IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

タグ:イタリア

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冬も終わりが近づいている事を感じさせる強い風、そして空がいつもより高く見える様な気がします。

月が替わり、今週は様々なブランドから新作が続々と到着を始めており、先般からの感染症による輸入への影響や遅延なども少しずつ解消されている様に感じます。

今日も沢山の入荷があり、その中でも特にお勧めしておきたい当店イチオシのパンプスが在ります。

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それが意外にも(?)FABIO RUSCONIのプレーンな一足。

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このパンプスはイタリア木型を使ったシンプルでシャープな形を持つ一足で、これまでオーダーして来た多くのポインテッドトゥの物とは見た目では解り辛いほど似ています。

実際当店が展示会に出向く際、FABIO RUSCONIのベーシックなパンプスのモデルだけでも10を超える数が在ります。

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その中でこのモデルにフォーカスしたのは、爪先が長すぎず、そして甲の開きが程よく、つまり簡単に言ってしまうと『上品で女性らしい』形が、このモデルなのです。

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そのモデル(Milly)に当店が拘りを以てオーダーしたのが、しなやかで柔らかな感触を持つスウェードの『Gabbiano』と言う色。

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Gabbianoとはイタリア語で「カモメ」を指す言葉ですが、ここで何故今日のブログの題名が「高貴」なのか?と思われる方もいらっしゃるかも知れません。

その前に先ずこの色、まるで極々淡いブルーをおり混ぜたような非常に淡いライトグレーなのですが、確かにカモメを想像すると、こんな色もあったかも?と思いますよね。

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カモメと言う鳥は、実は『白い海鳥』と表現される鳥。

良く見ると、この白い色に入り混じった淡いグレーやブルーの反射が綺麗に見えますね。

元々、仏教では『』と言う色は『高貴な色』とされています。

法華経の原本であるサンスクリット語の名である「サッダルマ・プンダリーカ・スートラ」の真ん中の言葉、プンダリーカは「蓮華」を意味するのだそう。

他にも浄土宗にもと言う色は良く使われているようで、と、多々記してみる物の、実際宗教には詳しく無いのでこの辺で割愛。

そもそもに代表される七色の光も、い光がプリズムを通して可視光線となって見える物。


つまり全ての色を個性あふれる物に見せているのは「全て白」、そして多くの信仰に於ける気高い物にもは表現として使われています。

この白をベースに、まるで色が着色されているのか?いないのか?解らないほど、穏やかな色付けをされている今回のFABIO RUSCONIのパンプス。

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とても穏やかさを感じる色合いで、その色には他のグレーやライトブルーなどには表現する事の出来ない、実に絶妙且つ中庸な色が表現されているのです。

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こうした色を装いに取り入れる事によって、ホワイトやグレー、ライトベージュ、勿論ジーンズなどのカジュアルにも、どこか他のグレーでは表現できないような、『上品』で『高貴』な印象が与えられます。

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一見、白?いやしかし、良く見るとグレー?いやいやブルーも混ざっている様に見える、、、と、このパンプスの持つ色には人を惹きつける独特な魅力があります。

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また先に記したように、このパンプスの絶妙な足入れ部分のカットには、女性の足が最も綺麗に見える、足指の筋や指の付け根までが見え隠れします。

パンプスが好きな方にはお分かりの通り、この絶妙なカットが女性らしさをより作りだしてくれるのですね。

「白を通して見える淡く高貴な色」

それがこのパンプスの色であり、また他では絶対に出会う事の無い特別な色。

この春はGabbianoを味方に、新しい女性らしさを表現してみませんか?

※今回の木型はいつものFABIO RUSCONIの木型より大き目の作りになっています。
その為、サイズ選択の際は1サイズ下をお選び頂く事をお勧め致します。
(例:36サイズの方は35サイズがジャストになります)


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Personal Order いよいよ3月6日より第二弾スタートです!




