IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

タグ:エルビーエム

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東海地方を中心に大雨の被害を起こしている今回の台風。
浸水被害や停電など既に広い地域で被害が及んでいると訊きます。

数年前に大きな洪水を体験している私達の地域にとっても、被害地域にお住まいの方の安否や不便など心配が尽きません。

日常生活に関わるインフラなどだけでも、確実な確保が進んでおります事を願うばかりです。
どうか一日でも早く復旧する事を祈ります。

先週から続く台風の連続に、気温が一気に低くなり始めている様に感じます。
日中の陽射しが恋しく感じる今週は、そろそろ秋の準備を始めたい一週間ですね。

今日はメンズから2つのアイテムをピックアップしてみました。

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LUBIAM社が手掛けるサルトリアルなLUIGI BIANCHI(Mantova)、少しカジュアルで現代的なL.B.M.1911。

当店に長らくお越しの御客様には御馴染のブランドではありますが、代理店の変更等もありながら、彼是10年以上は経っているでしょうか。

L.B.M.1911(以下L.B.M.)の魅力は実用性の高いジャケットやカジュアルに愉しむ事が出来る反面、当店が最も魅力を感じるのは、何と言っても「肩の線」が美しいこと。

嗜好は様々ですので一概にとは言えませんが、様々なブランドのジャケットやスーツを試しながら、改めて感じるのは、L.B.M.の作るジャケットの肩のラインは特徴的で、「美しい撫で肩」を作ります。

欧米人の様に鍛えられた筋肉や首に沿うような体格は、我々日本人にとって羨ましくもあり、またジャケットを着た時の肩の美しさは、欧米人ならではを感じさせることもしばしば。

その美しい肩のラインを作ってくれるL.B.M.のジャケットは、これだけ数多のブランドが在りながら、やはりと言うべきか、イタリア最古のファクトリーであることを感じさせてくれる、一種の浪漫があります。

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今日ご紹介するジャケットも(トルソーに着せると解り辛いのですが)非常に自然で滑らかな肩線が作られ、袖を通して感じる「背広」感は、昔の人の言葉通り『背広は肩で着る』そのもの。

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使われる素材によっても違いますが、今回オーダーしているのは、カシミアを混紡したウールを使用した淡いガンクラブチェック。

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英国的なソレとは違い、イタリアらしい柔らかな表情を作る独特の色や素材は、どこか肩の力が抜けたような自然の美しさを漂わせます。

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L.B.M.のジャケットは洗いを加えて仕上げるもの、洗いをかけないもの、2つの製品が在りますが、このジャケットは洗いをかけずに仕上げられたものになります。

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今回のモデルではカシミアとヴァージンウールの混紡が使われているのですが、柔らかさや軽さ、心地良さはもちろんなのですが、何よりL.B.M.にしては珍しい「総裏」の仕様。

大抵のものが大見返し、背抜きの仕上げですから、今回のジャケットは珍しいですね。

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袖はアンフィニッシュ。
ボタンはこのジャケットに相応しいブラウンの光沢のあるボタンが付属しています。

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この穏やかで落ち着きのある佇まいには、ニットやウールのタイを締めてお仕事に使えたり、ニットやジーンズ等と合わせて休日に使ったり、常に多くのシーンで活躍してくれそうな気配がプンプン漂っています。
(写真使用商品:ニット/Alessandro Luppi、スクエア/L.B.M.1911)

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英国へのオマージュが強いイタリア人たちにとって、チェックのベースは模っていても、素材の柔らかさや仕立ては、やっぱりイタリアらしさを感じさせます。

秋の装いを愉しくしてくれそうな今回のジャケット、きっとオンオフ共に活躍してくれそうです。

そしてL.B.M.からもう一つ珍しい新作が。

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トータルルックを提案するL.B.M.らしい”レザースニーカー”です。

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ジャケット×トラウザーズ、スーツ、と男性の服装の基本は変わらずとも、素材や着心地がコンフォータブルになれば、なるほど足元は軽快に進みます。

もはやスーツやジャケットにスニーカーは一つのスタイルとして確立されていますが、その反面、スーツやジャケットの迫力にスニーカーが負けてしまったり、ハイテク過ぎて何だかバランスが合わなかったり、そんな問題も抱えるケースも少なくないと思います。

余り見かけませんが、ガチガチの硬いスーツにハイテクスニーカーを合わせていたら、それはどう見てもおかしいですよね?

