IL MARE JOURNAL

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爽やかな青空で始まった今日。

街には卒業式を迎えた学生たちが、文字通り晴れ姿で希望に満ちた表情を浮かべています。

卒業生たちにとって今年はチョッピリ寂しい気も致しますが、新しい世界への期待と一つを成し遂げた達成感が表情からも窺えた気がします。

ともあれ今日の空の様に晴れやかな一日を迎える事が出来て良かったですね。
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。

新しい学校、始めての職場、それぞれ想いは違えど皆様にとって大きな節目の一日となります様私達も祈っております。

さて、御子様をお持ちの方々にとって今日は一つの節目でもあり、また少しほっとしたひと時でも在ったのではないかと思います。

来る新生活へ向けて皆様方にとっても新しい一年の始まりとなりますね。

勿論、お勤めの方の中には異動を命じられた方々もお出でになり、再び環境を変えて新しいスタートを切る方もいらっしゃる事と思います。

そんな節目を迎えた人たちにとっても、装いを新たに気分一新を考えるのも一つの発奮材料。

今日は女性の皆様に当店が推すお勧めのニットをピックアップしてみました。

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当店で2シーズン目を迎えたイタリア、ヴェネツィアのブランドZANONE。

ZANONEはINCOTEXやMONTEDORO、GLANSHIRTなどのブランドを傘下に持つトータル企業SLOWEARブランドの一つ。

特にニットを中心としたラインナップを担うZANONEは、メンズでは広く知られるブランドですが、ウィメンズとしての認知度は、それほど大きくは在りません。

然し乍ら、その作りやディテールにはメンズ同様、シンプルでベーシックを基本に、妥協のない質の高い物作りが成されており、既に一部の女性にとって欠かす事の出来ないブランドとして愛されています。

そんなニットブランドZANONEの中で、当店が今シーズン最もお勧めしたいのが

アイスコットン

を使用したニットラインナップです。

昨日のBLOGでは男性に向けたドライタッチのニットを提案させて頂きましたが、毎シーズン、女性のお客様に「(メンズの)あのニットの様な物が女性にあったら良いのに・・・」という声を沢山いただいていました。

このアイスコットンはZANONEでは既に人気の素材であり、また他ブランドでは同じくニットを専業とするDrumohrなどでも度々見られる独特な触り心地と特性を持つ素材。

その特徴は

・サラリとした感触
・吸湿発汗性が高い
・汗ばむ季節でも肌にくっつかない
・軽く柔らかい


とメリットが沢山あります。

「やはり夏は気持ちよく過ごしたい、でも冷房はイヤ、でもベタベタするのはもっとイヤ」

女性の要望・願望は常に高いところに在るのが御洒落の基本。

そんなワガママを形にしてくれるのが、このアイスコットンのニットなのです。

今回当店がZANONEでオーダーしている二つの形は、何れもアイスコットンを使用した高品質なニット。

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誰もがインナー利用だけでなく、多くの装いの中心として使う事の多いラウンドネックのショートスリーブ。

衿回りが開き過ぎず、閉じ過ぎず、女性の首を綺麗に、そして華奢に見せてくれるこの形は、インナーとしても最適なバランス。

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まるでTシャツの様なディテールに、この高性能で高品質なアイスコットンを用いた事により

普遍なラグジュアリー

を体感出来る二つと無い物に仕上がっています。

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加えて素材のニットが女性の要望を全て適えた糸を用いている事、そして一本一本の糸は極微で繊細、しかしそれでいてしっかりとした作りを実感出来るなど、このニットには特別な存在感を感じる事が出来ます。

またこのニットをより活かしてスタイルする為に、テーラードジャケット型のカーディガンをオーダーしています。

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レイヤードする事によってアンサンブルの様に使う事が出来る他、衿無しのVネックカーディガンでは満足する事の無かった衿回りの存在感や立体感が叶えられます。

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当店はあくまでもジャケットとしての捉え方ではなく、衿をもったカーディガンの様に「羽織ること」を前提にお勧めしています。

それはニットの組成上や、軽い着心地、そしてテーラードジャケットとは程遠いコンフォートな雰囲気によって、カーディガンよりはキチンと、でもテーラードよりは柔らかく、そんな両者を併せ持った存在感を、このニットに求めています。

