに魅せるのに対し、このレングスは最も現実的に使い易く、動き易いと言えるのかも知れません。

生地の軽さや程よい厚みは、交通機関での移動以外、車での移動時にも邪魔にならず、勿論レングスも相まって、非常に使い易い一着と言えそうです。

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このコートの素材は前出の物と同じ物ですが、特筆すべき点は(ディテールも含めてですが)ヤハリこの独特の色。

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まるでトープとカーキブラウンを混ぜたような、何とも言えない味わいのある色なのです。

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先ほどの色が女性らしい穏やかさを得るとしたら、こちらは大人の女性の嫋やかさや芯の強さを感じさせるような、自立した女性像を連想させる色合い。

このコートもまたボトムスを選ばず使えるレングスですが、ベルトループを使わず、少し結び位置(腰位置)を低くして結ぶと、ジーンズなど細身のパンツをリラックスした雰囲気で着る事が出来ます。

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ラップコート=カッコいい女性像、な印象ですが、実は色や結び目の位置を変えるだけで(或いは緩めに結ぶだけで)、意外なほど着た時の雰囲気が変わります。

ここまで様々な職人技、生地の拘りについて補足して来ましたが、このコートにはそれらに加えて、更にスプリットラグランを採用する(昔からオーソドックスなコートに見られる作りの一つ)拘りも。

女性の場合、男性ほど細部のディテールや細かな拘りを求める方は少ないと思いますが、大人の女性なら、或る程度の拘りや仕様を取り入れた物を身にまとっておきたいですよね。

例え、その拘りを知らなくても、口にしなくても、です。

今日取り上げたMax Maraのコートたちには、共通する作り、素材、そして大人らしい表現が詰め込まれています。

この鬱蒼とした雨空でも、ちょっぴり先を見据えたコートの検討は、女性ならば誰もが心浮かせてくれるはず。

今年コートの新調、新しいコートのバリエーションを加えたいと言う方は是非、今日のコートたちを仲間に入れて見て下さい。

商品コード【SP24WCO3-MM-DWCT】
商品サイズ:44(コンパクトな作りの為サイズをアップしてオーダーしています)
各部詳細:肩幅約--㎝ / 着丈約98.5㎝ / 身幅約57㎝ / 袖丈約36㎝(脇下から袖先まで)
素材:ピュアニューウール100%(初刈りで純度の高いウール)
製法:Doppio Apribile、Cutito A Mano(手縫い)
価格:139,000円(+税)
スタッフからの補足:前出のコート同様、ファーストMax Maraとして最適で、ファーストコレクションのMax Maraと比べると数分の一で手に入れられる、現実的な価格帯でもあり、色、形、作り共に全てに於いて満足度の高いコートです。




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夕立が増え、徐々に夏の終わりを感じずにいられない今週。
日中は蒸し暑さも残る中、時折降る雨にほんの少しだけ涼を感じる、そんな毎日が続いています。

そんな季節の端境目ですが、少しずつ秋の新作が到着し始めています。
そこで、今日は(オンラインストアでは販売出来ない)MAX MARAの商品を幾つかピックアップしてみました。

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MAX MARAと言えば、コレクションとは別に幾つかのカテゴリーに分かれブランドが確立されていますが、今日取り上げるのはS MAX MARAとWeekend Max Maraの2ブランド。

中でも今直ぐにでも使えるアイテムがコチラのシルクとコットンを混紡したハイゲージのニットウェアたち。

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上品で上質感溢れる物作りは、MAX MARAの得意とするところですが、このニットカーディガンは、まさにそれらを体現してくれる他、夏から秋と言う中間の季節に最も役立ってくれる一着。

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シルエットは肩を少しだけドロップしたリラックスフィットですが、非常に細かな編地とシルクから得られる滑々で柔らかなトロ味は「気持ちいい」の一言。

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この季節に最も「欲しい」と思わせてくれるシルクとコットンの混紡糸は、反対の季節(冬から春)にも使える為、実は日本にいる限り、とても出番が多くなる素材でもあります。

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カーディガンなので、インナー、ワンピース等の羽織物としては勿論ですが、このユッタリとしたボディを使って、一着のニットトップとして使うのもお勧め。

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袷部分の太幅な仕立ても安心感を与えてくれる他、ニットトップとして使うときにも存在感を作ってくれる(小さな)こだわりでもあります。

このカーディガンではミディアムネイビーとライトベージュの2色を揃えています。

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MAX MARAをイメージする時、真っ先に挙がるのがキャメルやベージュカラー。

