IL MARE JOURNAL

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タグ:コート

急な寒さに再び冬物を引っ張り出して来る、そんな週末を迎えました。

今週は全国各地で寒気が覆うようで、全国的に冷え込む数日となりそうですね。

先日伺った展示会で、某ブランド担当者と会話していたところ、私達と同じことを仰っていらした方が居ました。

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『ハイゲージのニットは真夏以外は殆ど着ています』

ここで言うハイゲージは30G以上の物を指していたのですが、カシミアと同じくメリノのハイゲージは、イタリアでは年間を通じて着られる人気素材。

それもそのはず、弾力性に富み、シワにならず、通気性発湿性も高いメリノやカシミアは、同じくイタリアで好まれるリネン同様、年間問わず愛される素材の一つなのですね。

私達も春の終わりまでハイゲージメリノやカシミアはご提案し続けているのですが、この週末には丁度良い心地良さで過ごす事が出来ました。

年間を通じて使いたくなる素材は、何処の国も同じなのですね。

さて、冒頭からニットの話になってしまいましたが、今日は

「世界が認めた社交界の雄」

SCHNEIDER'SのWomen's新作コートをご紹介致します。

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オーストリア、ザルツブルクでコート作りを営む老舗ブランド「SCHNEIDER'S」。

その歴史は1890年にまで遡ります。

元々ウィーンでゴム製品を販売する会社を創業したSCHNEIDER'S社は、ザルツブルクに生産工場を映し、モーターサイクリストの為の防水トレンチコートを開発しました。

その際モデルとなったヨーロッパチャンピオンが着ていた事も加わり、一躍世界にその名を知ら占める事になりました。

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その後、本格的な洋服作りに取り掛かり、チロル地方の伝統的な生地である「ローデンクロス」を使った格式高いコートを作り、世界中の紳士淑女を魅了しました。

ヨーロッパではトラディショナル(伝統的)で、ノーブル(高貴)なスタイルとされているローデンコートは、貴族階級の冬の必携スタイルとされ、また同時に

『シュナイダーのコートはステイタスの証である』

と称されています。

フランスの(上流階級)BCBGについて纏められた書籍でもSCHNEIDER'Sのコートは必需品と記され、今も尚多くの国々に伝統と歴史を伝え続けているブランドです。

そのブランドを当店で紹介させて頂いたファーストシーズンには、MooRERをはじめHERNOやASPESIなど多くのアウターブランドがあり、一部のお客様を除き、その素晴らしさに気付く人は少なかったように思います。

しかし年々歳を重ね、質の高さに見合うものの見方、装いの仕方を選ぶようになった方が増え、SCHNEIDER'Sは少しずつその魅力を皆様の中に浸透し始めて行ったのです。

いつもSCHNEIDER'Sのコートを見て思うのは、例えピアチェンツァやコロンボ、アニオナなどの高品質なファブリックを使ったとしても、一般的な価格に比べ遥かに安い価格設定であること。

これは何かをコストダウンしている訳ではなく、単にSCHNEIDER'Sの企業努力による物で在る事が直ぐに判ります。

勿論、日本に輸入するインポーターの企業努力も然る事ながら、このブランドがこれ以上認知度を広めて欲しくないと、心の底では思っている私達なのです。(理由はお分かりかと思います)

秋冬のコートの魅力は既に皆様にも充分伝わっているSCHNEIDER'Sですが、春夏のコートにはまだまだ見いだせていないと言う方もいらっしゃると思います。

しかし秋冬同様、春夏のSCHNEIDER'Sには相応しい魅力がシッカリと備わっています。

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数あるラインナップの中で今回当店がオーダーしたのは、ローデンコートに由来するAラインのシルエットを持った非常にシンプルな形。

しかしこの形を作るのは撥水性のある特別な素材を使った微光沢あるポプリンの様な生地です。

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伝統的で裏切る事の無い細部の作りや機能性は勿論、SCHNEIDER'Sのウィメンズには女性らしさ(淑女)を薫らせる変わらないトラディションが在ります。

