IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

タグ:テーラードジャケット

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暖かな陽射しが恋しい4月最初の週末がやって来ます。
遠くへ出かける事も慎まなければならない今は、ウィルスとの我慢比べ。

一人一人の強い意志と辛抱強さが、やがてウィルスに負けを認めさせる事になります。
一日でも早く終息を願う為にも、皆さんと共に「今」を乗り越えたいと思います。

今日は楽しい初夏を想像しながら「育てる愉しさ」をお伝えしたいと思います。

「育てるって何を?」

そう思いますよね。

ジーンズでも無ければ野菜でも在りません。

育てるものとは

『コットン』

です。

古くから当店にお越しのお客様にはお伝えした事のある話題ですが、イタリア人を始めとするヨーロッパの人々に多い、コットンやリネン素材のジャケットやスーツを好み、一年のうち大半を占めると言うお話。

例えばイタリア、ナポリで100年もの歴史を持つファブリックメーカー『Caccioppoli』(カチョッポリ)等も南イタリアらしい色や柄の織物、リネンやコットンが特に有名ですよね。

それらを(ほぼ全ての)ナポリのサルト達に提供してきたことも良く知られています。

何よりコットンやリネンのジャケットやスーツは、着続けてシワや毛羽立ちが味わいを増し、(少し乱暴な言い方ですが)そのヤレた感じこそが、コットンやリネンの魅力でもあり、そこからが『着時』なのです。

いつでも、どこでも、「しっかりとアイロンが掛かっていないと気になってしまう」と言う方や、「シワや毛羽立ったものは貧乏そうに見えてイヤ」と言う方は、もはや論外かも知れません(笑)

言うなれば、ジーンズをリジッドの状態から、着ながらにして味わいを育てて行くのと同じ様に、コットンやリネンのジャケットやスーツも、5年、10年と着続けた後に現れるシワや毛羽立ちこそが、素材の味わいや風合いがピークになろう状態です。

話は逸れてしまいましたが、当店が春夏にリネンやコットン素材を推すのは、こういった事が理由の一つになっています。

但し、女性のお客様にこれらを強いるには少々ハードルが高いのかも知れません。

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そこで今回、お勧めしたいのがイタリアのBOSSI社製コードレーンを使ったダブルブレステッドのジャケット。

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主な仕様はピークドラペル(ダブルなので当たり前ですが)、胸バルカポケット、脇フラップポケット、前6ボタン2つ掛け、袖4つボタン切羽開き、サイドベンツ、裏地は背抜きなど、春から秋にかけて使える仕様をベースに、シャープさとクリーンさ、そして何より『大人の女性』にこそ相応しいホワイト地にブラウンのストライプを配した生地を採用しています。

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このイタリアのBOSSI社、今も存在するのかどうか疑わしいのですが、ひょっとすると既に無いメーカーかも知れません。(もし有ったとしたら代理店や関係者の方々申し訳ございません)

かつては服地の他にもデュベカバー(布団カバー)などベッドリネン類にも使われていました。

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非常に味わい深いこのコードレーンは、その特徴であるストライプ部分の凹凸によって立体的な表情を生むと共に、良く似た素材のシアサッカーなどの様にシワを生かした凹凸ではなく、よりクリーンな印象を保ち、凛とした表情に見せてくれるのも魅力の一つです。

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一般的にコードレーンはブルーやネイビーなどで見かける事はあるものの、ブラウンのストライプと言う組み合わせが、他では得られない独特の魅力を醸し出してくれます。

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また夏のオフィスなどは勿論なのですが、当店のお勧めは、このジャケットにホワイトのトラウザーズやショーツを合わせた、クルーズ感のあるスタイル。

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どこか大人の余裕を感じさせるコードレーンと言う生地の魅力と、ブラウンを使った玄人的な魅力が噛み合い、抜きん出たカッコよさが作られます。

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少々シワシワになろうと、ラペルの先が折れ曲がろうと、それらを気にせず着続ける事で生まれる「モノにした感」が、ジーンズ同様こうした素材にも味わい深さとなって顕れて行きます。