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更にこのニットはバランスのとり方が絶妙で、ボタンの位置が中央付近に集まっていること、Vゾーンが深く取られていること、ポケット位置が下方向に在ること、この「なんてことの無い」事が備わっているだけで、レイヤードがワンピースだろうと、Tシャツだろうと、シャツだろうと、その全てがバランスよく合わせ易い絶妙のバランス感に仕上がるからです。

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季節的にも幅広く、春から秋の終わりまでインナーの種類を変えながら、長く楽しむ事が出来る今回の2つの形。

汗ばむ季節を迎える頃では時すでに遅し、今だからこそ備えておくべきは、このZANONEの2つの様に質実剛健、ある種コストパフォーマンスが高いと言えるニットにこそ投資をすべきです。

女性にとって、夏の冷房や日焼けは勿論、トップスへの拘りは秋冬以上に神経を使うものです。

未だ感じた事の無いこの特別な肌触りや着心地を、是非ZANONEの新作で体感してみて下さい。
きっと『質とは何か』を考えさせられるはずです。

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同じSLOWEARのINCOTEXのスカートにも合わせられそうですね♪




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昨日の吹雪が嘘の様に空は青く広がり、再び過ごし易い一日が戻って来ました。

毎年春はジェットコースターの様に目まぐるしく天候が変わり、まさに春の嵐宛らと言った様子。
しかしこれも少しずつ春の訪れを感じさせる序章。

世の中に起こる様々な不安材料は在りますが、この空の様にすっきりと、少しずつネガティブを排除していきたいですね。

さて、今日も新作が沢山到着の一日となりましたが、今日は当店が世の男性に是非試して欲しい物をピックアップしてみました。

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それはイタリアのニット専業メーカー『BAFY』の新作ポロです。

BAFYはメゾンブランドL.VやラグジュアリーブランドB.CなどのOEMを手掛ける「EGG s.r.l」(元Baby Frank di Baffetti Francesco)によるオリジナルブランドで、創業は1981年と既に40年もの間数々のニット作りに携わって来ました。

BAFYの魅力はニット専業メーカーゆえの「糸のクォリティコントロール」や「高いコストパフォーマンス」の他、時代に沿った物作りを柔軟に取り入れ、いつの時代にも求められる変わらないベーシックが基本であるところ。

実は当店のお客様の中にこんなシーンが在ります。

数々のニットブランドを試してきた方々が「もうニットはお腹いっぱい」と感じ、余程の変わり種で無い限り触手を伸ばしにくいところ、「何故かBAFYには惹かれてしまう」、そんなケースが多々あるのです。

そう、BAFYには不思議な魅力があります。
それは些細なディテールの変化や、編み方、目の届きづらい細部への拘りが、人々の心を掴んでいるのです。

そんなBAFYの新作の中で、今回当店がどうしても試して欲しいと思うのが、今回のポロシャツたち。

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先ず一つ目は、一見クラシカルでベーシックなニットポロですが、良く見ると「衿」の形状が変わっている事に気付くと思います。

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昨年、私達がBAFYの展示会で即座にオーダーを決めたのがこのポロシャツでした。

衿はまるでシャツのカッタウェイカラーの様に外を向く様に開き、更に丸みを帯びた形状は、ラウンドカラーとカッタウェイカラーを組み合わせた特徴的な衿に仕上がっていました。

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更にこの衿にはシャツ同様、台衿部分が確保されており、強撚糸を使い、編地を変える事によって衿が立体的に立ち易い仕様になっています。

この硬く仕上げた台衿部分が在る事は、ニットポロとしては非常に大きなこと。
この部分が在るのと無いのとでは大違いです。

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また特徴的なのが今回のニットに使われている糸。
先ほども触れていますが強撚糸を使い、きつくしっかりと編み込まれている為、非常にしっかりとした感触であるにも関わらず、柔らかさがあり、また艶やかで滑らかさが在る事も今回のニットの特徴です。

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加えて、クラシックな見た目を裏切らないほんの少し長目に取られた袖、そしてしっかりとホールドする袖と裾のリブ。

一つ一つのディテールに拘りを以て作られている事がひしひしと伝わってくる至極の一着です。

素材そのものにドライタッチの感触を持つこのコットンは、まるでリネンのニットの様にシャリ感もあり(リネン程の粗野感はありません)、汗ばむ季節でも肌が生地にくっつく様な感覚は在りません。

