IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

September 2024

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暑さと涼しさが同居する9月終盤。
9月もいよいよ終わり、明日からは10月に。

ほんの数年前までは、10月と聞くと涼しさ、寒さを連想したものですが、ここ数年は9月は夏の延長のような日が続いていますね。

ご来店頂くお客様からも「今、どんな服装していいか解らない…」と良く聞かされます。
確かに気候から判断すると、どんな服装が良いのか考えられない日も多かったですね。

でも、そんな日はジーンズが間違い無し。

どの季節でも、どんな年齢でも、一本は持っているであろうジーンズ。
シャツでもTEEシャツでも、ニットでもジャケットでも、どんな物でもカタチになってくれるのがジーンズ。

今日はそのジーンズの新作を取り上げて見ました。

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当店でも人気の高いPT TORINO。
かつてはPT01(ゼロウーノ)はトラウザーズ等、そしてジーンズはPT05(ゼロチンクエ)と、分けられたレーベルだったPT。

もともとジーンズ作りも上手なPT TORINOが今回”ノンストレッチ”、つまりロウデニムを長く履き続けた後のようなテイストで作ったのが今回の一本。

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BOYと言う名前からも想像出来る、男性のジーンズを拝借したような、直線的でストレートなシルエットが特徴のモデルが今回の物。

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女性のジーンズと言えば、ストレッチして尚且つ生地自体も薄めで、と言うモノが多いような気がしますが、ジーンズが好きな方にとって、コットン100のデニム生地は、安心感があり、少々乱雑な扱いにも耐え得る、日常の最大の武器であり味方。

今回のジーンズはウエスト回りから裾までストンと落ちるようなシャープなラインと、この生地が生み出す武骨さが最大の魅力で、このある種マスキュリンなテイストはヒールのある物を合わせれば途端に女性らしく、またスニーカーやサンダルで合わせればストリートに。

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実は意外なほど扱い易い一本なんです。

シルエットのシャープさは言うまでも無く、気にしていただきたいのがヒップのポケット位置。
このやや下がり目の位置に在るポケットが、この手のシルエットモデルを、より魅力的に見せてくれる”小さなポイント”。

ヒップが大きな方も、小さな方も、同じ様にシャープに見せてくれる、このポケット位置、意外と重要だったりします。

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身長約155㎝程の女性が履いてみると、写真の様な雰囲気に。

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やや深めの股上は、下げ目に履いてもジャストに履いても、このレッグラインを維持したまま素敵に見せてくれます。

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ここまでゆとりあるストレートシルエットだと、裾は必ずしもカットしなければ?と言うことも有りません。

若干ロールアップするだけでも、踵スレスレのレングスで穿くだけで充分スタイリッシュに見えてくれます。

ストレッチデニムにはストレッチデニムの良さが、そしてロウデニムにはロウデニムの良さが、それぞれ有りますが、今回のジーンズは

このシルエットだからこそ生きるこの素材

と言うのが正しい表現。

ローゲージのニット、ハイゲージやリブのピッタリニット、タイトなシャツや、緩みのあるブラウス、Tシャツ、そしてテーラードジャケットに、ロングコート

常にどんな装いにもハマり易い、今回の新作ジーンズ。

ジーンズ難民な方は、是非一度試してみて下さい✨

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想像とは違った良さに魅了されるはず✨





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月が綺麗な夜が続いてる9月。
雨の日も有りますが、雲の無い空には綺麗な月が映え映えしています。

そんな月夜で始まった二度目の三連休。
今日は各地の幹線道路が混雑している様で、私達の地域も観光客や様々なイベントによる渋滞が発生していました。

夏の暑さも名残惜しいですが、こうして知らずのうちに秋の足音は確実にやって来ているのですね。

さて、「そろそろ新しい洋服でも物色してみようか」と言う方に、今日は”アノ”革新的な一着第二弾がやって来ましたのでご案内です。

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前回MA1タイプのボマージャケットで登場した、正真正銘英国製のジャケット”PENNY FARTHING”が、今度は”G9”タイプで登場。

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ブランドの背景については過去ログをご参考頂くとして、早速商品をご覧頂きたいと思います。

