気温が落ち着き始め、ようやく夏物も少し出番が増えて来た最近。（夜は寒いけど…）
こうなるとお出掛けが愉しみになるのも時間の問題。
まだまだ海には早いですが、今日はリゾートにも連れて行きたいアイテムを幾つかピックアップしてみました。
先ず一つ目が、この味わい深い色合いで作られたMax Maraのエスパドリーユ。
エスパドリーユと言えば”スペイン”、まさにそのスペインで作られた今回のエスパドリーユは、細部の作りや形はもちろん、やはり目を惹くのがその色合い。
春夏に増える多くの色との相性が良く、そして焼けた地面、照り付ける太陽にこそ映えるライトブラウンのアースカラーは、白のシャツ一枚でも素敵に見せてくれる魅力が有ります。
リネンのパンツやスカート、ホワイト、ベージュ、グレー、ブラウン、ストライプと、意外なほど沢山の色との相性が良いこのカラー。
ラグジュアリーブランドらしい上品且つ上質な佇まいと、根底に流れるコンサバティブなテイストが顕れた私達イチオシの一足。
専用の袋もついて、バッグの中に入れて持ち歩いても良し、街中からリゾート地まで常に使える、お出掛けを愉しみにさせてくれるエスパドリーユです✨
そして二つ目は同じくMax Maraのスライドタイプのサンダル。
レザーとトワル地を組み合わせた上品なカラーリングと、落ち着きの中に光る存在感が魅力の一足です。
今シーズンのMax Maraに共通している、このエンボスのレタリングがアイコンになり、派手さは無くとも、その発せられる上品さや美しさは、誰の目にも確か。
甲の部分がシッカリホールドしてくれる、この手のサンダルは脱げ辛く、それでいて合わせる洋服も選ばず、このサンダルもまた、どんなスタイルにも合わせ易い一足です。
先ほどのエスパドリーユ同様、このサンダルもセミスクエアなつま先のお陰で、シャープに見えるだけでなく、爪先が出てしまったり（サイズが合っていなければ出てしまうかも知れませんが…）する事が無く、爪先も綺麗に見せてくれるメリットも。
エスパドリーユのスペイン製に対して、こちらはイタリア製。
ブランドの拘りを形にしてくれる、それぞれのファクトリーが丹念に作っている事が伝わって来る一足です。
そしてこのサンダルと合わせて持ち歩きたくなるのが…
このトワル地を使ったトートバッグ（当店は勝手にビーチバッグと呼んでいます）。
肩にも掛けられるハンドルと程よく大き目のサイズは、持って行きたい荷物の殆どが収納可能。
それでもバッグそのものの軽さもあって、実用的である事をすぐに感じます。
中央にはサンダルにも使われているレタリングが施され、色、モチーフ共にサンダルとシンクロ。
反対側はシンプルで小さなロゴのみが施され、押し出し感の無さが（良い意味で）Max Maraらしいデザイン。
”M”のモチーフに抵抗がある方は余りいないと思いますが（それ以前にこのバッグを手に取る事が無いと思いますが…(笑)）、どちらを表にして持ってもさり気ない存在感。
このバッグ、レタリングの方にはストラップが伸びているのですが、この部分にアイディアが組み込まれています✨
二重になったストラップ部分にはスタッズが。
実はコレ、ブランケットやラグ、タオルなどを収める事が出来るパーツなのです✨
スタッズの差込穴は数か所あるので、タオルでもブランケットでも、時には雑誌でも、色んなものがこの部分に収まります。
収めたその姿がまた心揺さぶるデザインなのです…✨
軽さと荷物量の多さ、そして機能的なストラップパーツまで、お出掛け気分をグッと盛り上げてくれる今シーズンのバッグは、サンダルと合わせて持ちたい当店お勧めのコーディネート✨
いつもの服装も、この二つだけでガラリと変わって見せてくれる、Max Maraらしい”最も身近”なラグジュアリースタイル。
そこそこ乱暴に扱っても耐え得る強度のバッグ、そしてエレガントな見た目を作ってくれる、サンダルとエスパドリーユ。
今回取り上げたMax Maraの3点は、どれも「お出掛けを楽しみにさせてくれる」アイテムばかり。
チョッピリ先の夏のリゾートや、休日のお出掛けに、是非この新作達で
お出掛け気分を盛り上げて
みませんか❓
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