1-3-11 minamichitose nagano 380-0823
call 026-219-3750
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info@ilmare-online.jp




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いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
ホームページ、或いはOnline Storeトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【3月の店休予定日】
3月5日、12日、18日、26日
 オンラインストアのご利用の場合も18時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。

(※事情により店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご了承下さいます様お願い申し上げます。)
※木曜・日曜・祝祭日は19時閉店

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店休日前日・当日でのご注文の場合、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合は、ご注文時に備考欄へその旨をお記し下さいませ。


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企業や学校などを中心に端境期を迎える3月。
4月からの新年度に向けて大切な時期でもある今月は、どんな過ごし方をするかによって今後の在り方も変わって来ますね。

現在猛威を振るっている感染症、そして社会的に起こっている様々な出来事も踏まえつつ、今出来る自分の最大限の努力がこれからを占う上で必要なものになるでしょう。

あっという間に過ぎて行く1ヵ月、一日の目標を立てながら大切に過ごして行きたいものです。

さて、店頭には徐々に春の兆しがやって来ています。
まだまだ外は寒さを帯びていますが、少しずつ先の季節に向けた準備も必要になりそうですね。

今日は当店で取り扱いが最も長いシューメーカーの一つ『Enzo Bonafe』から、当店別注のリボンタッセルローファーが到着。

毎シーズン揃えて下さる顧客様を中心に、期待を裏切らない伝統とクラシックによって、常に私達を満足させてくれるシューズ界のマエストロ、エンツォ・ボナフェ。

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今回当店がオーダーしたのはアジア人に合い易い木型「LUNA」を使った端正な顔立ちのリボンタッセルローファー。

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程よく丸みを帯びたトゥとスクエアに縫い込まれた"すくいモカ"縫い、そして足入れ口を一周するイントレチャート(編み革)のストリングに優雅なタッセルの仕様。

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コバは丸くせずに(コバを丸くする事によって張り出しが少なくドレッシーになります)あえて5ミリ幅のコバを設け、見た目を凛とさせています。

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また今回当店がワガママをお願いしたポイントはイントレチャートの革の色。
元々特殊な革や革色を使用した場合にストリングの色を統一出来ないBonafeのイントレチャートのパーツ。
今回はアッパーにイタリアの老舗タンナーであるBonaudo社(ボナウド)製のカーフを使用しており、(総称して呼ばせて頂きますが)ミュージアムカーフの特徴であるムラ色を活かす為に、特別なチャコールグレーの色糸を編んだ物を使用して頂きました。

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今回の革の色Pewterは(写真では光の当たり方で解り辛いですが)グレーを含んだカーキ系ブラウンの色合いで、非常に特殊で絶妙な色合いを出しています。

それはブラウンのようでブラウンではなく、カーキのようでカーキでもなく、何か一つ違った表現を与えたくなる、そんな特徴的な色合い。

このカーフを鞣すイタリアのタンナーBonaudo社は、1923年創業の非常に古い歴史を持つタンナーです。
環境問題にも関心を持ち、大きな生産施設を持つBonaudo社は、環境への配慮を欠かさず、常に上品で上質な皮革を作り出し、それらは世界中の高級紳士靴や服飾雑貨、更に大手メゾンブランドからも高い信頼を得ており、全てに於いて優れたクォリティを発揮するタンナーです。

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毎シーズン、Enzo Bonafeへオーダーする際、当店なりの様々なテーマを持って、常に魅力溢れる一足をお客様に届けられるように考えているのですが、今回はズバリ、この特徴的な革色と優雅なタッセルとのコンビネーションが、春夏の多くのスタイルに取り入れ易く、また昨シーズン以降オーダーを繰り返しているトープ系カラーやオリーブと言った、夏のペールトーンやアースカラーに合わせ易い一足として、大人の男性方に身に着けて頂きたいと考えました。

中々出会う事の少ない色、そして端正な顔立ちのタッセルローファーを是非皆様のクローゼットに仲間入りさせてください。




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2月末が年度末となる当店にとって、今日は最も作業の多い一日になりました。
お客様からの差し入れもいただきつつ、スタッフ共々汗を流す月末です。

そんなせわしさ溢れる月末、明日からの新年度に向けて事務用品を購入しに行くと、巷で騒がれている光景を目にする事になりました。

それは、多くのホームセンターやスーパー、コンビニエンスストアに、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、キッチンペーパーなどの紙類が並んでいない事。

