IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

タグ:ブルー

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暑かったり、寒かったり、気温差が安定しない日が続き、服装も決めかねる毎日が続いていますが、これも考えようによっては、色んな御洒落が楽しめる格好の機会です。

御洒落を愉しむには気温はつきもの。
暑くなりきる前の”今”出来る御洒落を堪能しておきたいですね。

さて、今日は”一つの色のトーン”をテーマに、女性、男性共に組み合わせをしてみました。
「ちょっとした色の変化」が見える色合いに違いを与えてくれる点に注目していただけると、また違った角度で色の選択を愉しめると思います。

先ずは女性に向けてのご提案。

春夏、そして初夏に向けて爽やかさを求めると、欠かせない色が”ブルー”。
ブルーの中にも、ネイビーがあったり、サックスがあったり、時にはデニムのようなインディゴがあったり、一口にブルーと言っても、色んな色が在ります。

そこで組み合わせとしてお勧めしたいのが、濃淡混ぜたブルーのグラデーション。

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一つ一つは在り来たりのアイテムばかりですが、色のトーンがほんの少しずつ変わるだけで、見え方に”柔らかさ”や”締まって見える”ことがあります。

こうした統一感を愉しむ上で、一つの提案として「ボトム1点、トップス3点、靴2点」を、それぞれ同系色(でも一つずつは違う濃淡で選ぶこと)で揃えておくと、どれを組み合わせても、ブルーの綺麗な統一感ある御洒落が楽しめます。

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淡いスモーキーなネイビーのパンツ(BARBA)に、濃いネイビーのニット(DANIELE FIESOLI)も、ライトブルーのストライプのシャツ(BARBA)も、組み合わせがピッタリ合います。

同じ様に靴もブルーのパンプス(Corso Roma.9)も、濃いネイビーのパンプス(Fabio Rusconi)も、ピッタリ。

この一つ一つの色が微妙に違った色の統一感で組み合わせると、ブルーだけで何日も装いを繰り返し愉しむ事が出来ます。

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一つだけ違うポイントを挙げるとすると、ボーダーのカットソー(Le Minor)を取り入れると、全体の印象により御洒落な雰囲気が加わります。

着るだけじゃなく、ボーダーのカットソーは肩から掛けても腰に巻いても、一つのアクセサリーの様に使えるマルチアイテム。

ブルーが作る爽やかさ、女性らしい穏やかな雰囲気を作るスモーキーなブルー、そして全体を締めてくれるネイビー、と「ほんのちょっとした違い」を色で作るだけで、いつもと雰囲気が変わって見えますので、是非お手持ちのブルーのアイテムで試してみて下さい♪

トーンを統一すると、旅に出る時も簡単です✨

男性にも同じ色のトーンで微妙な色の違い、素材の違いを作ると、同じ様に便利な組み合わせが出来ます。

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女性に比べて、男性の場合には、色の統一感に違いを作るのは難しいものですが(女性物に比べて色のトーンが比較的決まってしまうので)、その場合は素材を変えて愉しむと違いを作る事が出来ます。

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濃いネイビーのニットポロ(Augusto R.)、リネン素材のストライプのシャツ(Macchia J.)、ストレッチ素材のフレックスウエストのパンツ(Perfection)、これらは色の違いは僅かでも素材が全て違って、色の見え方にも奥行きが生まれます。

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同じ様に濃いネイビーのスリッポン(Carlo Florense)、明るいネイビーのサファリジャケット(L.B.M.1911)を組み合わせて、全てが僅差の色、そして違う素材で全体的に立体感のある装いが作り易くなります。

女性の組み合わせと同じ様に、男性もボーダーのニット(BAFY)を加えて、アクセントになるアイテムとして取り入れておくと、肩掛けしたり腰に巻いたり、女性同様、男性にとっても「プラスアルファ」なアイテムになります。

そして組み合わせの構成も女性と同じ様に、パンツ1点、トップス3点(ジャケット1点)で纏めておくと、こちらも組み合わせのローテーションで何日も愉しむ事が出来ます。

但し、男性の場合はお仕事と言う制限がありますので、ここからはお仕事も踏まえた”ブラウン”の統一感で組み合わせをしてみます。

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お仕事とお仕事終わりを踏まえた組み合わせは、靴の違い、インナーの違いを与えてあげるだけで充分。

