IMG_9817
秋の陽射しの陰に冬の寒さも感じられる金曜日。
いよいよ本日よりATELIER LAVAのパーソナルオーダーが始まりました。

9326598D-D026-4016-8A13-697D4A28DAF2
昨日ご紹介させていただいた数々のバッグにお問い合わせを頂く等、男性、女性共に各々の用途に合わせた想像を巡らせていただいている様子。

F8624A55-4B67-456E-B27A-46409B2EC80C
特にカメラマンバッグや3WAYバッグ等、女性にとって使い易く機能的なバッグにお問い合わせが集まっています。
これらの形に、色が数十色揃う事もあり、皆様色の選択に頭を悩ませています。

そしていよいよ本番となった今日は、お勧め最後のテーマとして「トリップ」にフォーカスしてピックアップさせていただきました。

実は旅先で使えるバッグの中には、日常的に持ち歩く事が出来るブリーフケースやトートバッグの延長の様な形やサイズもあり、多くの人々が”旅行用=普段は持ち歩かない”の様に固定概念で終始してしまう事が多いと思います。

とかく、こうした概念が少ない欧米では、男性、女性共にボストンバッグ(勿論サイズは様々ですが)が日常的なバッグとして使われるケースも少なくありません。

各SNSなどでお洒落な人のスナップを見ると(特に女性)、意外なほどボストン型が多い事に驚かされます。

元々大き目のバッグを好む欧米の人々にとって、形がどうであれ、荷物をドンドン詰め込める利便性が重要、というところなのでしょうか。

そこで、今日は実際に旅に持ち歩けるバッグから、日常に使えるバッグ、そしてその延長線上に位置する物を取り上げてみます。

PhotoRoom_20201104_205228
先日も取り上げたこのバッグも(既述の通り)やはり日常的に持ち歩く事が出来るバッグの一つで、全体的に丸みを帯びている事に加え、マチ幅がそれほどない事等も(一般的なトートバッグ程)、その理由の一つです。

PhotoRoom_20201104_205112
同様に、こちらはマチ幅がある為、デイリーに使うには、それなりの荷物量がある方に限られると思いますが、特筆すべきはその革の質感(柔らかさと軽さ)で、撮影時には餡子(中身)をパンパンに入れて撮影している為、奥行きもボリュームたっぷりに見えるのですが、荷室に荷物を入れない状態であれば、しんなりとした革質によって、スポーツバッグの様な雰囲気になります。

PhotoRoom_20201104_205100
ハンドルの付け根部分からも想像できるように、このバッグはハンドルを持つことで革の上部が持ち上がり、横から見ると先端がシャープな形状になります。
(それが日常的にも使える理由です)

PhotoRoom_20201104_205049
とはいえ、普段から荷物量が少ない人にとって、このサイズは不要かも知れませんが、実はこの数年トロリーケース(キャリーバッグ)の浸透に対して、旅先へ『ボストンバッグで出かける』という方が増えている事をご存じでしたでしょうか。

PhotoRoom_20201104_205038
それはつまり、旅に出かけるには「出発したその瞬間から、異空間を楽しむ」為の『時間の対価』として、装いは勿論、旅に出かけるシチュエーション全てを楽しもうと言う、「心の充実」を目的とした楽しみ方をされる方が増えているという事です。

さすがに昔の様なトランクで出かけるという方はいらっしゃらないと思いますが、このボストンバッグで出かけようと言う心持は、何を隠そう私も同じ意識です。

PhotoRoom_20201104_204518
旅に出かけるプロセス、全てを楽しもうと思うと、おのずと持ち物や使うものにまで気を配りたくなるもの。

PhotoRoom_20201104_204452
出かけた瞬間から始まる『旅』のストーリーを彩る名脇役こそボストンバッグです。

PhotoRoom_20201104_204505
このボストンバッグは先ほどのサイズから更にマチを広げた物。
内外に使い易いファスナー式のポケットを備え、このブランドが如何に用途に応じたディテールを”デザインの一部として”与えているかが窺えます。

旅と一括りにしても、そこには遊びで出かける旅行もあれば、仕事で訪れるビジネストリップ、小旅行や一日出張などのショートトリップ等、それらに細分化されたバッグの仕様があるのも、このブランドの楽しみ方の一つです。

また旅先で持ちたいスモールレザーグッズもあります。

PhotoRoom_20201104_205135
例えば、このオーガナイザーは、一般的なロングウォレットを一回り大きくしたサイズ感なのですが、内容量が非常に恵まれています。

PhotoRoom_20201104_205123
手帳やモバイル等必要な物だけ入れて使うのも良し、或いはパスポートケースとしての利用も良し、小さなアメニティを入れるのも良しの、万能なバッグです。

PhotoRoom_20201104_205028
そしてもう一つ、こちらもオーガナイザーですが、大きさは前出の物と大差がないのですが、荷室を二つ持った、よりユーティリティの高い物になります。

PhotoRoom_20201104_205016
厚みを極力省き、二つの入口を設ける事で荷室をコンパートメントしている為、整理しやすく、また必要な個所だけ開く事が出来ます。

PhotoRoom_20201104_205002
片側にはカード等の収納スペースがあり、小銭を別に持つ方ならば、ウォレットも必要ないかも知れません。

PhotoRoom_20201104_204951
もう一方には、もはやウォレットとしての用途以外考えられない程、沢山のポケットやファスナー式ケースが備わっています。

主婦の方、自営業の方、はたまたビジネストリップを後清算される方にとっては、とても使い勝手の良い物かも知れません。

このバッグも色数が沢山ある為、ブラックでは少し硬い印象ですが、明るい色合いや穏やかな色合いを選ぶ事によって、全く違った物に見える仕上がりになります。

PhotoRoom_20201104_205146
また前出のオーガナイザーには、傷の付きづらい型押しのレザーが専用で用意されています。
これだけでも30色はあるので、色の選択だけでも時間をかけてしまいそうですね。

6D00039F-4D1F-49D3-B327-8E80B7FD8012
こうして旅を楽しむ下準備が出来ると共に、新しいバッグを待つ楽しみ、そして春に使う機会を待つ楽しみ、いろんな楽しみ方が出来る今回のパーソナルオーダー。

8AA754FD-0091-40F6-8736-E2E46AE9FF39
それぞれの楽しみ方があるバッグの用途。
そしてオーダーを機会に、多くのレザーグッズの『色を揃える』事も出来ます。

ジャケットやスーツ等のオーダーとは違った、喜びや楽しみが増える今回のATELIER LAVAのパーソナルオーダー。

春が待ち遠しくなるほど、その魅力は充分です。

是非今回のパーソナルオーダーを利用して、新しいレザーバッグ(グッズ)を手に入れ、新たな季節を迎えて見ませんか?





【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、店頭或いはONLINE STOREトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【11月の店休予定日】
11月12日、19日
※木曜日・日曜祝祭日は19時閉店
(営業上の理由により店休日が変則的になる場合が御座います)


【オンラインストアのご利用の方へ】
当日15時以降の御注文につきましては翌日のご対応とさせていただきます。
店休日前日・当日のご注文の場合は、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合などは、ご注文前に店頭までご相談下さい。


COPYRIGHT (C) 2012-20 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED