IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

August 2022

急な涼しさにちょっぴり秋を感じずにいられないここ数日。
昨日の夜の涼しさは肌寒さを憶えるほど急激に気温が下がり、今日も曇空と共に涼しい一日になっています。

今週は幾つかのブランドから新作が到着しておりますが、今日は男性に向けて「新しい黒」と「持って置きたいグレー」の二つをピックアップしてみました。

先ず「新しい黒」はズバリ”ベルト”です。

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今季から当店に仲間入りするベルトの専業ブランドであるAlberto Luti(アルベルト・ルティ)は、イタリア、ナポリのファクトリーブランド。

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広く知られているイタリアの専業メーカーBELTS SRLに由来するAlberto Lutiは2018年に始まりました。
その魅力は何と言っても、1970年代頃のアメリカの古き良き時代をオマージュしたウエスタンをデザインソースにしたものが中心で、ラインナップにはラギッドなものから洗練されたシャープな物まで、多彩なバリエーションが揃います。

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その中で今回当店がオーダーした、この”黒一色”のベルトは、ボディの革は勿論、バックルやプンターレ(剣先)までの全てが同色で飾られた、とても重厚感と存在感のある一本。

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真鍮をベースにしたバックルや金具には光沢が美しい黒の装飾パーツが収められ、ただの黒のベルトとは全く違った威光を放ちます。

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この手のベルトの”黒”は、金具が無いか、或いは金具だけが金属色になる物が多いと思うのですが、このベルトは全てが黒。

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ブランドのアイデンティティとも言えるウエスタンにオマージュを捧げるベルトたち。
本体にも曲線によるくびれを設けるなど、ディテールはウエスタンベルトそのものですが、やはりイタリア目線のアメリカへのオマージュは、どこか同じ様な土臭さや泥臭さが影を潜め、その洗練された印象が色濃く映るのも、一つの特徴。

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黒一色のベルトは、同じ様に黒の服装に溶け込ませることで、他には無い特別な存在感や、全体が締まるような印象に作り上げてくれます。

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勿論、カジュアルにも相性は抜群で、チープなスタイルになればなるほど、ベルトの威力は際立ちます。

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ボディのクロコダイルエンボスと合わせて靴を選ぶのも良し、またジャケットとパンツ(或いはスーツ)に挿すのも良し、このベルトが特別な理由は、他に比べてギラ付かないところもポイントです。

特に我々世代にとって、余りにもラギッドな印象が強くなり過ぎると、それはただの不清潔に見られてしまう可能性を含んでいます。(ただでさえ年齢と共に清潔感が失われて行きますからね…)

そんな印象を払拭してくれるこのベルトは、きっと御洒落を愉しむ男性にとって大きな武器になると思います。

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また今回は85サイズから用意がありますので、女性の方々にもこのベルトの魅力を体感していただきたいと思っています。

もともとジェンダーレスなブランドですから(ベルトに性別が無いと思って毎回オーダーしています)、カッコいい、素敵、と思えるものは率先して取り入れて行きましょう。

勿論、男女でのシェアもお勧めですよ✨




そして「持っていたいグレー」、それは時代が変わっても、常にベーシックでありクラシックでもある”Galles di Principe”(英:Prince of Wales)のトラウザーズです。

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イタリア語でPrincipe di Galles(プリンチペ・ディ・ガレス)は、英語のPrince of Wales(プリンス・オブ・ウェールズ・プレイド)。

日本では「グレンチェック」と呼ばれている大小の格子が重なり合う、最もポピュラーで伝統的な柄。

そもそも「グレンチェックって?」と言う方の為におさらいすると、グレンチェックは”細かな千鳥格子”と繊細な”ストライプ”が組み合わせられた柄模様の事を指すのですが、大約して写真のような柄模様のチェックを一括りにしています。

でも、実はチェックの上に更に大きな格子がある物もあって、それらは”プレイド”(大格子)と呼ばれています。

グレンチェックは(割と)細かなチェック、グレンプレイドは(割と)大きなチェックに分けられています。

かつて英国のウィンザー公(Prince of Wales)がグレンプレイドを好んでいたため、この柄を前述のようにPrince of Walesとも呼ばれています。
(イタリア語表記は伊訳)

と、その鉄板とも言えるグレンチェック(以下ガレスと呼びます←当店は呼びやすいのでコチラで呼んでいます)は、春夏に比べて秋冬の素材の方が、ボリューム感が出ることもあって、特に好まれる方も多いのですが、今回当店がオーダーしたのは、イタリアのBERWICHの代表的モデルScotch。

