IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

タグ:ASPESI

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暦の上では大寒を迎え、一年のうちで最も寒い季節がやって来ました。
これから約1か月間をどの様に過ごそうか、そんな思いも脳裏に描きつつ、今日は機能的で最もマルチに使える一着を取り上げて見ました。

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それがASPESIのフィールドコートです。

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実はあまり知られていないのですが、ASPESIは古くはダウンジャケットを作り続けていたイタリアのメーカーでもあり、当時まだスポーツやアウトドア用品だったダウンジャケットをタウンユースとして作り始めた過去があります。

その為、現在に至るまでの間、多くの造詣や社会的目線を加味し、最適な立ち位置を作り上げ、多くの人々が知るASPESI像とは全く異なる「今」が在ります。

そのASPESIが何年も「サーモア」を中綿に採用する理由も、そこには環境への配慮を窺う事が出来ます。

このサーモアについは既に過去ログでも触れている様に、別名ECO DOWN(エコダウン)と呼ばれる程、その暖かさは一定の体温を保つ先進素材の一つ。

つまりダウンを避けサーモアを採用しながら、更にアウトシェル(外側)には通称ロクヨン素材(コットンとナイロン等化繊の混紡生地)を使い、撥水性を高め、これらの機能性に対しASPESIらしいディテール(ミリタリーを出自とする)を取り入れる事により、多くの装いへの互換性や、日常的に最も使い易い存在が作り出されているのです。
(このコートの場合には更にライニングにファーを用いている為、暖かさは更に増しています)

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さり気ないコートだからこそ、装いもシンプルに質の高い物だけでまとめると、それらは恰も素材の相性をシンクロしたかの様な親和性を持ちます。

例えば、このコートとジーンズ、それにトロ味のあるブラウスとブーツ、たったそれだけで十分なほど存在感は作り出されます。

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このアウトシェルによるマットな質感も、装いの魅力を引き出しているのですが、ASPESIが素晴らしいのは、

ミリタリーやアウトドアに女性らしさを感じさせる

事なのです。

元々ミリタリーやアウトドアテイストは、フェミニンなテイストとの相性が良く、これらを効果的に組み合わせに使うだけで、装いは格段にスタイリッシュになります。

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これらの相性はコートの中がワンピースだとしても、その魅力は変わる事が在りません。

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ASPESIとはそういうブランドなのです、そう言ってしまえば終わりですが、多くの人達が最も最後に選ぶとされる

『シンプルで機能的』

な物ほど、毎日の登場回数が増えると言うもの。

実はこの流れは当店では毎シーズン恒例で、ニットではWilliam Lockieが同様の動きを見せます。
(なんだかんだ言っても暖かく使い易いベーシックが基本だからかも知れません)

この他にもこれからの季節に最適なニットやコート等のご提案が御座いますので、是非この機会に試してみて下さいね。




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雨交じりの一日で始まった12月中盤。
日中は穏やかな温もりも感じられた瞬間も在りましたが、日の入りと同時に寒さは加速。

少しずつ本格的な冬の足音が近づいて来ましたね。

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雨交じりのこんな空にはHOMEWARDのシレー加工のダウンが最適。

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高密度の表面はかつて20年ほど前にも同様に光沢が魅力となり一世を風靡した物でもありますが、これは見た目の為の加工ではなく、水分を寄せ付けず暖かさも確保する為の理に適った加工。

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その副産物として光沢が生み出され、それらは得も言われぬ魅力となり表情を作り出している物です。

カジュアル一辺倒かと思われるこれらの加工もウールのボトムスとの相性も良く、意外とマルチに使えるアウターとして魅力を集めています。

今週の様に雨交じりのスッキリしない空模様には、まさにうってつけとも言える一着かも知れませんね。
(着用使用商品:ジャケット/HOMEWARD、ニット/ASPESI、パンツ/VIGANO、パンプス/C'ast Vague)

さて、今日は女性の装いを幾つか取り上げてみたのですが、いずれも当店らしいと言えば「らしく」、また一般的にもこれからの季節にとって、自然な洒脱さを訴える装いをピックアップしてみました。

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いつの季節も、時代も、ジーンズは第二の皮膚と言わんばかりの存在ですが、ジーンズのスタイルも組み合わせ一つで大きく様変わりするのは言うまでも無く、単なるジャケットとニットの組み合わせでも、取り入れる色によって見え方が変わる場合が在ります。

