IL MARE JOURNAL

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タグ:ウォレット

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11月もあっという間に三分の一が過ぎようとしています。
秋から徐々に冬の様相へと空気は変わりつつあり、季節は益々寒さを帯びて行きそうです。

既に来月にはクリスマスと言うイベントが待ち構えています(?)
毎年ギフトを悩まれている方も多いのですが、今年は先日のマフラーやグローブなど、ギフト向きのアイテムが多く揃い始めていることも在って、「早目に手を打って置こう!」と言う方も少なくありません…(苦笑)

そこで今日は、ギフトにも相応しいFELISIの新型ウォレットを取り上げて見ました。

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新たに仲間入りしたウォレットは、FELISIが前シーズンから新たに取り組んでいる二つ折りタイプのウォレット。

実は普通のバケッタレザーのタイプは前回から存在していたこの新型、クロコダイルのエンボスタイプは今回が初めて。

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同じFELISIのミニウォレットと比べて、ほんの少し(一回り程)大きなサイズに収められた新型は、二つ折りとは言え片方にラウンドジップを備える事で、より収納力や機能性がアップしています。

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開いた両側には、それぞれのカードスロット

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更に札入れ部分の内側にもカード用のスロットが有ります。
この仕様、実はミニウォレットでも採用されていたディテールで、サイズが変わっても活かされているのは、FELISIらしい機能性から来る”無駄を作らない”部分でもあります。

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更に90度開くラウンドファスナーは、小銭を取り出すのに便利な開き角と、タップリな内容量を実感出来ます。

手にした時に手のひらで持ち易い事、またマチ幅がそれ程邪魔にならない事、そしてバッグの中に納まり易い事など、二つ折りのウォレットには見た目以上に求められるポイントが沢山有ります。

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男性にとっては、やはり収納量も大きなポイントですが、女性にとっては収納量+形の愛らしさや色などもポイントの一つ。

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今回のウォレットには、男性も女性も納得のいくポイントが幾つも備わっています。

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今回このウォレットでは6つの色をオーダー。

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BRITISH GREEN、BLACK、BLUE、POWDER、ORANGE、ANTIQUE PINKといったシーズナブルカラーも含む個性的な色が揃いました。

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中でもFELISIらしいと思わせるのが、BLACKとBLUEの色差。

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↑こちらがブラック。

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↑こちらがブルー。

FELISI製品を見て来た方なら「あ~、あるよね~」と言ってしまう、この黒に限りなく近いブルーは、季節によって出て来る絶妙な色。

隣同士に置かない限り、中々ブルーとは思えないほどの奥深い色。

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それぞれ、手持ちのバッグの中で探し易い(適度な)大きさと存在感を持ち、お仕事の人も、遊びに使う方も、このサイズにほぼ全てが収まる収納力は大きなメリット。

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男性から女性へ、女性から男性へ、或いは御家族へのギフトとして、「早目に手を打って置こう!」は正解✨

何故なら、毎シーズンこうした革製品のギフト需要が高まる当店だからです❕

「まだまだクリスマスは先」とタカを括っている人ほど、直前に慌てるものです(笑)

先日のグローブ、マフラー、そして今回のウォレットと、チョッピリ早目に準備したい人にとっては、選択肢が広くなっていますので、是非この機会を利用して”先に手を打ち”、早めに安心したいですね(笑)









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先日英国女王崩御の報道が駆け巡りました。
エリザベス女王の崩御は、昭和を生きて来た我々世代にとって、何か特別な時代の終わりを感じさせる出来事でした。

欧州や中東における紛争や災害、貧困といった世界各地で起こっている出来事もそうですが、世の中が急激に変わりを迎えようとしているような、そんな気分にさせられます。

そんな世界の出来事を耳にしながらも、私達の生活は”動く”ことによって支えられています。
労働、賃金、消費、納税、生活の一連のサイクルの中から、私達は結果として毎日を生きているのですね。
改めて時代の変遷や進化を考えさせられます。

さて、難しい話は置いて、今日は期間限定で販売させていただいているレザー製品のブランド”MAISON TAKUYA”の商品をピックアップさせていただきます。

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MAISON TAKUYA?と聞いて、日本のデザイナーか?と思われる方も少なくないと思いますが、実はデザイナーはフランス人の”フランソワ・ルッソ”。