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その色味は、優しく穏やかで、女性らしい嫋やかさを連想させてくれるような、まさに大人の女性にピッタリの色合いと言えます。

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このベージュもまたシルクの恩恵もあり、微かに光沢を含んだような独特な色を醸し出しています。

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素材は心地良くて上質で、それでいて日常的に合わせられるMAX MARAらしいデイリーウェアとしての魅力が存分に感じられる、このカーディガン。

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形はベーシックだけれど、シルエットが特徴的と言うだけで、何気ないカーディガンに存在感を与えてくれるあたりもMAX MARAらしさと言えるかも知れません。

《商品コード》
ネイビー【AU23WKC1-MM-KCLN】
ベージュ【AU23WKC1-MM-KCLB】
価格:41,000(+税)
素材:シルク55%、コットン45%
参考サイズ:M・・・肩幅約56.5㎝ / 着丈約65㎝ / 脇下身幅約56㎝ / 袖丈約51㎝

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シルクとコットンのニットウェアシリーズにはVネックのプルオーバーもあります。

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このプルオーバーもまたカーディガンのように少しドロップした肩回りとリラックスしたフィットが魅力で、素材の魅力を存分に生かした、カットソー代わりの一着、まさにデイリーウェアと言える存在。

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女性らしい柔らかさ、落ち着きを表現しながら、イタリアらしいVのカットラインも美しさを感じます。

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またこのニットではカーディガンのネイビーとは異なる、ミッドナイトブルーが用意されています。
素材が今すぐにでも着られる物だけに、ホワイトのボトムスやジーンズ等と合わせて使うには最適な一色。

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勿論、お得意の優しいベージュカラーも用意があります。

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比較的ピッタリしたフィットが多い様にも感じられるこの手のニットですが、ほんの少しゆとりを持たせるだけで、見た目が大人っぽく、そして女性らしく感じられるのですから、やはりこのニットの「素材×形」は、大人の女性の為の物と言わざるを得ません。

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カーディガン同様、Vネックの襟幅もちょっぴり太幅で仕上げられているので、このニットにもMAX MARAらしい存在感が作られています。

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「何を合わせようか」ではなく「とりあえず着ておこう」と思わせてくれる、これらカーディガンとVネック。

日常的に着るからこそアップグレードされる”デイリースタイル”は、MAX MARAが最も適しているのかも知れませんね。
(だって直ぐに「上品・上質・女性らしい」が判るから)

《商品コード》
ミッドナイト【AU23WKP1-MM-KVDN】
ベージュ【AU23WKP1-MM-KVLB】
価格:37,000(+税)
素材:シルク55%、コットン45%
参考サイズ:M・・・肩幅約55㎝ / 着丈約62㎝ / 脇下身幅約57㎝ / 袖丈約49㎝

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さて、ここからは「少し涼しくなってきたら」着たいアイテムをピックアップします。

天気の長期予報を見ていると、向こう一週間は徐々に気温も下がり始める様子。
春の気温と違い、秋の始まりは数字上の気温よりも涼しく感じられる事も多く、特に肌寒さを実感する女性にとって、アウターは切っても切り離せない道具。

来週あたりから、ひょっとしたら着られるかも?知れない、いや、着たくなるのがコチラのジャケット。

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写真では伝わり辛い素材ですが、ストレッチポンチ?ボンディング?のような、肉厚でしっかりとした弾力性のある素材を使った、ボマータイプのジャケットです。

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一見スウェットの様にも見えますが、触れると素材そのものの厚みや弾力性を直ぐに実感します。

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色も独特で、敢えて「ミルクティー」色と表現させて頂きたくなるような、絶妙なオフホワイト派生色。

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素材そのものがとてもシッカリとしている事もあり、基本は一枚仕立てですが、それが一枚仕立てである事を疑ってしまうほど、この生地は安心感が在ります。

実はこのボンディング系の素材(他にもネオプレーンなど)は、当店がとっても好きな素材✨
とにかく汎用性があって、日常的に使えて、季節も幅広く使えることが大きな強み。

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形はやや裾へ向かって開き気味なシルエットで、着る事によって全体のバランスが取りやすいので、見た目以上に使い勝手の良い一着✨

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またスワローテールの様に、僅かに後ろ身頃が長く作られていることもあって、ヒップ回りを気にする方々にとっても大きな武器になりそうです(?)