とある著名な業界人が言っています。

「5年や7年経っても、まだまだ着時ではない。 10年経ったらようやく着ごろ。」

と、自身が持つコットン素材のジャケットを評しています。

リネンにはシワが、コットンには毛羽立ちが生まれ、柔らかさも現れて来ます。

ウールには無い、独特の毛羽立ちと柔らかさ、それは表情に顕れて来て初めて解る(生地の)成長の証。

今回のコードレーンは、そこまで毛羽立つとは思えませんが、皆さんの中にコットンやリネン素材の『シワ』に対する考え方が偏っていたとしたら、それはまだまだ長い事、コットンやリネンを着続けた事が無いからかも知れません。

長く愛せるモノ(形)と出会い、またそれらを丹念にケアし、時にはリペアし付き合っていくと、いつか違った趣に、心惹かれる事が在るかも知れませんね。

少々脱線気味ですが、今回のBOSSI社のコードレーン、大人を自負する女性に是非とも着て欲しい一着です。

どうぞ店頭でお試しを。

※この商品はパーソナルオーダーでもお承り可能です。
詳細などについては店頭までお問合せ下さい。

尚、男性、女性共にオーダーにてお承り可能ですが、オーダーにはアポイントの取得が必要になります。
事前にご来店予定日などを店頭にご相談頂き、ご来店予定日など日程を決定していただきます。
また簡単なパターンオーダーでもお承りする事が出来ます。
その場合には、お手持ちのジャケット等を参考に、肩幅、着丈(衿の下から裾までを背中心で計測)、袖丈、身幅(脇下のアームホールの付け根から反対の付け根まで)等を、ご相談時にお申し付けください。
納期:約4週間~1か月(時期により変更があります)




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call 026-219-3750
mail 
info@ilmare-online.jp




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いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
ホームページ、或いはOnline Storeトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【4月の店休予定日】
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 オンラインストアのご利用の場合、15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。

(※事情により店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご了承下さいます様お願い申し上げます。)
※木曜・日曜・祝祭日は19時閉店

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店休日前日・当日でのご注文の場合、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合は、ご注文時に備考欄へその旨をお記し下さいませ。


COPYRIGHT (C) 2012-18 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED

4月になり、季節は春を迎えます。
中々暖かくならない今年の春、道を歩いていても何処彼処に春の風景を探してしまいます。

今から数週間前、お客様の一人がダブルのテーラードに関心をもって下さいました。
そのお客様にAgnelli & Sonsのテーラードジャケットの話を伝えると、、、

「私それ買います」

と即答。

彼女は長らくお付き合いのあるお客様の一人で、当店のカテゴリーの中でも特にプレッピーやトラディショナルなテイストを好んでいらっしゃる方。

これまでお買い上げいただいた物もフレンチエッセンスを取り入れた物を中心に、シャツ、ニット、ジーンズ、ローファー、パンプス、時にはミリタリーも含め、トラディショナルベースに一貫してします。

そして今日

「ジャケットが到着します」

と伝えると、既に弊店へ向かわれていると返信がありました。

そして早速彼女にご提案していたジャケットをお披露目しました。

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今回ご提案したのは、既製品として仕立てたダブルのテーラードジャケット。
前回LIBECO社製リネンのジャケットで仕上げた物と同じ仕様を取り入れた物です。

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生地にはとても柔らかくトロ味のあるトロピカルウールを使用しているのですが、この素材は非常に独特な風合いで、まるでストレッチ性があるかの様に柔らかくしなやかさに富んでいます。

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裏地は背抜きの仕様で鮮やかなロイヤルブルーをあしらっています。

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ステッチは6ミリ内側に置いた趣のあるものに。

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ラペルのボリューム感が、より活きるステッチとしなやかさの残る生地との相性が、クラシックやトラディショナルと言うような印象から、『進化したトラディショナル』と言った表現がぴったりの仕上がりになりました。

