IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

タグ:ロゥタス

3連休初日の今日は「春分の日」ですが、国際的には

『International Day of Happiness』

日本語では"ハピネスデー"、或いは"幸福の日"と制定されている国際デー

2012年6月に開催された国連総会で提唱され、193か国の加盟国が満場一致で記念日とした日です。

この日は世界がより幸福であることを願う一日であり、「幸福とは何か?」を考える一日とされています。

物質的、経済的、人道的、精神的、どんなことでもそれぞれの立場から考える幸せへの理念を改めて考える日です。

当然(?)当店は経済的+精神的=お買い物で満足するを提案します(無理やりですね)。

今、日本および世界はかつてない状況に包まれていると言っても過言ではありません。
しかしこうした状況を消極的に捉えるのではなく、私達は積極的に前に進む発想を持たなくてはなりません。

人は何か嫌な出来事が起こると、心にネガティブな思いを抱き続けます。
そんな時、その人の精神的な強さ弱さを露呈するものなのですが、当店は常に積極的に皆様と盛り上がってまいります。

何故なら、身の回りの物が新調されると、少なからず「心が喜ぶ」からです。

身体的な健康は勿論大切ですが、もっと大切に思うのは『精神的な健康』です。

愉しい事、嬉しい事、満たされる何かの感情を持つ事は心をポジティブにします。
当店は(むりやり)心を健康にするもの(⇦洋服です)を持っています。

こんな世界だからこそ、皆様に笑顔が増えると良いな~と思います。

と、今日も蛇足を踏みながら、新作のご紹介です♪

今日は当店がお勧めしたい2つのブランドを取り上げます。

一つ目のブランドは当店でも長らく続けているイタリアのシューメーカー『LUCA GROSSI』。

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女性のシューメーカーとしては珍しい本格的な靴づくりを行うLUCA GROSSIは、1970年に創業された老舗。

その靴づくりには一切の妥協が無く、靴を構成する全ての素材を厳選された最高品質の物を使用し、更に履き心地を重視した「伝統的」な一足である事を約束してくれます。

今や財産とも言えるLUCA GROSSIの靴たちは素材の選択、裁断、縫製、組み立て、仕上げ、その全てのオペレーションをイタリア国内で行い、そこには職人たちの熟練した伝統と技が込められています。

当店でも人気の高いLUCA GROSSIは、こうした背景だけではなく、何より「履き心地」を口にする方が多く、優れた物作りを肌で感じさせてくれる点も人気の理由になっています。

もっとも、女性にとって靴づくりの背景や内容は二の次

大切なのは「見た目」と「履き心地」である事が第一です。

しかしそんな女性の気持ちを掴むブランドこそがLUCA GROSSIなのです。

そんなLUCA GROSSIで今回オーダーしたのは、これまでも人気だった木型を使った特別なローファーと、コンフォートをスタイリッシュにしたスリップオンの2つです。

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一つ目のローファーがこのチェーンを使ったローファー。

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某ブランドも採用したチェーンモチーフのローファーは、80年代や90年代を懐古させるものでしたが、当店がオーダーしたのはチェーンをウッドで仕上げたもの。

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軽さはもとより、持前の履き心地と相まって、今日的な仕上がりを見せるこのローファー。
仮にウッドではなく金属であったとしたら、少し難易度の高い一足になった事でしょう。

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加えてホワイトのスムースレザーを用いた事で、ある種カジュアル感が増し、トラディショナルな印象よりもシャープで先鋭的な魅力を携えたと言っても過言では在りません。

またソールはレザーソールを採用し、元々LUCA GROSSIが持つソール(反りが良い)への拘りを、より感じて頂けるものに仕上げています。

コバの張り出しも少なく、ソール厚も薄くする事によって、履き心地の良さに加え、ドレッシーな印象が増しています。

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これによってカットソーとストレッチの利いたパンツ、そんな簡素な組み合わせでも、どこか個性的でモード感のあるスタイルに昇華してくれる、そんな一足になっています。

クラシックやトラディショナルなディテールを得意とするLUCA GROSSIにとって、新しい魅力を与えてくれるお勧めの一足に仕上がりました。

そしてLUCA GROSSIと言えば、クラシックなシューズと共に近年人気を牽引しているのが「コンフォート」なモデル。

しかしながら、それらコンフォートなラインナップには、「どこか馴染めないぽってり感」があり、当店では度々オーダーを見送ってきた経緯があります。

そこで今回新たにオーダーしたのがこの

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クラシックとコンフォートを両立させた一足です。

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このモデルはアッパーにトラディショナルなフルブローグ(穴飾り)をあしらった形状を、ソールにはウレタンの積層をあしらい、クラシックな表情とコンフォートなソールの組み合わせから成される今日的な一足が完成しました。