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この写真もそうですが、ツィーディーな粗野感にハイゲージのニットを、それも足元と色のシンクロを見せる事によって生まれる「さり気ない演出」は、我々世代にとって欠かせない腕の見せ所であり、また突出した「何か」を混ぜるのではなく、あくまでも「さり気なさ」優先で生まれる大人の女性に相応しい演出。

ジーンズとジャケットだけで満足せず、色をシンクロして愉しむ所に大人の余裕を見せたいですね。
(写真使用商品:ジャケット/ottod'Ame、ニット/ASPESI、ジーンズ/RED CARD、パンプス/MARIAN)

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コートも様々な物が出回る12月は、まさに冬物選びの幅が広がる最たる季節。
毎シーズン、我々が抱くステルスウェルスを身を以て感じさせてくれるザルツブルクの最古参「SCHNEIDER’S」は、未だ他ブランドに比べ認知度は少ないものの、その分他社で作られる場合の「同ファブリック」を使っても価格が抑えられているメリットが在ります。

それは日本で認知度が少ないだけで、欧米では広く知られている事から、世界規模での生産(生地)確保によって成される良質、高品質なファブリックのコストダウンが適えられているからです。

と言っても、日本でも広く知られている「ローデンコート」は、このSCHNEIDER’Sが開発した物であり、コートを好む多くの男性にとって一つの形として位置付けられたザルツブルクの雄は、未だ欧州の社交界では一目置かれるメーカーでもあります。
(かつてヨーロッパの社交界でコットン素材のコートが失礼に当たらないとされていたのは、このSCHNEIDER’Sだけだった程、上品で上質なクラスメーカーでした)

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その老舗にオーダーした、このキャメル(ラクダ)とシルクの混紡糸によるテディタイプのコートは、シングルチェスターの形を元に、女性的でボリューム感のある一着に仕上げられています。

それらは見た目からは想像出来ない「軽さ」と「暖かさ」によって完璧な冬の装いとして作られているのですが、何よりこの素材が作り出す「異質の上質さ」は、袖を通すまで解らない程、実に魅力的な物。

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それらにラギッドな物を合わせたり、ローゲージやミドルゲージの物を組み合わせるのではなく、敢えてハイゲージのニットやウールサージのパンツなど、ソリッドな見た目を持つ物を組み合わせる事で、コートの存在感をより引き立てる組み合わせをお勧めしています。

またコート以外の全てをオリーブ系トーンで統一する事で、全身から得られる「色の扱いに慣れている」感を出すあたりにも、大人の女性の余裕を漂わせます。

ただただ素材の組み合わせや色の組み合わせを考えるだけではなく、全身のボリュームの足し算、引き算を繰り返すことによって生まれる、唯一無二のスタイルが完成します。
(写真使用商品:コート/SCHNEIDER’S、ニット/ASPESI、ジーンズ/haikure、パンプス/Fabio Rusconi)

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同じコートでも、独特で直ぐに「それ」と解らせてくれるほどの素材のクォリティと、コートそのものの作りのディテールを匂わせてくれるのがMAX MARAのコート。

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このモデルは今日定着している広い袖筒とドロップショルダーの肩回りに加え、コクーン気味に作られるボディ全体の緩やかな膨らみによって、デザイン上の魅力はもとより、全体をほっそり見せてくれる、一着で二度美味しいコート。

それらをシガレットタイプのジーンズで組み合わせる事によって、より脚を細く長く見せる他、ボディにくぼみやドレープを生み出すコートのシルエットにより、女性らしさとコンテンポラリー(現代的)なスタイルが作られます。

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一昔前のMAX MARAと言えば、コンサバティブの代表格の様な立ち位置でしたが、その高いコートづくりのクオリティはそのままに、メインコレクションのMAX MARAは、もはや過去の影を見る事もない程、洗練されたモードに突入しています。

日常にコートらしいコート(ここではMAX MARAを指しますが)を取り入れると、その日一日が背筋の伸びる思いに駆られる程、実は心に与える影響も大きくなります。
(写真使用商品:コート/MAX MARA、ニット/Drumohr、ジーンズ/haikure、パンプス/Fabio Rusconi)

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また前出のジーンズとの組み合わせと共に、ボトムスをセミワイドなボトムに変えるだけで、それは直ぐにビジネスユースやオンスタイルでの活躍も担ってくれます。(当然ですが)