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春夏も非常に好評だったScotchは、そのディテールやシルエットがクラシカルであるのと同時に、バランスが良く、今回オーダーしたガレスとの相性がとても良いんですね。

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特にニットウェアやテーラードジャケットが増える秋冬には、ガレスはどんな色との相性も良い為、「迷ったら着る」なんていう選び方で間違いないほど出番は増えます。

時にはレザージャケットやブルゾン、時にはデニムのシャツにニットタイを締めて、そして或る時はミリタリーウェアと合わせて、などなど組み合わせは多彩。

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チェックの大きさや色の濃淡、そしてそれらに合ったバランスの良いシルエットと、是非とも「持って置きたい」と思わせるのが今回のトラウザーズ。

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春夏に試してピンと来た方も、実はまだ試していない方も、そして「どうしたらこのパンツをカッコよく履けるんだろう」と思われる方も、今回のトラウザーズを試してみたら「案外イケるかも?」と思ってしまうかも知れません。

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春夏に比べてトップスも、コートなどのアウターも、全体的に重みのあるものが増える分、パンツに求められるボリュームも確実に増えて来ます。

そして今回のトラウザーズにはウールを基本にストレッチ性がある事、また毛羽立ちがそれ程大きなものではない事(毛羽立ちが無いと無いで迫力に欠けます)など、実は履き心地にも大きく寄与してくれる素材を選択していますので、きっと普段の服装に迷いが多い方は、このトラウザーズに合わせて、「黒のニットと黒の靴」さえ手持ちに在れば、それなりに御洒落に見せてくれるはず。

黒の他にも、当店ではベージュ、キャメル、ブラウン、レッド、グリーンなどの組み合わせ色もお勧めしています。

安定感のある色柄、安心感のある形、御洒落に見せてくれる要素を多分に持っている今回のBERWICHのScotchを、是非一度お試し下さい。

見慣れたはずのガレスが、「お?何か違うかも?」と思わせてくれますよ✨







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昨晩深夜の雨のお陰か、日中の暑さから一転、夕方には少し肌寒さすら感じるほど涼しい一日に。
たった1度、2度気温が変わるだけで、空気が乾いて感じられるのは長野地方の特徴でしょうか。

気温が少し下がると「身体も動かそう」と言う気持ちにさせられます。
なにせ夏の間に貯め込んだ脂肪と言う名の貯金は、秋には更に増えますので、身体を少しでも動かしておきたいですね。

さて、今日は昨日に続き、女性の新作をピックアップさせていただきました。

女性の服装で欠かせない「きちんと見える=上質」と、「動き易い=崩れ過ぎない」の二つのファクター。

その二つを持ち合わせてくれるのが(やっぱり)MAX MARAの新作達。

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お仕事を頑張る女性にとって「きちんと見えて動き易い」洋服は必須。
このスカートはヘリンボーンの編地を持つストレッチ素材のタイトスカートで、ウエストラインにはゴムを仕込み、ボディの伸縮性と共に最高の動き易さを作り出してくれます。

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膝を覆う女性らしい落ち着きのある丈、腰回りを強調し過ぎない程よいタイトシルエットは、スタイル作りでも大きなメリット。

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素材の表情は一見するとツィードにしか見えないのですが、触ってみると、それが柔らかく滑らかな質感であることが分かります。

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お仕事ではジャケットやブラウス、休日にはニット等、ヘリンボーンの色や立体感の特徴を活かし、常に色々な服装に合わせ易く、便利なボトムスとして活躍してくれそうです。

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素材的にも、ちょっぴり涼しさが増せばすぐにでも使えそうです✨

《商品コード》
【AU23WSK1-MM-SHTG】
価格:22,000(+税)
素材:ポリエステル59%、コットン40%、ポリウレタン1%
参考サイズ:M・・・ウエスト(ゴム内蔵)約36㎝ / 総丈約71.5㎝

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同じく、お仕事を頑張る人の為に「動き易さ」に「ラクチン」が加わったワンピースがコチラ。

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素材にはストレッチポンチを採用している為、生地のシッカリとした質感とハリ、更に高い伸縮性は、洋服その物の型崩れの心配が少なく、また季節的にも秋から次の初夏まで幅広く使えるマルチウェア。

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袷もMAX MARAにしては深く、胸元もキャミソール等のインナー無しで充分お仕事にも使えそう。