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生地の特徴が変わるだけで、同じダブルのジャケットも表情や印象が変わるのも、生地が作り出す独特な味わいであり、緻密にオシャレを楽しむ醍醐味の一つでもありますね。

今回は現代風90’Sブレザーを意識しゴールドのヘアラインのボタンを使用。
この意匠は前回LIBECO社のブラックのジャケットと同様、今を愉しむための一つの提案でもあります。

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早速ご試着頂くと、まるで測ったかの様にピッタリ。
彼女曰く、「昨日からジャケットの事を考えていた」との事で、とても楽しみにして下さっていたと言います。

彼女は昨年10月に起きた大型の台風によって大きな被害に遭われた一人。
言葉にするよりも想像を絶するご苦労があった事も匂わせず、今年になって2度目のご来店を頂きました。

台風強襲の翌日、私達と連絡が取れた時、彼女から届いたメールには

『〇〇さん、IL MAREで作ったジャケットとコートは無事です』

と書かれていました。

聊かの微笑も含みつつ、彼女の装いへの想いや楽しみの比重がファッションに在る事を改めて知る事となった瞬間です。

こうして彼女の中に、現実と向き合う新しい毎日が始まり今に至る訳ですが、今日も揚々とした様子でジャケットに袖を通す姿を見て、「私達の仕事が人の笑顔を作る事が出来ている」と思うと何か熱い気持ちにさせられたのです。

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Agnelli & Sonsのダブルのテーラードジャケット、Thomas Masonの生地を使った同クレリックシャツ、その他にもプレッピーを思わせるテイストのニットなどを揃えて頂き、にこやかにお店を後にした彼女。

今、世界を不安にさせている新型コロナウィルス、そして経済不安や社会不安、それ以外にも大変な思いを課せられる事は誰にも在り得る事。

何かを不安に思うよりも、不安を押し退けてしまう位の前向きな気持ちは、何か好きな事、好きな物に傾倒したり、或いは笑いを想像したり、愉しんだり、そんな気持ちの持ち方一つで変われるものだったりします。

一つの不安にいつまでも縛られるより、不安に蓋をして愉しい気持ちで送る毎日の方が幸せです。
この当たり前で、極々些細な事が、不安に圧されると人は動けなくなる事があります。

今、何かに圧されている方が、もしもいらっしゃるとしたら、ちょっと気分を変えて愉しい気持ちになれるもの、ことに傾倒してみたら良いかも知れませんね。




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2月末が年度末となる当店にとって、今日は最も作業の多い一日になりました。
お客様からの差し入れもいただきつつ、スタッフ共々汗を流す月末です。

そんなせわしさ溢れる月末、明日からの新年度に向けて事務用品を購入しに行くと、巷で騒がれている光景を目にする事になりました。

それは、多くのホームセンターやスーパー、コンビニエンスストアに、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、キッチンペーパーなどの紙類が並んでいない事。

更に、店内を右往左往する人々のカゴには数量制限を超えた数のティッシュ類が山盛りとなり、それらを家族手分けで清算に並ぶ有様。

こうした光景を見て思うのは、過去、東日本大震災や自然災害など、これまでにも様々な原因によって、食料品や日用品が各店頭から姿を消し、その都度、

一人一人が日常的に使用する範囲内で購入していれば、極端な枯渇は起こらない

と思うのです。

もちろん、様々な事情により一時的な不足は起こるかも知れません。
しかし生産側に於ける供給復旧には多少の時間は要しても、市場に出回るべくフル稼働しながら努めて下さる訳ですから、何より一人一人が欲張らず、

必要な量を、必要な数だけ

それまでの日常と変わらない動きをしているだけでも、市場を騒がせる事は無いように思えるのです。

ところが先日もブログで書かせて頂いたように、報道や風の噂に煽られ"過剰に反応"することが起こす「品不足」によって、更にそれらが他の人々の心を掻き立て、益々拍車が掛かる負の連鎖。