ここ数年、働く服装に変化が出始めていることも踏まえ、インナーにはリネンのシャツ(Finamore)と、ニットポロ(Augusto R.)を選択しました。

お仕事用のシャツはオンオフ使えるオックスフォード素材のBD(Guy Rover)を用意しておくと、どちらでも使えて便利。

靴はシンプルなローファー、お仕事終わりにニットポロやリネンのシャツと合わせられるようにグルカサンダルを選択。

そして小さな小物やバッグも男性の場合には色のアクセサリーに成り代わりますので、オーガナイザー(Atelier Lava)にもブラウンを揃えて見ました。

パンツはブラウンでもチャコールでもライトグレーでも合わせられるのがブラウントーンのメリット。
コチラもまた数日楽しめる組み合わせになります。
(ちなみにジャケットもブラウンの千鳥格子です)

「いやいや、もっと御洒落感を出して行きたい」と言う方には、

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靴をコンビネーションローファーに変えたり、グラスケースなどで明るいブラウンを取り入れたりすると、よりカジュアルで洒脱感のある服装に見えます。

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「グラスケースなんて普段手に持ち歩かないでしょ?」と思われるかも知れませんが、ポケットスクエアの変わりに胸ポケットに挿して置いたり、腰ポケットに無造作に入れて置くと、チョッピリ色が見え隠れして、その些細な色見せが全体の印象を変えてくれる物になったりします✨

と、色の統一感で愉しむ組み合わせをご提案して見ましたが、如何でしょうか。

何気なく組み合わせている色のトーンも、少しずつ変わったり、素材が変わったりすると、意外なほど見た目には違いが顕れるものです。

暑さ寒さが繰り返される今の季節なら、こんな風に色んな洋服を織り交ぜての御洒落を愉しむ格好の機会。

これからの服装、洋服の新調に是非参考にしてみて下さい♪


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北のオホーツク、南の太平洋、それぞれの高気圧に挟まれ、秋雨前線が早くも現れている今週。

急激に秋が来るわけでは無く、これまでの寝苦しい夜がほんの少し緩和されると思うと、この雨も在り難さを感じますね。

冬から春を迎える時と同じく、夏から秋を迎える狭間の季節は、他の季節では楽しめない折衷的な装いや色の組み合わせが楽しめる季節。

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この季節に取り分け使えるカラーがコバルトブルーの様な、非常に濃く鮮やかな色。

夏の間はその鮮やかさで清涼感を作り、夏から秋の狭間には「ブラウン」を加えるだけで、季節感を楽しむ事が出来ます。

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ブラウンにもダークブラウンやライトブラウン、様々な色が在りますが、当店が取り上げるのは赤味を帯びたブラウン。

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この一種独特な色同士が組み合わさる事で、在り来たりなブルー×ブラウンから脱する事が出来ます。

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男性にとっては鉄板の色の組み合わせですが、最近では女性誌でも頻繁に取り上げられています。

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独特なブルーと独特なブラウンの2色は、これまでのサックスとベージュの様な淡い色同士の組み合わせとは違った魅力を演出します。

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大きく分けてブルーとブラウンの2色にも、それぞれに違った特徴のある色を選ぶ事で、普遍的で突出した洒脱さが作られるのも、こうした独特色の特徴です。

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また、これらの色にボーダーやサックス、ブルー、グレーなどを取り入れると、更に色に迫力が増し、他とは一線を画す事が出来ます。

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一つ一つが持つ色、素材の魅力を光らせるのは、基本となるブルーとブラウンの組み合わせ在りき。

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その色合いに加える他の物にも一つのセオリーが在ります。

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それはプリントやボーダーなど、柄のアイテムを取り入れたりするのも、ホワイトをベースにした物を取り入れると、全体の印象を崩す事が在りません。

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色数が少なく抑えられる春夏に比べ、取り入れる色や素材の数も増える秋は、夏の色合いに色一つ、素材一つ、そんな小さな変化を加えるだけでも充分季節感を匂わす事が出来ます。

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基本となるブラウンやブルーの選択も、こうして取り上げると、幾多在る2色の中でも、より選びたい感情に駆られると思います。

当店にご来店下さるお客様との会話に、よく取り上げられる話ですが、(大きく分けて)同じ色の中にも、より選ばれた色の選択が、その後の"何気ない"組み合わせにも、一際違った見え方を作ってくれるものです。

夏の終わりから秋の始まりまでの数週は、その他の季節では味わえない装いを愉しむまたとない機会です。

これからの季節を一日一日愉しむ為にも、是非日頃選ばない色、素材、組み合わせを試してみては如何でしょうか。

勿論、プライスダウンを有効利用して。

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いよいよ梅雨らしい毎日がやって来ましたね。
朝昼晩と目まぐるしく変わる空模様に、服装は勿論、お出掛け予定も左右される梅雨空。