更に、店内を右往左往する人々のカゴには数量制限を超えた数のティッシュ類が山盛りとなり、それらを家族手分けで清算に並ぶ有様。

こうした光景を見て思うのは、過去、東日本大震災や自然災害など、これまでにも様々な原因によって、食料品や日用品が各店頭から姿を消し、その都度、

一人一人が日常的に使用する範囲内で購入していれば、極端な枯渇は起こらない

と思うのです。

もちろん、様々な事情により一時的な不足は起こるかも知れません。
しかし生産側に於ける供給復旧には多少の時間は要しても、市場に出回るべくフル稼働しながら努めて下さる訳ですから、何より一人一人が欲張らず、

必要な量を、必要な数だけ

それまでの日常と変わらない動きをしているだけでも、市場を騒がせる事は無いように思えるのです。

ところが先日もブログで書かせて頂いたように、報道や風の噂に煽られ"過剰に反応"することが起こす「品不足」によって、更にそれらが他の人々の心を掻き立て、益々拍車が掛かる負の連鎖。

それらが起こす「本当に必要な人々」に品物が届かなくなる事態も作りかねない訳ですから、こうした光景を見るたび、「人間の欲深さ」や自分優先の「利己主義」を感じずにはいられないのです。

かつて、こんな記事が海外で書かれていたことを皆さんご存じでしたでしょうか。

世界で最も他人に冷たい先進国は日本』である

これを発表したのはイギリスの「Charities Aid Foundation」。

様々な要素から統計を取り、割り出された結果、日本人の考え方を理解しにくい、海外から見た日本人のイメージが、そのまま映っている訳です。

古くから日本人は、「他人に迷惑をかけてはいけない」とか、「(様々な立場で)弱者は、自分の責任でそうなったのだから、私は関わりたくない」とか、「国や行政がやるべき事だから、私は関わらなくても良いだろう」の様な、他人との線引きをする独特の考え方が在ったりします。

勿論全ての人たちがそうではありません。

また他の寄稿には、こんな物もありました。

『日本人は「おもてなし」は出来ても「おもいやり」は無い

これはスウェーデン出身のタレントが発した言葉です。

戦後、助け合いながら成長を続け、社会を作り上げた日本人の心には「思いやり」や「助け合い」が、今よりも沢山の人々の心の中にあった事でしょう。

しかし戦争と言う経験がなく、日常の中にある苦しみや試練だけで生きて来た人達が大半を占めるようになった今、こうした気持ちは心の隅に追いやられているのかも知れません。

災害や経済不安から、我先にと思う気持ちは解ります。
そして日々の生活すらままならない環境に生きる人にとっても、毎日の出来事が死活問題でもあります。

しかしどうでしょう。
先のティッシュペーパーやトイレットペーパーの事についても、一人一人が、それまでと何ら変わらぬ過ごし方をしていれば、ここまでの状況よりは少しはマシだったのでは無いでしょうか。

そこに『人を慮る』(おもんばかる)気持ちが在って欲しいと思うのです。

いつも思う事、それは市場に物が消えたり、過剰に枯渇する状況が起こるのは、それらを起こす事象ではなく『人災』であると思う事です。

一人一人が冷静さを欠き、周囲の状況や情報に流され、同じくして右を倣ってしまうことが、とても虚しく感じられます。

どうか、このブログをご覧になられている人たち、或いは気付かされた人たちにも、今一度冷静さを取り戻して欲しいと願っています。

強欲が得をする事など無いのですから…。


と、今日も私情を挟んでの書き出しとなりましたが、今日も素敵な新作が到着!したのですが、、、敢無くブログを更新する前に即日完売になってしまいました…。

しかし今後の検討材料の一つとして、敢えて掲載させて頂きたいと思います。
(今後のパーソナルオーダーでの検討材料にもなりますので)

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今日入荷したのは久しぶりにオーダーしたeleventyのテーラードジャケット。
元々メンズを中心に扱っていた当店に、ウィメンズが仲間入りしたのが5、6年前。

