初夏らしい爽やかな一日に包まれた今日の長野地方。
空は青く澄み渡り、雲が白さを際立たせています。
徐々に夏へと季節は進みつつあり、街中にも半袖姿やサンダル姿も目立つ様になって来ました。
先日から夏の必需品として取り上げているバッグですが、今日は新たにフィレンツェのハンドメイド『Capaf』のバッグをピックアップして見ました。
前回入荷後間もなく完売してしまい、多くの方が見る事すら適わなかったCapafのバッグ。
その魅力は何と言ってもメゾンブランドのOEMも手掛ける程の秀逸な職人仕事に在ります。
今回新たに入荷している2モデルは、何れもCapafの魅力を感じさせる温もりと高品質が同居した魅力ある2点。
この壺型の筒状のバッグは、Capafの籐づくりを最も感じる事が出来る独特な丸みとナチュラルな素材が味わいです。
開口部(蓋)にクロコダイルの型押しレザーを用い、クリックするタイプの金具を使ったシンプル且つ優れた職人技を目に出来る逸品。
中には外身の籐(ラタン)同様手作りされたコットンをあしらい、その打ち込みの細かさに、職人の息遣いが感じられます。
大手メゾンの籠バッグなどを中心に手掛けるこのブランドは、籐の部分は全て手作り。
様々な形が揃うCapafの中でも可愛らしいサイズと形状のこのバッグ。
元々大きなサイズを作る事が無いCapafの魅力は、やはりサイズから得られる上品さと上質さをコンパクトに見る事によって生まれる芸術的存在感。
もう一つの形も楕円形の筒状を持ち、前出のモデルとは異なる平らな形が魅力の物。
こちらは籐の部分にも色を付け、レザーの色とリンクした穏やかで上品な印象を感じさせる色付けのタイプです。
開閉にはワンタッチ式の金具を用いており、開錠もスマートに。
Capafのバッグは全て底鋲が付き、それらはその他の補強部分にもスタッズとして利用されています。
またチカラの加わる部分やデザイン上の見栄えを意識した編み変え等も意図的に行っている為、他ブランドの籠バッグなどとは違った魅力を感じさせる(上質さ)のも、こうした見えない箇所からの演出と言えます。
一見すると非常にコンパクトに見えるこのバッグも、日常的に持ち歩く荷物は最低限納められる、優れた収納力を持っています。
女性にとって夏の必需品である籠バッグ、夏は籠バッグ、されど籠バッグと思わせるCapafの魅力は、実際に手に取ると、より確かに伝わって来るものです。
「籠バッグを夏だけで終わらせてしまうのが勿体無い」と思われる方も多いのですが、Capafはその持ち前のデザインやレザーとの組み合わせによって、それ以上に幅広い季節を楽しめそうです。
これからのシーズン、そして秋の入り口まで長く楽しめそうなCapaf。
長年愛せる素材、形、色、そして品質によって、Capafは新たなバッグの新境地を皆さんに与えてくれるでしょう。
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