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美しく無駄の無いシルエットと今回の素材の組み合わせは、写真で見るだけでは想像出来ない程、軽く、柔らかく、その着心地はストレスを感じさせません

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SCHNEIDER'Sの素晴らしさは沢山在るのですが、今回のコートでは旧き時代のディテールである、スプリットラグランが採用されています。

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前身頃の縫い付けはセットインスリーブ、後身頃の縫い付けはラグランスリーブと、前後が異なる縫い方を持ち、肩回りの動かし易さは勿論ですが、前方から見たシャープな表情も子のディテールによる物です。

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肩幅から緩やかに伸びるシルエットは、ボックスプリーツによって更に動き易さを作られ(このディテールもローデンコートに由来しています)、軽やかな動きを演出してくれます。

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伝統は常にアップデイトされながら次世代へと受け継がれていく物ですが、SCHNEIDER'Sはまさにそれらを体現している様に思います。

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とにかく軽さが目立つ今回のコートは、まるでパッカブルの様に感じられる程、非常に軽い着心地を持ち、裏地も(袖裏はキュプラ)サラリとした素材とメッシュを組み合わせた物を採用している為、春夏のコートとしてはかなり長い季節を楽しむ事が出来そうです。

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左内側にはシームレスファスナーを使ったポケットも備えられ、こうした小さな仕様にこそSCHNEIDER'Sの拘りを感じます。

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春夏のコートの中で、新たな選択肢となる今回のSCHNEIDER'Sは、それまでのナイロン一辺倒、コットン一辺倒の春夏コートの中に、新しい魅力と存在価値を見出しています。

軽さを持ち、ストレスを感じない着心地、そして伝統を持つ老舗であること、そのどれもが我々大人に欠かせないファクターですね。

まだSCHNEIDER'Sを試した事の無い方も、既にお持ちの方も、今回の新しい心地良さを是非身体で感じて見て下さい。

「伝統と歴史、その着心地が、この価格で手に入れられるなんて?」

と思わず口にしてしまいますよ。




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当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
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生憎の雨空で始まった今日。
今週は暖かな一日で始まり、今後しばらくは雨交じりの空模様が続きそうです。

ウィンタースポーツを楽しむ人々にとっては残念な小雪ですが、街中に雪が無い事は日常生活にとっては在り難くもあり寂しくもありますね。

季節情緒を感じる雪景色も、この冬は見る事無く終わりを迎えそうです。

店内では連日新しい商品が到着を進めておりますが、取り扱いブランドの多くをイタリアに頼る当店にとって、現在のイタリア情勢は非常に気になるところ。

私達日本の於ける状況も然る事ながら、イタリアでの状況も非常に心配です。

今後輸入に関わる様々な障害が露見されるかも知れない今回の事態。
早く対応策が見つかり、現在感染に苦しむ方にとっても、また予防に努める方にとっても、一日も早く収束のニュースを聞きたいですね。

今日はそのイタリアから到着したトップラグジュアリーの名を欲しいままにしている「MooRER」の新作をピックアップ。

当店でMooRERの女性物を取り扱いを始め彼是7年が経ち、その間代理店が変わる事3回。
販路が変わり取扱店も変わりましたが、一つだけ変わらない物が在ります。

それは

『常に最高の品質を提供している』


こと。

MooRERの歴史は意外と新しく、1999年に元々家業であったダウンジャケットの製造業を受け継いだ「モレノ・ファッチンカーニ」がイタリア、ヴェローナに創設した"ラグジュアリー・アウターブランド"。

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ヴェローナと言えば、シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」が思い浮かびます。
こんなロマンチックなストーリーの息衝く街に生まれたブランドと言う接点にも、何か心惹かれる物があります。

そんなヴェローナから世界へ向けて発信されるMooRERの製品には、妥協を許さないトップクォリティが全てに提供されています。

使われる生地や糸、ボタン等のパーツに至るまで、その全てに拘りが貫かれ、ダウン(羽毛)に至ってはイタリア政府のお墨付きなど、MooRERを知る人にとっては共通の認識。