彼がデザインし作り出す製品には一つの主義が在ります。

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本革製品は均一に生まれてくるものではなく、素材や作りによってさまざまな差が生じる製品です。

MAISON TAKUYAは、最上質の皮革素材の探求に余念がなく、かつ、可能な限り最高の仕上がりを目指した本革製品を作るために、必要な時間を惜しまずに製作に没頭しています。

私はMAISON TAKUYAのお客様には、毎シーズン違うバックを買い替えねばならないというお気持ちを持っていただきたくありません。
一つのモデルの完成に6か月以上を要し、また、一点一点の製品の製作にも2週間以上をかけて、丁寧に作り上げた本革製品だからこそ、お客様には、お気に召していただいた製品を、一生ものとしてご愛用いただき、数々の思い出を積み重ねつつ、長くお楽しみいただきたいと願っています。

厳しい目で吟味してください。
それがMAISON TAKUYAの願いです。
上質を知る目を通じて製品をつぶさに見つめること、それが最上級の製品を見極める唯一の方法であると思うからこそ、皆様に、ここにまとめた我々の本革製品作りへのこだわりと哲学を、是非分かち合っていただければと心より願っています。

フランソワ ルッソ
MAISON TAKUYA設立者 兼 デザイナー

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彼はこう言っています。

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彼らの考え方の一つに、先進的な機械やコンピューターの導入は不可欠でも、手作業でしか得られない丈夫さや仕事の緻密さが有るという事、そしてそれらを惜しみなく一つ一つの製品に取り入れることだと言います。

つまり工学的に設計する事が”持ち易さ”や”使い易さ”を生み出し、物の品質を作る事が”職人達の手作業”であるという事が判ります。

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彼らの考え方は一つ一つの製品に於けるパッケージにも顕れています。
小さな革製品でも全て同じパッケージに(丁寧に袋と共に)収納され、妥協の無い製品への提案を感じさせます。

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こうして精緻な物作りを続けるMAISON TAKUYA、当店では数多くのラインナップの中から「当店の装いに合うもの」を抜粋し、9月から10月の2か月間、期間限定販売をさせて頂きます。

一つ目は、これからギフトにも使い易く、また日常の生活にも不可欠なキーホルダー。

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柔らかく上質なシュリンクレザーを使用し、フランス人らしい色のエッセンスを加えたもの。

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本体にドイツ製の最高品質のシュリンクレザー、エッセンスカラーにイタリア製のラムレザーをサンドイッチすることで、しなやかで柔らかな握り心地を作り出しています。

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5つのリングパーツは非常に軽く、また円が大きすぎない事で邪魔にならない、本来のキーホルダーの意義を感じます。

このキーケースのモチーフは「アワーグラス」(砂時計)になっています。

価格:14,300円(税込)


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財布の小型化、バックの小型化に伴い、コインケースを利用する機会が増えている今、私達の間では「人とは違った印象」の物を求める向きを良く感じます。

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このコインケースは、私達スタッフの間でも「これはいい!」と評判の形。

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三角形の一枚仕上げで作られており、中に入れたコインを、裏表関係なく取り出す事が出来るのです。

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ほんの些細な事なのですが、普段からコインケースを使っている方なら、この便利さが判ると思います。

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手に取って、サッと開けられる一連の動きは、実際使ってみると良く分かるかも知れません。

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またこのコインケースでも、裏表に異なるカラーをあしらう事によって、コントラストカラーを楽しむ事が出来ます。

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このコインケースもまた、表面にシュリンクレザーを、裏面にイタリアンラムを合わせて作られています。(薄く鞣されているので、一枚革にしか見えませんが、合わせ革で吃驚させられます💧)

モチーフは「折り紙」。

価格:19,800円(税込)


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そして件のミニウォレット(実際にはコインケースとされています)。
キャッシュレスが進む今、急激に求められ続けているミニウォレットは、「もはやカードと数枚のコインが入れば充分」と言う方も少なくなく、当店へお越しの方の多くが、こうした使い方を実践されています。

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その用途に、まさに一致するのがこのコインケースです。(当店では敢えてミニウォレットと呼ばせていただきます)