むしろシンプルなテニスシューズの方がスッキリ落ち着きも増すというものですが、そこに感じるのがスニーカーのボリューム感。

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L.B.M.が作るスニーカーは、極々シンプルでベーシックな見た目ながら、シッカリとした厚みのあるシュリンクレザーやそのシボの表情、そして厚みのあるソールによって、存在感があります。(実物を見ると更に実感します)

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革質以外にも、シューレースは「まるで革平紐のよう」に着色され、艶まであり、両サイドは剥き出しの仕上げの為、本当に革紐のよう✨

またタン部分には御馴染のアイコンが圧されており、知る人ならば一見でソレと解ります。

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今回当店がオーダーしているのはホワイトのアッパー(レザー)、ホワイトのソール、そしてタンとヒールカップ上部にサンドベージュのスウェードの組み合わせ。

ライニングはベージュのレザーが張られ、上品な印象も在りつつ、先ほども触れた通り、独特の存在感、迫力があります。

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専用のオリジナルソールはクッション性の高いウレタンソールを使用しており、クラシカルでシンプルなスーツにも、このスニーカーはしっかりと高い親和性を見せてくれます。

通勤にスニーカーが(半ば)許されつつある今、先ほど触れた様にアンバランスなハイテクスニーカーでは頂けません。

どれだけ通勤や勤務中の装いに自由度が高まろうとも、適度なクリーンさ、場を崩さないような佇まいは認識しておきたいものです。

勿論、仕事で使わない方にとっても、このスニーカーの重厚感や存在感は、きっとその日のスタイルにインパクトを与えてくれるはず。

季節の変わり目にお勧めする今回の2つの新作、是非一度お試し下さい。

(ちなみにスニーカーにはスペアのシューレースが付属するのですが、スペアの方はエイジング加工がされたレースになっている拘りようです)








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急に冬に戻ってしまったかのような寒さに包まれた週末。
先週までの暖かさがうその様に、今日は肌寒い一日になりました。

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暖かさが恋しいと、口にするものまで暖かい物が欲しくなるのは私だけではないと思いますが、目から得る感覚(?)は大事な要素で、気持ちがほんの少し暖かくなる気がしてしまいます。

とはいえ、この涼しさも来週には再び春の穏やかさに戻り、初夏に向けて春真っ盛りの毎日がやって来そうです。

さて、今日は初夏、そして夏までの”気分”を高めてくれる新作をピックアップしてみました。

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夏はアースカラーを中心に、どこかコロニアルな気分を味わいたくなるものですが、コロニアルの定義は御洒落の世界では一つのテイストに集約されています。

簡単に言ってしまえば、アースカラー中心の色やリネンやコットンなどの自然素材が作り出す雰囲気や装いです。

そもそもコロニアルとは植民地(Colony)様式に由来しているもので、アジア地域ではヨーロッパからの観光客向けリゾートを指すものが一般的。

映画がお好きな方にとっては想像に容易いと思いますが、古い映画に多い、ネクタイをばっちり締めた紳士や淑女が、発展途上の国にリゾート宛らやって来ては、ドラマを引き起こす、そんなイメージがありますが、私にとっても、そんなイメージです。

そんなイメージを作り易く、またどんなものとも相性が良いのがサンドベージュのジャケットです。

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それも細かなヘリンボーンを目地に、アンティークシルバーのメタルボタン、そしてダブルブレステッド。

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L.B.M.のそれは洗いが加えられた事によって醸し出される、自然で素朴な風合いと上品で上質といった両極が一つに重ねられたL.B.M.らしい美しさがあります。