<イタリア政府が品質を保証するダウン(中綿)の記述について>
---天然ダウン、保障製品
伊大統領令第845/75条および省令10/11/1976の保健衛生規格に従い洗浄殺菌されたガチョウの天然ダウンを使用した中綿
---以上が記されています。


ダウンジャケットで一躍、表舞台を席巻したMooRERにとって春夏のコート等アウターには、スプリングダウンの採用や、ストレッチ性のアウトシェルや美しい光沢のある生地など、春夏だけに現れる素材も多く、秋冬とは違った魅力を私達に見せてくれました。

そして今春、新たに私達がフォーカスしたのが、このストレッチ素材の一着。

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まるでシャツジャケットとでも表現すべき、軽やかさと上品な佇まいを持つこのコート(ジャケット)は、ネオプレーン素材によく似た伸縮性と、柔らかく弾力性に富んだ素材を使用し、更にそれらをダブルフェイスに仕上げた特徴的な一着です。

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表地と裏地の色のコントラストが美しく、更にMooRERのオリジナルであるボタン等のパーツにも、美意識が窺える緻密な作りを見る事が出来ます。

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このダブルフェイスの生地は艶やかさもあり、目地の細かさと美しい色を作り出します。

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この生地の特徴でもありますが、色のコントラストを活かし、衿を立てたり

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袖を折り返す事によって、色を見せる楽しみ方が出来ます。

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こうしたディテールも、シャツ型をデザインの中心としている事によって楽しめるもの。

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MooRERのダウンジャケットのイメージとは全く違った、新しい春夏のイメージを、このジャケットは作り出しています。

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シャツジャケットの様でもあり、ハーフコートの様な着丈でもあり、その二つのメリットを生かして作られている為、季節的にも春から秋まで幅広く使える一着で在る事は間違いありません。

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生地その物が持つ柔らかく弾力に富んだ触り心地と、非常に軽さを感じさせるエアリーな着心地、そして従来のナイロンを中心としたアウター然としたモデルではなく、あくまで軽く羽織れる物を意識して作られた今回のジャケットは、新しいMooRERの世界観を感じさせるのに相応しい存在です。

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常に色のチョイスを迷わせるMooRER。
今回も素敵な色ばかりが並ぶ中、当店が選んだのは前出のブラック×トープと、このアイボリー×ホワイトの2種類。

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どちらも甲乙つけがたい素敵さで、お客様にとっては更なる悩みの種となりますが、MooRERは中庸な色合いを非常に上手に表現します。

例えば前出のブラックも、光の加減によってはミッドナイトブルーに見える不思議なブラックだったり、また元々得意としているペールトーン、それもこのアイボリーやブラックの裏地に使われているトープカラー(伊:Tortora=野鳩の意)等、穏やかで上品な印象を与える色を組み合わせに使います。

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それぞれの色に合った、それぞれの色のパーツ。

そのどれもが些細な事ですが、惜しげもなく時間と労を費やし、妥協のない一着を我々に提供してくれるのが「MooRER」です。

今回も魅力タップリの提案をしてくれたMooRER。
この春の羽織として是非手にして頂きたい新作です。

※一部のサイズは後日追って入荷いたします。




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当店には様々な依頼が集まるパーソナルオーダー。
その用途はビジネスに始まりカジュアルまで、ジャケットやコート、ベスト、トラウザーズと可能な限りアイディアを繋ぎ合わせて顧客様の要望に近付ける作業をします。

特に私達の仕事を愉しくさせてくれるのが『オフユースのオーダー』です。

ビジネスシーンでのオーダーが愉しくないのではなく、仕事上制限のあるオーダーとして、依頼主が使いたいと思う生地が使えなかったりする事も多く、その反面オフで使う為のオーダーには、普段選ぶ事の無い生地や仕事とは無関係の生地などを選べたりするためです。