それらが起こす「本当に必要な人々」に品物が届かなくなる事態も作りかねない訳ですから、こうした光景を見るたび、「人間の欲深さ」や自分優先の「利己主義」を感じずにはいられないのです。

かつて、こんな記事が海外で書かれていたことを皆さんご存じでしたでしょうか。

世界で最も他人に冷たい先進国は日本』である

これを発表したのはイギリスの「Charities Aid Foundation」。

様々な要素から統計を取り、割り出された結果、日本人の考え方を理解しにくい、海外から見た日本人のイメージが、そのまま映っている訳です。

古くから日本人は、「他人に迷惑をかけてはいけない」とか、「(様々な立場で)弱者は、自分の責任でそうなったのだから、私は関わりたくない」とか、「国や行政がやるべき事だから、私は関わらなくても良いだろう」の様な、他人との線引きをする独特の考え方が在ったりします。

勿論全ての人たちがそうではありません。

また他の寄稿には、こんな物もありました。

『日本人は「おもてなし」は出来ても「おもいやり」は無い

これはスウェーデン出身のタレントが発した言葉です。

戦後、助け合いながら成長を続け、社会を作り上げた日本人の心には「思いやり」や「助け合い」が、今よりも沢山の人々の心の中にあった事でしょう。

しかし戦争と言う経験がなく、日常の中にある苦しみや試練だけで生きて来た人達が大半を占めるようになった今、こうした気持ちは心の隅に追いやられているのかも知れません。

災害や経済不安から、我先にと思う気持ちは解ります。
そして日々の生活すらままならない環境に生きる人にとっても、毎日の出来事が死活問題でもあります。

しかしどうでしょう。
先のティッシュペーパーやトイレットペーパーの事についても、一人一人が、それまでと何ら変わらぬ過ごし方をしていれば、ここまでの状況よりは少しはマシだったのでは無いでしょうか。

そこに『人を慮る』(おもんばかる)気持ちが在って欲しいと思うのです。

いつも思う事、それは市場に物が消えたり、過剰に枯渇する状況が起こるのは、それらを起こす事象ではなく『人災』であると思う事です。

一人一人が冷静さを欠き、周囲の状況や情報に流され、同じくして右を倣ってしまうことが、とても虚しく感じられます。

どうか、このブログをご覧になられている人たち、或いは気付かされた人たちにも、今一度冷静さを取り戻して欲しいと願っています。

強欲が得をする事など無いのですから…。


と、今日も私情を挟んでの書き出しとなりましたが、今日も素敵な新作が到着!したのですが、、、敢無くブログを更新する前に即日完売になってしまいました…。

しかし今後の検討材料の一つとして、敢えて掲載させて頂きたいと思います。
(今後のパーソナルオーダーでの検討材料にもなりますので)

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今日入荷したのは久しぶりにオーダーしたeleventyのテーラードジャケット。
元々メンズを中心に扱っていた当店に、ウィメンズが仲間入りしたのが5、6年前。

その当時、人気の中心だったのがeleventyの定番的存在とも言える「コットンストレッチ」素材を使ったコンフォータブルなテーラードジャケットでした。

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実はここ数年、eleventyのデザインチームのメンバーに元MSGMのメンバーが加わるなどして、より先鋭的な印象の内容も増えた半面、元々妥協のないeleventyの作り(縫い)や完成度に於けるコスト増によって、価格がかなり上昇してしまい、当店も数シーズンお休みをしていました。

しかし今春夏再びオーダーを再開したのは、Marco Baldassari(経営者でありデザイナー)が過去に作り出した、このストレッチコットンを使ったテーラードのジャケットが再び目を引いたこと、加えてウィメンズのジャケットの完成度が更に高くなり、ディテールのバランスがより魅力的になったから。

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当店のお客様の中にも、eleventyのこの素材のジャケットを重用する方が多く、またストレスフリーで着られる独特で柔らかな着心地に、『他では余り得られない心地良さ』を口にして下さる方が多いのです。