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またアクティブな人に最適な7分袖は、レイヤードを考えても間違いのない選択。
秋や春にはそのまま、冬にはジャケットやファー、コートなどを羽織っても問題なく過ごせる他、何より作業中の袖口を(汚れや引っ掛けたりなどを)心配する事なく没頭できます。

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ウエスト下から作られる幾つものプリーツが腰回りから自然な開きを作り出し、コンサバティブな印象も与えてくれます。

ちょっとしたお出掛け等にも使えるワンピース、休日に変化を加えて使いたい時には、ワンピースの上からクルーネックのニットなどプルオーバーを被ってしまえば、ボトムスだけの扱いにも見える等、アイディア次第でスタイルも活きます。

朝「何を着ようか…」迷われる方には、最も簡単でそれらしく見せてくれるワンピースは適当な選択。
お仕事ばかりじゃなく、休日やお出かけにも使いたい方にもお勧めしたい、機能性あるワンピースです。

《商品コード》
【AU23WOP1-MM-CDMN】
価格:37,000(+税)
素材:再生繊維(リヨセル)76%、ナイロン19%、ポリウレタン5%
参考サイズ:M・・・肩幅約40.5㎝ / 着丈約109㎝ / 脇下身幅約45㎝ / 袖丈約42㎝

そして、アクティブなスタイルが好きで、尚且つスタイリッシュに御洒落を楽しみたいという方にお勧めしたいのがコチラ。

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ストレッチ性の高いスリムなジョガータイプのパンツ✨

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オフホワイトをベースに側章部分にはダークネイビーのラインが合わせられ、MAX MARAらしい品質に、ジャージー然とした感覚は皆無ながら、これをどんな風に楽しもうという方に当店がお勧めするのは、テーラードジャケットやロングニット等との組み合わせ。

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勿論足元はヒールのあるパンプスやフラットパンプス等、全身がシャープに見える靴さえ合わせれば、途端に御洒落度アップを楽しめます。

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ジョガータイプのパンツを単なるカジュアルなボトムスと捉える方も少なくありませんが、綺麗な色の組み合わせ、マットで美しい質感の物であれば、こうしていつもとは違った御洒落を楽しむ事が出来ます。

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勿論スポーティーなスタイルにも使えるので、カットソー(TEEシャツ)やフーディー等と合わせたり、時にはデニムジャケットやスニーカーと合わせたり、カジュアルなスタイルは無数に楽しめます。

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ブランドアイコンはラバーによる立体プリントで小さく、それもボディ同色で施されているだけ。
先日も触れましたが私達世代にとって、これ見よがしなロゴは敬遠、でも全くないのは寂しい、そんな痒い所に手が届く(?)プリントでしょうか。

またサイドのラインがネイビーと言う点もメリットで、ブラックになってしまうと途端にスポーツ感満載になってしまいますが(コントラストがハッキリし過ぎて)、この穏やかさこそが大人のジョガーパンツとして魅力的に映しているのですね。

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腰、ヒップ周りには適度な緩み、その他はスリムでスタイリッシュなレッグラインを作る全体的なシルエット。
側章のラインの恩恵は大きく、全体的なボリュームをかなり削ぎ落として見せてくれます。

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また、お飾り程度のドローストリングスが多い中で、このドローストリングスはしっかりウエストラインを一周し、太さ、強度共に、このパンツの肝となる”ウエスト位置”をシッカリキープしてくれます。

お仕事には不向きではあるものの、アクティブなスタイルを楽しみたい方にとっては申し分のない一着。
今季新たなスタイルにチャレンジしたいという方は是非お試し下さいね✨

《商品コード》
【AU23WPT1-MM-JLPO】
価格:28,000(+税)
素材:レーヨン96%、ポリウレタン4%
参考サイズ:XS・・・ウエスト(ゴム内蔵)約33㎝~ / 股上約30㎝ / 股下約72㎝ / 裾幅約14㎝

以上、今日は昨日に続きMAX MARAの新作からアクティブなラインナップをご紹介しました。

今回ご紹介させていただいたMAX MARA製品は、オンラインストアへの掲載が許されておりません為、気になる商品については、メールまたはお電話にて”商品コード”をお伝え頂き、詳細をお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。

また各商品の参考サイズにつきましては、当店が考える女性の(日本サイズでの)M寸を対象に記しております。





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夕立が増え、徐々に夏の終わりを感じずにいられない今週。
日中は蒸し暑さも残る中、時折降る雨にほんの少しだけ涼を感じる、そんな毎日が続いています。