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ソールには過去一度だけ採用した事のあるエクストラライトを使用し、腰高に脚長に(4㎝高)に見せています。

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このソール材は驚くほど軽く仕上がるのと同時に、非常に優れたクッション性を持ち、履き心地が全く変わったものになります。

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またアッパーに使用している木型がLUCA GROSSIらしい細身の美しい木型の為、これほどボリュームのあるソールにも関わらず、一般的に見られるボリューム感だけのシューズとは違った美しいシルエットが魅力の一つになっています。

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アッパーには柔らかくしなやかなシュリンクレザーをベース(白い部分)に、爪先とヒールカップにミッドナイトカラー(非常に濃いダークネイビー)のパテントレザーをあしらい、色のコントラストの美しさと共に、爽やかな軽さを齎しています。

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この仕上がりにもまたLUCA GROSSIの技術の高さや美意識が生かされているのですが、一般的には

「靴は小さくなればなるほど、バランスは崩れて行く」

と言う概念を覆すほど、細部のディテールやバランスが美しい状態を保っています。

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普段なかなかピッタリのサイズを見つける事が難しいスタッフの足元にも、この写真から、フィット感が高く、またバランスよく合わせられているのが解ると思います。

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ボリュームソールのシューズには細身のボトムスやスカートなど足首コンシャスとでも言うべきバランスで合わせると、よりスタイリッシュに見せやすくなります。

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このシューズもまたシンプルなカットソーとパンツだけの組み合わせにも、一味違いを作り出す独特な存在感が在ります。

美しさと履き心地、この二つを両立する事は、女性靴にとって中々難しいことですが、LUCA GROSSIにはそれらを解消する術があると言う事を今回のオーダーで感じて頂けると思います。

既にお持ちの方も、まだLUCA GROSSIを試した事の無い方も是非この機会にお試し下さいね。

そして二つ目のブランドはコチラ

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『Rawtus』(ロゥタス)。

日本が誇るゴートレザーを使った(特許取得)布地の様なレザー製品によって、一躍トップに躍り出たドメスティックブランド。

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特にフランスでは絶大な人気を誇り、そのシンプルでしなやかな物作りは美意識が万国共通である事を証明しています。

そのRawtusの中でも今春当店がフォーカスしているのが、レザー製品への補完的役割を担う『Rawtus +Foundation』のラインナップです。

既に春の第一弾としてスウェットシャツが入荷後間もなく完売しているこのラインナップ。
当店では主にカットソーを中心にピックアップしています。

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今日入荷しているのはレギュラータイプと、シャツカットを施したビッグサイズのタイプの2型。

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レギュラータイプのカットソーは常に多くのスタイルの中心になるシンプルなインナーとしての作りを踏襲しています。

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美しいクルーネックと程よいショートスリーブ、そして適度な肉厚感を感じさせる、しっかりとしたコットン素材。

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当たり前の物を当たり前に提供する事が出来るのは、もはや日本人の仕事の基本であり、意外にも他国では"ないがしろ"にされている部分かも知れません。

このレギュラータイプのフィット感は一般的に想像されるほっそりとしたフィットではなく、身体に適度な緩みを持たせ、程よい着丈を持つもの。

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ジーンズ、スカート、トラウザーズ、ショーツ、どんなボトムにも合わせ易く、またテーラードジャケットからミリタリーなどのジャケットまで、様々なニュアンスのスタイルに取り入れやすい抜群のバランスを持っています。

もう一つの形がコチラ

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大き目でゆったりとしたサイズ感で作られたビッグサイズ。

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ドロップする肩やゆとりのある袖、更に身頃のゆとりと共に裾には前後の長さを変えスリットを入れたシャツカットを採用しています。

この着丈はレギングやスパッツ、スキニーなど細身のボトムスとの相性が良く、アスレティックな装いを愉しむならまさにお勧めのカットソー。

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シンプルな装いに合わせたくなる派手さを控えたプリントと特徴的な着丈は、間違いなく春夏の装いを愉しい物にしてくれそうです。

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レギュラータイプの物とは違い、より日常に適したトップスとしての魅力を発揮するビッグサイズのタイプは、パンツを好む人にこそお勧めしたい一着です。

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レギュラータイプは全4色、そしてビッグサイズは全3色、それぞれ異なる魅力を携えたカラーラインナップとなります。

今日ご紹介したLUCA GROSSI同様、共に一着の存在価値が高め合う「シンプル」と「クラッシック」は、『コンフォート』と言う心地良さが加わって初めて新しい装いに変わります。

奇しくも今日は"幸福の日"。
皆様の心を満たす装いの幸福を考えてみてはいかがですか?




