IL MARE JOURNAL

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タグ:カジュアル

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ほんの少し前まで、冷たい飲み物が美味しいと思えていたと思ったのに、昨深夜の暑さから一転、今日の朝は涼しいどころか、寒さを憶える一日になっていました。

九州地方から東北まで各地に大きな被害を齎した今回の台風。
地域によっては甚大な被害が出ているようですが、一日も早く復興に進んで欲しいと思います。

さて、こうして体が寒さを記憶すると、急にコートなどアウターが欲しくなります。
今日はニットの上にジャケットを着ていても尚、寒いと感じる気温でしたから、少し早めに準備したいと言う気持ちにさせられますね。

そこで今日取り上げるのは、数年前2シーズン程取り扱った後、日本市場から消えてしまったイタリアのブランド”HOMEWARD”のアウター。

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HOMEWARDはイタリアのジェノヴァ生まれのブランド。
洋服を旅に擬え、様々な物からインスパイアされ、常に革新的な素材やディテールを取り入れながら、メンズ、ウィメンズ共にトータルルックを展開するブランドです。

元々アウター作りに長けている反面、シーズナブルなTEEシャツ等、シーズンごとに様々なテイストを表現してくれるHOMEWARDですが、その基本にはカジュアルである事、そして日常生活の中で”生きた”使い方が出来るリアルクローズが特徴です。

数年前、私達が取り扱った際、その時のラインナップに於ける世界観がとても印象的で、それ以降忘れられず、日本市場撤退後、懇意に下さっているインポーター様に懇願し、ようやく今回の仕入へとつながった経緯があり、この秋冬の入荷は心待ちにしていた私達。

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その中から今回取り上げるのが、このロングダウンジャケット✨

一見は長いMA-1。
しかもこの手のジャケットは色々なブランドがしのぎを削っている形でもあり、もはや見る人にとっては「何が特徴で、何が良いのか」が解りづらくすらなっている様な気もします。

事実私達のお店でも、過去に何度かこの手の形を目にした事が在る方も居ると思います。

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しかし、違うんです!

魅力と言うのは、恐らく説明されなければ気付けない物が多く(身に着けて見て解るものもありますが)、このジャケットは、幾つかの特徴や拘りが在ります。

一つ目はこの手の形に多い「ただただ大きなシルエット」の物では無いと言う事。

それはボディに着せた写真からも伝わる様に、とてもスッキリとした無駄のないシルエットになっている事です。

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比較的良く見かけるのが、肩回りから裾まで、ズドーンと大きく、幅広く作られているものや、肩だけが大きく落ちたシルエットの物だったりが大半。

ところが、HOMEWARDのこのジャケットは、とてもスッキリとして”ホッソリ”見えます。
しかし、採寸をすると細くは無いんです。

そのシルエットの綺麗さに加えて、実は「リバーシブル」である事も(実は解りづらい)一つ。

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表面はマットなタフタ、裏面はリップストップと、表情の異なる生地(ナイロン)を使い、色も異なるリバーシブルなんです。

また、裏返して着ると表地(色)によってパイピング処理されている各縫目部分が、アクセントカラーの役割をしている為、表面とは全く異なる表情のジャケットに変わります。

ちなみにファスナーはWファスナーですが、スライダーのタブにはラバーコーティングが施されている為、濡れた手やグローブ越しの指でも滑らずに操作する事が出来ます。

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そして更に解りづらいのが、ダイアモンドキルトされている中綿。
一般的にはファイバーダウンやアクリル、ポリエステルなどの樹脂が使われますが、このジャケットではダウンが使われています。

軽さと保温性、そしてボリューム感を作っているのは中綿がダウンだからなんです。
(乾いた空気で広がるのがダウンの特徴です)

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この手のジャケット(或いはコート)には、とかくやり過ぎ感が否めないものが多い中、HOMEWARDのジャケットには「不要な物を省いた」非常にソリッドな作りを見せている事が、コーディネートのし易さにもつながっています。

TEEシャツ、ジーンズ、レギンス、ニット、フーディ、想像し得る多くのデイリーウェアが組み合わせられます。

ちなみに当店では、このジャケットをミドルアウターにして、更にトレンチなどコートをレイヤーする事もお勧めしています。

シンプルな作り、無駄のない形と言うのは、文字で魅力を説明するのが難しいものですが、HOMEWARDの製品には「そんな説明を必要なものを作る事が無い」と言わんばかりの物が多く、このジャケットも袖を通せば納得する、そんな印象を持っています。

更にコストパフォーマンスが高い事も魅力になっているHOMEWARDは、どこでコストを削るかを考えています。

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それでも、前出の写真でも解るように、ダイアモンドキルトの位置合わせ(左右の菱形の交差位置)も正確で、作りも丁寧に行っており、”重要なポイント”はしっかり費やし、コストをカットする場所や考え方が違っています。

在り来たりに思われてしまう、キルティングタイプのジャケットも、作り手によって考え方も捉え方も、製品としての完成度も、常に変わります。

HOMEWARDのジャケットは、スッキリ綺麗に見えることで女性らしく、そして見えない中綿(ダウン)で暖かく、さらにレイヤー、スタイルの種類は豊富と、多くを併せ持っています。

日常に使えなければ意味が無い、でも組み合わせがし易く無ければ御洒落を愉しめない、そんな女性の我儘な気持ちを形にしてくれるHOMEWARDは、間違いなく日々のローテーション入りを確実にしてくれるはずです✨