その当時、人気の中心だったのがeleventyの定番的存在とも言える「コットンストレッチ」素材を使ったコンフォータブルなテーラードジャケットでした。

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実はここ数年、eleventyのデザインチームのメンバーに元MSGMのメンバーが加わるなどして、より先鋭的な印象の内容も増えた半面、元々妥協のないeleventyの作り(縫い)や完成度に於けるコスト増によって、価格がかなり上昇してしまい、当店も数シーズンお休みをしていました。

しかし今春夏再びオーダーを再開したのは、Marco Baldassari(経営者でありデザイナー)が過去に作り出した、このストレッチコットンを使ったテーラードのジャケットが再び目を引いたこと、加えてウィメンズのジャケットの完成度が更に高くなり、ディテールのバランスがより魅力的になったから。

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当店のお客様の中にも、eleventyのこの素材のジャケットを重用する方が多く、またストレスフリーで着られる独特で柔らかな着心地に、『他では余り得られない心地良さ』を口にして下さる方が多いのです。

昨今のストレッチ素材を使ったジャケットやスーツを輩出するブランドは数あれど、元をただせばeleventyのこうしたコンフォートジャケットに端を発しているのでは無いかと思います。

(Circolo1901もその後コンフォータブルなジャケットで続き、Tonelloも同様の意図によって続いたように感じます)

今回当店がオーダーしたのはウィメンズでは、昨年秋以降特に脚光を浴びているダブルブレステッドに、アンティークフィニッシュされたメタルボタンを使用したもの。

コンフォートなジャケットにメタルボタンを与える事によって作られた独特な味わいは、一般的なファブリックでは中々感じられない雰囲気です。

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更に当店が昨秋からお勧めしているライトオリーブの色合いも、このボタンとの相性や、春夏のホワイトやグリーンとの相性も良く、思いのほか「使える一着」になりそうです。

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同じく色違いでオーダーしたのがピュアホワイト(純白)。
当店に長らくお越しのお客様ならピンと来ると思いますが、当店が春夏のホワイトをオーダーする時には、まず初めに「純白の白」を選択します。

この意図はまたの機会に触れるとして、このホワイトもまた当店にとって定番的カラーの一つでもあり、ジーンズやオールブラックの装いに一点投下でシャープに見せる、そんな装いの中心になる存在です。

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このカラーにも同じくアンティークフィニッシュされたメタルボタンが付けられています。
前出のライトオリーブとはまた違った趣を感じさせます。

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シングルではなくダブルと言う所に魅力がある、このホワイト。

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インナーにネイビーを合わせたり、ブラックを合わせたり、春夏の装いでは大きく活躍してくれる一着になる素質ありです。(※インナーはノースリーブのタートルネックです)

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オフィスでも凛とした雰囲気を作ったり、春夏らしい清涼感を作り出してくれるホワイトも、リネンやコットンとは違った、この素材だからこその微細な凹凸や表情が生きています。

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春夏のホワイトのジャケットは、多くの人が想像する以上にフレキシビリティに富んでいます。
それはブライトカラーとの組み合わせには、より華やかさを、またダークカラーとの組み合わせにはシャープな印象を、それぞれ異なる色の組み合わせにも、違和感なく溶け込んでくれるのがホワイトのテーラードジャケット。

今回はご紹介前に全てが完売となってしまいましたが、今月6日から始まるパーソナルオーダーでも、同様の雰囲気を作り出す楽しみも在ると思います。

今回のeleventyのジャケットに代表される、この2色は同じ様にフレキシビリティに富んだスタイルを作り上げてくれるはずです。

是非次なるパーソナルオーダーにも生かした色、生地、そしてディテールのご検討をお待ちしています。





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依然冷たい空気に包まれている長野地方。
今日も寒さを覚えずには居られない一日になりました。

想像以上の影響を与えている今回のウィルス対策。
政府による不要不急の外出自粛、学校などへの休校要請などによって、街中には週末の賑わいがいつもより少ないように感じられます。

一国民、一市民として言いたい事は山ほどありますが、現場への影響を省みず簡単に口にしてしまう現在の行政には聊か不信も噴出するのは致し方ない気もします。

特に経済を支えている多くの企業にとって、(休校を含む)外出の自粛は、仕事に従事する男性女性、或いは世の母親たちに於いても影響し、単に仕事の能率や生産性が上がらないだけでなく、全てに於いて停滞を生みかねない、そんな現状がこれから散見しそうです。

