春の新作が徐々に入荷の足を早め、店内にも新たな装いに向けた様々なアイテムが揃い始めています。

昨今のスタイルの中に欠かせない「リバイバル」としての価値。
それはかつての古き時代を今に取り入れるだけの物とは少し違います。

かつて一世を風靡したアイテムを現代的、今日的な装いの中に取り入れやすくリファインを繰り返し、『今』が最も楽しめるアイテムとして常にアップデイトされるものです。

今日ピックアップする新作は、イタリアはナポリに拠点を置く老舗レザーメーカー『Andrea Cardone』(アンドレア・カルドネ)の一作。

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Andrea Cardoneは、50年以上もの間、レザー製品、バッグを作り続ける老舗メーカーで在りながら、それらを伝統的な技術と現代的で先鋭的なデザインやディテールを取り入れ、2006年に正式にブランドデビューを果たしました。

現在は各国のセレクトショップを始め、日本でも数々の高感度なショップで展開されています。

今回当店がオーダーしたのは、まさにリバイバルヒットを重ねているウエストバッグ(或いはウエストポーチ)ですが、Andrea Cardoneでは(現地では)、BELT BAG(ベルトバッグ)と呼ばれているバッグ。

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キルトステッチにより、上質なスムースレザーは程よい艶やかさと立体感を作り出し、このディテールが、まさに90年代を彷彿とさせるリバイバル的ディテールでもあります。

ウエストバッグと言う存在も、近年ではマルチに使える「ボディバッグ」としての役割を担いつつ在り、それらの垣根は、もはや皆無。

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ファッション性を高く洒脱に使いたい人は、ハイウエストに位置する場所に「中央」で止め正面を向けて使いますが、それ以外にもボディバッグとして斜め掛けをしたり、単に手に持つ人、肩にワンショルダーする人等々、持つ人のアイディアやスタイルの数だけ、楽しみの数も増えています。

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今回当店がオーダーした、鮮やかなコバルトブルーとゴールドの金具のコンビネーションは、仄かな古めかしさと現代的でシャープなモード性を併せ持った、いわば中庸で、どんなスタイルにも合わせ易く、世界観も作り易いカラーと言えます。

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奇をてらわずとも、ただそれだけを装いの中に取り入れるだけでも充分に存在価値が上がる独特な色と形。

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季節的な色合いとしてではなく、敢えてレトロパターンを思わせるこのバッグの形や色を、装いの中に取り入れる事で、それまでの普遍な装いが180度変わって見えてくれるはずです。

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ブラックやミッドナイトブルーと共に、カラートーンを合わせた装いも楽しめるAndrea Cardoneの『ベルトバッグ』。

是非この春夏のスタイルアップアイテムの一つに加えてみては如何でしょうか。


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