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イタリア人にとってリネン素材は一年を通じて最も着られている素材ですが(日本では真冬は寒すぎて無理ですね)、日本では春の今から秋の半ばまで、しっかり着て置きたいと思わせるリネン素材。

そもそも、洗いに加える事で何が生まれるのかと言うと(もともとイタリア人は洗いを加えたり、ガーメントダイが好きな人たち)、リネンやコットンの場合には、しっかりと作られている物であればあるほど、そのステッチや凹凸のある個所に、色の濃淡が顕れたり、生地が沈み立体感が表情として顕れたりと、風合いを作るうえではとてもメリットがあります。

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私が思うに「生きた素材を身に着ける」着方が、イタリア人はとても上手で、リネンもシワシワになって、ヨレヨレになった頃が私は着頃だと思っています。

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多くの方の場合、リネンの皺を避けるように綺麗に丁寧に着たりしている方も多いと思うのですが、ジーンズ同様、”シワを活かして味を付ける”のがリネン素材の楽しみ方だと思います。

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今回のジャケットは、色、風合い、醸し出される表情、そしてダブルである事などから、コロニアルなイメージがピッタリ合う一着。

リネン素材のパンツ、リネン素材のシャツ、時にはタイを締めて、またある時にはショーツでさえも、それらしく見せてしまう、実はとても使い易い一着なのです。

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また無造作にシャツを着て、袖をグルグルと巻いて、ヤレ感を味わう着方も良いと思います。

店頭では度々話題に上がるのですが、クラシカルな装いや、ベーシックな装いの多くは、大抵の場合答えは映画の中にあります。

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ホワイトのワイドなトラウザーズや、この写真のようにグレーベージュの様なリネンのトラウザーズ、それらにメッシュ(イントレチャート)の靴を合わせるだけでも、それらしい雰囲気は楽しめるものです。

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それらしい雰囲気に浸ったり、時代背景に沿ってみたり、男性のジャケットを使った御洒落には、様々な切り口があり、またそれらに傾倒してみるのも、ある意味御洒落の楽しみ方でもあり近道かも知れません。

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現実的にはオフィスでのタイを締めたり、ノータイでのジャケットとしても、色と素材によって有効範囲を大きく広げてくれます。

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色、そして素材が作り出す穏やかで、緩やかな時間の流れを感じさせる表情には、大人のゆとりを感じさせるなど、見る側にも落ち着きと安心感を与えられるのではないでしょうか。

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またジーンズ等とも相性は良く、その日の気分でデニムシャツでもオックスフォードのシャツでも、時にはニットやTEEシャツで合わせても、難なく合わせる事が出来るのも、この素材と色がゆえ。

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アンティークシルバーのメタルボタンが色々な表情を与え、それがオフィスでも日常、カジュアルでも、多くのスタイルをスポイルしてしまう魅力があります。

限り無く薄く、淡いサンドベージュのジャケットは、ベージュ系のジャケットや羽織を敬遠、苦手としている方にも、きっと違和感なく使える魅力があります。

今後の一着として、是非とも試して頂きたいジャケットです。




またL.B.M.では近年トータルルックとしての補完アイテムが多く作られています。

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昨秋にも非常にクオリティの高いハイゲージメリノのニットが在りましたが、今季も同じように極細の糸を使ったクルーネックのニットが在ります。

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触り心地から、まるでシルクやカシミアを思わせる程、とても柔らかく弾力に富んでいるコットン素材。

「なぜこの価格で?」と思わせてしまうコストパフォーマンスの高さ。

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L.B.M.の世界観にある多くの要素が補完するアイテムから浮彫にされてきます。
このニットもまた、同社のジャケットのインナーとして役立つ他、マルチに使える”大人のTEEシャツ(ニット)”として実にお勧めです。

価格を見て「!?」となってしまう驚きの一着です。
マストであることは言わずもがなです。

気になる方はコチラをご覧ください。







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