ほんの少し大きく開いた衿、そしてクラシカルな形状、それはBAFYが持つアイデンティティと共に今日のスタイルに沿った「今」の解釈と言えます。

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もう一つが同じコットンを使った作られたスキッパータイプのポロシャツです。

このポロは前出のクラシカルなポロよりも少しアクティブな印象のある一着で、スクエアカットされた袖や裾がシャープな印象を与えています。

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このポロシャツもまた衿の幅や大きさが特徴的で、衿が立体的に立つこと、また絶妙なワイドスプレットの様な衿の開きがジャケットやカーディガンとの相性も良く、更にこの一着がたとえショーツであろうとジーンズであろうとトラウザーズであろうと、そのどれもが素敵に見えてしまうフレキシブル且つ洒脱な魅力を持っています。

今回のBAFYのポロシャツは、これまで中々「いいポロシャツに巡り合えない」と感じていた人、或いは「既に夏はポロシャツが沢山あるから、、、」と仰っている人にとっても、全く違った印象を与えてくれる一着であることを加えておきます。

鹿の子やスムース素材のスポーツポロシャツも良いですが、歳を重ねた男性にとってのポロシャツは『こうでなければ』いけません。

一捻りも二捻りもあるBAFYのポロシャツを是非一度試してみて下さい。
きっと違いに直ぐ気付くはずです。




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「寒い」

そんな言葉を口走った朝、窓の外には春の吹雪が。
この季節に大量の雪が吹雪いているのを見るのは恐らく何十年ぶりか、若しくは初めての事かも知れない。

気温は上がらず1℃を行ったり来たり。
まるで真冬の寒さと情景に、今日は不思議な一日になりました。

この吹雪をもろともしない(先日ご紹介した)SCHNEIDER’Sのコート。

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大量の吹雪も水の球となって零れ落ちる撥水性。

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脱げば、サッと振り払うだけで水滴は地面へ。
品質と実用性を併せ持つSCHNEIDER'Sならではの出番が早速やって来ましたね。

晴れの日も美しい光沢が繊細に輝き、女性の装いに花を添えてくれる一着。
春は嵐を表現するように、風や雨、霰が降っても驚かない稀な季節です。
ジェットコースターの様な春の天気は是非SCHNEIDER’Sで過ごして下さい。

さて、吃驚する様な寒い一日で始まりましたが、今日は暖かい国から発信される一着のジャケットにフォーカスしてみました。

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『SACCO』(ザッコ)。

このブランドは背景を知ると、より魅力を感じられるブランドで、このブランドのファウンダー(創始者)は、シンガポール在住のドイツ人"アレクサンダー・ハッシャー"氏。

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彼は自身の多くの経験から

『高価な物だけが必ずしもラグジュアリーではない』

と言う事に気付いたと言います。

そして

『気軽に持ち運び、旅先で愉しむ』

ことを彼のラグジュアリーと位置付けました。

全てがインターネットを通じてビジネスや旅行が出来るようになり、かつてのジェットセッターとは少々内容が変わりつつ在りますが、彼の住むシンガポールは、まさに経済先進国であり、スマート国家。

世界経済の一部を担い、アジアでは常にトップの信頼度(格付け)を持つ唯一の国です。
ゆえにジェットセットたる生活の一部を持つ人々も自ずと多いはず。

世界を跨いで移動するジェットセッターにとって服装に求めるラグジュアリーは、前出の言葉がまさに当てはまるのかも知れません。

そんなシンガポールに在って、彼はイギリス、ビスポークの聖地であるサヴィル・ロウの職人によってパターンを起こし、イタリアのナポリのファクトリーで縫製し、一着のテーラードジャケットを作りました。

それがSACCOの始まりです。

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SACCOのテーラードジャケットは、1つの形、1つの生地を、沢山のカラーバリエーションを持つことが特徴です。

生地はVitale Barberis Canonico(ヴィターレ・バルべリス・カノニコ:以降VBC)のウールホップサックを用い

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ボタンは天然椰子の木を使ったナットボタン、更にブランドカラーでもある明るいブルーを全てのトリミングに採用し作られた一枚仕立てのブレザー(ジャケット)。