しかしそんな空模様も長くは続きません。
今日は日中31度を超えるまでに気温は上がり、徐々に蒸し暑さすら感じさせる夏の様相を感じさせつつ在ります。

今日はこれから目まぐるしく変わる気温の変化に最適な装い、それも特にお仕事を持つ人たちにとって効果的なブルーやブラウンのアイテムをピックアップしてみました。

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アッズーロ・エ・マローネ(Azzurro e Marrone=青と茶)と呼ばれるように、好相性を見せる2色は、いつの時代も、どの季節にも欠かせない基本となる色のファクター。

そんな鉄板とも言える色のチョイスも季節ごと異なる素材によって、見え方が変わって来ます。

特にリネンを中心とした素材や金属繊維を含む素材、そして形ではスリーブレスのトップスやゆとりのあるボトムスなど、夏に特徴を持つ物たちによって、秋冬とは違った印象を与えてくれるものです。

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またお仕事の時と同じ組み合わせでも(上と下の写真の違いは靴だけですが)、足元が違うとウィークエンドにも使える装いが作られるのも(サンダルと言う夏特有の武器があるため)、夏特有の演出。

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この二つの色には濃淡異なる微妙な色を取り入れる事、また二つの色同士を組み合わせて取り入れる事によって、何通りかの組み合わせを作る事が出来ます。

そして更にそれらを繰り返し組み合わせる事によって、在り来たりだったり、地味に落ち着いてしまう事を回避する事も出来ます。

良く店頭でお客様との会話の中に出て来るのが、「色の組み合わせを考えていると、何色を揃えて行けば良いのかわからない」と言う言葉。

確かにトレンドを積極的に取り入れる年代でも在りませんし、多様化する(嗜好や個人の)スタイルにとって、中心を担う色に迷ってしまうのも頷けます。

実は正解など無いのですが、「敢えて」推すとすれば、それはヤハリ前述の様なブルーやブラウンと言った2色を中心にしたカラーバリエーションなのかも知れません。

そしてそれらの濃淡によって、上の写真の様に、同系色に位置する(派生する)ゴールドやオレンジ、ベージュなどが、在り来たりの中にインパクトを与えてくれる物になります。

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中にはブラウンを苦手とする方もいるかも知れません。
そんな方々にとってブルーは必ずと言って良い程、取り入れざるを得ない(ビジネス上)色の一つでもありますが、そのブルー中心の装いでも、好相性を見せてくれるベージュやブラウン(ここでは足元)によって、冴えないブルー一色から、切れのあるブルーの組み合わせが作られたりします。

「靴やベルト、何色を持っていたら便利?」

と、これもお客様から伺う事の多いフレーズ。

当店は十数年来のお客様から、現在のお客様に至るまで、一貫して

「茶系の濃淡4色、それも表革と裏革で」

とお伝えしている事がほとんどです。

ブラックは入手する機会が多い為、敢えて「直ぐに」と言う所まで必要に迫られないと考えるからなのですが、こうしてブラウンのバリエーションが増え始めると、次はブルーのバリエーションを増やす事で、意外なほど多くの装いにフレキシブルに使えるようになります。

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イエローやナチュラルな色合いが、揃って行くブルーやブラウンへの挿し色としての役割も担うなど、実はお仕事でも週末でも、この基本2色が想像以上に役立つ色だと言う事が(揃って行くと)解ります。

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ブルー一色でも、濃淡それぞれに素材の変化が与えられると、異なる雰囲気を作り出してくれます。
そこには素材の立体感や、微妙な色の濃淡、そして必ずと言って良い程、ホワイトが全体を繋ぐ役割を担います。

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装いがシンプルになればなるほど、一つ一つのアイテムに求められるクォリティは高くなりますが、それゆえに(素材一つ一つが)表情豊かに映る事になるのですね。

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秋冬と違ったブルーとブラウンの選択は、素材の恩恵が大きな春夏だからこそ作られる独特の魅力でもあり、またそれらを試された事の無い方も、揃え始めている方も、中には

「出会いの色」

と言うものがある事に気付いて頂けると私達はとても嬉しく思います。

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一つ一つの色の選択(オーダー)に理由があり、またそれらは大きく分ければ「〇〇系」の色でも、隣に並べてみて初めて違いが判る色と言うものも数多く在ります。