当店スタッフの間で、このウォレットが人気の理由が、「収納量=厚み」がある事です。

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感覚的な問題だとは思うのですが、薄く小さなものより、「手のひらに収まり、握り易い」ものを欲される方が多いのも、「手にした安心感」から得る感触だったり、大きさだったりします。

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このウォレットはまさにそれ。
手のひらに握りしめた時、「ちゃんと手に持っている」感があり、それでいてサイズはコンパクトと言う、「用途上の利便性と感覚的な満足」を併せ持っている為です。

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また意外と重要なアウトサイドのポケット(スリット状)があることで、交通系カードなど日常的に良く使うものを挿しておくことが出来ます。

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こちらもコントラストカラーが施されており、外側にはフランスのタンナーが鞣したシボと発色が特徴のクリスプカーフを使用し、ライニングにはイタリアンラムを使用しています。

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ブランドとしてもこのケースはミニウォレットとしての用途を兼ねており、カードが丁度収まる大きさに作られています。

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女性にとってはウォレットの小型化は着実に進んでおり、男性も少しずつこうした用途の方が増えて来ています。

MAISON TAKUYAの製品は多くがユニセックスでもあり、互いにギフトとして持つのも良いですね。

ファスナーの切り込みが深く内側に入っているのも、開け易さに寄与しており、ブランドのアイデンティティらしく使い易さも工学的に考えられています。

価格:42,900円(税込)


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最後にご紹介するのは、二つ折のウォレット。

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コンパクトウオレットと名付けられている二つ折りでコインポケットが備わったウォレットですが、手にして直ぐに感じるのは、その厚みの「薄さ」。

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薄さとは、ただ薄く作られているという事ではなく、前出でも触れている通り、二つの異なる革を合わせているにも関わらず、一枚革の様な厚みで作られているということ。

それらに日本の一万円札がジャストサイズで収まる紙幣用ポケット、カードスロット、コインポケットが備わっていることが、MAISON TAKUYAの技術力の高さであり、機能的であることの証明。

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キャッシュレスが進んでも、多少のキャッシュは揃えて置かなくてはと言う仕事や生活の中で出番が多い、二つ折のウォレットは、想像以上に「大きさと厚み」が重要。

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邪魔になると使わなくなり、かと言って収納力が乏しいと”帯に短し襷に長し”。

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実際に使って、初めて気付かされるウォレットなど、こうしたレザー製品の特徴は、

見た目だけでは判断できない

ものです。

このウォレットもフレンチクリスプカーフとイタリアンラムが合わせられています。
価格:42,900円(税込)

MAISON TAKUYAの製品には、これ見よがしなロゴやデザインを主張する事はありませんが、むしろ日常の中で気付かされる大きな発見が多いことも特徴の一つ。

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季節を意識しつつ、日常に使い易く、また当店が提案する装いに”合わせ易い”カラーと形で選んだ、今回のラインナップ。

フランソワ・ルッソが考える革製品への想いや使い勝手は、如何にもフランス人らしい機能的で実用的と言ったものに、「目に見えない細工」を視覚的にも、触覚的にも与えています。

これから革製品の新調を考えている方、或いはギフト等を検討されている方は、是非一度ご検討の一つに加えてみては如何でしょう。


※MAISON TAKUYAの製品はオンラインストアへの掲載予定が御座いません。
商品のお問い合わせは当店オンラインストアからのお問い合わせフォームをご利用頂くか、メール、お電話などでお承りさせていただきます。

また全ての製品に専用布袋と専用化粧箱が付属します。





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梅雨らしい天候が続き、陽が差すと暑さを感じ、陽が陰れば寒さを感じる、そんなせわしい梅雨の季節。

「快晴だとそれだけで気分がいい」

そう感じる方も多いと思います。
かくいう私もその一人ですが、梅雨時は曇天の灰色な景色に、気分もどんよりしてしまう、なんていう方も少なくないと思います。

そんな時は、何か一つ気分が上がる楽しみ方(装い方)を見つけると、ちょっぴり気分も変わります。
今日は(ほんのちょっとしたことなのですが)密やかな楽しみ?装い方?をリコメンド。

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使うのは先日入荷のAtelier Lavaのマルチパース。