それは復元力に長け持ち運びに適し、しなやかで軽く、美しい光沢を生み出し、まさに旅先で役に立つジェットセッター御用達の一着。

常に12色以上もの色を揃えるSACCO。
シーンに応じた様々な色を揃える中、今回当店がオーダーしたのは中庸な色合いを含む3色。

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一つ目はビジネスからカジュアルまで使い易い明るいブルーのホップサック。

基本の仕様は、前2つボタン、3パッチポケット、サイドベンツ、そして副資材の使わない完全な一枚仕立てが共通。

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全ての縫い代はブランドカラーである明るいブルーでトリミングされ、仕上げの美しさがより魅力的になっています。

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内ポケットは両脇下に2か所。

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胸回りのシルエットを邪魔しないよう裾にポケットを誂えるのは定石。

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またこれほど軽く仕立てているのにもかかわらず、肩にはしっかりと計算されたディテールが象られています。

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VBCのウールホップサックは、しなやかで軽く通気性に富んでいるだけでなく、美しい微光沢を帯び、それでいてシャリ感も含み、暑いシンガポールの地で発想されたことを窺えます。

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当然、タイを締めて凛とした装いにも適しています。

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春夏らしい爽やかで清涼感のあるブルーは、一般的なネイビーなどに比べ、人に与える印象も格段に上がりそうです。

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ボタンは当初アンフィニッシュの予定でしたが、当店では全て本切羽に仕上げて納めさせて頂きます。

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またハンガーにはイタリア、マイネッティ社の物が付属し、同じくブランドカラーに染められています。

グレーやベージュ、ホワイト、ジーンズなど多くのボトムスやスタイルに合わせ易い絶妙な色合いが、オンオフ問わず活躍してくれそうです。

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そして二つ目はブラックのホップサック。

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とかくシャープな印象のあるブラックは、春夏にこそ取り入れるべき色であり、またこの手に多いドロップ(ウエストの落差)もキツ過ぎず、程よいゆとりがあり、トラベルジャケットの名に恥じないコンフォートな着心地をつくっている為、「ブラック」と聞いて少し構えてしまう人にとっても、難なく使えてしまいます。

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この色もまた微光沢が美しく、コットンやリネン混のようにマットな質感ではなく、立体的で上品な印象を持っています。

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ブラックはその凛とした色のメリットを生かし、カットソーやポロシャツ、更にはリネンのシャツなどと合わせると、より魅力的になりそうです。

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一つの形が一つの生地、違う色で表現されるだけで、ここまで組み合わせの幅が広がるのもSACCOらしい提案の一つかも知れません。

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そして最後はライトブラウンのホップサック。

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既にパイピングされたブルーとのコントラストが綺麗ですが、夏のブラックと同様に、ブラウンのホップサックは灼熱の夏、暑さに映える色でもあります。

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細かな撚り合いで作られる、このブラウンは微細な色の組み合わせによって表現されている色の為、想像以上に味わいのある色出しになっています。

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敢えてグレーと組み合わせる事で渋みのある色のトーンを、ホワイトデニムやパンツで爽やかに仕上げるのも良いですね。

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インナーにも鹿の子の様に織目の在る物を選ぶと、より(ホップサックの)生地の趣が生かされます。

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夏のブラウンは色の濃さが全てを決めてしまいます。
リネンの様に軽やかな素材ではダークブラウンも魅力的ですが、コットンやウールの場合には生地の凹凸や色の絶妙な風合いが、全体を左右します。

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今回当店が選んだ3色は、どれも使い易く、それでいて趣が異なって見えるホップサックばかり。

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旅行やビジネストリップなどで、急な食事に誘われても、SACCOのジャケットはクルクルっと丸めてバッグに入れて置くだけで、直ぐに身に着けられます。

特に海外ではジャケット着用のレストランが多い為、失礼にもあたりません。

今回、SACCOのジャケットをどのように皆様にお伝えしようか考えた際、結果として見えて来たのは、『なぜシンガポールで想像されたのか』を私達なりに紐解く事でした。

天然の現存植物がない(ある種の)人工都市シンガポール
経済の中心地シンガポール
多民族が集まり、ラグジュアリーな人々が集うシンガポール
世界最高の航空会社を持つシンガポール
世界で最も安全な国シンガポール