その「微妙な色の違い」こそが出会いであり、また同じ色を探そうと思っても中々出会えない色だったりする訳です。

ただただ色を揃える為の傾倒ではなく、スタイルを作る上で欠かせない色の選択は、この微妙な色の濃淡や素材の違いが在って、初めて完成される装いもあると言う事です。

常に装いの中心を担うブルーやブラウン。
これから来る夏に向けて、是非異なる素材や微妙な濃淡を試してみては如何でしょうか。

きっと着慣れた頃、「あ、何かが違うかも」と目から鱗が落ちる瞬間があるに違いありません。


(※写真で使用している商品は大半がプレセールの対象商品です。)

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さて、昨日のブログに続いて今日は「いつもとは違った見え方」をする色のピックアップをしてみました。

昨日はアースカラーをより洒脱に見せる為、締める色合いとしてミッドナイトブルーをご紹介しましたが、今日はブルー、それも爽やかなブルーカラーやブラウンによって趣を見せる組み合わせをお勧めしてみようと思います。

カーキやブリックカラー同様、取り入れ方に戸惑う方が多いブラウンカラー。

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この写真の様に本来は相性の良いはずのネイビーとブラウンなのに、色の濃さだけが際立ち、夏らしい魅力に欠ける事がしばしば起こるブラウン。
(写真使用商品:ニット/ASPESI、パンツ/VIGANO、シューズ/CORSO ROMA 9)

確かにブラウンの色合いを魅力的に見せるのは中々難しいのかも?とお思いの方も多いと思います。

然し、これらを払拭する最も簡単で近道は、

とにかくホワイト

の分量を増やす事で解消されます。

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特に男性に多いブラウンを敬遠しがちな方々にとって、最も足りないのがホワイトの分量だったりします。

この写真の様に、その全てがブラウン(の濃淡)とホワイトだけでも、実は爽やかで軽やかに見えるものです。
(写真使用商品:ニット/Vandori、ポロシャツ/Drumohr、パンツ/VIGANO、シューズ/Enzo Bonafe)

つまりそれ程、色の分量や色の濃淡が作り出す影響は「視覚的」にも大きい事が解ります。

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濃淡異なるブラウンでも、やはりホワイトの分量は必須。

カカオの様な独特なブラウン(右上)も、スモーキーなブラウン(左下)も、単体では独特な色ですが、ホワイトがその全てをスポイルしてしまいます。
(写真使用商品:シャツ/GUY ROVER、ポロシャツ/Drumohr、パンツ/BRIGLIA、シューズ/Enzo Bonafe)

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ひとたびブリックカラー(或いは明るめのブラウン)が取り入れられても、ホワイトは威力を発揮します。
実はブリックカラーにはグレーの相性も非常に良く、この写真の中にあるポロシャツのカラー(スモーキーなブラウン)はブリックカラーと好相性を見せてくれます。
(写真使用商品:ニット/Drumohr、ポロシャツ/Drumohr、パンツ/BRIGLIA、シューズ/Enzo Bonafe)

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またブラウンと共にブルー(ブラウンと非常に相性の良い鮮やかなブルー)は、ネイビーとは違った洒脱さを生み出してくれます。
(写真使用商品:ニット/SUNCOO、クレリックシャツ/Agnelli & Sons、パンツ/Bruciare、シューズ/CORSO ROMA 9)

この写真の中にあるストライプのブルー(のライン)や、パンツのブルーは、カーキやブリックカラー、ブラウンと実は夏に使いたくなる多くのアースカラーとの相性が良い

特別な色

なのです。

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特にパンプスに使われているハニーマスタードの色合いは、大きく分類するとベージュやカーキと同類になる、言わば独特で中庸な色。

こうした特殊な色合いも鮮やかなブルーはスポイルしつつ、その魅力を更に強く引き出してくれる色にも成り得るのです。

「夏の色」と聞かされ、多くの方が想像する定番的な夏の色には、一種の飽き易さが潜んでいます。

夏の色にアースカラーを取り入れ始めると、そこに普段とは違った色の組み合わせのアイディアや、色の楽しみ方が生まれ、更に

「色を組み合わせる愉しさ」

を感じさせてくれます。

昨日のブログ同様、これから夏を迎えるにあたって、新しい色への挑戦や、これまでの装いを一変させたいと言う方は、ほんの些細な変化を加えるだけで、大きく様変わりする事が期待できます。

意外性のある色の組み合わせ、いつもとは違った色の組み合わせを、是非店頭で体感してみて下さい。




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