そんな季節の端境目ですが、少しずつ秋の新作が到着し始めています。
そこで、今日は(オンラインストアでは販売出来ない)MAX MARAの商品を幾つかピックアップしてみました。

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MAX MARAと言えば、コレクションとは別に幾つかのカテゴリーに分かれブランドが確立されていますが、今日取り上げるのはS MAX MARAとWeekend Max Maraの2ブランド。

中でも今直ぐにでも使えるアイテムがコチラのシルクとコットンを混紡したハイゲージのニットウェアたち。

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上品で上質感溢れる物作りは、MAX MARAの得意とするところですが、このニットカーディガンは、まさにそれらを体現してくれる他、夏から秋と言う中間の季節に最も役立ってくれる一着。

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シルエットは肩を少しだけドロップしたリラックスフィットですが、非常に細かな編地とシルクから得られる滑々で柔らかなトロ味は「気持ちいい」の一言。

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この季節に最も「欲しい」と思わせてくれるシルクとコットンの混紡糸は、反対の季節(冬から春)にも使える為、実は日本にいる限り、とても出番が多くなる素材でもあります。

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カーディガンなので、インナー、ワンピース等の羽織物としては勿論ですが、このユッタリとしたボディを使って、一着のニットトップとして使うのもお勧め。

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袷部分の太幅な仕立ても安心感を与えてくれる他、ニットトップとして使うときにも存在感を作ってくれる(小さな)こだわりでもあります。

このカーディガンではミディアムネイビーとライトベージュの2色を揃えています。

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MAX MARAをイメージする時、真っ先に挙がるのがキャメルやベージュカラー。

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その色味は、優しく穏やかで、女性らしい嫋やかさを連想させてくれるような、まさに大人の女性にピッタリの色合いと言えます。

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このベージュもまたシルクの恩恵もあり、微かに光沢を含んだような独特な色を醸し出しています。

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素材は心地良くて上質で、それでいて日常的に合わせられるMAX MARAらしいデイリーウェアとしての魅力が存分に感じられる、このカーディガン。

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形はベーシックだけれど、シルエットが特徴的と言うだけで、何気ないカーディガンに存在感を与えてくれるあたりもMAX MARAらしさと言えるかも知れません。

《商品コード》
ネイビー【AU23WKC1-MM-KCLN】
ベージュ【AU23WKC1-MM-KCLB】
価格:41,000(+税)
素材:シルク55%、コットン45%
参考サイズ:M・・・肩幅約56.5㎝ / 着丈約65㎝ / 脇下身幅約56㎝ / 袖丈約51㎝

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シルクとコットンのニットウェアシリーズにはVネックのプルオーバーもあります。

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このプルオーバーもまたカーディガンのように少しドロップした肩回りとリラックスしたフィットが魅力で、素材の魅力を存分に生かした、カットソー代わりの一着、まさにデイリーウェアと言える存在。

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女性らしい柔らかさ、落ち着きを表現しながら、イタリアらしいVのカットラインも美しさを感じます。

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またこのニットではカーディガンのネイビーとは異なる、ミッドナイトブルーが用意されています。
素材が今すぐにでも着られる物だけに、ホワイトのボトムスやジーンズ等と合わせて使うには最適な一色。

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勿論、お得意の優しいベージュカラーも用意があります。

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比較的ピッタリしたフィットが多い様にも感じられるこの手のニットですが、ほんの少しゆとりを持たせるだけで、見た目が大人っぽく、そして女性らしく感じられるのですから、やはりこのニットの「素材×形」は、大人の女性の為の物と言わざるを得ません。

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カーディガン同様、Vネックの襟幅もちょっぴり太幅で仕上げられているので、このニットにもMAX MARAらしい存在感が作られています。

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「何を合わせようか」ではなく「とりあえず着ておこう」と思わせてくれる、これらカーディガンとVネック。

日常的に着るからこそアップグレードされる”デイリースタイル”は、MAX MARAが最も適しているのかも知れませんね。
(だって直ぐに「上品・上質・女性らしい」が判るから)

《商品コード》
ミッドナイト【AU23WKP1-MM-KVDN】
ベージュ【AU23WKP1-MM-KVLB】
価格:37,000(+税)
素材:シルク55%、コットン45%
参考サイズ:M・・・肩幅約55㎝ / 着丈約62㎝ / 脇下身幅約57㎝ / 袖丈約49㎝