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色の統一感を計り、全身をペールトーンで統一する事によって生まれる、大人の女性らしさや嫋やかさ、穏やかさまで、見た目の印象を大きく高感度大にシフトしてくれます。
(写真使用商品:コート/MAX MARA、ニット/ASPESI、パンツ/VIGANO、パンプス/Fabio Rusconi)

こうしてボトムスやインナーを変えるだけでなく、「色」遊びも一つのテーマにすると、これまでの装いとは打って変わって、違った印象を与える事が出来ます。

当店が推す「女性らしさ」には、必ず設けたいのが「カッコよさ」です。

コドモたちが愉しむ装いはさて置き、大人だけの特権だったり、大人だからこそ見せられる、遊べる、色や素材の柔軟性は、相応の物を取り入れてこそ成し得られる、大切なファクターです。

今日取り上げた組み合わせのどれもが、大人らしさを纏う事の出来るお勧めばかりです。

これから冬のイベントシーズンに向けて、新しい発見と共に、色遊びも加えて今年を締めてみてはいかがでしょうか?


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現在PRE SALE好評実施中!




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重量感のある色、装いが増える冬は、挿し色を利かせ甲斐のある最たる季節。
毎シーズン、足元を中心にストールやスカーフ、或いはインナーの色で遊びを捉える方が増えます。

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最も簡単で、最も効く「挿し」色は、春夏に比べ秋冬の装いにこそ取り入れる事で洒脱感が増します。

現在店頭には靴の他、ストールやニット等、挿し色に相応しい物が多数揃っています。
これらを使って是非秋冬の重量感を挿し色で軽快に愉しんで下さい。

さて、昨年以降急激に増え続けている色の組み合わせ

『オリーブとブラック』

既に多くの誌面や様々なSNSでも見かけない日は無い程、その組み合わせは定着しつつあります。

当店発信のLINEでも常にこれらの組み合わせをしたスナップ写真をご紹介しておりますが、いざ実践するとなると、そこには意外なハードルがありました。

それは、オリーブカラーの明度です。

オリーブカラー一色でトータルを楽しむ上でも、とりわけ必要なのがオリーブカラーの色加減。

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(写真使用商品:ニット/ASPESI、シューズ/MARIAN、バッグ・ウォレット/FELISI)

オリーブを含むグリーン系を揃えて見ると、よりその明暗度が伝わり易いと思いますが、オリーブにも赤味を帯びた物や、青味を帯びた物、様々なオリーブがあります。

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(写真使用商品:コート/ASPESI、ニット/CROSSLEY、シューズ/Fabio Rusconi)

オリーブカラーは同系色で楽しむと、断然御洒落度が上がりますが、色の明るさや色味の濃淡を変えると、それらが絶妙な調和を生み出します。

上の写真二つで使用したニットは、それぞれ明るさが異なり、前述のブラックとの相性も非常に良い2点。

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(写真使用商品:ニット/CROSSLEY、パンツ/European Culture、シューズ/MARIAN)

ブラックとオリーブカラーと言う色の組み合わせから想像する、色のしつこさは皆無。
パンプスの色のオリーブとニットのグリーンとが絶妙な相性を生み出し、ブラックのボトムに軽さを与えてくれます。
(ここではニットとパンプスが同系色)

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(写真使用商品:ニット/CROSSLEY、パンツ/European Culture、シューズ/Luca Grossi)

シューズをブラックに変えても、しつこさは皆無。
但しブラックのパンツに合わせたシューズのブラックは異素材を与える事で、より軽快な印象がつかめます。

こうして純粋なオリーブカラーではない物の、ブラックと相性の良いグリーンカラーは冬の効かせ色としては、派手さはなく控えめながら存在感を作ってくれる物になります。

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(写真使用商品:ニット/ASPESI、パンツ/European Culture、シューズ/C'ast Vague)

一方赤味を帯びた明るめのオリーブカラーは、ただその色合いだけで十分な存在感を作る事が出来ます。
前出のグリーンに比べ落ち着きが備わり、むしろコートやジャケット等に色を与えて楽しむ事も出来ます。

このオリーブカラーが一般的な濃いマットなオリーブになると、途端に色のしつこさが増すのですが、多くの場合「在り来たり」に思いながら眺めているオリーブにも、実は紐解くと奥深い色への拘りが在ります。

