IL MARE JOURNAL

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タグ:Drumohr

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陽射しは穏やかでも、風は冷たい、そんな毎日が続いている長野地方。
毎年、春が近づくと強い風と昼夜の気温差が広がり、この春の嵐?が過ぎると、途端にポカポカとした陽気に包まれます。

夏から秋への移ろいは徐々にですが、冬から春への移り変わりは、いつも急にやって来ます。
体調を崩し易い時季でもありますが、心の栄養を与える為に、せめて服装だけでも少しずつ備えて行きたいものです。

さて、今日は男性に向けて、沢山の新作の中から当店がお勧めする二つのアイテムをピックアップしてみました。

先ず一つ目は当店のプロダクトとして認知頂いているAgnelli & Sonsの新作ローファーです。

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2014年から始まったこのプロダクト。
あっという間に7年もの月日が経ち、その間、様々なアイテムを提案してまいりましたが、その中でも特に効果を実感出来るのが、このローファーのラインナップ。

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幾つかの段階を経て作り上げられるこのローファーには(※詳細はオンラインストアにて)、様々な技術と”疲れ辛い”特徴があります。

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そのうちの一つを担うのが、ベベルドウェストに見せるグッドイヤーとマッケイの組み合わせや、フィドルバックに寄るものですが、元々土踏まずのシェイプを作る為に生まれた技術でもあり、また現代ではビスポークシューズに見られる代表的なディテールで、”靴を美しく”見せるものでもあります。

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とにかく手間と時間が掛かる仕様の為、既成靴では余り見る事の無いディテールの一つ。
(※英国のガジアーノ&ガーリングはフィドルバックの代名詞の様になっています)

さらにこのウエスト部分だけをマッケイ製法(他はグッドイヤーウェルト)で作られている為、靴全体の反りも良く、足への付きが良い事から、長時間履いていても中々疲れる事が無いと言うのが今回の靴です。

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ヒールは裾へ向かう緩やかなテーパー、僅かに高めのヒール設定によって、美しく綺麗な立ち姿を生んでくれます。

このフィドルバックやベベルドウェストだけでも、靴が美しく綺麗に見え、どこか艶やかさを感じさせてくれるのも、このローファーの特徴です。

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今回の新作ではアッパーにイタリア、OPERA社の”LONDON”を採用しています。
このLONDON、毛足が長く、水に強いスウェードとして知られ、これから雨季を迎える季節にも最適。

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こうして一般的には10万超えの靴で見られるような、様々な拘りやディテールを取り入れているのがAgnelli & Sonsのローファーです。

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これまでの表革の物に比べ、幾分柔らかさを感じる今回のスウェード。
木型に某EBで使用するものを使っている為、ワイズは細目ですが、数回履いて頂くと自分の足に馴染みながら、ゆっくり伸びて行きます。

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実は当店スタッフが一年を通じて最も着用回数が多いのがこのシリーズのローファーなのですが、普段から立っている時間が多く、また時には出張に出る事もあり、その使用頻度の中でも”一番疲れを感じない”のが、この靴。(決して大袈裟ではありません)

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また今回のスウェードはオンオフ共に利用価値が高く、更に多くの色との相性が良い事から、今回の新作もまた着用回数が増えそうな予感。
(写真使用商品:左上から時計回りに、ジーンズ/TELA GENOVA、ベスト/Agnelli & Sons、中に着たシャツ/Drumohr、ローファー/Agnelli & Sons、シャツ/GUY ROVER)

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素足でもソックスを履いても、この色、この素材ならば素敵に見えてくれる、そんなメリットもありますね。
(写真使用商品:左上から時計回りに、シャツ/GUY ROVER、ジャケット/BARBATI、ローファー/Agnelli & Sons、ジーンズ/TELA GENOVA)

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意外と靴が後回し、と言う方が少なくない男性。
服装がキマっていても足元が残念、と言う人を見る事もしばしば。

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実際、10万円以上の作りの靴を半額近くで手に入れ、それらから得る様々な発見や履き心地は、それまでの考えを変えてくれるものになると、私達は信じています。