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さて、ここからは「少し涼しくなってきたら」着たいアイテムをピックアップします。

天気の長期予報を見ていると、向こう一週間は徐々に気温も下がり始める様子。
春の気温と違い、秋の始まりは数字上の気温よりも涼しく感じられる事も多く、特に肌寒さを実感する女性にとって、アウターは切っても切り離せない道具。

来週あたりから、ひょっとしたら着られるかも?知れない、いや、着たくなるのがコチラのジャケット。

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写真では伝わり辛い素材ですが、ストレッチポンチ?ボンディング?のような、肉厚でしっかりとした弾力性のある素材を使った、ボマータイプのジャケットです。

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一見スウェットの様にも見えますが、触れると素材そのものの厚みや弾力性を直ぐに実感します。

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色も独特で、敢えて「ミルクティー」色と表現させて頂きたくなるような、絶妙なオフホワイト派生色。

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素材そのものがとてもシッカリとしている事もあり、基本は一枚仕立てですが、それが一枚仕立てである事を疑ってしまうほど、この生地は安心感が在ります。

実はこのボンディング系の素材(他にもネオプレーンなど)は、当店がとっても好きな素材✨
とにかく汎用性があって、日常的に使えて、季節も幅広く使えることが大きな強み。

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形はやや裾へ向かって開き気味なシルエットで、着る事によって全体のバランスが取りやすいので、見た目以上に使い勝手の良い一着✨

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またスワローテールの様に、僅かに後ろ身頃が長く作られていることもあって、ヒップ回りを気にする方々にとっても大きな武器になりそうです(?)

パンツ、スカート問わず、バランスがし易いお勧めのアウターです✨

《商品コード》
【AU23WBZ1-MM-STJE】
価格:37,000(+税)
素材:(表)レーヨン96%、ポリウレタン4% (裏)ポリエステル100%
参考サイズ:M・・・肩幅約47㎝ / 着丈約67.5㎝ / 脇下身幅約55㎝ / 袖丈約56㎝

そして、もう少し涼しくなって来たら着たくなる、欲しくなるのがコチラのジャケット(コート)。

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一目見て「あ~長めのMA-1かぁ」と思われた方!
そんな方にこそ、最後までご覧頂きたいのがこのジャケットです✨

確かに、一見しただけではMA-1、しかし中身や各ディテールを紐解いていくと、一筋縄では行かないのがこのジャケットなのです。(もしかしたらコートかも)

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先ず触れておきたいのが”ライニング”。
ここでも「裏はキルティングでしょ?」と思われた方、その通り!です。

しかしキルティングはキルティングでも、中綿がちょっと違います。
普通ならポリエステル、ナイロンですが、このキルティングにはカシミアが半分以上使われているんです!

見えないところに(暖かさもですが)拘りを持つことをとても大事に思う当店ですが、この内容にはチョッピリ驚きました。

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形は全体的にリラックスしたフィットですが、全体で言えばふっくらしたフレア気味のライン。
ただし、袖はバルーン状に仕上げ、ウエストライン(切り替え位置)が高めにセットされ、そのラインから下の部分にはアウトタックが設けられている為、見た目(MA-1)の印象とは、かなり違ったディテールが作られているんです。

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ファスナーはWファスナー式で、閉じても開けても、また裾だけ開いても、上だけ開いても、どんな加減でも”らしく”見せてくれます。

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またファスナーそのものはボディと同色ですが、スライダーにはゴールドが部分的に使われている為、小さなアイキャッチにもなっています。

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スライダーの先端部分はラバーコーティングされ、冬のグローブ着用時等にも、滑らない工夫がなされています。

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アイキャッチと言えば首裏部分にも御馴染のバタフライモチーフが小さく奢られています。
(何も無いよりは有った方が良いですし、有っても目立たない位が良いのも、我々世代の我儘な心情ですね…)

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肝心な素材ですが、アウトシェルはまさにMA-1のそれを彷彿とさせるような微光沢のあるナイロン素材が使われています。

このラギッドなイメージと、女性らしいシルエット作りの相反が、このジャケットの最たる魅力ですね。

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正面から見るよりも後ろから見た方が、このジャケットの立体感が伝わりやすいかも知れません。
実際身体が入ると、ボディが着ているよりも体が華奢に見える様なデザインです。

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カラーは(やっぱり)ミッドナイトブルー✨
奇をてらう感じの無いミッドナイトカラーは、イタリアのブランドが多く採用するカラーの一つですが、実はご存じの方が少ないと思いますが、