パンツ、スカート問わず、バランスがし易いお勧めのアウターです✨

《商品コード》
【AU23WBZ1-MM-STJE】
価格:37,000(+税)
素材:(表)レーヨン96%、ポリウレタン4% (裏)ポリエステル100%
参考サイズ:M・・・肩幅約47㎝ / 着丈約67.5㎝ / 脇下身幅約55㎝ / 袖丈約56㎝

そして、もう少し涼しくなって来たら着たくなる、欲しくなるのがコチラのジャケット(コート)。

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一目見て「あ~長めのMA-1かぁ」と思われた方!
そんな方にこそ、最後までご覧頂きたいのがこのジャケットです✨

確かに、一見しただけではMA-1、しかし中身や各ディテールを紐解いていくと、一筋縄では行かないのがこのジャケットなのです。(もしかしたらコートかも)

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先ず触れておきたいのが”ライニング”。
ここでも「裏はキルティングでしょ?」と思われた方、その通り!です。

しかしキルティングはキルティングでも、中綿がちょっと違います。
普通ならポリエステル、ナイロンですが、このキルティングにはカシミアが半分以上使われているんです!

見えないところに(暖かさもですが)拘りを持つことをとても大事に思う当店ですが、この内容にはチョッピリ驚きました。

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形は全体的にリラックスしたフィットですが、全体で言えばふっくらしたフレア気味のライン。
ただし、袖はバルーン状に仕上げ、ウエストライン(切り替え位置)が高めにセットされ、そのラインから下の部分にはアウトタックが設けられている為、見た目(MA-1)の印象とは、かなり違ったディテールが作られているんです。

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ファスナーはWファスナー式で、閉じても開けても、また裾だけ開いても、上だけ開いても、どんな加減でも”らしく”見せてくれます。

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またファスナーそのものはボディと同色ですが、スライダーにはゴールドが部分的に使われている為、小さなアイキャッチにもなっています。

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スライダーの先端部分はラバーコーティングされ、冬のグローブ着用時等にも、滑らない工夫がなされています。

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アイキャッチと言えば首裏部分にも御馴染のバタフライモチーフが小さく奢られています。
(何も無いよりは有った方が良いですし、有っても目立たない位が良いのも、我々世代の我儘な心情ですね…)

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肝心な素材ですが、アウトシェルはまさにMA-1のそれを彷彿とさせるような微光沢のあるナイロン素材が使われています。

このラギッドなイメージと、女性らしいシルエット作りの相反が、このジャケットの最たる魅力ですね。

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正面から見るよりも後ろから見た方が、このジャケットの立体感が伝わりやすいかも知れません。
実際身体が入ると、ボディが着ているよりも体が華奢に見える様なデザインです。

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カラーは(やっぱり)ミッドナイトブルー✨
奇をてらう感じの無いミッドナイトカラーは、イタリアのブランドが多く採用するカラーの一つですが、実はご存じの方が少ないと思いますが、

MAX MARAのブランドカラーはネイビー

なんです。

前述でも触れていますが、多くの方がキャメル色のコート等のイメージから、ベージュやキャメルをコーポレートカラーと思われている方が多いと思うのですが、ブランドのカラーはネイビーなのだそうです。(代理店担当者様談)

ならば納得のネイビーの独特且つ特徴的な色の選択。

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今から、TEEシャツやスウェットと合わせて(暑いけど)涼しい日に、直ぐにでも着たくなるデザイン、そして凝った内容。

少し早めに備えておきたい秋のマルチユースな一着です✨

《商品コード》
【AU23WCT1-MM-MJCN】
価格:109,000(+税)
素材:(表)ナイロン100% (衿)ポリエステル8%、ナイロン18%、ポリウレタン2% (裏)ポリエステル100% (中綿)カシミア51%、ポリエステル45%、ウール4%
参考サイズ:42・・・肩幅約52㎝ / 着丈約108㎝ / 脇下身幅約51㎝ / 袖丈約55㎝

そして最後にご紹介するのは、シッカリ秋になってから着たいものですが、実は2年続けて当店で人気となっている形がベースになっているコチラ。

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S MAX MARAのアルパカシャギーのダブルブレステッドのコートです。

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この形、これまでに購入されたお客様、そして当店スタッフも非常にお気に入りの形でして、全体的なシルエットはたっぷりとゆとりを持たせた身頃と、やや低めの位置に設けられたボタン位置によって、すこしマニッシュな(男性から借り受けたような)シルエットが持ち味になっています。

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そこに今回は”敢えて”ブラックのアルパカを採用し、これまでのMAX MARAのコートへのイメージを良い意味で裏切る存在として、当店が導き出した回答です。

秋冬時期になると大半の方が、コートへのイメージを茶系やグレー、ネイビーに求めると思います。
逆にブラックのコートをイメージすると、それらは梳毛などフラットな生地のものが多く、こうして解り易い立体感のある生地でブラックを採用するものは意外と少ないように思います。