「ミニマルがカッコいい」

そう叫ばれ始め久しい訳ですが、以前は装いをどれだけ素敵に魅せるか、言葉は悪いですが”盛る”ことで素敵をより素敵に魅せる為の手段が沢山ありました。

これまでにも、布製のグラスケース(眼鏡ケース)をジャケットの胸ポケットに挿してチーフ代わりに見せたり、グローブを無造作にポケットに挿したりなど、様々なアイディアが魅力を作って来ました。

今回お勧めするのは、まさにコレ。

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今回入荷しているパースは、丁度ジャケットの胸やパンツの後ポケットに丁度収まる大きさ。
まさにバンダナやハンカチを折り畳み挿しているかの様なイメージを作る事が出来るんですね。

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大きさも軽さも薄さも程よく、ジャケットの胸にチョンと挿してみると、ポケットスクエア(チーフ)の様に見えなくもない(?)。

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ホワイトのパースなら、まさにホワイトのチーフのよう。
ちょっとしたアクセントになりつつ、会話のネタにもなりそうですよね。

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ジャケットだけではなく、ミリタリージャケットの胸ポケットやデニムジャケット等、アイディア次第で、様々なトップス(アウター)に色を挿す事が出来そうです。

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勿論、ジーンズのポケットにも。
うっかり差し込んだまま深く座ってしまうと、中に入れたカード等が折れてしまう怖さもありそうですが、そこは気を付けて色の挿しを楽しんでいただきたいと思います。(自己責任で…)

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一般的に多いコンパクトなウォレットの場合、膨らみ(厚み)もあり、それらが洋服に干渉してしまう事もあると思いますので、このAtelier Lavaの薄さは、まさにこうした遊びには打って付けと言えそうですね。

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装いに取り入れるだけでは無く、お仕事などで使用するバッグやドキュメントケースの中にも色を取り入れておくと、何か心が喜ぶような、嬉しい気分になります。

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小さな革製品は「派手な物がお勧め」と、店頭でも良くお伝えさせていただいているのですが、こうした小さなアイテムだからこそ、好みの色や少し気分を上げてくれる色を選んで置くのがポイント。

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装いに直結する物(洋服や大きなバッグ等)には、スタイル全体との色の組み合わせや親和性を考えてしまいますが、こうした小さな物だと、そこまで考えずに「好きな色を選ぶ」楽しみがあります。

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現在、第一弾(昨冬開催)分が入荷済ですが、秋の始めには第二弾(今初春開催)分も到着が予定されています。

第二弾では派手目な色合いが少ないので、”アクセントとなる色”を楽しみたい方は、是非今回の入荷をご利用くださいね。

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夕方になると急激に冷たい空気が舞い降りて来る今週。
日中は動き易く涼しい服装を、朝晩にはジャケット類等を羽織って、(コロナ感染ではなく)風邪などをうっかり引かないよう、皆様くれぐれも気を付けてくださいね。

現在店頭ではジャケット類の一部お値引きも実施しております。
是非合わせてご利用ください。


※ATELIER LAVAの製品を今すぐ見る!と言う方はコチラから。





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台風の被害から約一か月半、今年もクリスマスシーズンが近づき、街中にも少しずつ賑わいが戻り始めました。
県内外からと思われる車や人々の往来に、いつもとは違った顔ぶれを見る今週末。
今週は週末が近づくにつれ徐々に寒さは加速し、ついには0度近くまで気温が下がる日も。

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こうなると首元にもマフラーやストールが必需品。

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我々だけでなくお客様にもストールやスカーフ、マフラーを身に着ける姿が増えて来ました。
先日のブログでも取り上げましたがマフラーやストールも、これからのギフトには最適です。
是非この週末を利用して一足早めのご準備を。

さて、ギフトと言えば、いつもお世話になっている人へのクリスマスギフトや年末にお礼を込めて等、皆様思い思いの計画を練っておられると思います。

とは言え、性別や年齢、一つ考えるのにも色々と頭を使うのが差し上げる側の想像。
どんな物を差し上げようか、何を使うのか、そんな思いに駆られる事も多いと思います。

そこで今日はそんな方々に(限りなく)頭を悩ます事なく差し上げられるのでは?と思われるFELISIのレザーアイテムを取り上げてみました。

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それがコチラ、FELISIのロングウォレットとミニウォレット。