そんな中、今日は年末にご依頼を承った顧客様が(県外在住の為)ようやくお受け取りに見えられ、そのご依頼の"コート"をご紹介させて頂きたいと思います。

遡る事2か月前。
顧客様のオーダーは一つのテーマのもと始まりました。

それは当店が顧客様方と共有して見ている「海外のスナップ写真」に在る数枚の写真。

元々当店が昨年からお勧めしていたオリーブカラー。
それらにリンクした『オリーブカラーのコート』を着たスナップ写真の数々。

経緯は過去のブログにも記しておりますので、ご興味のある方はコチラからご覧ください
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女性が纏い、尚且つ女性的で在りながら"ミリタリー"ぽさを感じさせるもの、それらをコートで表現する事から提案し始めました。

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ズバリ、テーマは『フレキシブルに使えるミリタリーテイスト』のコートです。

このテーマをそっくりそのまま取り入れる訳ではなく、顧客様の要望でもあった「ジャケットやスーツの上にも着られて、カジュアルにも着られて、その後もアレンジで楽しめる物」である事が重要でした。

そこには当店が誂えた物は、後々アレンジを加えて何年も楽しめる様、「その先何年後の姿も想像しつつアイディアを提案する」長いお付き合いを得られるものである事も前提です。

アイディアは様々でしたが、今回このお客様に提案し、そして誂えて頂いたのが脛下まで長さのあるダブルブレステッドのロングコート。

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このお客様は身長が165㎝と高く、そのままの寸法でお作りするよりも、幾つかの変更を取り入れ、向こう何年かのち、再び補正を行ったり、アイディアを加えて様々な愉しみを得て頂く様にしました。

勿論、見た目だけでは何も判りません。

目に顕れる箇所で当店が実際の採寸とは別に確保したのが、肩幅、背幅、胸幅、袖筒、アームホール、腰位置、ポケット・ボタン位置、長目のベント、そして着丈のストレッチ(長くする)。

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人には必ず『美しく見える箇所』があります。

このお客様の場合には恵まれた165㎝の身長を活かしつつ、脚が最も綺麗に見える丈(A)を先ず決定しました。

女性にとって膝下の"どこ"で丈が終わっているかは非常に重要です。
それはコートに限らず、スカートでもジーンズでもパンツ全般にも言える事。

当店はこのバランス位置をとても重要視します。
(その為既製品でも一人一人丈詰めする位置をお伝えしながら変えています)

次に身長に対してボリューム(大きさ)だけが突出しないよう、ウエスト位置を高めに作りました。(B)

これと共に背面のセンターベントも非常に深い位置まで長く取っています。

この二つだけでも『ウエストコンシャス』な見た目になります。

勿論、ボタン位置やポケット位置も準じて高い位置に設置。
(写真ではフラップをポケットの中にしまっていますが、実際はフラップポケットです)

そして最も頭を悩ませたのが(C)の袖筒の幅です。

通常ならば採寸した通りに腕に沿う様な寸法でお仕立てした方が、女性の場合にはほっそり美しく見えると考えるはずなのですが、今回ご要望の中にもあった「スーツやジャケット」「厚いニット」を着て、更に羽織れる物と言うお申し出に沿って、ややゆとりを持たせつつ、肘回りだけを絞り、再び袖先で広がりを作る(実際にはそこまで大袈裟に寸法は取っていませんが)事でご納得いただきました。

今日お受け取りに見えた装い(ハイゲージのニット一枚)でも、腕が泳ぎすぎる事なく仕上がりました。

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更に上胸がある為、前身幅の補正を行い胸回りを窮屈にせず、ゆとりを持たせ、更にラペルの幅も広げる事によって胸回りも自然な表情に仕上げています。

その他にも数字上にしか表れない数々の工夫を取り入れながら出来上がった今回のコート。

実際、店頭に何度か足を運んで頂いていると「このお客様の美しく見せられる場所はここ、ウィークポイントはここ」と、そのお客様の体形に最も最適なバランス装いが提案出来るようになります。

フィッティングを終えた顧客様から

「ああ、思い切って作って良かった」

との言葉を聞いた時、我々の仕事の中で、最も充実感を得られます。

更に素材のご提案や選択に間違いがなかったとも仰って下さいました。

生地見本ではマットに見えていたこの素材(Canonico社製フランネルSuper100's)も、仕上がると素材そのものが持つ微光沢が生まれ、特にコートの様に長い尺を使いたなびく様に流れる生地には、より光沢が目に解り易くなります。