シンガポールを形容するものを挙げると、どれもがトラベルジャケットとしての存在意義を感じる物ばかりでした。

奇しくも私達の住む日本の夏は蒸し暑く、シンガポールの気候と非常に似ています。
SACCOのジャケットは、きっと日本人の装いにも魅力的な一着となるでしょう。




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急な寒さに再び冬物を引っ張り出して来る、そんな週末を迎えました。

今週は全国各地で寒気が覆うようで、全国的に冷え込む数日となりそうですね。

先日伺った展示会で、某ブランド担当者と会話していたところ、私達と同じことを仰っていらした方が居ました。

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『ハイゲージのニットは真夏以外は殆ど着ています』

ここで言うハイゲージは30G以上の物を指していたのですが、カシミアと同じくメリノのハイゲージは、イタリアでは年間を通じて着られる人気素材。

それもそのはず、弾力性に富み、シワにならず、通気性発湿性も高いメリノやカシミアは、同じくイタリアで好まれるリネン同様、年間問わず愛される素材の一つなのですね。

私達も春の終わりまでハイゲージメリノやカシミアはご提案し続けているのですが、この週末には丁度良い心地良さで過ごす事が出来ました。

年間を通じて使いたくなる素材は、何処の国も同じなのですね。

さて、冒頭からニットの話になってしまいましたが、今日は

「世界が認めた社交界の雄」

SCHNEIDER'SのWomen's新作コートをご紹介致します。

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オーストリア、ザルツブルクでコート作りを営む老舗ブランド「SCHNEIDER'S」。

その歴史は1890年にまで遡ります。

元々ウィーンでゴム製品を販売する会社を創業したSCHNEIDER'S社は、ザルツブルクに生産工場を映し、モーターサイクリストの為の防水トレンチコートを開発しました。

その際モデルとなったヨーロッパチャンピオンが着ていた事も加わり、一躍世界にその名を知ら占める事になりました。

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その後、本格的な洋服作りに取り掛かり、チロル地方の伝統的な生地である「ローデンクロス」を使った格式高いコートを作り、世界中の紳士淑女を魅了しました。

ヨーロッパではトラディショナル(伝統的)で、ノーブル(高貴)なスタイルとされているローデンコートは、貴族階級の冬の必携スタイルとされ、また同時に

『シュナイダーのコートはステイタスの証である』

と称されています。

フランスの(上流階級)BCBGについて纏められた書籍でもSCHNEIDER'Sのコートは必需品と記され、今も尚多くの国々に伝統と歴史を伝え続けているブランドです。

そのブランドを当店で紹介させて頂いたファーストシーズンには、MooRERをはじめHERNOやASPESIなど多くのアウターブランドがあり、一部のお客様を除き、その素晴らしさに気付く人は少なかったように思います。

しかし年々歳を重ね、質の高さに見合うものの見方、装いの仕方を選ぶようになった方が増え、SCHNEIDER'Sは少しずつその魅力を皆様の中に浸透し始めて行ったのです。

いつもSCHNEIDER'Sのコートを見て思うのは、例えピアチェンツァやコロンボ、アニオナなどの高品質なファブリックを使ったとしても、一般的な価格に比べ遥かに安い価格設定であること。

これは何かをコストダウンしている訳ではなく、単にSCHNEIDER'Sの企業努力による物で在る事が直ぐに判ります。

勿論、日本に輸入するインポーターの企業努力も然る事ながら、このブランドがこれ以上認知度を広めて欲しくないと、心の底では思っている私達なのです。(理由はお分かりかと思います)

秋冬のコートの魅力は既に皆様にも充分伝わっているSCHNEIDER'Sですが、春夏のコートにはまだまだ見いだせていないと言う方もいらっしゃると思います。

しかし秋冬同様、春夏のSCHNEIDER'Sには相応しい魅力がシッカリと備わっています。

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数あるラインナップの中で今回当店がオーダーしたのは、ローデンコートに由来するAラインのシルエットを持った非常にシンプルな形。

しかしこの形を作るのは撥水性のある特別な素材を使った微光沢あるポプリンの様な生地です。

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伝統的で裏切る事の無い細部の作りや機能性は勿論、SCHNEIDER'Sのウィメンズには女性らしさ(淑女)を薫らせる変わらないトラディションが在ります。

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美しく無駄の無いシルエットと今回の素材の組み合わせは、写真で見るだけでは想像出来ない程、軽く、柔らかく、その着心地はストレスを感じさせません