昨年の自然災害以降、増税に付随する対策不振、そして今回の初動の遅れが指摘される疾病対策、果たして現在の政治家たちにとって国民の思いは感じられているのでしょうか。

思い出されるのが昨年の台風の被害。
行政よりも先に動き始めたのは個人や市民団体でした。
今回のウィルスへの対応も熟慮された対処方法がとられていれば、現在の状況よりは幾分ましだったと言えます。

全ては結果論ですが、机上の空論を振りかざす政府と、振り回される国民。
国民が選挙を通じて選んだ現在の政府ですが、最近の後手に回る余りある行動は、もはや国民は税収を得る為だけの国畜とでも言わんばかりに感じられても仕方無い気もしました。

別れと出会いの季節でもある2月、3月は、多くの人、多くの子供たちにとっても楽しみや希望にあふれる季節です。

スポーツ、旅行、新たな生活、全ての出来事に想像以上の大きな影響を与えているこの度のウィルス騒動。
一日でも早く、全てが良い方向へ進んでくれる事、そして一日でも早く改善方法が見つかってくれる事を祈るばかりです。

時事はこれ位にして、今日も新しい商品の入荷が御座いましたので、一部をご紹介です。

春が近づくと鮮やかな色やパステルカラーなど「色モノ」に目が留まりやすくなりますね。
対して、グレーやベージュの様なペールトーンは、秋冬のそれとは違い、どこか軽さを感じさせるものが増えて来ます。

それは素材であったり、微妙な色のトーンであったり、同じペールトーンなのに何かが違うと感じさせるから不思議です。

今日はそんなペールトーンに的を絞った二つのアイテムをピックアップしました。

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元々ペールトーンは女性にとって、穏やかで物静かな印象を与えてくれる色でもあり、またそれらを身に着けると、どこか落ち着きと共に嫋やかな印象を与えてくれます。

それらは洋服だけに留まらずバッグやシューズなど革製品に於いても同様です。

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今日入荷したこのシャープさとフェミニンさを併せ持つユーティリティトートは、イタリア、ナポリのメーカー『Andrea Cardone』(アンドレア・カルドネ)の物。

昨秋も人気だったこのブランドは、昨日ご紹介させていただたMarco MasiやLaura di Maggioの様に、高い技術とコストパフォーマンスを武器に多くのラインナップを世界に送り出しています。

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Andrea Cardoneはイタリア、ナポリを拠点に50年以上もの間、革製品を作り続けるブランド。
歴史と先進性が融合された様々なデザインは世界各国にその魅力を広げています。

このブランドの魅力の一つに優れたデザインが数多く揃う点があります。
その中から当店が選んだのが前出のトートバッグ。

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とても柔らかくしなやかなシュリンクレザーを素材に、最もユーティリティ性の高い横長のトートバッグに仕上げ、ハンドルは肩掛けが可能な長さに、そして何よりシンプルなこのトートバッグにシャープな表情を与えてくれるのが平天のスタッズです。

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スタッズと聞いてハードな趣を連想する方も少なくありませんが、平天のスタッズにはむしろ表情を作る上では優しく、そして違和感のないアイキャッチ的な魅力しかありません。

このスタッズが、ベースカラーに使われているAntique Pinkと名付けられた淡いピンクベージュの色合いを調和し、シャープさとフェミニンさの両方が共存する物に仕上下ています。

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また両サイドに伸びるスナップ式のストラップは、両サイド同士を留める事によって形を変え、荷物の量などによって中身の散乱を防ぐ役割も担っています。

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横長から、やや正方形に近い状態になり、ほんのりコンパクトな形に変わります。

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またトートバッグのデメリットの一つでもある荷物の散乱を防ぐべく、専用のポーチも付属。
このポーチの素材は、本体のライニングにも使用されている起毛質のファブリックと似せた生地を使っている為、トートバッグの中身がバラバラに見える事が在りません。

こうしたチョットした事なのですが、女心を解っている作りもまたAndrea Cardoneの魅力の一つかも知れませんね。

オンからオフまで存分に使える新たなバッグ。
季節の変わり目に揃えてみてはいかがでしょう。

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そしてもう一つのペールトーンは、こちら『CORSO ROMA.9』(コルソ・ローマ・ノーヴェ)のクロスストラップサンダルです。