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大枠としてはバラクータに代表される、スタンドカラー、リブパーツ、フラップ付きのポケット、タータンチェックのライニングを持ったデザインで、そこには素朴な味わいのあるクラシックな作りと、少々野暮ったさのあるフィットが特徴のジャケットです。

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今回も前回同様”有り得ない価格”ですが、やはり費用対効果を求めてしまうのが日本人の性。

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恐らく袖を通してからは色違いも欲しくなってしまう程、このジャケットには独特の風合いが有ります。

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程よい素材のハリが全体をフンワリ見せてくれる上、ジーンズやチノーズ、ウールのトラウザーズまで、どんなスタイルにもピッタリハマってくれるのがG9型の良いところ。

時にはタイを締めて着るのも良いですね。

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この文字だけでは誤解の在りそうな”少々野暮ったさ”が残るという表現、実はラグランスリーブでもないのに、肩回りの着心地が抜群に良いのです。

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それ程肩回りから身頃までがゆとりタップリに取られていると言う事なのですが、それ以上に軽い着心地も与えてくれるので、日常的に着たくなってしまいます。

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また手作業で縫われていること、それぞれ異なる人たちが縫っていることから、ポケット裏や袖裏の生地(或いは色)が、一枚一枚異なるという、思わぬ(遊び心的な)副産物も。

そして今回はボマータイプから更に色の展開を増やし、ブラウン、オリーブ、キャメル、ネイビーの4色を揃えています。

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どの色も魅力があるのですが、特にブラウンやオリーブは、また違った味わいがあり、独特の雰囲気を持っています。

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沢山着続けて、長年かけて、少し生地がクタっとしたり、色が褪せたりして来ても味わいとして残りそうな、この2色。

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それぞれの色のトーンも、とても良い塩梅と言う感じ。

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ヨークがアンブレラヨークのようなステッチになっているところも小さな拘り且つ、見た目も良いですね。

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それぞれの色が、それぞれの味を持ち、そして価格が14,800円(+税)と聞くと、「ヤッパリもう一着」と思ってしまいます(笑)

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安定のキャメル(ベージュ)は、PENNY FARTHINGがもともとFRED PERRYを生産していた事を窺わせる、どこか地に着いたトラディショナルを感じます。

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今回の4色の中で最もフレキシブルに使えそうなカラーがキャメルでしょうか。

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ジーンズからグレーのウールトラウザーズまで、広くそしてトラッドなテイストを保ちつつ使えそうです。

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そしてファーストチョイスとして選ぶなら、やっぱりネイビー。

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ライニングの色とのコントラスト、深くて濃いダークネイビーが、生地の作る微光沢をより派手に見せてくれます。

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実際PENNY FARTHINGの生産背景、そしてこの”有り得ない価格”実現には、非常に難しい話があるのですが、当店としては

「難しい話は置いといて五感で選びたい」

と思わせてくれる

本能が引き寄せる一着

として、一度は試して欲しいと思っています。

前回のボマータイプ、そして今回のG9タイプ、共に価格も同じ、テイストも作りも、全てが満足に値するお勧めのジャケットです。

是非ご興味の湧いた方は一度お試しください✨





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蒸し暑さと雨で終始した秋の三連休。
仕事初めの今日も雨の予報も何処へやら、蒸し暑さが舞い戻る一日に。

「秋の装いはしたいけれど、まだ暑くて着る気になれない」
「でも新しい洋服は揃えて行きたい」

そんな思いが交錯する今時期ですが、デニム素材のアイテムなら”いつでも”OK。

今日お勧めするのはHealthy Denim、upper hights、NEEDBY heritageの3つのデニムブランド。

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先ずお勧めするのがHealthy Denimのボウタイブラウス。

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ライトオンスデニムを使い、全体的にゆとりあるデザインであることが、ボウタイブラウスの印象を違った物に見せてくれます。

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襟幅が有り、肩の付け根の前後ギャザーなど細部のディテールも凝ったデザインで、一般的なボウタイブラウスのフェミニンさとはまた違ったテイストを感じさせてくれます。

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職場の環境にもよりますが、アソビ以外でもジャケットのインナーとして威力を発揮。