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SCHNEIDER'Sの素晴らしさは沢山在るのですが、今回のコートでは旧き時代のディテールである、スプリットラグランが採用されています。

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前身頃の縫い付けはセットインスリーブ、後身頃の縫い付けはラグランスリーブと、前後が異なる縫い方を持ち、肩回りの動かし易さは勿論ですが、前方から見たシャープな表情も子のディテールによる物です。

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肩幅から緩やかに伸びるシルエットは、ボックスプリーツによって更に動き易さを作られ(このディテールもローデンコートに由来しています)、軽やかな動きを演出してくれます。

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伝統は常にアップデイトされながら次世代へと受け継がれていく物ですが、SCHNEIDER'Sはまさにそれらを体現している様に思います。

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とにかく軽さが目立つ今回のコートは、まるでパッカブルの様に感じられる程、非常に軽い着心地を持ち、裏地も(袖裏はキュプラ)サラリとした素材とメッシュを組み合わせた物を採用している為、春夏のコートとしてはかなり長い季節を楽しむ事が出来そうです。

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左内側にはシームレスファスナーを使ったポケットも備えられ、こうした小さな仕様にこそSCHNEIDER'Sの拘りを感じます。

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春夏のコートの中で、新たな選択肢となる今回のSCHNEIDER'Sは、それまでのナイロン一辺倒、コットン一辺倒の春夏コートの中に、新しい魅力と存在価値を見出しています。

軽さを持ち、ストレスを感じない着心地、そして伝統を持つ老舗であること、そのどれもが我々大人に欠かせないファクターですね。

まだSCHNEIDER'Sを試した事の無い方も、既にお持ちの方も、今回の新しい心地良さを是非身体で感じて見て下さい。

「伝統と歴史、その着心地が、この価格で手に入れられるなんて?」

と思わず口にしてしまいますよ。




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3月も半ばに突入した今週末。
突然の降雪に、聊か驚きを隠せませんでしたが、気温もろともに冷たい空気に包まれた一日となりました。

しかしその寒さもどこ吹く風とばかりに店頭にはTEEシャツが到着。

昨日のブログに続き、週末に向けた提案として、今日ピックアップするのは「LEVI'S」です。

世界中の誰もが知るグローバルブランドであり、"KING IF JEANS"の頂に位するデニムブランド。

しかし、その誰もが知るLEVI'Sも、昔の様に「どこでも、だれでも」買える物ではなくなって来てから数年が経とうとしています。
それは、LEVI'Sがそれまでの販路を整理し、リブランディングを計る事に始まっています。

LEVI'Sには沢山のレーベルがあり、LEVI'S RED TAB、LEVI'S VINTAGE CLOTHING、MADE & CRAFTED、WORKWEAR等々、多彩なバリエーションがあります。

今後はRED TABよりもさらに安価なナショナル展開のレーベルも用意されるなど、世界の様々な国々の事情やファッション観、ライフスタイルに沿った物作りが成されて行きます。

そんな世界のビッグブランドであるLEVI'Sが、実はアメリカやアジア諸国以上に、ヨーロッパで人気が在る事を皆様ご存じでしたでしょうか?(110以上もの国々の市場で展開されています)

ヨーロッパでの人気は(売上比で)アジアの倍以上の伸び率を経ており、その理由たるや意外なところに在ったりします。
この意外な理由についてはまたの機会に触れるとして、現在LEVI'Sの人気を支えているのはズバリ、ウィメンズです。

世界中の女性のファッションに於いて避ける事の出来ないアイテムの一つである「ジーンズ」に、LEVI'Sはしっかりと存在感を与えています。

どれだけラグジュアリーデニムが成長しようとも、どれだけデニム離れが進もうとも、ジーンズというアイテムそのものが、人々の生活に密着した物で在る以上、皮膚同然の扱いとして切っても切り離せない物である事は間違いありません。

そんなLEVI'Sのイメージを、昔ながら(80年代~90年代)の印象でいる方にとっては、余り心惹かれるものではないのかも知れません。

近年同じくアスレチックブランドであるChampionやアウトドアブランドが再構築され復権しているのと同じく、ブランドのイメージや立ち位置は昔とは全く違う場所にあります。