MAX MARAのブランドカラーはネイビー

なんです。

前述でも触れていますが、多くの方がキャメル色のコート等のイメージから、ベージュやキャメルをコーポレートカラーと思われている方が多いと思うのですが、ブランドのカラーはネイビーなのだそうです。(代理店担当者様談)

ならば納得のネイビーの独特且つ特徴的な色の選択。

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今から、TEEシャツやスウェットと合わせて(暑いけど)涼しい日に、直ぐにでも着たくなるデザイン、そして凝った内容。

少し早めに備えておきたい秋のマルチユースな一着です✨

《商品コード》
【AU23WCT1-MM-MJCN】
価格:109,000(+税)
素材:(表)ナイロン100% (衿)ポリエステル8%、ナイロン18%、ポリウレタン2% (裏)ポリエステル100% (中綿)カシミア51%、ポリエステル45%、ウール4%
参考サイズ:42・・・肩幅約52㎝ / 着丈約108㎝ / 脇下身幅約51㎝ / 袖丈約55㎝

そして最後にご紹介するのは、シッカリ秋になってから着たいものですが、実は2年続けて当店で人気となっている形がベースになっているコチラ。

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S MAX MARAのアルパカシャギーのダブルブレステッドのコートです。

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この形、これまでに購入されたお客様、そして当店スタッフも非常にお気に入りの形でして、全体的なシルエットはたっぷりとゆとりを持たせた身頃と、やや低めの位置に設けられたボタン位置によって、すこしマニッシュな(男性から借り受けたような)シルエットが持ち味になっています。

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そこに今回は”敢えて”ブラックのアルパカを採用し、これまでのMAX MARAのコートへのイメージを良い意味で裏切る存在として、当店が導き出した回答です。

秋冬時期になると大半の方が、コートへのイメージを茶系やグレー、ネイビーに求めると思います。
逆にブラックのコートをイメージすると、それらは梳毛などフラットな生地のものが多く、こうして解り易い立体感のある生地でブラックを採用するものは意外と少ないように思います。

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実はブラックになると途端に印象が変わるのがアルパカで、毛質から成る光沢が良い意味での毛皮感を生み出す為、インナーやボトムスがどれだけチープになっても、そこには「計算されたチープ・アンド・シック」が見え隠れするんです✨

お客様の(投資する)立場なら「アルパカならベージュやトープでしょ~」とお思いの方も多いはずですが、

しかし、しかし、です。

それらを越えて選ぶアルパカ(ブラック)だからこそ、物の価値にステルス・ウェルスが宿る訳です✨

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解り易い「これ見よがし」は卒業して、「何が大切な要素か」は着る人本人だけが判っていれば良いのです。

コートはお出掛けの為のものではなく、日常的に”愛用”するものです。

このコートもまたドレスから、ニットから、時にはサテンのようなスカートやパンツ、ちょっとしたパーティーにも使えますが、敢えてTEEシャツやスウェットにジーンズのような、ブロークンスタイルに合わせたいと思わせてくれます。

そこには「アルパカのブラックカラー」と言う一つの選択肢しか在りません。

「何気ない恰好だけど、かっこよく見える」

我々世代には、そんな自然な姿が最も魅力的。
今年コートの新調を考えている方は、是非とも検討の一つに加えて頂きたい一着です✨

《商品コード》
【AU23WCT2-MM-DCSB】
価格:161,000(+税)
素材:(表)アルパカ62%、ウール38% (裏)アセテート69%、キュプラ31%
参考サイズ:42・・・肩幅約40㎝ / 着丈約92㎝ / 脇下身幅約58㎝ / 袖丈約62㎝

※このコートは袖付けに”スプリットラグラン”を採用しています。(前身頃はセットイン、後身頃はラグランのクラシカルな袖付け方法で、肩の可動域が高く着心地にも寄与します。)


以上、新作から抜粋した商品(MAX MARA)についてはオンラインストアでの販売が許されておりません為、気になる商品につきましては、メールまたはお電話にて”商品コード”をお伝え頂き、詳細をお問合せ下さいます様お願い申し上げます。

尚、各商品の参考サイズについては、女性の(日本サイズでの)M寸を対象に、当店が考える対象サイズを記しております。





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8月もあっという間に半ばが過ぎ、少しずつ爽やかな日も増えて来ている様に感じます。