ご興味のある方は是非一度お試し下さいね✨






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あっという間に9月も半ばを越え、今日からいよいよ連休がスタートと言う方が大半を占めていると思います。

我々世代にとって連休=御子様をお持ちの方は家族サービス、将又、日頃出来ない家事の詰め込み、等々、若かりし頃の自由が懐かしいとお感じの方も多いのでは無いでしょうか(笑)

そこで今日は、どんな連休の過ごし方であっても、気分を愉しくさせてくれる商品をピックアップしてみました🎈

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先ず一つ目はスウェット。
言わずと知れたデイリーウェアの決定版!的存在ですが、身近なアイテムであるからこそ、そこには拘りが必要なのがデイリーウェア✨

我々世代にとって、カジュアルこそ真価が問われる姿。
「仕事着の時はカッコいいのに、私服になると、、、、ちょっとね、、、」
なんて言うのは耳が痛い程、彼方此方から聞こえて来る話。

だからこそ、日々のカジュアルにも手抜き無しで取り組みたいところ。

それを補ってくれるのが”Macchia J.”(マッキア・ジェイ)。

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Macchia J.と言えば、海風を感じさせるサーフなテイストを持ちながら、アメリカンカジュアルをイタリア目線で解釈した、言わばコテコテではなく洗練されたカジュアルとでも言いかえたくなる、そんな世界観を持つブランド。

実際、2004年にロサンゼルスのウエストハリウッドで誕生し、その後2008年にはイタリアのボローニャへ拠点を移すことで、それまで以上にトータルルックとしての充実を計って来ました。

実は当店でも馴染みのあるAwesomeの製品も彼がデザインをしています。

そんな海風が似合うMacchia J.の中で最もデイリーユースしたくなるのが、前出のスウェットたち。

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Macchia J.の中でも定番的存在でもあるスウェットのラインナップはシーズンごとに様々なテイストがあり、このフーディーは最も中心的な一着。

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一切の無駄を省いたフーディーは、フードに通されるドローコードも無ければ、ポケットも無し。

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有るのは衿元の(ガゼットの代わりの)ステッチと、袖と裾のダメージ風の処理だけ。

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胸にはブランドのアイコンにもなっている”Rising Star”がワッペンで縫い付けられています。

極々シンプルで、ソリッドな印象のフーディー。
決して細身の作りでは無いのに(寸法上は大き目なんです)、着てみるとフィット感が高いのが特徴。

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リブ部分も非常にしっかりとしていて、安心感を感じます。

また今回オーダーしたスウェットは全てガーメントダイされており、少し着古した風合いもあり、全体の印象は数年前から着ていたかの様に板につきます。

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同じスウェットでもこちらのスウェットシャツは、フードが無いだけ?なのに、印象がだいぶ変わって見えます。

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これもガーメントダイが生んだ色合いからですが、他では余り見かけない絶妙な按配のカラーが、このスウェットシャツを「どこか大人な雰囲気に」見せてくれるから不思議です。

休日に不可欠なスウェットは、私達世代が一歩間違えれば、少々残念なオジサン化してしまいます。
ヤハリ期待したいのは、「ずっと前から着ていましたよ?」感を持ちながら「若者たちのスウェットとはちょっと違うかも知れないね?」的な、地味で嫌味な”雰囲気出し”(笑)

連休なら、毎日着てもおかしくないスウェットたち。(お洗濯はして下さいね? 世代的に清潔感は必須です)

Macchia J.のスウェットは、「連休中のどんな用事」だって楽しい気分にさせてくれるはずです(多分)。





そしてもう一つは80年代終盤から90年代のファッションを愉しんだ世代なら、一度はしたことがあるだろうサンタ・フェなスタイル。(宮沢りえさんの写真集ではありません)

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永遠の存在でもあり、アメリカンカジュアルを好む方なら、何処かしらで縁のある、こうしたネイティブな色柄のアイテム。

かつてオルテガなどのベスト、カナタやカナディアン・セーターにも様々なトライバルが使われていました。

その魅力的な柄をMacchia J.は”Aztec print”(アステカプリント)として、ボイルしたウールにプリントすると言う方法を取り、CPOシャツ(或いはジャケット)の形に施す魅力的な一着を作りました。

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迫力のある生地は、非常に厚みがあり、またボイルした事によって顕れる毛足の立体感などから、保温性はもちろん、ただTEEシャツとジーンズに羽織っただけでも充分な存在感を与えてくれます。

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キャメル色ベースにブルーの模様が如何にもイタリア人らしいカラーセンスで、単なるシャツジャケット的存在から、洗練されたアメリカンカジュアルに昇華。

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バックヨークには小さくRising Starが施されており、Macchia J.の物で在る事が解ります。

大きく弧を描く裾の丸みや、全体のゆとりは、紛う事無くジャケットとしてのユーティリティを備えています。

まだまだ着るには早いかも、、、と思われるかも知れませんが、暑くても良いんです。
持ってさえ居れば(笑)

何れ着る日が来ますから(笑)

と、休日が楽しみになる数々のカジュアルアイテムたち。
今後もまだまだMacchia J.からは納品が待たれるところですが、先ずはスウェットとシャツジャケットで、続く連休を愉しく過ごして頂く為に、是非一度試して頂きたいと思います。

(早めに手に入れないと次の週末に間に合いません!急いで!)




ご興味のある方は是非この連休を利用して、ご試着にいらして下さいね✨





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