この春、新しいものにチャレンジしたいと言う方、或いは靴の新調を検討していらっしゃる方に、是非ともお試しいただきたい一足です。

そしてもう一つのアイテムが、このDrumohrのチルデンセーターです。

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当店取り扱いブランドの中でも比較的古くから続けているDrumohr。
既に多くの人たちが、その魅力を体感し、またそれらから多くの発見や糸や編地への造詣を積むなど、常に品質と確実な製品づくりに魅入られています。

その中で当店が何年も(毎シーズン)オーダーを続けているのがチルデンセーター。

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これまでもDrumohrをはじめ他ブランドでも提案させて頂いているチルデンセーターですが、今回のものでは緩編みのニット地に加え、ただでさえ柔らかなコットンにカシミアがブレンドされています。

更に付け加えておきたいのが今回の色。

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まるでミルクを含んだカフェラテのように穏やかで綺麗なラテカラーをベースにオフホワイトのライン、そしてケーブルを編み合わせ、大人の休日に相応しい佇まいを生んでいます。

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緩編みによって、平置き時の寸法(オンラインストア参照)より、着用時の方が若干ゆとりを生む為、よりコンフォートな着心地になり、春夏にとって申し分のない良い緩みを作ります。
(※スタッフ着用サイズ46・・・他ブランドも含め普段は46でピッタリ)

ジーンズやチノーズ、ウールのトラウザーズ、果ては初夏のショーツまで、多くのスタイルを昇華してくれるチルデンセーターは、奇しくもプレッピーな装いが増えている今の風潮にもピッタリ。

ホワイトやネイビーがベースの物に比べ、一段と大人らしさが加わる今回のラテカラー。
これからの季節にピッタリの一着です。

今日ご紹介した何れも、クローゼットを長く暖めてくれるものたち。
安価に入手した物を雑に使い寿命を早めるより、良い物を適正に入手し大切に扱う方が、今日の言葉で言う”サステナビリティ”にフィットします。

これから春夏の装いを選ぶと言う方は、是非一度お試し下さい。

以上の他にも、現在店頭では沢山の新作が揃っています。
まだまだ冷たさ残る今のうちに、是非とも春夏の御洒落を揃えて下さいね。





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2月になると同時に、人々のせわしさが一層増している様に感じられる今週。
春は様々なイベント事が多く、また企業にとっても決算期を迎えるところも多い為でしょうか。

気温もまだまだ寒い毎日ですが、ひどく雪に見舞われると言った雰囲気は無くなり、1月とは違った凍てる様な乾いた寒さが始まっています。

今日はそんな寒い毎日の為に、一つお勧めしたい色をピックアップして見ました。
その色とは、誰もが一度は身に着けているであろう『グレー』です。

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グレーにも濃いチャコールや明るいライトグレー等、その色の濃さによって雰囲気もだいぶ変わりますが、このグレーと言う色のニュアンスから食わず嫌いの方も居れば、意外と似合わないかも?なんて先入観に追われている方も居るかも知れません。

意外なことですが、良く耳にするパーソナルカラーなどの診断結果を鵜呑みにして、指定されたその色を徹底的に拒むという話があります。

然し、ご存じのように色には数百、数千の濃淡があり、一口に括る事は出来ません。

私達は職業柄、このカラー診断的なものを正直あまり信じていません。
何故なら、そこには『組み合わせる色』、『挿す色』、『魅せ方』で如何様にも変わるからなのです。

何を隠そうブログを書いている私も、もともとグレーを得意としている人間では在りませんでした。(ただし若いころの話です)

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グレーが似合う為には何をしたら似合うようになるのか? どうしたら違和感が無くなるのか? そんなことを考えた日も過去には在りました。

然し、意外なことに、それらは髪の色(髪は色を変えられますし)や肌の色(日焼けも出来ます)によっても、違った見え方になると言うこと。

また、この写真の様に、常にホワイトを取り入れる事によって、軽快な印象が先行し、グレーも一つのパーツとしてしか映らなくなる等、実はカラー診断などよりも、『組み合わせるセンスやアイディア』が大切だという結論になるのです。