こうして、先ずは仕上がりを愉しんで頂き、今後はボタンをホーン(水牛)からメタルのボタンに変えたり、ウエストに太目のレザーベルトをあしらったりなど、これからの楽しみ方も提案しつつ、お客様と共にアレンジや楽しみ方を考えて行く喜びも在ります。

一つのテーマ

に基づき始まったパーソナルオーダーは、何を作ろうか?と悩みながら作るよりも、各段に納得のいく仕上がりや世界観の共有、提案が適えられるものです。

いよいよ2週間後は春のパーソナルオーダー第二弾が始まります。
これから生地の検討に入られる方も、或いはお気に入りのスナップをお持ちの方も、是非お気軽に店頭へご相談にいらして下さい。

そして何を作ろうか考えられない、、、と言うノープランな方も、当店へ「丸投げ」でも大丈夫です。
今後愉しむための一着を、ストーリー性を持ってご提案させて頂きますので、是非ノープランの方も、先ずは気軽にご相談下さい。

最後に決めるのはお客様ですが、きっと納得のいく一着が出来上がると思います♪




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【2月・3月の店休予定日】
2月27日、3月5日、12日、18日、26日
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今日から本格的な年末休みに入る方も多い様で、当店にご来店のお客様の中にも帰省されていらっしゃる方、遠方からいらっしゃる方が大半を占める一日となりました。

特に県外からも(ひょっとすると帰省かも知れませんが)来長されている方々含め、今日はなぜか身に着けているジャケットの「生地」を尋ねられる事が多い一日でした。

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当店ではパーソナルオーダーによって仕立てるお客様も多く、この冬はこれまでお仕立て頂いたジャケットやコートをお召になられている方が例年よりも多いように感じます。

丁度現在実施しているパーソナルオーダーをご案内させて頂き、様々な生地をご覧頂いた訳ですが

「あなたならどの生地を使って作りたいですか?」

のご質問に、まごう事無くお勧めしたのが

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ジャケット、コート共にこれらの素材たち。

その中でも特にお勧めしたのが

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カノニコ社製のSuper100’Sのフランネルを使ったグリーンと

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同じくオリーブカラー。

実は昨年末位から俄かに増え続けているグリーンカラーの素材。
その理由はこれまでネイビーやグレーを選択していた人々が新たに魅入られている色でもあり、また想像以上に使い易い色合いだからなのですが、これらも得意不得意のある色合いで、人によっては全く受け入れられないと言う人もいるかも知れません。

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グリーンカラーは同一、同系色や、ブラックと組み合わせる装いも多く目にします。
男女に関わらず、多くのシーン(SNSやWEB上)で見かけるカラー。

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オリーブに関しては男性にとっては既に必携の一つに数えられそうな勢いで人気のある色。
この色もまた男性、女性を問わず、意外なほど多くの装いに取り入れ易く、また組み合わせを考えなくても使えるフレキシブルな色。

この色合いを提案させて頂いた時、女性のお客様が魅入られた一着のサンプル。

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ボリュームのあるカシミア素材を使った女性のダブルブレステッドのコート。

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肉厚で在りながら、柔らかく、そして暖かさを感じさせる見た目の表情に魅入られたのです。

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当店が行うパーソナルオーダーには、ただ単に各部を計測し、それらを無機質に数字に当てはめるだけではなく、その人の体型の特徴や、「どうしたら美しく見えるか」をお伝えし、それらに伴うディテールの変更を提案させて頂きながら煮詰めて行きます。

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それらは高品質な素材で無ければ絶対にダメとは言いませんが、冒頭でお話したように

「素材は嘘を付かない」

為、見る人の目に上質で在る事が訴えられるものが殆どです。

そこで今日は前出のオリーブやグリーンの他に、当店がお勧めの生地を幾つかピックアップして見ました。

先ほどのオリーブやグリーン、ライトグレー、チャコールグレーは共にコート、ジャケットのどちらにも映えるお勧めの素材。

無地でソリッドな生地の表情を豊かに見せてくれる物たちです。

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もっと特殊な表情が欲しい方には(特にコート)、こちらの4種類がお勧め。