昨今のストレッチ素材を使ったジャケットやスーツを輩出するブランドは数あれど、元をただせばeleventyのこうしたコンフォートジャケットに端を発しているのでは無いかと思います。

(Circolo1901もその後コンフォータブルなジャケットで続き、Tonelloも同様の意図によって続いたように感じます)

今回当店がオーダーしたのはウィメンズでは、昨年秋以降特に脚光を浴びているダブルブレステッドに、アンティークフィニッシュされたメタルボタンを使用したもの。

コンフォートなジャケットにメタルボタンを与える事によって作られた独特な味わいは、一般的なファブリックでは中々感じられない雰囲気です。

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更に当店が昨秋からお勧めしているライトオリーブの色合いも、このボタンとの相性や、春夏のホワイトやグリーンとの相性も良く、思いのほか「使える一着」になりそうです。

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同じく色違いでオーダーしたのがピュアホワイト(純白)。
当店に長らくお越しのお客様ならピンと来ると思いますが、当店が春夏のホワイトをオーダーする時には、まず初めに「純白の白」を選択します。

この意図はまたの機会に触れるとして、このホワイトもまた当店にとって定番的カラーの一つでもあり、ジーンズやオールブラックの装いに一点投下でシャープに見せる、そんな装いの中心になる存在です。

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このカラーにも同じくアンティークフィニッシュされたメタルボタンが付けられています。
前出のライトオリーブとはまた違った趣を感じさせます。

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シングルではなくダブルと言う所に魅力がある、このホワイト。

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インナーにネイビーを合わせたり、ブラックを合わせたり、春夏の装いでは大きく活躍してくれる一着になる素質ありです。(※インナーはノースリーブのタートルネックです)

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オフィスでも凛とした雰囲気を作ったり、春夏らしい清涼感を作り出してくれるホワイトも、リネンやコットンとは違った、この素材だからこその微細な凹凸や表情が生きています。

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春夏のホワイトのジャケットは、多くの人が想像する以上にフレキシビリティに富んでいます。
それはブライトカラーとの組み合わせには、より華やかさを、またダークカラーとの組み合わせにはシャープな印象を、それぞれ異なる色の組み合わせにも、違和感なく溶け込んでくれるのがホワイトのテーラードジャケット。

今回はご紹介前に全てが完売となってしまいましたが、今月6日から始まるパーソナルオーダーでも、同様の雰囲気を作り出す楽しみも在ると思います。

今回のeleventyのジャケットに代表される、この2色は同じ様にフレキシビリティに富んだスタイルを作り上げてくれるはずです。

是非次なるパーソナルオーダーにも生かした色、生地、そしてディテールのご検討をお待ちしています。





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当店に長らく通って頂いている(或いはご利用頂いている)お客様方にとって、パーソナルオーダーは一つの満足を充たすものでもあり、また長らく愛する事の出来る自分だけのたった一つの存在でもあります。

それはまるで我が子の様に扱われ、大切にそして時には仕事の戦友として、常に皆様の身近で最も多くの時間を過ごし、またドラマを見続ける素材でも在ります。

それは時としてイベントなど晴れ舞台であったり、或いは常に身に着けている第二の肌であったり、オーダーを繰り返される方々にとって二つと無い出会いやストーリーが携わっています。

そんなオーダーを愉しんで下さる皆様の中で、度々耳にしていたのが「女性物のダブルブレステッド」のジャケットを求める声。

実は2年前から基本となる形を作るべく進めていたのですが、様々な問題や壁に阻まれ、中々形にすることが敵いませんでした。

それは「どんなものでも良い」と言うあからさまなパターンオーダーではなく、当店らしさが備わったディテールを求めたうえでの形が完成されなくてはならず、加えて「時代に流されるものではなく、長く愛せるもの」としての条件を満たす形を作る事でした。