奇しくも90年代前後のファッションアイコンがリバイバルし始めている近年、一流ブランドを始めとする多くのブランドが、スウェットシャツや大きなロゴ入りのTEEシャツを展開し、敢えてその「昔っぽさ」を洒脱に見せるスタイルを浸透させて来ました。

これはSNSの発展に伴う、各ブランドの戦略の一つも加味されているのでしょうが、それらはブランドにとっては大きなコマーシャルであり、魅力の一つでもあります。

しかし、この状況はあくまでも副産物であり、元々"ダッド・スニーカー"の様に、「ある種のダサさ」をカッコいいとするファッションの潮流の中に、ロゴやフォントを駆使したブランドトップスも含まれているのですね。

(思い返せば、私達の若かりし頃には、スウェットやTEEシャツには、そのブランドの大きなロゴが入ったものを繰り返し着ていた時代が在りましたね?)

そんな背景もあり、今、ロゴやフォントの目立つプリントTEEシャツは一つのファッションアイテムとして認知され、LEVI'Sも同様に存在感を作っています。
(SNSで海外のスナップをご覧いただくと想像以上に多い事が解ります)

今日ピックアップするTEEシャツは全部で3型。

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一つ目は前述のシャープなレタリングでロゴを記した発泡プリントのTEEシャツ。
あくまでもシンプルで女性らしいベーシックなTEEシャツです。

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二つ目はボックスシルエットを使ったボーイズTEEの様な着用感に、着丈を女性らしい物に仕上げたもので、特にスカートなどとの組み合わせもし易く、袖もハーフスリーブにするなど、タップリとした身頃を楽しめるTEEシャツです。
(こちらも発泡プリント。)

この2つは何れもベーシックに使える他、今日のファッションに上手に取り入れる事で古くも新しくも見せる事が出来る(意外な難易度?)物たち。

そして三つ目は、週末にこそ相応しい「潮の香りのする」TEEシャツ。

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当店が良く表現に使う「潮の香りのする」というのは、解り易く言ってしまえば、海を意識出来るサーフテイストを含んだもの。

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形は前出のボックスシルエットの物と変わらず、袖だけがショートスリーブになっている程度ですが、大きく違うのは「ガーメントダイ」を施していること。

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これにより着古した感が既に現れている他、着続けながら洗いを繰り返し、更に色落ちや色の変化、発泡プリントのひび割れなどによって、よりヴィンテージ感が醸し出されて行きます。

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タップリとした身頃と、まるで70年代を彷彿させるような色とディテールに、LEVI'Sの持つジーニングカジュアルへの拘りを最も感じさせてくれるTEEシャツの様に思えます。

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それぞれが趣のある色ばかりで、プリントの色の組み合わせにも、どこか懐かしさを感じさせる絶妙な組み合わせがとられています。

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個人的にはこのシリーズに特別な愛着があり、その理由は昔から変わらないジーンズ好きに寄り添う様な(良い意味での)古臭さ(ヴィンテージ感)が在る為です。

薄汚れながら、着古されたヴィンテージのジーンズ、それもフレアや太目のストレートが似合いそうな表情を持っている事、またビーチサンダルが似合いそうなスタイルに仕上がる事など、実は今回のラインナップの中で最も好きなテイストの一つです。

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この組み合わせ写真の中で使っているメッシュのフラットパンプスの様に、趣次第では70年代も80年代も、そして今日も全てのスタイルが作り易いTEEシャツだと個人的には思うのです。

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「TEEシャツって、たった一枚の布地のように見えるのに、雰囲気作りをしてあげるだけで、奥深い世界観が完成する」

と言うのが主観です。

今回のラインナップの中で最も表情が豊かで、そしてジーンズを合わせる人にとって最適な雰囲気づくりが出来るのがこのシリーズの様な気がします。

と、今日はTEEシャツ一枚に沢山のお話を盛り込んでしまいましたが、週末や休日が増える今月は、こうした装いが不可欠になるのではないかと思います。

そして最後に触れておきたいのですが、世界的にグローバルブランドとして活躍するLEVI'Sだからこそできる大きなコストダウンは、商品の質に対して確実に安さを感じることが出来ます。

今回ご紹介したTEEシャツは、どれもが¥3,000-。
もはや悩む必要も在りませんね。

是非皆様の休日の御供として今回のTEEシャツを仲間入りさせて下さいね。




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