右上の素材は一見解り辛いのですが、実はシルク毛を100%使った完全なベルベット。
肉厚でシーズンを長く使えそうな素材です。

またフォックス社のフランネルは言わずもがな質実剛健にして古びる事が在りません。

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品質を肉厚で良い物を選ぶと、人の目に『素敵』と思わせる不思議な力が在ります。

実は今日ご来店頂いたお客様の中にも、MAX MARAのコートを真っ先に手に取った方がいらっしゃいますが、そのコートもまたアルパカを使った非常に肉厚の物でした。

冬は迫力を求めて良しの季節。
いつもなら敬遠しがちなほど厚みのある物も選択肢としてはお勧めです。

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こちらはコートにもジャケットにもお勧めのチョークストライプのフランネルたち。

ジャケットやスーツには想像し易いチョークストライプですが、実はコートに誂えるとジーンズなどカジュアルな装いにも合わせやすいシャープな表情も作ります。
お勧めはフォックスのストライプです。(幅のピッチが違うものもあります)

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チョッピリ、チェックや味わいのある物が欲しいと言う方にお勧めなのが、コチラの4種。

ホームスパンの様なツィーディーな素材にウィンドウペーンをあしらった物や、滑らかなベビーアルパカにあしらった物など、ぼんやりとした色出しと目立ち過ぎないペーンの落ち着きは、そのまま紳士、淑女を思わせる上品さを作ります。

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もっと表情が欲しいと言う方にはこちらの4種。

今季最も人気の高いハウンズトゥースも大き目の柄になるとコートにも迫力が与えられ、古くささは皆無になります。
またジャケットならば色合いの綺麗なホームスパンもお勧めです。

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逆にもっと落ち着きを持たせ、更に上品さを感じさせたいと言う方には、こちらの3種がお勧めです。

上から時計回りに同色のヘリンボーン、メランジのヘリンボーン、プリンス・オブ・ウェールズと、どれも長く愛せる物ばかりです。

定番的な色柄には素材のボリュームが物を言います。
特にコートにはこれらの味わいが有るのと無いのとでは雲泥の差が顕れます。

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そして最後に当店がお勧めする、コート、ジャケット共に、さり気ない洒脱さや、カントリーになり過ぎないパターンのチェックがこちらの5種。

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どのパターンにも特殊な色柄ではない物の、その見た目の存在感が(毛質や厚み、色によって作られる)独特な物たちです。

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ジャケットにはジャケットの、コートにはコートの、それぞれお勧め生地が在りますが、それらを左右するのが生地のボリュームや、それらが縫製された時、活きる素材なのか、殺してしまうのかの判断も、一枚の生地からは付き辛い物です。

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ボタン一つとっても、それらが重なり合うのか、重ならないのか、或いは袖を捲る人なのか、捲らないのか、果てはジャケットやコートを着たまま、腕の上げ下ろしが多い職種なのかどうか

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色んなシーンや行動をビスポーク(Be Spoken)しながら誂えて行きます。

パーソナルオーダーは、ただ服を作るだけの作業ではなく、身に着ける人の生活習慣や職種、求めるスタイルなど、多くの情報を窺いながら、一着を仕上げていく作業です。

まだ試された事の無い方は勿論、これを機に新しい魅力を作り上げたいと言う方も、是非現在実施中のパーソナルオーダーをご利用下さい。

そして明日はいよいよ年内最終営業日となります。
今年一年の計を当店の御年玉企画にかけて(?)見るのも良し、ずっと気になっていた品物を改めて見にいらっしゃるのも良し、是非皆様にとって充実の一日となります様、我々も祈っております。


【現在実施中の催し】
・Fralbo 特別販売(珍しい衿型やハンドメイドなど多数)
・イルマーレ御年玉企画(まだ1万円が1枚も出ていません・・・と言う事は今後引く方は可能性大)
・パーソナルオーダー特別受注会(お勧め生地多数リコメンド中)