このブランドについては、もはや説明不要ですね?
これまで某有名ブランドたちのOEMを手掛けていたシューメーカーでもあり、近年は独自の創造によるコンサバティブで、女性らしい足元を質の高い作りで届けるイタリアのブランドです。

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実は今回オーダーしたサンダルは、当店では過去に何度かオーダーをしてきた人気のある形。
ヒールの高さが8㎝超であることを全く感じさせない、安定感のあるセットバックヒールは縦横どちらから見ても太さを感じさせる事が無く、それでいて革質の柔らかさによって歩き易さも併せ持つモデルです。

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今回のモデルでは甲のストラップを一文字ではなくクロスしたタイプを採用し、ヌーディーな足元を作るTortola(トルトラ:伊語で野鳩を意味します)カラーをより女性らしく見せています。

革質の柔らかさは、とにかく柔らかな感触と足に添って馴染みやすそうな物で在る事が直ぐに伝わるほど。

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またこのサンダルの人気の理由は、足首をホールドするストラップが、それぞれエラスティックを取り入れる事によって足の動きにフレキシブルに着いてくる事。

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踵側のエラスティックは、柔らかな革をより自然に腱に添わせ、インサイドの付け根にあるエラスティックは、それらを自在に伸縮させるなど、サンダルのデメリットである脱げやすい状態を極力排しています。

女性にとってヒールのあるサンダルは、春夏の女性らしさを演出する上で、よりオンナっぽさを作り、また日常的な装いでも素敵に魅せてくれる、まさに女性だけの特権的存在。

今回のスウェード、そしてトルトラと言う穏やかなペールトーンによって、派手な女性らしさではなく、『嫋やかな女性らしさ』を作り出してくれるお勧めの一足になりました。

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常に女性の足元や手元には、同じ物ではなく、多くのバリエーションが無くてはなりません。
男性には理解し難いものでも、どれだけミニマリズムが叫ばれても、女性にとってのバッグと靴への情熱は絶える事が無いのです。

否、絶えてはならない物なのです。

この記事をご覧になられている諸兄の中に

「靴(或いはバッグ)なんて幾つも持っているだろう?」

とか

「足(或いは手)は二つしかないんだよ?」

などと口走っている方が居たら、それはナンセンスです。

身近にいる女性が素敵に着飾っていたり、魅力的にオシャレをしていたら、パートナーであるご自身も嬉しいはずです。
これを機に、近い春のプレゼントとして差し上げてみても良いのでは?

と、このように今日は脱線も致しましたがペールトーンのお勧め2つをご紹介させて頂きました。

色は季節で語るものではなく、個性へと変えるものです。

この春のペールトーンを、是非皆様の個性に変えてみて下さい。




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2月も終わり間近となった途端、突風や吹雪による荒れた天候に。

今日は一時的に都内へ展示会に出向いておりましたが、空は珍しく青く、白い雲が浮かんでいるのにも関わらず、風が冷たい一日となっていました。

しかしこのジェットコースターの様な天候も、春が近づくと共に好例の荒れ模様。
寒さは耐え難いですが、少しずつ春の兆しを感じさせるものになって行きそうです。

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さて店内は徐々に春の色が増えつつ在り、落ち着いた色合いの多い店内に鮮やかな色合いが目に映る様になってきました。

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特にインポートが大半を占める当店にとって、今年はウィルスによる国内への荷物の到着にも影響を及ぼしており、聊か遅れ調子になっています。

然し、まだまだ寒い2月を過ごす私達の土地にとっては丁度良いテンポかも知れません。

今日は新作が幾つか到着しているのですが、中でも季節を問わず今から使いたくなる『バッグ』の新作を幾つかご紹介。

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一つ目はイタリアの「Marco Masi」(マルコ・マージ)の新作。

昨年当店で展開して以降、その作りの確かさと丈夫な物作りに魅入られた方も多かったMarco Masi。
この約一年の間に、非常に沢山のセレクトショップやデパートでも展開されるようになり、その名は知らずとも、幾つかあるMarco Masiのアイコン的形でピンと来る方も多いのでは無いでしょうか。