今日の長野地方は生憎の雨空で、涼しく過ごし易い一日ですが、明日以降再び気温が戻る事を考えると、まだまだ薄目の服装は手放せませんね。

さて、こうして季節の端境目を迎える度に考えてしまうのが、「何を着よう」ですが、今日は夏と秋の二つの季節をまたいで使える物、色を取り上げてみました。

春、夏、秋と通じて魅力的で新鮮に映る色、それは

ブラウンとサックス

この色の組み合わせは春夏秋冬問わず、多くの人にとって鮮度があって「したい」と思わせてくれる色合い。

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夏の間も魅力的なブラウンとサックス(或いはブルー)は、暑い一日を爽やかに見せながら、大人らしい落ち着きをも与えてくれる色。

使ったブラウンはWool & Coのトップスですが、色の濃さが程よく、ちょっぴりカジュアルな見た目にも関わらず、この先のレイヤードを考えると、実は結構使える一枚。

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夏を感じる間は爽やかなサックス(明るめのサックス)を選んだり、ストライプを選んで見たり、その時々での色の濃淡を変えるだけで、表現が違って見えます。

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逆に秋になったら上に重ねて行くことも考えながら、ボトムスにホワイトを選んだり(勿論ブルーも良いです!)、サンドベージュ等を加えたりして、ジャケットやブルゾン、コート等の重めの色に対して軽さを作る色を加えて行くと、よりブラウンが生きて来ます。

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羽織る物もそうですが、秋になると衿元に色も加えられる事もあり、より奥深い色の見せ方が出来るのも、ブラウンの魅力。

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ここで使っているのはINOUI EDITIONSのスカーフとAtelier Lavaのバッグ。
この衿元とバッグの系統色を連動させたりすると、よりブラウンを効果的に活かす事も出来ます。

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他にもチョッピリ変化球的ですが、同系色でもあるカーキブラウンもサックスと好相性を見せてくれます。

カーキだと思うような色のシンクロが適わず、ホンの些細なことですがカーキブラウンの様な特殊な色は、ブラウンとはまたちょっぴり違った表情を作ってくれます。

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同じようにバッグやその他のアクセサリーでアクセントカラーを足して(バッグのオレンジもその一つ)、簡素になり易い今の時季に、物足りなさを回避する事が出来ます。

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ブラウンとサックス、どちらも相性が良い色なのに、それぞれの色が増える季節が春夏と秋冬と言うように分れがちです。

つまり、冬から春への変わり目や、夏から秋への変わり目に、それぞれの色を手に入れておくと、晩夏や初秋、晩冬から初春といった端境期に役立ってくれるんですね。

ブラウンとサックスの組み合わせをしたい、或いはしようと思う時はあっても、中々それぞれの色を揃える機会が少なかったりするものですが、今はまさにそんな端境目、是非この機会に揃えて見ては如何でしょうか。


《参考カラー商品》

ブラウン





カーキブラウン




サックス(ライトブルー)










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いよいよ始まった”心機一転”の日。
今日から仕事始めの方々からは「嫌だなあ、憂鬱だなあ」と仕事嫌悪の心の声が言葉になってしまっていそう。

とは言え、休日の間もお仕事に勤しむ方々(職種)も多いので、ここは頑張って仕事復帰に取り組みましょう。

今日は涼しさにも恵まれ、時折降る小雨空に風も心地良い一日になり、新作のバッグも到着し、次なる季節も徐々に楽しみになって来ました。

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今日入荷したのは、当店のお客様には御馴染のイタリア、ボローニャのバッグメーカーAtelier Lavaの新作バッグたち。

その中から、春に開催したパーソナルオーダーとは別に、当店が形にしたかった幾つかのモデルをピックアップしてみました。

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それがこの二つのサイズ(同じように見えますが違います…)のバーキンタイプのバッグ。

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遡る事一年前、もともと存在していた大きなオータクロアサイズの物とは違う、女性向けのサイズを依頼したのが切欠で生まれた30サイズ(手前)、そして今回新たに依頼したのが、もう一回り大きな35サイズ(後)です。

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もともと使い易さや柔らかな革質から非常に人気となっていたこの30サイズは、見た目とは裏腹に、しっかり日常的な荷物が収まる収納力を武器に、単色や色の組み合わせによって、様々な個性が作れる魅力的なバッグでもあります。(オーダー時には色の組み合わせ、色の場所の指定が行えます)

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中身はコンパートメントは無く、背面側にファスナー式の片マチポケット(これが使い易い)、表側裏には袋状のスリット型のポケットがあるのみで、逆に不要な仕切りが無い分、使う人の用途に応じた仕分けができる事がポイントです。(多くの場合使わないポケット類が無駄についてしまいますので…)