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実はブラックになると途端に印象が変わるのがアルパカで、毛質から成る光沢が良い意味での毛皮感を生み出す為、インナーやボトムスがどれだけチープになっても、そこには「計算されたチープ・アンド・シック」が見え隠れするんです✨

お客様の(投資する)立場なら「アルパカならベージュやトープでしょ~」とお思いの方も多いはずですが、

しかし、しかし、です。

それらを越えて選ぶアルパカ(ブラック)だからこそ、物の価値にステルス・ウェルスが宿る訳です✨

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解り易い「これ見よがし」は卒業して、「何が大切な要素か」は着る人本人だけが判っていれば良いのです。

コートはお出掛けの為のものではなく、日常的に”愛用”するものです。

このコートもまたドレスから、ニットから、時にはサテンのようなスカートやパンツ、ちょっとしたパーティーにも使えますが、敢えてTEEシャツやスウェットにジーンズのような、ブロークンスタイルに合わせたいと思わせてくれます。

そこには「アルパカのブラックカラー」と言う一つの選択肢しか在りません。

「何気ない恰好だけど、かっこよく見える」

我々世代には、そんな自然な姿が最も魅力的。
今年コートの新調を考えている方は、是非とも検討の一つに加えて頂きたい一着です✨

《商品コード》
【AU23WCT2-MM-DCSB】
価格:161,000(+税)
素材:(表)アルパカ62%、ウール38% (裏)アセテート69%、キュプラ31%
参考サイズ:42・・・肩幅約40㎝ / 着丈約92㎝ / 脇下身幅約58㎝ / 袖丈約62㎝

※このコートは袖付けに”スプリットラグラン”を採用しています。(前身頃はセットイン、後身頃はラグランのクラシカルな袖付け方法で、肩の可動域が高く着心地にも寄与します。)


以上、新作から抜粋した商品(MAX MARA)についてはオンラインストアでの販売が許されておりません為、気になる商品につきましては、メールまたはお電話にて”商品コード”をお伝え頂き、詳細をお問合せ下さいます様お願い申し上げます。

尚、各商品の参考サイズについては、女性の(日本サイズでの)M寸を対象に、当店が考える対象サイズを記しております。





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いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。


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(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


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あっという間に10月の声が聞こえ始めたかと思った途端、今週は冷たい空気が充満し、それまでの日中の暖かさは何処へやら。

今季はこれまでとは異なり、入荷のタイミングが(インポートとしては)意外に改善されており、夏の終わりから今に至るまで、続々と新作が届いています。

現在店頭には今シーズンの約9割近くの商品が入荷済となっており、オンラインストアへの掲載を急いでおります関係上(言い訳ですが)、ブログの更新が後回しになっております…。

またオンラインストアへの掲載も随時行っておりますが、想像以上の入荷(?)に、オンラインストアへのアップデイトも未だ追い付いておらず、是非是非お時間に都合の付く方は、店頭へお越しいただく事をお勧めさせて頂きます。

さて、今日はオンラインストアでのご案内が許されていないMAX MARAの新作から幾つかコートをピックアップしてみました。

当店ではパーソナルオーダーによってコートのお仕立ても行っておりますが、やはりマネの出来ない繊細かつ大胆なディテールは一日の長のあるMAX MARAには敵わないところも数多く在ります。

中でも、グローバルに展開しているブランドだからこそ叶えられる上質なファブリックの採用や、女性らしいシルエットまで、その魅力は多岐にわたります。

そこが”コートはMAX MARA”と言わしめる理由でも在ります。

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中でも今シーズン当店がオーダーしているコートたちは、全てがコストパフォーマンスの高いものばかり。
これまでは各ライン(S MAX MARA、Studio MAX MARA、Weekend Line等)の魅力あるコートを、それぞれオーダーしていたのですが、今シーズンは敢えてWeekend Lineに絞ってオーダーし、更に魅力のある形、モデルに対して、それまでのMAX MARAとは異なる価格帯の為、リーズナブルにさえ感じてしまう物ばかり。

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特にこのコートは如実にそれらを感じさせる一着で、MAX MARAらしいシャギーの様な毛足の流れを持った素材に、特徴的な穏やかな色合いは、コレクションラインを踏襲した、まさに”MAX MARA”らしいテイスト。

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美しく丸みとシャープなラインを共存させたラップタイプのコートは、袖の作りにスプリットラグランを採用し、よりコンフォートに、より女性らしく、常に凛としたクールなイメージを持たせてくれます。