私達は店頭で良くお客様にお伝えさせて頂くのですが、オシャレに教科書は無く、またオシャレはロジック(理論)では作れないものであるということ。

算数の様に、積み上げたものがオシャレとするならば、そのオシャレは恐らく右にも左にも同じオシャレの人々であふれる事でしょう。

しかし、オシャレはそうでは在りません。
個人に会った雰囲気や”らしさ”を感じさせてこそ、その人だけの個性あふれるオシャレが作られるのだと思うのです。

冒頭からお話が長くなりましたが、今日はあえてグレーばかりを取り上げ、そこから一つのヒントを皆様に感じて頂けたらと思います。

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最も簡単で最もシンプル、そして一つ一つが際立つグレーの魅せ方としたら、この写真の様にグレーのトップ、ホワイトのボトム、そしてブラウンのシューズ、この3色が揃うと見た目もスッキリ軽やかに見えると思います。(ニットはスタッフ着用写真の物と同じDrumohrのラムズウールです)

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ボトムがホワイトより、やや濁りのあるオフホワイトになっても雰囲気は変わりません。
むしろ、色の軽さに趣が加わり、より味わいのある、温かみを感じさせる組み合わせに見えます。

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全身グレーで纏めた場合はどうでしょう。
写真ではコートやジャケットを加えていませんが、上下の色を同じ暗さ(或いは明るさ)のグレーにする事で、足元の色が際立つようになります。

こんな組み合わせの時には、コートだけをネイビーにしてみたり、ベージュやホワイトにして見たり、穏やかな色を合わせると、また雰囲気も変わり、上下グレーの見え方が一段と味わい深く変わります。

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また最も簡単なのはスニーカー(ホワイト)を合わせる事。
グレーと言う色そのものが灰色と言うだけあって、灰=燃え尽きた色、だけに明るい色合いを合わせる事で、互いが明暗相反する引き立て役になります。

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前出の様な装いは男性も女性も同じ様に楽しめますが、女性の場合はパンプスと言う武器が在る分、よりグレーを効果的に見せやすくなります。

それはパンプスの肌色を見せたり、或いは同色のタイツを履いて統一したり、実は女性のグレーの楽しみ方は男性の何倍も楽しめる物が多いんですね。

また女性の場合には、グレーの分量によっても見え方が変わる事があります。
写真の様にワイドレッグのパンツ(ライトグレー)を合わせたい時には腰位置までの長さに留める事によって、よりバランスが整い易くなります。(トップはチャコールグレーを使用しています)

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またジーンズでも同じ様に愉しむ事が出来ます。
スキニーなフィット感のジーンズには、トップにボリューム感を合わせるのは必然ですが、グレーの統一感が楽しめやすいのも、洗いのかかったブラックデニムやライトな色落ちのグレーデニム等、色の濃淡を愉しむ上で欠かせないのも、グレーと言う色の魅力。

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ブルーデニムには無いシャープでクールな印象が在るのも特徴的ですよね。
ブラックやホワイトは当たり前として、やはりグレーデニムやブラックデニムを、同じグレートーンで合わせて愉しむと、一つクラスアップした気分のオシャレにまとまります。

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トップをライトグレーにしたり、チャコールにしたり、同系色で統一感を愉しむと、自然にパンプスなどシューズ類にも色の遊びが加わって来ます。

シンプルな色の楽しみ方だからこそ、生かされるシューズの存在感なのですね。

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これから春夏に向けても同様に、TEEシャツとジーンズの色の関係性をグレーのグラデーションで愉しむ事も出来ます。

むしろ、肌を露出する分、肌色と言う第三の色が加わり、秋冬よりも簡素なのに素敵に見えるメリットも在ります。

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しかし気を付けなくてはならないのが、一つ一つのアイテムにしっかりとした作りが在る物を選ぶ事です。
比較的チープに見えがちな素材や色の組み合わせに於いて、最もそれらを違って見せてくれるのが一つ一つのアイテムの”しっかりとした物作りから見える存在価値”です。