これはお客様にとっては「見えない作業」ゆえ、適当な形を作ってしまえば、それで済んでしまう物なのかも知れませんが、当店はそれは絶対に出来ません。

何故なら、『お客様は全員当店のモデル』だからです。

「どこで誂えたの? 素敵ですね?」と訊かれ

「IL MAREですよ」と応えた時

訊ねた人が「本当に素敵」と思うか「なんだかイマイチ」と思うか、その感想が私達にとって最も大切だからです。

つまりは

"お客様が当店製品を身に着ける時には絶対に素敵に見える"

ようにする事が最も重要なのです。

言わば、ツマラナイプライドなのですが…。

しかしそんなツマラナイプライドも今回の新型製作として、ようやく新しい一歩が踏み出されました。

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それが前述のダブルブレステッドのテーラードのファーストサンプルです。
まだまだ細部のディテールに改善の余地が沢山あるサンプルですが、第一段階としては先ず先ずの上りでした。

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テーラードジャケットとは面白いもので、平置きしただけでは、その立体的な作りやディテールが目に映り辛く、身体を入れてようやく形として細部の変化を感じ取れたり、見えたりします。

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然し乍ら、ダブルブレステッドの顔とも言えるラペルの幅や角度、ゴージの位置など、一見しただけでは伝わり辛い多くの部分が緻密に成されました。

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今回のサンプルは着丈が短いうえ、裾が角度のある大丸になっている為、スクエアとは違う見え方になっていますが、この部分の他にも、背幅やアームホール、袖筒、ポケット位置等々、様々な部分を改善し、更にプラスオプションを加えるべく進めています。

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たまたまサンプルに使用された生地がホップサック(カノニコ社製)でしたので、メタルボタンを使ったブレザーも連想し易いと思います。

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いつもパーソナルオーダーを行う際、皆様にお話しする事ですが、季節によってもレイヤードする物は異なり、厚みも変わります。

また季節に応じた生地の選択、用途に応じた生地や色、仕様の選択も異なり、更には

体格は千差万別


ゆえ、一人一人の身体、用途、好み、嗜好を加味しながらビスポークしていく事が、我々お店としての最も重要な部分であり、そこに付随するこれまでの造詣、経験は必ずしも、オーダーをするお店が同じレベルで在るとは限らないものです。

一つの製品が完成されるまでに費やされる時間よりも

「誂える方が何を求めているのか」


を感じ取る事、察知する事も、我々お店としての重要な役割だと思うのです。

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今回のファーストサンプルは、今後更に改良され、2月中には新たなディテールを備え、皆様にお披露目出来る予定です。

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美しさ、着心地、想いの丈を形にするパーソナルオーダーは、2年の時を経てようやくダブルブレステッドへと進めました。

今後、テーラードだけでは無く、他にもパーソナライズを広げて行く予定ですが、先ずは近々皆様にお披露目出来るで在ろうダブルブレステッドを、どうぞ楽しみにお待ちください。

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尚、ファーストサンプルを見てみたいと言う方は1月26日(土)15時まで店頭でご覧いただけます。
ご興味のあるお客様(女性)は是非お気軽にお立ち寄り下さい。




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2月6日、13日、20日、27日
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暖かくなったかと思えば、また冷たい空気が充満し、季節の変わり目は天候に振り回される日が続きますね。
世話しい時こそ落ち着きを以て一拍着く時間が必要。
それは御洒落も同じ様です。

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季節の変わり目は、とかく箸休めの様なお買い物が増えます。
それはジーンズやカットソーの様に季節を問わず楽しめる物や、靴やバッグ等を選ぶ事で、先の季節をどんな風に装うかを考えながら過ごす大切な時間でもありますね。

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例えば、このMARIANのファンシーツィードの様に、ジーンズとの相性を抜群に光らせてくれる存在は、まさに今の季節に手に入れておきたいもの。

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粗野感のあるジーンズと好相性を見せるファンシーツィードは、コンサバティブに使ってしまうのはナンセンス。
単なる可愛らしいお嬢様気取りになってしまいます。

