急に冬に戻ってしまったかのような寒さに包まれた週末。
先週までの暖かさがうその様に、今日は肌寒い一日になりました。

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暖かさが恋しいと、口にするものまで暖かい物が欲しくなるのは私だけではないと思いますが、目から得る感覚(?)は大事な要素で、気持ちがほんの少し暖かくなる気がしてしまいます。

とはいえ、この涼しさも来週には再び春の穏やかさに戻り、初夏に向けて春真っ盛りの毎日がやって来そうです。

さて、今日は初夏、そして夏までの”気分”を高めてくれる新作をピックアップしてみました。

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夏はアースカラーを中心に、どこかコロニアルな気分を味わいたくなるものですが、コロニアルの定義は御洒落の世界では一つのテイストに集約されています。

簡単に言ってしまえば、アースカラー中心の色やリネンやコットンなどの自然素材が作り出す雰囲気や装いです。

そもそもコロニアルとは植民地(Colony)様式に由来しているもので、アジア地域ではヨーロッパからの観光客向けリゾートを指すものが一般的。

映画がお好きな方にとっては想像に容易いと思いますが、古い映画に多い、ネクタイをばっちり締めた紳士や淑女が、発展途上の国にリゾート宛らやって来ては、ドラマを引き起こす、そんなイメージがありますが、私にとっても、そんなイメージです。

そんなイメージを作り易く、またどんなものとも相性が良いのがサンドベージュのジャケットです。

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それも細かなヘリンボーンを目地に、アンティークシルバーのメタルボタン、そしてダブルブレステッド。

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L.B.M.のそれは洗いが加えられた事によって醸し出される、自然で素朴な風合いと上品で上質といった両極が一つに重ねられたL.B.M.らしい美しさがあります。

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イタリア人にとってリネン素材は一年を通じて最も着られている素材ですが(日本では真冬は寒すぎて無理ですね)、日本では春の今から秋の半ばまで、しっかり着て置きたいと思わせるリネン素材。

そもそも、洗いに加える事で何が生まれるのかと言うと(もともとイタリア人は洗いを加えたり、ガーメントダイが好きな人たち)、リネンやコットンの場合には、しっかりと作られている物であればあるほど、そのステッチや凹凸のある個所に、色の濃淡が顕れたり、生地が沈み立体感が表情として顕れたりと、風合いを作るうえではとてもメリットがあります。

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私が思うに「生きた素材を身に着ける」着方が、イタリア人はとても上手で、リネンもシワシワになって、ヨレヨレになった頃が私は着頃だと思っています。

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多くの方の場合、リネンの皺を避けるように綺麗に丁寧に着たりしている方も多いと思うのですが、ジーンズ同様、”シワを活かして味を付ける”のがリネン素材の楽しみ方だと思います。

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今回のジャケットは、色、風合い、醸し出される表情、そしてダブルである事などから、コロニアルなイメージがピッタリ合う一着。

リネン素材のパンツ、リネン素材のシャツ、時にはタイを締めて、またある時にはショーツでさえも、それらしく見せてしまう、実はとても使い易い一着なのです。

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また無造作にシャツを着て、袖をグルグルと巻いて、ヤレ感を味わう着方も良いと思います。

店頭では度々話題に上がるのですが、クラシカルな装いや、ベーシックな装いの多くは、大抵の場合答えは映画の中にあります。

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ホワイトのワイドなトラウザーズや、この写真のようにグレーベージュの様なリネンのトラウザーズ、それらにメッシュ(イントレチャート)の靴を合わせるだけでも、それらしい雰囲気は楽しめるものです。

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それらしい雰囲気に浸ったり、時代背景に沿ってみたり、男性のジャケットを使った御洒落には、様々な切り口があり、またそれらに傾倒してみるのも、ある意味御洒落の楽しみ方でもあり近道かも知れません。

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現実的にはオフィスでのタイを締めたり、ノータイでのジャケットとしても、色と素材によって有効範囲を大きく広げてくれます。

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色、そして素材が作り出す穏やかで、緩やかな時間の流れを感じさせる表情には、大人のゆとりを感じさせるなど、見る側にも落ち着きと安心感を与えられるのではないでしょうか。

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またジーンズ等とも相性は良く、その日の気分でデニムシャツでもオックスフォードのシャツでも、時にはニットやTEEシャツで合わせても、難なく合わせる事が出来るのも、この素材と色がゆえ。

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アンティークシルバーのメタルボタンが色々な表情を与え、それがオフィスでも日常、カジュアルでも、多くのスタイルをスポイルしてしまう魅力があります。

限り無く薄く、淡いサンドベージュのジャケットは、ベージュ系のジャケットや羽織を敬遠、苦手としている方にも、きっと違和感なく使える魅力があります。

今後の一着として、是非とも試して頂きたいジャケットです。




またL.B.M.では近年トータルルックとしての補完アイテムが多く作られています。

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昨秋にも非常にクオリティの高いハイゲージメリノのニットが在りましたが、今季も同じように極細の糸を使ったクルーネックのニットが在ります。

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触り心地から、まるでシルクやカシミアを思わせる程、とても柔らかく弾力に富んでいるコットン素材。

「なぜこの価格で?」と思わせてしまうコストパフォーマンスの高さ。

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L.B.M.の世界観にある多くの要素が補完するアイテムから浮彫にされてきます。
このニットもまた、同社のジャケットのインナーとして役立つ他、マルチに使える”大人のTEEシャツ(ニット)”として実にお勧めです。

価格を見て「!?」となってしまう驚きの一着です。
マストであることは言わずもがなです。

気になる方はコチラをご覧ください。







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