IL MARE JOURNAL

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タグ:Made&Crafted

ようやく春めいて来た週末。
街にも観光客を含め、沢山の賑わいが目立つ様になりました。

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今週は気温の上昇に伴い、様々な春物の動きが加速。
特に夏のショーツにも使えるニットの動きが多く、ハイゲージ、ローゲージ、様々なニットが動きを見せています。

男性、女性共、春から秋まで幅広く使える各ブランドニットを是非この機会に揃えてみては如何でしょうか。
(写真着用商品:ニット/Drumohr、ジーンズ/Richard J.Brown、ローファー/Enzo Bonafe、ベルト/Saddler's)

さて、日常の装いが多くを占める春夏、薄着が増えれば増える程、一つ一つの装いに質の高さやデザイン性に頼る機会が増えます。

今日、女性のお客様にお勧めする一着は、まさに日常にとって相応しい一着で、TEEシャツ一つ合わせるだけで充分、御洒落に見えてしまう物です。

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それがこのLEVI'S MADE & CRAFTEDの『スカート』です。

「え?スカート?」

と聞こえて来そうなこの一着。
広げた状態では、想像するのも難しい形をしているのですが、実はLEVI'SのMADE & CRAFTEDのデザイナーが凝りに凝った一着。

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広げた状態ではシャツに見えるこの形、その中心に身体を入れ、両脇に広がる同素材の帯部分を中央でまとめる事によって、一着の立体的なスカートが出来上がるのです。

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素材にライトオンスデニムを使用し、両脇から中央に向けて生地が集まる事によって生まれるタックが、全体にデコラティブな雰囲気を生みます。

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これによって、形はまるで『オールインワンを着ている様』でもあり、『ワンピースの上半身を結んでいる』様にも見えます。

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ロングスカートが牽引している今シーズンのウィメンズに在って、このスカートは他では得られない独特な立体感と洒脱さを生み出します。

簡素な装いにこそ取り入れたい、シンプル且つ存在感のあるスカートは、まさに日常の装いに相応しい(ある意味、装いを考えるのも簡単)一着と言えそうです。

是非、日常から連休中の装いに取り入れて見ては如何でしょうか。
(写真着用商品:スカート/LEVI'S MADE & CRAFTED、トップス/CROSSLEY)


1-3-11 minamichitose nagano 380-0823
call 026-219-3750
mail 
info@ilmare-online.jp




【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
ホームページ、或いはOnline Storeトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【4月の店休日】
4月18日(木)
(※展示会などの為、店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご了承下さいます様お願い申し上げます。)
※木曜・日曜・祝祭日は19時閉店

【オンラインストアをご利用のお客様へ】
店休日前日・当日でのご注文の場合、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合は、ご注文時に備考欄へその旨をお記し下さいませ。


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今年のGWは10連休と"時間だけは"タップリあります。

関係各所、お休みの所も在れば、休日出勤の所、交代勤務の所など、今年の連休はそれぞれが異なる出勤をされるようですね。

「せっかくの長期連休なのに」と嘆きの声も聞こえて来そうですが、考え方によっては沢山の人々でごった返す連休よりも、少し休日をずらして取れる方が得策と言う考え方も出来ます。

これは我々の様な職業の多くが既に体感している事ですが、「待つ」事に慣れないと言う弊害も併せますが、人の少ない平日にお休みを取る方が、聊か心も体も楽になるはずです。

今年の連休、皆様はどんなお休みを取られるのでしょうか。

さて、今日は当店もお休みとなっています。

お休みと言えば、「出来るだけリラックスして過ごしたい」と思うのは誰もが思う事。

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先日入荷した欧州最古のジーンズブランド『ROY ROGER'S』(ロイ・ロジャース)も、リラックスした休日に相応しい一着を作っています。

世界最古がリーバイスならば、2番目はロイ・ロジャース、アメリカの最古がリーバイスならば、ヨーロッパ最古がロイ・ロジャースと言う図式は、古くから洋服が好きな方の中には浸透している図式ですが、このROY ROGER'S、意外と知られていないのが現実。

それもそのはず、代理店が変わったり、日本市場に無い時代が在ったり、その結果多くの人々が知る所ではないブランドのまま数十年以上も続いています。

正式な日本上陸は昨今ですが、ROY ROGER'Sには、他にはない(イタリアから見た)アメリカっぽさを残しつつ、優れたシルエットと作り、素材によって時代の波に流されず今を作り続けています。

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ジーンズでは右尻部のポケットに付される特徴的でありアイコンでもあるブランドロゴは、このスウェットにもステッチされています。

近年、シャープなジーンズシルエットから、アメリカっぽい無骨な物へとシルエットが変化している中、それらに組み合わせる装いも、かつてのアメカジを彷彿とさせるものに進化しつつ在ります。

ROY ROGER'Sは、そんなカテゴリーを得意とする稀有なイタリアンジーンズと言えるかも知れませんね。

ちなみにこのスウェット、男性物ですが、女性の皆様にもドロップしたフィット感を愉しんでいただくべく、女性の御客様にもご提案しています。
気になる方は是非店頭へ。

そしてジーンズと言えばリーバイス。
リーバイスと言えば、昨シーズンから当店に正規入荷しているリーバイス(501®)、リーバイス・ヴィンテージ・クロージング(LVC)、そして、限られた店舗でのみ展開される、リーバイス・メイド・アンド・クラフテッドです。

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既にトップスなどが今季入荷済みでしたが、今回ようやくジーンズモデルが入荷しています。

冒頭の様に、休日に必要な最適解はジーンズに代表される、どこでも、気軽に、身に着けられるもの。
とは言え、やはりそこにも拘りは持っていたいと言うのが、我々世代の本音です。

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今回のモデルは腰回りを男性物の様にスクエアに立ち上げた形から、裾へとシャープなラインを描く、テーパードした細身のシガレット(ストレート)タイプ。

それらにリップ(裂き)を取り入れるなど、独自の加工(色落ち含め)を施しています。

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また今回のモデルでは日本製のセルビッジデニムを使用しており、色落ちの独特な加減は勿論のこと、セルビッジ部分(耳)も独特な色合いに。

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脚部の内側(裏)と、ベルトループに見られる、ベージュのラインを含んだ、ちょっぴりヤニ臭さを思わせる古びた感じが、この生地の魅力。

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更にメイド・アンド・クラフテッドのジーンズのほとんどが行う、ヒップのポケットのアーキュエイトステッチ(リーバイスのアイコンである弓形のステッチ)は、ポケット本体にはなく、ポケットの内部にステッチされ、それらが加工や履き続ける事によって生まれる「アタリ」によって、目に見える状態になります。

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メイド・アンド・クラフテッドは、LVCと並び、限られた店舗のみで取り扱われるラインナップの為、当然の事ながら、在庫数に限りが在ります。

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現代的なディテールや素材に加え、リーバイスが元来大切にしてきた古き良き時代の雰囲気やジーンズへの思い、そしてメイド・アンド・クラフテッドを担当するデザイナーが作り出す全てが集約された一本。

休日には、やっぱり『ジーンズ』。

ジーンズ無くして休日は過ごせませんね。

勿論、日常的な一本としても。


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4月11日(木)、18日(木)
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