元々、一流メゾンブランドのOEMを手掛けている同ブランドは、抱えている職人たちの高い技術力を生かし、一点一点手作りしている為、一つ一つのバッグに感じられる細やかさが良く解ります。

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今日到着したMarco Masi第一弾は、このナッパレザーとラフィアを組み合わせた巾着型のバッグ。
この形はMarco Masiの中でも非常に人気の形でもあり、また春夏にはレザーとラフィアを組み合わせたモデルが多く輩出されるため、その色の組み合わせや素材の組み合わせによって、様々な表情を見せてくれるバッグです。

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男性でも巾着人気ですが、女性は元々この形を好む方も多く、何より気軽に持てる事、またアクティブに見えそうで実は上品に映る、そんな高いフレキシビリティが魅力です。

今回当店ではアイボリーのナッパとナチュラルなラフィアを組み合わせ、共にきめ細かなレザーと細かな編地の上質さが一目でわかる物に仕上げています。

どこかクルーズ感を感じさせる新鮮さもいいですね。

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そしてもう一つ、当店では長らく取り扱いしている、同じくイタリアの老舗ブランド「Laura di Maggio」(ラウラ・ディ・マッジォ)。

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このブランドはイタリア、ボローニャの工房で職人たちが手作りするブランドですが、その高い技術力と展開力、時代と共に進化するデザインなど、今日のLaura di Maggioを支えている多くの魅力は沢山ありますが、何と言っても最大の魅力は「高いコストパフォーマンス」です。

そのLaura di Maggioに今回オーダーしたのは、前出のMarco Masi同様、ラフィアにフォーカスしたラインナップです。

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今季ラフィアのバリエーションが多数あるLaura di Maggioの中で当店がフォーカスしたモデルはこのスクエアのショッパータイプ2型。

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スモールサイズにはグレージュのラフィアにデニム素材のサイド、そしてトリミングはレザーを組み合わせしました。

コンパクトでも常にしっかりと物作りをするLaura di Maggioは、今回のモデルでも専用ストラップを用いており、斜め掛けが出来る他、インナーに専用(同素材)のポーチを備え、ポーチ単体にもD管を介してストラップが付けられるようになるなど、"いつも通り”の配慮が。

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ミディアムサイズはスモーキーブルーのラフィアにデニム素材のサイド、そしてトリミングはレザーを合わせています。
こちらもまた専用ポーチを備え、スモールサイズ同様にストラップを付ける事が出来ます。

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Laura di Maggioはただコストパフォーマンスが高いだけではなく、独自のデザインを展開しながら、その時代に則したディテールを取り入れたり、色や素材に特化した"その国"にあった形を作り出すなど、非常に高い機動力があり、世界に何十万とバッグを送り出しているブランドです。

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今回のラフィアを取り入れたシリーズも、形そのものはクラシックですが、異素材の組み合わせやリゾート感あふれる色の組み合わせなど、Laura di Maggioだからこそ表現出来る世界観やプライスが備わっています。

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その他にもLaura di Maggioでは、こんな某メゾンの様なバッグもオーダーしています。
両脇に設けられたハンドルを介して伸びるのはショルダーとして丁度良い柔らかな革のストラップ。

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元々革の選択にも厳しい管理を敷くLaura di Maggioゆえ、ふんだんに革を使ったバッグには一つとして欠けやヌケなどが無く、上質な革を丁寧に縫い上げている事が伝わって来ます。

今や多くのショップで見かけるようになったLaura di Maggioも、セレクトするお店の世界観や、独特なオーダー(組み合わせ)等、バリエーションも豊富になり、お気に入りの一点を見つける楽しみも広がって来ています。

今回当店が揃えた各ブランドのバッグには、一つのまとまり在る世界観を元にオーダーしています。
春、そして夏が恋しくなるような、そんな上品で爽やかな潮風を想像させるようなバッグのバリエーションです。

今直ぐにでも使えるバッグ。
春夏の洋服に身を包むには、ほんの少しだけ寒い気もしますが、バッグならば直ぐに持てそうですね♪




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