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穏やかな暖かさと凍える様な冷たさが交互にやって来る3月の気候。

異動の辞令や卒入学、身の回りが忙しくなり始めるこの季節。
人と話す機会も増え、喉も乾き、自然と炭酸が喉越しに気持ちよく感じる季節でもありますね。

巷は不要不急の外出を敬遠する動きも多く、万全な上での必要行事は(心の底では)出席したいのが本音。
とは言うものの、水際でこの状況を堰き止めなければならない状況も踏まえ、色々と判断が難しいところです。

我々の様にお客様相手の仕事の場合には、聊かジレンマもありますが、健康あっての皆様(お客様)からの恩恵。
どうか収束が早まれば良いなと心の底から願ってしまいます。
(街中全ての自営業者がそう思っていらっしゃると思いますが)

さてさて、私達は入荷がいよいよ本格的となる季節に突入し、ご来店いただきたい気持ちも山々ですが、先ずはお写真などでご覧頂くべく、ブログ記事を書かせて頂きます。

今週は非常に沢山の商品が到着しており、その全てを一気にご紹介出来ないのですが、今日はその中から、「週末に向けた3つの趣向の異なるカットソー」を取り上げてみました。

①ヴィンテージホリックな方にお勧めのTシャツ
②ベーシックが基本だけど変化が欲しい方にお勧めのカットソー
③新しいディテールに貪欲な方にお勧めのカットソー

この3種類です。

先ず①がコチラ

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SUNCOOの新作Tシャツです。

SUNCOOと言うブランドは本当に不思議なブランドで、これまで数シーズン継続して来ましたが、色々な切り口を持つブランドのせいか、そのテイストがシーズンごとに切り分けられていたり、大量にあるラインナップの中の一つと言う位置づけなのか、本当に色々なテイストを持っています。

この新作のTシャツは、中でもかなりカジュアルなテイストを嗜好する方、それもヴィンテージ感たっぷりに仕上げた(凝った)一枚です。

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プリントには、ヴィンテージ好きならば誰もが好む「染み込みプリント」を彷彿とさせるボンヤリとぼやけた印字が魅力で、近年ではこのテイストを作る為、わざわざ裏側からプリントを逆転写して圧し、その結果表地に現れるプリントが、ご覧の様にヴィンテージ感のある物に仕上がるという方法を多くのブランドが取っています。

今回のSUNCOOも同様の手法なのですが、何より素晴らしいのは、素材にリネンとコットンをほぼ50:50で織り混ぜる事によって、凹凸感のある粗野感が魅力の「スラブコットン」風の風合いを作っている物です。

しかし単なる風合いだけではなく、この割合によって生まれる清涼感は、まさにリネンの混紡率の恩恵。

触り心地も柔らかくしなやかなのに、リネン特有のシャリ感があり、肌に密着する事がありません。

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またボディの作りも身幅にゆとりを持たせることによって、身体が泳ぎ、風の通りも良く、またスタイルし易い適度なボリューム感が作れる事もSUNCOOらしい「考えられた」ディテールと言えます。

常に女性の為の、女性が素敵に見える服を作り出すSUNCOOは、フランスらしい合理的創造の元生まれていると言っても過言ではない、そんな緻密な魅力を感じさせます。

そして②はコチラ

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ベーシックを軸にブランドのアイデンティティを取り込みながら作り出すEuropean Cultureのカットソーです。

このブランドは我々の想像以上にお客様からの支持が高く、その理由の一つに「ベーシックが基本」の物作りが挙げられます。

今回のカットソーは一見するだけでは解りづらい「整ったバランス」のもと作られた一着で、その優れた全体のバランスが袖を通す事で直ぐに伝わります。

具体的に何が素晴らしいのかと言うと、、、

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首元が開き過ぎず、つまり過ぎず、適度な曲線で開いた女性らしい衿元である事や、3/4スリーブに仕上げ、ゆとりある身頃から袖の先までが緩やかに伸び、自然な華奢さを作り出したり、更に少し長目に作られた着丈によって腰回りが覆われ、加えて両サイドのスリットによりウエストコンシャスな見た目を作る事から、女性の身体のパーツを美しく見せる為のディテールが満載なのに、見た目はいたってシンプル、、、ということが何より「バランス」されているカットソーなのです。

通常この手のカットソーはインナー利用に向いているとか、ボリュームのある素材を使って一着で着るのに向いているとか、傾倒し易い物が多い中、このカットソーには「一着で充分存在感を作れる」魅力があるのです。

それは素材に使われている厚くもなく薄くもない、非常にしっかりとした肉厚のストレッチコットンを使っていることからも感じられます。

シワを気にせず、決してチープに見せない素材の厚み、更には触り心地の柔らかさまで、全てがバランスの上に成り立っている一着です。

そして最後③はコチラ

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ottod'Ameのボーダーのカットソーです。

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素材にはとても柔らかく滑らかなストレッチコットンを使った、ネイビーとホワイトで構成されるシンプルなボーダー。

通常、この季節から目にし始めるボーダーを中心としたマリンテイストの物は、その多くがシンプルなボートネックやクルーネックなど、一般的に想像されるボーダーのカットソー像が在ると思いますが、実はボーダーを余り好まない人も多く、その理由の多くが「コドモっぽく見える」事なのだそうです。

しかし、そんな方にこそ是非トライして欲しいのが今回のカットソーで、既に平置き時からも解る通り、とても立体的な裁断と縫製を加えられている為、ボーダーと言うよりも独特なディテールが先に立つのが今回の物。

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もはや言葉では説明が困難なほど立体的なディテールを持っており、肩から身幅に掛けてドロップする緩やかなゆとりとカーブ、そして脇から袖へと縫い付けられた立体的な縫製は、ボーダーと言うよりも一着のストライプの構成体に見えて来ます。

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ボーダーのカットソーがドロップショルダーで作られれば、当然肩からの線は下を向き始めるのですが、このカットソーの場合、アームホールにあたる部分から袖先までが水平を向く為、まったく異なるディテールに見えるのです。

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それなのに、実際に袖を通してみると(横から見ると解り易いのですが)普通のカットソーとしてのシルエットが作られています。

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またカラー(衿)の部分にはネックの内側の縫い合わせに、カットオフされたロールネックの様な仕上げもあり、一着のカットソーの中に異なるディテールが山ほど詰め込まれているのが解ります。

一般的にボーダーのカットソーを連想する人の中にも、これは珍しい!と思う方も居れば、これまでボーダーを敬遠して来た方の中にも、これなら着れる!と思う方も居るかも知れません。

それ程、今回のデザインは一種独特で特徴的。
こうしたデザインを想像する人達の頭の構造を、ちょっぴり覗いてみたくなる、そんな気持ちにさせられる一着です。

と、3つの異なるテイストに分かれてお勧めを取り上げてみましたが、皆様にとっての「週末の一着」は在りましたでしょうか?

皆様にとって「いつもと同じ」ではなく、新しいテイストに「トライしてみたい」春になると良いですね。




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【3月の店休予定日】
3月18日、26日
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