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前出の写真の組み合わせと同じ組み合わせでも、TEEシャツとジーンズの色の濃淡を反転させるだけでも、随分雰囲気が変わります。

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ライトグレーのトップ+ダークグレーのジーンズ、そしてこのミディアムグレーのトップ+ライトグレーのジーンズ、どちらも同じ色を使ってるのに雰囲気が変わって見えます。

その分、足元(靴)で色を加えたり、遊びを加える楽しみ方が増えます。
同じグレーの取り入れ方や統一感でも、素材の雰囲気やアイテムが変わるだけで、様々な見え方があるのですね。

特に大人を自負する年齢の方々には、よりグレーを積極的に取り入れて頂く事をお勧めします。
大抵の方々(男女共)が、グレーを着るとボンヤリする、或いは、グレーを着ると落ち着いてしまう、など、それぞれに悩みを持っています。

しかし、それは一つ何かを加えるだけで劇的に変わると言う事を知ってしまうと、こんなに使えるものだったのか、と意識も変わる事が在ります。

今お手持ちのグレーを上手に使えないと言う方は、衿元にバンダナやスカーフを小さく挿してみたり、或いはホワイトを多く取り入れてみたりと、それぞれのお持ちのアイテムに対して、ちょっとしたエッセンスやアイディア(色)を取り入れるだけで劇的に変わります。

是非グレーを苦手としている方々にも、改めてトライしていただきたいと思います。
何より、苦手を好きに変えてしまえたら、ある種の達人になれる訳ですから、是非とも皆さんに達人的スタイルを身に着けて頂きたいと思います(笑)

勿論、組み合わせや取り入れ方に悩む方は、店頭にお越しいただければ色んな組み合わせをお勧めさせて頂きますので、是非遠慮なくお声かけ下さいね。

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また現在店頭ではメンズウェアの女性利用を改めてお勧めしております。
このチルデンセーター(春夏物)もメンズのニットウェアですが、女性が身に着ける為の”あるバランス”を元にお勧めしています。

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男性的にならず、女性らしい見え方で揃う為の一つの法則を、店頭でお伝えさせて頂いておりますので、是非ご興味のある方は店頭へ。

今日はしつこいくらいに、グレーを取り上げて見ましたが、いかがだったでしょうか。
女性だけではなく、男性にとってもグレーの(特にトップス)取り入れ方を悩む方が非常に多い当店。

今年は苦手色を、得意色に変える、変化の年にしてみませんか?

歳を重ねた今だからこそ愉しめるグレーがきっとありますよ♪





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気温差が広がり、ますます初冬の様相が強まって来ました。

今日は秋晴れに恵まれ、過ごしやすい週末となりましたね。
食欲も加速する秋、少しずつ心の幸せを増やしたい季節です。

今週は期間限定でのイベントも複数開催しており、連日様々なお客様よりお問い合わせを頂いております。

この機会を利用して更なる秋冬のお洒落を楽しみたいですね。
そんなお洒落を楽しむ気分を高めてくれる貴重な新作を今日は取り上げてみたいと思います。

日本では珍しいDrumohrのウィメンズ。
元々メンズは広く認知されており、当店でもDrumohrのメンズニットを最小サイズでオーダーし、それらを女性の皆様にご提案させていただいておりましたが、この秋冬は純粋なウィメンズの入荷が叶う事になり、先日から度々ご紹介させていただいております。

今回の入荷は今季最後の到着となりますが、そのいずれもが細部に凝ったディテールのものばかりとなっています。

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先ず一つ目がメンズでも定番として人気の高い30ゲージの極細糸を使ったクルーネックのプルオーバーです。

昨今、メンズを中心に広がるカットソーやTシャツではなく、ハイゲージニットとしてのインナー需要。

その理由は上質な洋服たちとの組み合わせに、聊か素材負けを感じる人々が増えている事、また素材感のシンクロがしやすい事から、カットソーではなく、ニットでのインナーを求める方々が増えている為です。

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この30ゲージの糸はエクストラファインメリノウールを使用している為、伸縮性や弾力性に富み、また洗濯への耐用も高く、優れた存在価値を持ちます。

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季節を幅広く使える理由は、まさにその糸の細さであり、厚み(薄さ)です。

艶やかで滑らかな肌さわりは、上質なスタイル作りに欠かせない存在でもあり、またその高いユーティリティから、常に多くの方々が重用しています。

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衿の広がりもまたメンズとは若干異なる、仄かにゆとりを持たせた女性らしいネックライン。
インナーとしての要素を多分に持ちながら、上質且つラグジュアリーなDrumohrの魅力を最も感じさせてくれる一着です。

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またウィメンズのDrumohrには専用の織りネームが使用されており、色合い等も落ち着きがありラグジュアリーさを感じさせてくれます。

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二つ目はこのジーロンラムズウールを使用したミドルゲージのニットです。
一見するとただのクルーネックの様にも見えるのですが、このニットのディテールは細部にこだわっています。

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袖と裾にリブ編みを用いており(デザイン上での編地ですが)、この編み替えによって女性らしい華奢さを作り出しています。

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また衿はフェネルネックの様に仄かに衿の立ち上がりを持つクルーネックの形状で、この衿の塩梅が衿元を女性らしい雰囲気に仕上げてくれます。(衿その物もきつく絞られていない為、緩やかな衿回りになります)

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糸はメンズでも人気のジーロンラムズウールで、この糸は一般的に認知されているラムズウールとは異なり、柔らかくエアリーな感触で、更に弾力性にも富んでいます。
ジーロンラムズウールはオーストラリアのジーロン地方でのみ紡がれる純血種のみを指します。
その品質はトップブランドも採用するなど、素材のクォリティはお墨付き。

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色はベージュ系とホワイトの2色をご用意しています。
全体が丸みを帯びたシルエットに対し、フィットさせる為のリブではなく、デザイン上のリブである事が全体写真からも伝わります。

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ハイネックではなく太目のリブで仕上げられたフェネルネック風の衿は、シャツをインナーに合わせても、ボリューム感たっぷりに衿元を作ります。

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シャツ以外にもスカーフを取り入れたり、襟元にプラスアルファを加える事で生かされる立体的なディテールは、女性のニットに無くてはならないもの。

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シンプル過ぎても簡素になり、またデザインが凝り過ぎていてもナンセンス。
Drumohrらしいモダンクラシックは、こうした細部にこそ息衝いています。

更にメンズ同様、このジーロンラムズウールのシリーズは全てホールガーメント(丸胴編み)を採用しており、縫い目が無い事によって糸その物に引っ張られる感覚が無く、着心地や動き易さも助けています。

今回入荷しているDrumohrのウィメンズは(一部生産中止が発生しております)、日本国内では取り扱いが限られており、少なくとも当店を含む2店舗程でしか扱われていません。

この貴重なDrumohrのウィメンズ、是非この機会に試して頂き、メンズとはまた異なるテイスト、シルエットを体感して頂きたいと思います。

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またその他にも、現在店頭ではデンマークで100年以上続く老舗ニットブランド、「S.N.S HERLING」(エスエヌエス・ハーリング)を期間限定で展開中です。

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このブランドはバブル編みと呼ばれる独自の編地を備え、古くから漁師の為のフィッシャーマンズセーターを作り続けているブランドです。

オーソドックススタイルを貫く、いわゆる職人的物づくりのブランドとして、多くの英国ブランドなどと同様、優れた機能性を発揮します。

このブランドアイテムはメンズ、ウィメンズがクロスオーバーしております為、店頭で好みのスタイルに合ったサイズをお選びいただく等、装いにも他とは違ったオーソドックススタイルを楽しむ事が出来ます。

形は全10モデルをご用意しております。
是非Drumohrと合わせてご覧ください。





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生憎の雨空で始まった今週末。
ここまで急激に気温が下がり始めると、途端に暖かな装いが恋しくなって来ますね。