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甘辛のバランスを以てこそ、ファンシーツィードの魅力は、より輝いてくれるのですね。
また近年復活の兆しを見せているバックストラップも、「あえて」粗野感あるエラスティック剥き出しで使用している点も、カジュアルダウンに相応しい所です。(内側はレザーを貼る事によって柔らかなタッチを作っています。)

こうして少しずつ春の装いに近付けながら、楽しみを増やして行く大切な季節こそ「今」なのです。

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また、本日から始まりましたパーソナル・オーダーも、こうした楽しみを増やす一つのファクター。
今回は180種に及ぶ沢山のファブリックによって、春夏のジャケットやベスト、ボトムスを中心に思い思いのスタイルに役立つ魅力ある物ばかりが揃いました。

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特に心惹かれるのが、このソラーロ。

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良く見られるカーキやオリーブ、ブラウンと言ったダークトーンをベースカラーに使用したものとは異なり、穏やかながらも綺麗な彩色を見せるソラーロは、春夏に相応しい素材になりそうです。
ベストやショーツ、スカート等に使っても良さそうですね。

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そして、今回のイベントのトピックは、このAgnelli & Sonsのウィメンズとしてファーストシーズンとなる新作「ハーフコート」。

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今回サンプルとして間に合わせるべく、袖部分の仕様は未処理のまま納めて頂きましたが、ディテールとしてはこの形を基本に、袖の仕様で4種、ポケットの形状で4種、その他ステッチ、ボタン、裏地等、様々な組み合わせをご用意しています。

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今回のサンプルではステッチをダブルステッチにし、肩回りは毛芯のみ、またラペルにはハ刺しも施し、作りとしては一枚上の仕上がりとなっています。

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またメンズの様にフラワーホールには閂によって実際の花の茎を留める箇所も設ける事によって、見えない部分にも拘りのディテールを取り入れています。

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深いセンターベントとエッジの利いた肩、ウエスト、そして流れる様に綺麗なラインを描く裾回りと、その全てに女性的で大人な魅力を艶やかに表現するモデルが仕上がっています。

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その他にも利用可能な仕様は様々ですが、秋冬のウール素材で仕立てるのも良し、また今回コットンやシルク、リネンなどで仕立てるのも良し、異なるテイストで香りを使い分ける事が出来る、フレキシブルな一着となります。

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オーダー頂く方の拘りやセンスが生かされるパーソナルオーダーは、男性の特権から女性の独自の「らしさ」へと進化し続けている当店。

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これまで以上に拘りを持ち続けて頂けるよう、常に新たな展開をご用意させて頂きます。

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今回はこの他にも、春夏ならではの特別なご提案も含め、当店がお勧めする「テイスト」をご来店時にご案内させて頂いています。

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女性に向けての新たな発信となるAgnelli & Sonsは、男性同様、これまでとは違ったテイスト、世代、そしてより拘りと個性を作り出したいと願う女性に向けた、当店による一つの提案です。

常にファッションが身近である事によって作り出される日常のステルス・ウェルス(密やかな贅沢)は、こうして「思いを形にする」事から、愉しみが深まって行くのだと私達は考えています。

今回のイベントは2月16日から20日までの期間実施いたしておりますが、新型となるこのコートのオーダーにつきましては、来月半ばまで随時オーダーが可能となっております。

春夏に向けた更なるスタイルアップを目指し、是非この週末は店頭へお出かけ下さいね。

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FINAL CLEARANCE SALE!
決算前の最終セール実施中

これから着られる様々な冬の商品がお得に入手可能です。
店頭、オンラインストア平行して実施致しておりますので、是非この機会をご利用下さい。

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【2月・3月の店休日】
2月15日(木)、22日(木)、3月1日(木)
(※2月から3月中旬までの期間は店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご容赦下さいますようお願い申し上げます。)

※一部変更がある恐れが御座います。

※毎木曜・日曜祝日は19時閉店

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【IL MARE / イルマーレ】
🏠:長野県長野市南千歳1-3-11-1F
☎:026-219-3750
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【営業時間】
平日:12:00~20:00
木・日:12:00~19:00
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