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30サイズではA4サイズの書類が丁度ピッタリ収まる横幅があり、タブレット端末もご覧のようにすっぽりと収まります。

他にもペットボトル(350ml)や日常的な小さな化粧品、携帯、財布など、必要不可欠な物が全て入ってしまいます。

そしてこのモデルで当店が表現したかったのが「普段の服装に合わせ易く、それでいて存在感がある」物。

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このモデルに使用したカラーはZincoとAdriaと言う2色。

Zincoはイタリア語で亜鉛を意味しますが、この革色では仄かなカーキ味を帯びたグレー系のトーンをベースカラーに、Adria(恐らくはアドリア海をイメージ)と言う海を連想させるようなパッション系のオレンジカラーを取り入れる事で、基本はどんな服装の色とも相性が良く、それでいて(近年少なくなり続けている)スカーフやマフラーなどのアクセサリーが要らない位、バッグそのものに色の演出があると言う点が、このバッグの骨頂。

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パーソナルオーダーを開催すると、多くの方が(良い意味で)守りに入ってしまいがちです。
それが単色であれ、色の組み合わせであれ、どちらかと言うと「洋服の邪魔をしない」と言う捉え方が、比較的地味な色合いにしてしまう事は否めません。

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ところが、色の組み合わせ方次第では、今回のバッグのように「どんな服装にも併せられる」色味は、実は或るんです✨

また今回採用しているベースカラー(2種類とも)は、光の強弱、加減によって色が違って見える特徴もあります。
(色が比較的白っぽく見えている写真は屋外で、逆に濃く見えている写真は屋内で撮影しています)

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そしてもう一つは30サイズより一回り大きな35サイズ(新サイズ)です。

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一回り大きいと訊くと、さぞ「大きさが変わるんだろうなあ」と思われがちですが、大きく違うのは横幅が5㎝程大きくなるだけで、高さにして1㎝前後、その他マチやハンドルの長さ等は30と変わりません。

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そして収納力も30サイズと、ほぼ同じと考えて頂いて良いと思います。
要は、持った時のバッグそのもののバランス感が30とはちょっぴり違って見える(きっと横に並べない限り気付きませんが)だけなんです。

がしかし、そのバランス感は御洒落にとっては重要で、タップリした洋服(これからだとコートやダウン等もそうですが)が多かったり、オーバーサイズを良く着る方にとって、少しボリューム感が違うだけでもバランスが変わって見えたりするものです。

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そんな小さい変化に対して大きな拘りを持つのが当店ですが、実際女性にとって、荷物の量は一人一人違うもので、その日の都合や、普段必要な物の量も変わります。

常にバッグがパンパンな状態の方は、もっと大きなサイズを選んで頂くとして、今回のバッグはとにかく「色を愉しんで欲しい」と言う気持ちが強いカラーリング。

35サイズの方では、Fogと言うカラーをベースに、Woodyと言う明るめのブラウンを組み合わせる事で、ベースカラーは前出と同じく使い易いカラーでありながら、加えた色にもブラウンと言う、常にどんな服装でも合わせられるマルチなカラーリングを心がけています。

どちらも似たような色合いがベースになっているのに、実際に使ってみると、それぞれがそれぞれの持ち味や雰囲気を持ち、そしてどんな服装にも”意外なほど合う”事を実感していただけると思います。

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どちらも実用性が高い事は勿論ですが、特に地面に直接置く事も多い女性のバッグ事情にとって、最も欠かせない底鋲もシッカリと備わっています。

革のバッグにしては軽く、そして柔らかく、その上、色の雰囲気が他と違った味わいを作ってくれる、そんなバッグこそがAtelier Lavaのラインナップです。

その他にも、以下のようなバッグも季節ごとに展開しています。

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(35サイズ・金具ゴールド)

Cus_Bir_002
(オータクロアタイプ・金具ゴールド)

Cus_Bir_003
(2WAYショルダー兼クラッチバッグ)

Atelier Lavaのバッグには、ソリッドな魅力と機能性が同居した、如何にもバッグメーカーらしい職人的な魅力があります。

今回のバッグたちも優れた機能性が在りながら、その沢山の色や素材のクォリティによって、多くの人達を魅了しています。

Atelier Lavaのバッグを試された事のある方も無い方も、是非今回の新作をお試し下さい。







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