寒さを感じ始めると欠かせないのがニットウェア。
秋冬はニット無しでは語れない、そんな季節の装いに軸を捉えるのが、やっぱり『Drumohr』です。

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新しさを優先するよりも、変わらない質の高さを維持し、よりラグジュアリーを体感させるために何が必要かを感じさせる世界最古のニットウェアブランドがDrumohrです。

そのDrumohrの中で、常に基本の一着としてラインナップされる事の多い3つのモデルを今日はピックアップしてみました。

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一つ目はミドルゲージのエクストラファインメリノを使用したタートルネックです。
Drumohrのエクストラファインメリノは、既にお試しの方も多いと思うのですが、あの30ゲージのニットで味わった艶やかで、柔らかく、そして極上の肌触りを持つ糸を、更にボリュームアップして編まれているのが、このニットです。

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ハイゲージの様にインナー先行と言うよりは、中にシャツを着たり、スカーフやバンダナを挿したり、またジャケットやコート等、常に多くのスタイルとのレイヤードの中心になるのが、ミドルゲージの良い所。

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ハイゲージのニットでは迫力不足となる装いにも、このボリューム感はシンプルな組み合わせにこそ、その威力を発揮してくれます。
(写真使用商品:ニット/Drumohr、パンツ/Barbati)

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今回は基本となるブラックとホワイトをオーダーし、これまでハイゲージで愉しんで来た装いに、更なる迫力を与えるべく、これらのラインナップになっています。

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太さのあるリブとプレーンな編地は、エクストラファインメリノの艶やかさをより際立たせ、Drumohrがニットに使われる糸に厳選を重ねていることが直ぐに伝わって来ます。

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近年、ローゲージやミドルゲージのニットをボトムにナイロンやヴィスコースの様なテクスチャーを組み合わせたアクティブなスタイルが増え、再びミドルゲージのユーティリティが求められています。

クラシックな装い、そしてアクティブな装いにも適したミドルゲージが、エクストラファインメリノによって、より心地よい物に仕上がり、再び秋冬の先発登板筆頭となりそうです。

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二つ目は、ジーロンラムズウールを使ったミドルゲージのクルーネックです。
ラムズウールと聞いて、粗雑なイメージを持たれている方が居るとしたら、それは乱暴な言い方をすれば、決して良質なラムズウールとは言えないかも知れません。

ジーロンラムズウールは、オーストラリアのヴィクトリア州、ジーロン地方でのみ育まれた仔羊の毛を用いています。
中でもスーパージーロンラムとなると、非常に希少な糸として、既にメゾンブランドでも採用される程、高品質な糸になっています。

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Drumohrが使用するジーロンラムズウールは、その滑らかで柔らかな毛質と、ラム特有の発色の綺麗さが特徴で、多くの方が想像する”肌への毛のアタリ”は皆無。

柔らかさは独特、そして下手なカシミアやアルパカを凌ぐ高い保温性は、他では味わえない特別な糸で在ることも、身に着けて初めて解ります。

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今回のクルーネックはDrumohrの基本形の一つでもあり、ジーロンラムを使用したミドルゲージのニットでは、袖先もターンナップの仕様が与えられています。

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カラーは前出のオリーブカラーと、このヘザーグレーの2色を用意。

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ジーロンラムで特徴視される色の鮮やかさや綺麗さとは別に、落ち着きのある色合いにも、ジーロンラムは奥行きのある味わい深さを醸し出してくれます。

また今回は同素材、同モデルに、メランジのモデルを加えてオーダーしています。

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ボルドー系パープルとブルーの糸が小気味良く絡み合い、如何にもDrumohrらしい魅力的な色合いを作りだしています。

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Drumohrの魅力の一つに、色のブレンドが在りますが、その色の織り交ぜ方には、他ブランドでは見かけない独特の好配色が用いられ、今回のニットにも、その意表を突く色の綺麗さ、魅力が感じられます。

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スコットランドでの長い歴史と、イタリア企業となった事による洗練された色の美しさには、Drumohrの歴史とセンスがギッシリ詰まった魅力が発せられています。

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そして最後にお勧めするのは、やはり、この糸無くしては語れない、Drumohr Modernによる、30ゲージのエクストラファインメリノウールです。

