真夏のような毎日が続く今週。
今日も夏らしい暑さが街を包んでいます。
今年はいつもに増してブラックを基調にしたアイテムをお勧めしている当店。
ただ単にブラックを取り入れるというよりも、そのブラックの素材にもフォーカスして”存在感のあるブラック”を取り入れることで、その日のスタイル全体に上質感を与えられるようにしています。
その中でも簡単に取り入れられるのが、ブラック基本の装いにバッグのブラックを取り入れるもの。
いつもの服装にワンショルダーのバッグ(Felisi)を取り入れるだけで、立体的な存在感とナイロン独特の光沢が装いに変化を与えてくれます。
このバッグは男性女性共に使える物で、男性ならストラップを手首に巻き付け巾着バッグの様に、女性ならストラップを肩にかけてワンショルダーで、と男女シェアしても使えます。
また簡素に感じられる方には同じくブラックを基調にしたハットを取り入れると、より素材数が増え、スタイルにボリューム感が出ます。
どちらもブラックのワントーンスタイルには効果的なアイテムです。
(ハット/Vincent Pradier)
他にも、簡単にブラックのワントーンを愉しむ際、セットアップ等の場合にはサンダルを取り入れて、全体に軽さを求めるのもお勧めです。
「セットアップ=簡単」+「サンダル=簡単」 のこれだけで充分ワントーンが楽しめます。
上下ブラックだけだと重すぎに見える事もあり得ますので、サンダルの効果は想像以上に大きくなります。(セットアップ/BARENA、カットソー/Lequal、サンダル/ZEUS)
ワントーンとはチョッピリ離れてしまいますが、ホワイトのボトムスを効果的に使うのも、簡単な作業の一つ。
上半身はブラックだけで統一し、ボトムをホワイトに、たったそれだけでもシンプルで清涼感も感じられます。
この時も気を付けたいのは、ジャケットの素材にはリネンを取り入れて置きたいという点。
同じ色の組み合わせをしても、素材の作り出す軽快感は、やはりリネンが作る独特な素材感ならでは。
シンプルな色数、組み合わせにこそ、素材の選択はより重要な要素を占めるのですね。
(ジャケット/Personal Order、インナー/Drumohr、ボトム/Barbati、シューズ/Agnelli & Sons)
同じくホワイトをボトムスに使って、トップスに”緩み”のある物を選ぶのも、実は簡単にして、それなりに見えてくれる好例。
このニットはDrumohrのリラックスフィットの物。
定番として使われる30ゲージのコットンを使ったハイネック(モックネック)をベースに、身頃にゆとりを与えたモデル。
身頃にゆとりがあると言うだけで、意外と軽快で涼やかに見えるものです。
ピッタリフィットしたトップスの場合、スタイリッシュには見えるメリットがある反面、少々暑苦しさを感じさせる側面も無きにしも非ず。
素材も大切ですが、同時にフィット感などのバランスも、実は涼し気に見せる為の重要な要素となっている場合もあります。
夏のブラックを楽しむには、先ず素材から、その後にフィット感、これらを加味しながら合わせて行くと、いつもとは違った雰囲気でスタイルする事が出来ます。
是非お試し下さい。
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