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全体から溢れ出る美しいオーラは、MAX MARAらしい雰囲気で、全てのステッチや毛並み、シルエットに至るまで全てに於いて”らしさ”が溢れています。

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特に数シーズン前から男性も女性もラップタイプのコートが中心となって久しく、もはやこの手のコートは一つのアイデンティティとなっているMAX MARAにとって、その他のブランドの追随は二番煎じに他なりません。

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美しい衿、優しいショルダーライン、ハイウエストなベルト、どれをとっても他には真似のできない美しさです。

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このモデルでオーダーしているカラーも、当店が推す色合いで、グレーとベージュを織り交ぜたような絶妙な按配を作っています。

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通勤、週末、旅行などお出掛けにも、中の服装を変えるだけで、全てがシンクロしてしまう使い易い形もMAX MARAにとってはお手の物。

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その実、MAX MARAらしさは長い時間をかけて培われたものであり、コート=MAX MARAは、多くの人たちの中で当たり前の表現になりつつも、実際そこに使われているファブリックメーカー(コロンボやゼニア等)の存在を知る由もなく、またどれ程のクォリティが、どれほどリーズナブルに購入出来るのかと言う所もまた知られる事が在りません。

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MAX MARAには、人知れず拘り続けられている幾つかのファクターがあり、またそれらを口外する事無く、”その魅力”だけで作り上げられてきた一日の長が確かに存在しています。

それがリーズナブルに購入出来るシーズンである今季は、ある種コートの買い替えや買い足しには最適なシーズンだと言えますね。

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そしてもう一つロングコートとして推しておきたいのが、このトレンチタイプのダブルブレステッドのコート。

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様々な雑誌の裏表紙等でご覧になられた方も多いであろう、このコートは、見たままでも充分魅力的なのですが、この穏やかなプリンス・オブ・ウェールズ(グレンチェック)の裏は、実は”オレンジ”と言うダブルフェイスで作られています。

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完璧なダブルフェイスの生地を採用している為、袖裏から身頃の裏まで、全ての裏側がこの美しいオレンジカラーになっています。

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柔らかく質の高いウール素材の使用により、しなやかなフォルムを作ると同時に、裏地を持たない作りによって、袖を折り返したり、或いは歩く度にたなびく裏地のチラ見えが、このコートの骨頂でもあります。

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美しさと英国的なクリーンさに加え、レングスの長さが、知的で魅力的な女性像を作りだしてくれる、まさにMAX MARAならではの一着です。

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そして最後にお勧めしたいのが、このハーフ丈のコートです。

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ドロップショルダーにゆったり目な身頃、両サイドには深いスリットを携えた、「車の中でも着てしまいたい」人にピッタリな一着です。

私達の生活に不可欠な車の利用、それらにロングコートは要らないと言う方も実は少なく在りません。
そんな方々にお勧めしたい膝上丈のコートは、ただ丈が短いだけでは納得が行かないもので、かと言って、ピーコートの様なトラディショナルなコートでは嫌、と言う人も多いはず。

その点、このコートは昨今のディテールの一つである”タップリとした身頃”をMAX MARAらしいエッセンスによって、全く別の魅力に作り上げている点が大きなメリットです。

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見方を変えれば、少々大き目なCPOジャケットとも捉えられなくもないディテールを持ち、それらにコートとして必要な仕上げを取り入れている為、何とも絶妙で中庸な存在価値を生み出しているのです。

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また衿はナポレオンカラーの様に台衿を介するもので作られている為、前部は全てボタンで閉じる事は勿論、この台衿のお陰で衿や肩回りが立体的に作られるのも、このコートの大きな魅力です。

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「気軽に羽織れるコート」を希望する人や、「シャツの延長線上のコートが欲しい」、或いは「ジャケット代わりのコートが欲しい」と言う方々にこそ、是非を以てお勧めしたい一着です。

色合いも当店らしい選択で、ダークネイビーに統一感のあるブルーのペーンと言う、落ち着きとシャープさ、それでいてカジュアルなテイストも忘れない、如何にもMAX MARAらしい上質なカジュアルを体感する事が出来ます。

と、今日はMAX MARAのコートを幾つかピックアップしてみましたが、店内にはその他にもCrucianiのニットコート、Montedoroのパッディングコート、その他にも様々なブランドコートが揃っています。

今年は急激に寒さがやってきた事もあり、今週は防寒を含めコート等の動きが加速しそうな予感。
これから秋冬物の準備をすると言う方は、是非店頭で新しいエッセンスに触れ、更に新たな発見にも触れてみて下さいね。





【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【11月の店休予定日】
11月11日(木)、18日(木)
※木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアのご利用の方へ】
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