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一着でも、レイヤードでも雰囲気を楽しめるブラウスです。

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またデニムによるセットアップな着方もお勧め。

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色の近いデニムを合わせるだけでスーツっぽさを見せ、上下のトーンが統一されるとシャープな見た目になります。

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ここで合わせているジーンズが二つ目のお勧めupper hightsの新作THE KELLY。

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女性らしいウエスト、ヒップ、そのヒップから直線的にストレートレッグを作るTHE KELLYは、サイズの選び方でルーズにもジャストにも使えるジーンズで、一般的なウエストまで広めの物と比べると劇的に女性らしさを表現します。

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クリースラインに沿った加工は、縦長効果、脚長効果を作り、パンプスでもフラットなシューズでもスッキリしたレッグラインを作ってくれます。

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今回のモデルはポケットや細部にダメージのディテールを与えており、ジーンズ本体はクリーンに、そして細部には着古したような適度なヤレ感と、ジーンズの”魅せたい部分”にも配慮された一本です。

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ジャケットとも相性が良いジーンズですが、もっとトラッドにローゲージのニットやビットローファーと合わせるのも”大人ならでは”の楽しみ方。

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ストレートやワイドなジーンズの場合、トップスにはボリュームがある物か逆に細身のフィットしたものを合わせることで、バランスは取りやすくなります。

どちらか極端にした方がジーンズのシルエットとしてもスタイルとしても、バランスが良く見えます。
逆に中途半端なボリューム感になると、途端に鈍く見えますので要注意。

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トラッドな服装で最も肝を握るのが靴。
ベーシックやトラッドな服装ほど、靴には良い質、美しい物を取り入れるべき。

全体がシンプルな分、ベルトや靴の存在(或いはバッグ等)は、全体のスタイルをグレードアップする大切な要素になります。

これらデニム素材のシリーズ、最後を飾るNEEDBY heritageのプレミアムなラインTHE VINTAGE。

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ボウタイブラウスとレイヤーしたり、ジーンズとセットアップしたり、デニムだけで全体を固めるのもオシャレ上級者の近道ですが、デニムジャケットには拘り満載のNEEDBY heritageを推します。

このブランドは一着ずつ職人が仕上げていること、特別な生地を使っていること、永年使い続ける事の出来る形やディテールであることなどから、全てのデニムジャケットの役割を担ってくれるであろう一着。

拘りの詳細はオンラインストアをご参考いただくとして、本日取り上げたデニム素材のシリーズは、全て買っても損なし(?)なものばかり。

季節の始まりをデニムで迎えるのも良いですよね。

ニットを見るにはまだ暑くて、、、とお感じの方は是非ご検討してみて下さいね✨







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少し涼しいかな?と思った途端、再び日中は汗だくの毎日に戻ってしまいました。
去年同様、今年もまた暑い日が長引きそうですね…💧

しかし、お店には秋の商品が徐々に並びはじめ、今日もまた「ちょっと見るのも暑いな…💧」と言われてしまいそうな新作をピックアップ。

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これ無くして秋冬は語れないよね…の最優先、Drumohrの7ゲージメリノのタートルネック。

毎シーズン必ずと言って良いほどオーダーしているのが、この7ゲージのシリーズですが、30ゲージなどハイゲージ、そしてローゲージの両方の良い部分が揃っている7ゲージ。

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ハイゲージのメリノはインナーに至極向いていますが、一枚で着ると、どうも迫力に欠ける、逆にローゲージのメリノは迫力があって良いのに、インナーには使えない、そんな両方の良い部分を持つのがこれらミドルゲージのメリット。

今回は色の展開に微妙な変化があり、このカカオ系ブラウン、そしてピュアホワイト、深みのあるチャコールグレーの3色を揃えました。

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どの色も、今回非常に奥深さを感じる色合いばかりで、微妙なニュアンスの色合いに仕上がっている、何とも言えない魅力に包まれています。

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ミドルゲージのメリノが持つ、弾力性や復元力、そして吸排湿性、何より発色が良くツヤが在る事も、この糸の特徴。