1-3-11 minamichitose nagano 380-0823
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当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
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3月26日、4月2日、9日、16日、23日
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秋晴れに恵まれた今日。
日中の暖かさに反して、夕方からは涼しく心地良い気温になって来ました。
秋を感じ始めると、やはりオシャレをしたくなり、気分も加速して来ます。

秋序盤、これまでニットやブラウス中心に選んでいた方も、徐々にコートにも目線を移したくなる毎日が続き、今日もコートのラインナップに新たな一着が仲間入りしています。

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当店ではお馴染みとなったブランド『Rawtus』(ロゥタス)の新作トレンチです。

Rawtusの物作りへの拘りは既にレザーによって証明され、多くの方が知るところとなりましたが、それらの息遣いはトレンチコートにも生かされていました。

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トレンチコートと一口に言っても、その多くは全体像が似た形をしているだけの物として認知されている事が多いかと思います。

しかしその実、元々トレンチコートはミリタリー(軍用コート)に端を発している事をご存じない方が多いかも知れません。

このRawtusのトレンチは、それらに端を発している細部のディテールが緻密に再現されています。

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例えば、衿の裏側に付けられた「スロートラッチ」と呼ばれるチンストラップは、元々雨風の侵入を防ぐ為に付けられた(衿を立てた際に使う)パーツ。

この名残としてストラップが付く事は在りますが、Rawtusでは緻密に再現された実用性の高い物が付けられています。

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「エポーレット」は比較的よく知られている仕様ですが、これも元来は軍の中での階級を示すバッチを付けたり、水筒や装備品のストラップを掛けた時、外れ辛くするなどの用途もあります。(他にも所説在ります)

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他にも、前肩から後ろに掛けて生地が二重の状態になっている「アンブレラヨーク」の仕様も、元は雨の滴などを下へ落とす為のもの。

ディテールとしては女性らしいふんわりとした雰囲気も生かされ、デザイン性も違って見えます。

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他にもベルトに設けられた「D管」は、手榴弾や装備品を付けて置く為のリングだったり、背面裾の「インバーテッドプリーツ」は、ヒダ山を合わせた様なボックスプリーツの様な構造で、ボタンを外す事によって、脚が動き易くするなどの理由が在ります。

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こうして、名前だけが独り歩きしているトレンチコートにも、実は多くの理由、多くのパーツが備わっている事は、意外なほど知られていません。

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このコートにはデザイナーの強い拘りがヒシヒシと感じられる仕様が、たっぷりと盛り込まれています。

高い実用性と共に、シャープで優れたデザイン性を両立したRawtusのトレンチコートは、間違いなく皆さんがご存じのトレンチとは異なる物に仕上がっているに違い在りません。

また今回のコートでは、袖筒を太目に仕上げる事によって、今日的なデザインを取り入れ、袖を捲ったり、或いはレイヤードしたインナーを覗かせたりした際に、華奢さや女性らしさを作る事が出来る等のディテールも取り入れられています。

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他にも、秋冬のみですが、取り外し可能なライニングが付属する為、秋冬は暖かく、春夏はライニングを外して、スプリングトレンチとしての利用が可能になっています。

こうしてシーズンを越え、世代を超え、トレンチに馳せる大半の皆様の想像を良い意味で裏切るRawtus。

マルチに使えるトレンチですが、今回のRawtusに至っては、特にジーンズやパンツの多い方にこそ、取り入れて頂きたい一着です。

是非今週は新たな魅力を発するRawtusを体感しにいらして下さい。




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いよいよ来週には暖かな毎日に包まれそう、と長期予報が報じています。
冬宛らの寒さも、恐らくは今日まで。
来る来週からの春夏シーズンに向け、是非ともスタイルアップを完成しておきたいですね。

さて、今日も新作が多数到着しておりますが、先日から継続して取り上げている、休日スタイルへのプラスアルファとして、今日到着したばかりの『Rawtus』(ロゥタス)の新作をピックアップ致しました。

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Rawtusと言えば特許を持つレザーに代表される質の高いモノづくりとして皆様に認知されていると思います。