こうした色の選択が、(同じ色を身に着けた)人の目に

「同じ色を着ているのに、違って見える」

と映る訳です。

色の選択はとても大切な要素ですが、それらは同じ色同士を比べて見なければ、中々気付けるものでは在りません。

当店が色に拘りながら仕入を行っている事は、皆様周知の通りですが、こうして色との出会いも言わば

一期一会


です。

今年の冬を占う上で、挿し色に変化を求めたい方、或いは昨今のオリーブ×ブラックの組み合わせを楽しみたい方は、是非店頭でお試し下さいね。




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寒さが一段と増し、冬への序章が始まる今週。
新しい週の始まるとなる今日(月曜日)は、どこか夏の終わりを思わせる穏やかな暖かさに包まれています。
時折降る小雨空も秋の最後を告げる雨となるのかも知れませんね。

さて連日訪れるお客様の中に、コート等羽織物に求める物が厚い物ではなく薄め(?)の物を欲する傾向が強まっています。

恐らくは車の乗り下りがし易い等の他、扱いが楽な物(軽い物)を必要とするがゆえなのかも知れません。

然し、男性にとってコートはその日の装いを完成する大切な存在でもあり、秋冬のコート事情は多くのそれとは異なります。

丈が長ければ良いと言う物でもなく、将又スーパーなブランドであれば良いと言う物でもなく、そこには期待する装いへの補完的役割を求めている方が多いのですが、今日取り上げるのはミリタリーに出自を持つトレンチコート。

今でこそ皆様ご存じのトレンチコートも、元々は第一次世界大戦時に、将校が塹壕内で身に着けていたものが始まりです。

塹壕とは陸上戦で銃撃などから身を守る為に掘られた大きな溝の事ですが、この溝は当然の事ながら雨が降れば水もたまり易くなるわけで、そこに求められたのが防水性のあるコートである事から、トレンチコートが生まれたのは防水性を備えるべくして当然の結果でした。

皆さんが口にしているトレンチ(Trench)とは、この塹壕を指しています。

更に現在の姿である、二列に並んだボタンや、ベルトを用いて留める仕様はその後の進化過程に於いて生まれました。

最近ではトレンチコートの原型となる「タイロッケンコート」を作るメーカーも増えて来ましたが、現在のトレンチコートの様なディテールではなく、ベルトと留め具だけの仕様で、Tie(結ぶ)、Lock(留める)の名前からタイロッケンと呼ばれていました。

それらから進化した現在のトレンチコートの姿は、「さらに使い易く実用的」にベルトループやバックル付きのベルト、肩にはエポーレット、背面への水などの侵入を防ぎ下へ向かって落とすアンブレラヨーク、ガンパッチ、スロートラッチ(チンストラップ)、動き易いインバーテッドプリーツ等、現在のトレンチコートに至るまでには様々な仕様が進化して行きました。

話は戻り、元々綾に織られたコットン生地を使って作られていたこれらのコートですが、ミリタリーを得意とするASPESIにはこうしたディテールを独自の解釈によってスポイルし、あくまでも雰囲気を醸し出す為に作られた一着があります。

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それがこのトレンチコートです。

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現在の定番的な仕様はそのままに、限りなく無駄を省き、その分肩から袖までの筒幅や素材となっている厚みのあるコットン素材に味わいのある加工を行う事によって、非常に味わい深いトレンチコートが出来上がりました。

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これまで様々なミリタリーアイテムを、様々な素材で作り続けて来たASPESIですが、今シーズン当店がオーダーした全てのアウターはコットン素材だけのものをオーダーしています。

それによって作り出される独特な表情は、まるでヴィンテージの衣料の様に味わい深く、ミリタリーを出自とするコートゆえの見栄えを感じさせてくれる物になりました。

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この素材は洗いと適度な加工によって、色ムラや色落ちが見られる仕様で、身に着けたその日から男らしいトレンチコートの姿が感じられる物になっています。

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また裏地には、Thermore®(サーモア)のライニングを、ウールをシェルに使用した物で取り付ける等、ASPESIが予てから得意としている防寒も備えています。

実はトレンチコートの歴史上、大戦時のトレンチコートにも、こうしたボタンで脱着出来るライニングが用意されていたのだそうです。
当時は羊毛や革を用いられていたようですが、その仕様も赴く戦地によってなのか、それぞれのオプションなのだそうです。

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Thermore®(サーモア)はEcodown®(エコダウン)としても名前を商標登録している程、その暖かさは多くの防寒中綿同様、非常に優れた保温力を発揮します。