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【12月・1月の店休予定日】
12月31日、1月1日、2日
※1月3日、4日は、12時開店~18時閉店とさせていただきます
。 お間違えの無いようお願い申し上げます。
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ついに迎えた年末。
今日から長期連休に突入と言う方、或いは今日が仕事納めと言う方が大半かと思われます。
金融関係や公の職務に従事されている方の中には年末までお仕事と言う方もいらっしゃると思いますが、大半が今日を境に気持ちがお休みモードに切り替わるのではないかと思います。

既に帰省や海外、県外で年末年始を過ごされる方々の動きが始まり、各幹線道路や交通機関にも渋滞が出始めている様子。
これから行動される方々はくれぐれも道中気を付けて下さいます様お願い致します。

さて、今日から大掃除をしよう、そんな方も居ると思うのですが、大切なのは気温が低い今だからこそ、食事を摂り栄養摂取、そして動ける身体でいる事が大切です。

年始の瞬間を厳かに過ごす事が出来るのも、健やかな身体、健康が在ってこそです。
皆様とにかく食べて、飲んで(?)、少しでも心新たな年始を迎えられるよう願っています。

先日男性のカジュアルな装いを年末年始に向けて取り上げましたが、今日は女性に向けて『意外とシーズンマルチなコート』をピックアップしました。

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そのコートがコチラ、Roy Roger'sのデニム素材のチェスターコートです。

素材のデニム素材は厚地でしっかりとしており、考えようによっては体を補正するかのようなハリを以ていますが、この素材はジーンズ同様、着続ける事によって軟化し始めます。

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では寒さはどうか?と言うと、裏地にキルティングを仕込み、中綿を取り入れている事により、インナーにニットを着こむ事で秋冬を、そしてシャツなどに変えていくと、春まで使える、まさに季節を越えて使える一着です。

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ディテールはヨーロッパで最古のジーンズブランドらしいクラシックな物作りですが、裏地のキルティングにフューシャ(濃ピンク)を用いる事によって、デニムカラーとのコントラストが綺麗な仕上がりに。
(写真使用商品:コート/Roy Roger's、トップ/Tsunoda Paris、ジーンズ/haikure)

実際、色の濃いワンウオッシュのジーンズの他、グレーやホワイト、ブラックなど、誰もが持ち合わせているだろう定番カラーとの相性が良く、意外なほど色々な物に合わせ易いコートなのです。

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また同素材のロングベストを、敢えて2ピースの様にレイヤーする事により、更にこのコートの魅力もアップ。

この二つの組み合わせはパンツだけでなく、スカートなども取り入れやすくなり、ベストの着丈の長さも相まって、非常に女性らしさを作り出してくれます。

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季節的にも真冬から春までの長い期間は、最も組み合わせに頭を悩ませる季節でも在ります。
特に、長い冬が続く事によって、毎日同じ様な服装が続くと気分も下降気味に。

そんな装いの中にシンプルなのに光る存在を作りだすのが今回のコートなのですね。


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コート、ベスト、共に裏地はフューシャを用いている為、共に裏地が見えた時には、ハッとさせられるでしょう。

それもベストとコートの色がシンクロしている事にも、人々の目に「見えない御洒落さ」を感じさせるのでは無いでしょうか。
(写真使用商品:コート/Roy Roger's、ベスト/Roy Roger's、ロングブーツ/Fabio Rusconi)

季節と共に様変わりする洋服の世界ですが、こうしたベーシックの一つと言える、生地、形には、いつの時代も、幾つになっても装う愉しさを思い出させてくれます。

明日からもまだまだ世話しい日々が続く方、或いは既に年末を迎える準備が済んでいる方も、是非息抜きに店頭に足を運んで下さいね。

現在店頭では催しを盛り沢山にご用意しております。
是非沢山の皆様のお越しをお待ち申し上げております。


【現在実施中の催し】
・Fralbo 特別販売(珍しい衿型やハンドメイドなど多数)
・イルマーレ御年玉企画
・パーソナルオーダー特別受注会




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