それらの拘りは他のアイテムにも生かされており、当然ながらカットソーにも同様の拘りを詰め込んでいます。

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今回到着しているカットソーは全4種。
その全てがライトウェイトコットンで作られているにも関わらず、降れると直ぐに『シッカリしている』事が伝わる程、品質は折り紙付き。

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このカットソーは、それら優れたコットン素材を基本にして作られた前後異なるボーダーを併せた一着です。

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フロントは水平ボーダー、バックにはバイアスのボーダーが配される等、Rawtusらしいシンプルでベーシックな中にも洗練されたシャープさを感じさせる一着です。

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この配色(ボーダー)には、こちらのモデルもご用意が在ります。
実は今回の入荷で最もお勧めとなっている形がこのモデル。

質の高いコットンはそのままに、肩をホンノリドロップさせる様な作りを持ったスリーブレスのカットソーに仕上げて在ります。

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普段ボーダーを着ない方にとっても、春夏のモノトーンと言う切り口の中では、比較的取り入れる方が多いのですが、まさにこのボーダーのピッチ(ライン幅)は、それらに適した一着と言えます。

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またこのモデルには無地のホワイト、ブラックのご用意も御座います。

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シンプルでソリッドなカラーだからこそ、素材の質が表面に出易く、善し悪しが分かり易いのもカットソーの持ち味。

逆を返せば、質の良し悪しは着ていると人の目に解る物だと言えます。

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その点安心なRawtusのカットソー。
写真だけでは伝わらない独特な触り心地とシッカリさは、きっと触れた瞬間に解る程、実に魅力的。

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シンプルな組み合わせが多い方や、春夏に簡素になりがちな人にこそお勧めしたい今回のカットソー。

スーツやジャケット等同様、生地は嘘を付きません。

上質な素材は確実に、魅力的な表情となって人の目に映ります。

シンプルな装いが好きな方、或いは春夏にレイヤードをしたくないと言う方は是非Rawtusの新作を。


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4月18日(木)
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春らしさが増したと思った矢先、再び寒波がやってきた今週末。
今日は夜になると震える程の寒さに包まれました。
ローカルエリアはこうして寒さ暖かさを繰り返し、徐々に春を迎えます。

外気に反して店内は春真っ盛り。
次々到着する春夏物に、御客様方の視線も既に初夏に向き始めています。

さて、今日は今季より当店に仲間入りした新たなブランドをピックアップしてみました。

その前に、皆様一度は手にした事が在るであろうブランドアイテム、「UNIQLO」と「MUJI」。
この両者の成功のカギは、勿論緻密に計算されたロジックに基づく経営戦略である事は言うまでも在りません。

その中でも、初期のUNIQLOはフリースと共に影の人気を支えた存在がジーンズ、同じくMUJI(旧・無印良品)には一貫したフレンチエッセンス溢れるシャツなどのクロージングが在りました。

この二つ、実は立役者となる人物が、それぞれ居ました。
敢えてここでは明かしませんが、こうした成功の影には必ず立役者となる人物が在るのですが、今日は過去に後者の物作りにも加担した事のあるデザイナー二人が10年程前から立ち上げたブランド「Rawtus」(旧Raw+)をご紹介します。

既に皆様店頭でご覧になられた事のある方もいらっしゃると思いますが、今シーズンから当店で展開しているRawtus(ロゥタス)は、日本発信のブランドで、既にフランス等でも高い評価を得るブランドとしてグローバルに成長しています。

旧名Raw+として出発したこのブランドは、2016年にRawtusへと名称を変えリブランディング後新たにスタートを切っています。

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Rawtusは、デザイナーである嶋崎隆一郎と佐藤ヒサコによって設立され、シンプルでクリーン、無駄のないディテールやシルエットによって独自の世界観を作り出しています。

その中でも欠かせないファブリックが

『New Goat Leather』

(ニュー・ゴート・レザー)です。

このレザーは同ブランドが特許を取得済みで、特殊な加工により、これまでのレザーの概念を覆すものになりました。

このNew Goat Leatherは、従来のレザーと仕上げ方が異なり、表面と裏面が同じ様に見えるよう、職人による丹念な表面加工が成されています。

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店頭でジャケットをご覧になられた方の大半が感じられたと思うのですが、このレザー(革)は、裏地が付かないだけではなく裏面も滑らかな表面になっていたのを覚えていらっしゃいますでしょうか?