それだけにどの色も艶やかで滑らか、それでいてどれもクレヨンカラーの様に見えながら、微妙な按配の色差も有るのです。

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どの色もマストと言いたいところですが、中でもホワイトは絶対的。

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どんな装いにも白シャツ同様の爽やかさと相性の良さを見せてくれる絶対的中心。

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既に入荷済のStefano Cauのショールや、andrea'sのマフラーも、何の細工もいらず、しれ~っと巻くだけで、それなりにキマってしまいます。

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秋冬だからこそ、ダークトーンの中に取り入れるホワイトのメリノは、スーツの中の白シャツの様に、鉄板で在って、尚且つ絶対必須のヘビーローテーション入り。

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今季、Drumohrのメリノウール(その他のモデル)が軒並み高騰を続ける中、この7ゲージだけは何とかリアルプライスを死守しています。

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まだ暑い日が続いていますが、来るべき秋冬の中心アイテムとして、是非今回の3色をお勧め致します。

(過去のモデルと比べて、衿のゴムの窮屈さが回避されています。 衿回りの窮屈さが苦手な方は今季特にお勧めです✨)





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あっという間の9月。
まだ日中は暑さを感じますが、朝晩の気温はだいぶ涼しくなったように感じます。

服装も少しずつ変えて行けそうな今週は、新しい洋服にも目が行きたくなりますね。

今日は男性方に是非とも見ていただきたい新しい一着を取り上げました。

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英国生産、それも手作業で作られる”PENNY FARTHING”のジャケットです。

元々古くからフレッドペリーをはじめとするイギリス国内のブランドOEMを手掛けるファクトリーで、イングランド北部のウエストヨークシャー地方で家内制手工業を行って作られています。

「それぞれ家庭に振り分けられた材料を、主婦たちが縫い上げて行く」

ことで賄われる完全な手作業。

彼女たちには

「縫っている自分たちが”英国の製造業に寄与”し、報酬を得る」

と言う先進国的フェアトレードのもと、一つ一つが丹念に縫い上げられています。

その結果生まれたのが、

「このご時世で、この価格?」

と耳を疑ってしまうほどの価格で提供できる”最高のコストパフォーマンス”。

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そんな魅力たっぷりのPENNY FARTHINGから、今回ファーストデリバリーで到着しているのは、ボマータイプのジャケット。

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英国のカントリーサイドらしい野暮ったさが味わいでもあり魅力のボマージャケットは、80年代や90年代への回帰が進む現代のオシャレの中ではベストマッチ。

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ハリのあるボディ、柔らかくシッカリとしたリブ、そして英国の象徴的なタータンチェックのライニング。

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全てにおいて英国らしさが充満しているジャケット。

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大き目に着るというよりは現地のサイズ感のまま着るだけで、横へのゆとりがあり、全体的に緩みのある着方が備わってきます。

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季節的にも秋、春と狭間の季節に最も役立ってくれる、ライトな感覚のジャケットは、一着有ると無いとでは大違い。

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日常的にサッと羽織れる一枚は、確実に日々のオシャレに浸透するわけで、このジャケットはまさにそんな存在になります。

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カラーはネイビー、キャメル、オリーブの3色。

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どの色も素材の魅力が存分に醸し出されたイイ色合い。

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ヨークはドリズラーのようなアーチのかかった形状で、こんな小さな箇所にも英国らしさが宿っています。

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オリーブはまさにこれぞボマージャケットと言った雰囲気で、こちらもまた素材が作り出す独特の味わいが、全体のスタイルを一変させてくれそうな魅力的なカラー。

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どこまでも魅力の詰まったPENNY FARTHINGのジャケットですが、気になる価格はなんと

14,800円(+tax)

と言う驚きの価格。

決してセール価格では有りません(笑)

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全ての要素が重なり、身近な存在となった英国製の英国らしい手作りのジャケット

今季のアウター候補として、是非一着試してみて下さい。

参考までに当店店頭では女性のお客様のご購入も多くいらっしゃいます。
シェアしての着用もお勧めです✨

※PENNY FARTHINGのジャケットは一年を通じて、9月のみに展開される為、その他の季節での入手は不可能となっています。 追加など希望される場合も一年後までお待ちいただくことになりますので予めご承知おき下さい。





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