毎シーズン必ずと言って良い程、色を買い足したり、ストック購入をされる方が多い、このモデルは、何とSuper 140'sと言う高番手の糸が使用されている為、まるでシルクに触れているかのような滑らかさ、艶やかさを持ち、反面メリノ特有の弾力性や伸縮性、そしてフィット感と、インナー利用としての多くが詰め込まれた、まさにマストハブの一つです。

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ベーシックな形に、高いクォリティの糸を厳選して使用されるこれらのニットたちには、一つの共通事項があります。

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それは、多くが天然素材である事、不変で変わることのない旧来の形で在ること、また着る者の装いを一つ昇華して見せてくれる事など、実にDrumohrの作り出すニットウェアには、サステナブルと言う言葉が浮かび上がるのです。

継続可能、永続的、そんな言葉を古くから今に続けられているDrumohrのニットは、紛れもなくベーシックウェアの中心に位置し、またそれらから作られる上品で上質な装いは、男性のスタイルに”紳士的”要素を与えてくれる物です。

ニットが無くては始まらない

秋冬。

是非この秋のスタートをDrumohrから始めてみては如何でしょうか。





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その為、店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【10月の店休予定日】
10月8日、15日、22日
※木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


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当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
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お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。


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長い連休が明け、街中には静けさと共に穏やかで過ごしやすい空気が充満しています。

1年を通じて最も過ごしやすいであろう5月は、暑さも涼しさもオシャレを通じて楽しめるまたとない季節でもあります。

今、店頭に多く寄せられているお問い合わせの多くは、お仕事の再開を含めた装いですが、先般からお伝えさせていただいているように、仕事以外でも使えるフレキシブルな物を求める声が占めています。

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LARDINIなどコンフォートなジャケットも、こうした中に含まれる一着ですが、今日は切り口を変えて日常的に是非『女性にこそ着てほしい一着』を取り上げました。

しかも何と、その一着とはメンズのニットです。

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もともとコンパクトサイズを女性に向けて提案してきた当店の中のDrumohrですが、次シーズンには本格的なウィメンズが入荷(予定)するため、今回が(メンズのコンパクトサイズの提案としては)最後のご提案になるのですが、是非女性に着てほしい一着とは、このチルデンセーター。

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海外のスナップを見ていると、女性が男性の(ゆるみのある)チルデンセーターを身に着けているのをよく見かけます。

今回のDrumohrのチルデンセーターは、その複雑な編み目やボリューミーな表情が、まさにこうしたスタイルに打って付けの一着で、女性が一枚でサラリと着ることで、より魅力的に見せられる要素を多分にもっています。

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ジャケットなどに合わせてプレッピーを気取るのもよいのですが、当店がお勧めしたいのは、ワイドパンツやショーツなどと、よりプレッピーテイストをボーイズ風に見せる装いです。

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たっぷりとした身頃を生かしてワイドパンツと組み合わせることによって、マスキュリンなテイストが作りやすく、これはハイゲージのニットでは中々作れない雰囲気です。

ボトムスになるパンツにも写真(INCOTEX)のような立体感のある素材のものを選ぶと、よりバランスが取り易くなります。

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更にショーツとの組み合わせは、もはや鉄板的プレッピーなテイストで、この組み合わせにスニーカーやサンダルなどを併せるだけで、女性的なプレッピー、しかもマスキュリンな要素をも含むことができるなど、このチルデンセーターを女性が着ることによって生まれる魅力は沢山あります。

無地のベーシックなニットや女性的なニットが増える春夏、5月の心地良い空気を爽やかに過ごすには、柔らかく、通気性の良いニットの存在は不可欠。

そんな季節をより魅力的に洒脱感を楽しむのにも最適なのが今回のメンズのチルデンセーターです。

これから益々気温の変化が上下を繰り返す季節に入ります。
そんな時、あって良かった、そして組み合わせも来ている自分もラクチン、そう思えるニットとして、当店では女性のお客様にこそ、このチルデンセーターをお勧めしています。

是非ご興味のある方、お試しくださいね。




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