突然来店したアジア系外国人も「これは本物?」と聞いてしまう程、素材が何なのか解らない程緻密な加工なのです。

これまで、一枚革を使用して着用するには、革の表面による毛羽立ちや毛羽付き、色の付着などが問題でした。

その為、裏地を付ける事が一般的で在りお約束だったレザージャケットに、このブランドは新たな技術を取り入れる事によって

一枚で着る

事が可能になったのです。

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更に、RawtusのNew Goat Leatherは、厚さ僅か0.4㎜と言う厚みを可能にし、それゆえ、革そのものが軽く、しなやかになり、また裏地を付ける事が不要となった事により

洋服の様な着用感

が実現されたのです。

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その為、今回入荷のジャケットも、まるでカーディガンかシャツを羽織っているかの様な錯覚に陥る程、その革質は軽くて、柔らかいのですね。

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これまで堅牢性を重んじる事ばかりが先行して来たライダースを中心としたレザージャケットの世界に、一石を投じた事は言うまでも在りません。

但し、どのブランドにも得意とする技術やディテールがあり、RawtusにはRawtusのアイデンティティが在ると言う事です。

良し悪しではなく「求めるスタイル」に対して選ぶ選択肢が、また一つ加わったと考えるのが正しい捉え方ですね。

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今回入荷しているジャケットは、その軽さや見た目の質感を生かし、スカートやトラウザーズで合わせると、より魅力が昇華。

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同じRawtusのスカートとの組み合わせには、Rawtusでなくては表現出来ない、絶妙な女性らしさが宿っています。

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ヨーロッパを中心に人気を博しているRawtusは、考え抜かれたデザインや物作りへの姿勢により、物を見る目に長けているファッショニスタたちにMade in Japanの素晴らしさを改めて知らしめたと言えます。

こうしてレザーばかりを取り上げるとRawtus=New Goat Leatherの様に捉えられてしまいそうですが、Rawtusの素晴らしさは、その他のアイテムにも息づいています。

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例えばこのスカート。
前後に落差を作ったモーニングカットされたフレアスカートは、マキシレングスに近い長さを持ちつつも、前面はやや短く足首を綺麗に見せ、背面は踵まで覆いそうな長さによってウエスト(ベルト位置)から下を長く見せる効果を持っています。

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ウエスト背面に用いたギャザー(ゴム使用)は、太幅に取られ腰回りの安定感を増し、更に両サイドから延びる同素材の帯は、前で結んだり、後ろで結んだり、或いはサイドに結んだりとアイディアやスタイルに合わせたアレンジで愉しむ事が出来ます。

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レザーの品質に捉われがちですが、このスカートにもまた素晴らしい品質のコットンが使用されています。
詳細は記されていませんが、誰もが触れた瞬間「シルクの様」と感じられるこの素材、恐らくは120双糸を軽く超え、限りなく200に近い極細のコットン糸を用いているのではないかと思われます。

それ程繊細でしなやかな繊維は、自然に光沢を生み出す程、表情に顕れるものです。

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同じくこちらのスカートも仕様は前出と全く同じですが、前出の素材に比べ、やや粗さのあるコットンを使用しています。
粗さと記すと、恰もこのスカートの生地が劣るかの様に聞こえますが、この生地もまた100双以上で在る事が窺い知れます。

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写真では光沢が判り辛いのですが、実際に商品をご覧頂くと、その美麗さ光沢が直ぐに解ります。

コーディネート写真でも使用しているこのスカートは「ホワイト地にチャコールストライプ」ではなく、「チャコール地にホワイトストライプ」と言う点が我々の胸を打ちます。

同じ領分の色を使っていても、地の色が異なるとストライプの色合いは全く違うものに見えるからです。

とかく海外ブランドの物に拘りのディテールをご説明させて頂いたり、紐解く事が多い当店ですが、日本国内にも拘りをしっかりと貫いて物作りをしているブランドは存在します。

常々皆様にもお伝えさせて頂いている様に、「〇〇ブランドだから、良い」のではなく、「裏切らない物作りをしているから、良い」訳です。

今後、Rawtusの魅力はシーズンごとに異なる魅力を皆様に届けてくれます。
先ずは今春夏、様々なディテールと拘りを持ったRawtusを是非一度体感してみて下さい。

素晴らしい物作りの礎が見えて来るに違い在りません。


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いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
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【3月の店休日】
3月28日(木)
(※展示会などの為、店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご了承下さいます様お願い申し上げます。)
※木曜・日曜・祝祭日は19時閉店

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