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また今回のASPESIのトレンチコートでは、限りなく無駄を省きながらもディテール上、欲しい仕様はしっかりと残されています。

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チンストラップは衿の本体に留められ、実際に生きた使い方が叶えられる衿元の作り(ゆとり)もあり、ASPESIにはミリタリーアイテムに一日の長を感じます。

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その他にもトレンチコートに求められるディテールは必要最低限備わっています。

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今回、このコートで感じる最たる魅力は、素材に使用したコットン素材の表情と、その素材の恩恵でもある適度なハリによって作られる「立体感」が光っています。

コートなど羽織物に柔らかく、軽い物を求めたいと思う気持ちの反面、男性の中には、「ミリタリーアイテムはミリタリーらしさが欲しい」と思う、男らしいディテールや素材の選択も期待されます。

今回のASPESIのトレンチコートには、まさに後者の様な「男が身に着けるトレンチコート」として限りなく男臭く、男らしい一着で在る事を約束してくれそうです。

軽くしなやかなコートも勿論素敵ですが、男らしい素材や表情を持ったこのASPESIのコートも他では得られる事の無い魅力が満載です。

是非秋冬のお伴に検討してみてはいかがでしょうか。




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北海道に積雪の報道があり、長野地方も一段と寒さを感じる今日の気温。
空は晴れているのに、風は冷たく、いつの間にか街中にもコートやダウンも目立つ様になって来ました。

室内は暖かく軽装で居られるものの、外は防寒無しでは耐えられない気温になって来ましたね。
今日はストール等を見にいらっしゃる方やグローブをご覧頂くお客様も多い一日でした。

そんな寒さが強まっている今日は、ASPESIから今シーズン最後の入荷分が到着致しました。
ウィメンズ、メンズ共にミリタリー感をASPESIらしい洗練されたディテールによって表現された各新作は、これまで以上にASPESIの魅力を強めてくれる存在になっています。

そんな新作の中から、今日はウィメンズのピーコートモデルを取り上げて見ました。

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今シーズン、他ブランドからもピーコートの入荷もあり、トレンチコートやピーコートと言ったミリタリーを源流とするアウターが数多く集まっている当店。

ASPESIのコートは元々ミリタリーを得意とするブランドゆえ、スペックは満足させつつも、見た目に女性らしさを与えた新たな一着です。

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一般的にロクヨン素材と呼ばれる、コットンとポリエステルの(約6:4の割合)表地によって撥水性を高めたこのモデルは、素材特性から成る微妙な色の変化が特徴的で、オリーブ基調ながら仄かな赤味を帯びた独特な色味が味わい深い一着。

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台衿を持つ衿のラペルは大き過ぎず、素材のハリと相まって非常に立体感を作り易い形状に。

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チンストラップは実際に生かされており、使わない時には折り曲げボタンで留める事によってスッキリと見せる事も出来ます。

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また裏地にはエコファーによるライニングを採用しており、この素材がとても艶やかで柔らかく、まるで本当のファーをあしらったかの様な錯覚に陥る程、非常に心地良い素材を使用しています。

更に中綿にはASPESIが得意とするThermore®(サーモア)を採用し、暖かさはお墨付き。
このサーモアはEcodown®(エコダウン)とも呼ばれ、既に多くのブランドも採用している優れた防寒装備になっています。

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またASPESIの製品の特徴でもある「ミルスペック」を象ったインフォメーションタグも備える等、一般的に見様見真似のミリタリーアイテムとは一線を画す、ミリタリー=ASPESIと言わんばかりの細部への拘り。

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シルエットその物は大きな広がりを作らない適度なAラインシルエットで構成されており、ピーコートと言うよりも一着のショートコートの様に感じさせる今回のモデル。

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暖かさは勿論(※実際スタッフが撮影時にも"暖かい"を連発していました)、ASPESIの魅力は優れたデザインと「ミリタリー」と言うオーソドックスなデザインソースをスペックにも採用し、質実剛健な物作りを身上とする分、多くの人々にとって裏切る事の無いコート作りをする所。

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今シーズンで日本市場を一旦撤退する事が決まっているASPESI。
長らく取り扱って来た当店にとって、お客様からも「惜しい」とのお声を頂いておりますが、特にまだ試されてい無い方にも一度お試しいただきたいブランドの一つです。

ウィメンズではこの他にも同じくサーモアを採用したフィールドコート等も揃っておりますので、是非この週末を利用して、更なる装い充実にお出掛け下さい。




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