これまで数々の名品、定番を生み出してきたイタリアのレザーやナイロンのラゲッジを中心とした専業ブランドであるFELISI。

今回当店がオーダーしたのは名品でもあるラウンドジップのロングウォレットと、近年バッグの小型化と共に増え続けているマルチなミニウォレットの2種類。

更に当店が昨シーズンに続きフォーカスし続けているクロコダイルのエンボス(型押し)レザーに拘って、新色を含む様々なカラーバリエーションを用意いたしました。

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FELISIのレザーウォレットの人気を牽引して来たラウンドジップタイプのロングウォレットは、その使い易さや豊富な収納力が魅力。

しかもエンボスタイプは、ベジタブルタンニンによって柔らかく自然な滑らかさを持ち合わせたクロコダイルのエンボスによって艶やかさを増し、手に自然な馴染みやすさを実感させてくれる物でも在ります。

そのロングウォレットが更に使い易く機能性と美しさを纏った新型が今回の物。

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今やどのブランドも輩出しているであろうラウンドジップのウォレットは、見た目は勿論のこと、高い機能性を求める事が必然となりました。

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FELISIのレザーウォレットはスライダーのスムーズな移動、引手の形状など日常的に使う上で欠かせない幾つかのファクターを、それまで培って来た多くの造詣を一つに作り上げられています。

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今回のウォレットでは内部の仕切りやポケットなど細部へのリファインが成され、これまで以上に使い易く、そして収納力、機能性共に抜群の存在へと昇華しています。

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ブランドのアイコンもレザーパッチではなく落ち着きと共に目立たない刻印(エンボス)によって、より自然でFELISIらしい一作に仕上がっています。

簡単に言ってしまえば、何処にでもある、或いは見かけるロングウォレットだからこそ、FELISIが作る事によって醸し出される、自然で高い品質を過剰に訴える事の無いステルス・ウェルスが纏われていると言えます。

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今回ロングウォレットでオーダーしたのは数十色ある中から(左上から反時計回りに)味わい深いブラッドオレンジ、パウダーカラー、独特な美しさを持つライトグレー、ヘーゼルナッツを模したライトブラウン、そして非常に味わい深い濃紺の5種類。

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どの色も主張し過ぎないFELISIらしい上品な色出しが、程よい鮮やかさによって作り出されており、FELISIのレザーもまた色によって作られているテイストが一つの魅力でもあります。

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また今回は(後ほどご案内する)ミニウォレットとも色を合わせてオーダーしている為、用途別に二つのウォレットを『同色で揃える』という楽しみ方もできます。

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今回のオーダーでミニウォレットと色を揃えたのは、ヘーゼルナッツ、ブルー(最も濃いブルー)、パウダーカラー、グレーの4種類です。

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どの色も「一捻りした」基本色であると同時に、洋服やその他のレザーグッズと相性の取り易い色ばかりです。

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更に今回のクロコのエンボスは使い続けると共に艶やかさを増す特徴を持っている為、使いながらエイジングを愉しむ事も出来ます。

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淡い色合いから、彩色豊かな色まで、FELISIのレザーアイテムにはこのブランドならではの色出しが楽しめます。

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またバッグとのカラーリンクも可能になる為、バッグと色を揃える事も楽しみ方の一つ。

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特にこのパウダーカラーの様にフェミニン且つ穏やかさが上品に映る色合いは、他ブランドでは中々お目に掛かれない特徴と言えるかも知れませんね。

是非日常の手元に揃えて頂きたいと思います。

そしてもう一つの名品ミニウォレット。

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一昨年位からバッグの小型化と共に、ウォレットの小型化は急激に進み、既に大半の方が主なるロングウォレットと、小型のミニウォレット(或いはコインケースやカードケースを代用)を共持ちしていらっしゃるかと思います。

元々欧州を中心にスーツやジャケット等、膨らみがスタイルの邪魔をすると捉える人々にとって、大きなウォレットはナンセンスでした。

それが故、比較的多くの人々がマネークリップを利用したり、コインケースやカードケースを利用したりするケースが多く、元々ウォレットの小型化は自然の成り行きとまで考えられていたものでも在ります。

然し乍ら昨今の(様々なブランドから輩出されるミニウォレットの)進化によって、それらに求められるのは『収納力』と『機能美』による、美しさとディテールへの拘り、それらが競い合う最もアツいレザー事情の一つにもなりました。

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今回当店がオーダーしたミニウォレットのカラーバリエーションは、全11種類。

(左上から反時計回りに)ブルー(非常に濃い)、味わい深いライトグレー、ブラック、ヘーゼルナッツ、味わいのあるベージュ系ハニーカラー、パウダーカラー

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ラスベリーカラー、ピスタチオ系グリーン、マンゴーカラー、ターコイズの様なライトブルー、色鮮やかなブルーと、どの色合いも魅力的な色ばかりを揃えました。

もはやミニウォレットの重要性は説くまでも在りませんが、今回のミニウォレットは機能的には最も人の行動的に使い易いのではないか?と思わせる最適解と私達は感じています。

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片面にフラップとマチのあるコインケース。

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反対は三つ折りされた背面。

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少し終わり目の長いアルファベットの『n』を思わせる折り目、形状はミニウォレットの収納力を最も生かし、更に中身を落としづらい形状かも知れません。

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コンパクトになればなるほど、マザーバッグよろしくマザーウォレットとは別の『必要最低限』のお金とカードだけを持ちあるける事から、キャッシュレスが加速する今後にも最適なサイズと言えます。

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マチを抑えたカードスリットは全部で3か所。
枚数を重ねて入れる事を考えても充分な量です。

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お札は背面の全体を使って収納。

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そして最も嵩張るであろうコインケースは、量もタップリ確保されています。

と、この様に収納力と見た目の美しさも合わせ持つFELISIのミニウォレットは、とにかく色の綺麗さに目移りしてしまい、どの色も心揺さぶる色ばかりです。

先ほどのロングウォレットと色を合わせて揃えても良いと思いますし、バッグのサイズに合わせて選ぶウォレットとしても良いと思います。

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近年バッグの小型化は限りなくコンパクトなサイズまで新化している事を考えると、写真の様な小型のトートバッグでさえも大きく感じる程ですが、バッグの小型化は女性にとっても欠かせない要素の一つで、カクテルバッグ(サイズ)や、斜め掛けのショルダーなど、実はアクティブなシーンに於ける、最も邪魔になる存在がウォレットだったりします。

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それらが解消されるだけでも充分、バッグ内の荷室量が増える訳ですから、女性にとっては欠かせないサイズと言えますね。

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男性にとってもスーツやコート、ジャケットのポケットに入れると言うケースは、一時に比べ少なくはなったものの、やはり手のひらに収まるサイズは「手荷物を嫌う」男性にとっても最低限の荷物と言えます。

それだけにミニウォレットの存在価値は、男性も女性も理由は異なれど、感じる利便性は同じくある訳です。

また今回ウォレットとカラーリンクを狙ったFELISIの隠れた名品「ベルト」もオーダーしています。

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同じクロコダイルのエンボスを用い、バックルはソリッドブラス(真鍮)とFELISIのアイデンティティを感じさせる物作りの一つとしてベルトもまた隠れた名品であり、ギフトにも最適な存在の一つになっています。

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ベルトと色を合わせてのプレゼントだなんて、素敵な組み合わせでもありますね。

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しかも今季の当店(メンズアイテム)はブラックの展開が非常に多いシーズンでもあります。
当然レザーアイテムにも色を合わせて持ちたい、そんな思いも馳せてしまいたくなります。

こうして今回のFELISIのレザーアイテムは、シーズン前から楽しみにされていた方も多く、これを機に新たに買い替えを考えていらっしゃる方や、ギフトとしてご利用いただこうと言う方も少なくありません。

今回FELISIからは、この他にもサッチェルバッグ型やバックパックトート型など、新作バッグも同時入荷しています。

今日のお勧めは新しい季節へ向けての一歩、或いはクリスマスやお世話になった方へのプレゼントなど、皆様が思い描くギフトとしてのご利用などに役立てて頂けたらと思っています。

是非週末ご来店の際には、FELISIの新作もご検討の一つに加えてみて下さいね。




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