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街に徐々に増え始めているクリスマスのオーナメント。
いよいよ一年の計を感じさせる毎日が始まろうとしています。

もう皆様はギフト選びやイベント等お出掛けの服装は決めていらっしゃいますか?
最近では多くの方がギフトとは別にご自身へのモチベーションアップにと自分へのご褒美を選ぶ姿が目立ちますが、今日は女性から男性へ差し上げるギフトとして、或いはご自身のクローゼットに仲間入りさせて頂きたいご褒美として、その両方を適える物たちをピックアップしました。

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秋冬は春夏に比べて装いのアップグレードが増える季節。
パーティーなどのイベント、特別なお食事、そして一年を顧みながら発奮材料にも成り得るラグジュアリーが雑誌などを席巻します。

しかし、そんな毎日にも仕事はつきもので、男性にとって日々の生活の中でモチベーションを高めてくれる物と言えばネクタイは代表格でしょうか。
(もちろんスーツの新調も同様でしょうけれど)

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実は当店スタッフもこの季節は積極的にタイを締める機会が増えます。
特別なイベントが在る訳では在りませんが、日常的にタイを締める事の意味、或いはそれらを楽しめる季節と言う意味合いも含め、タイを欲する季節でもあります。

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タイを締めて背筋を伸ばし一年を終えようと言う心持も無くはありませんが、沢山の色を挿したり、組み合わせたりが楽しめるのも秋冬ならでは。

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タイやポケットスクエアは男性にとって欠かせない装飾の道具。

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仕事でスーツを着る方では無くても、ジーンズでタイを締めてみると日常の中にも華やかな気持ちにさせられる魅力が在ります。

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イベントが増えるこれからの季節にタイを新調して、新しい一年を迎える為の発奮材料としたり、或いは今年最後の大切な商談や契約等がある方には、それらに挑む武器として、これを機に新調するのも良いかも知れません。

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特にソリッドカラーを中心に揃えた今シーズン。
年末は敢えて幾つものプリントや織り柄を選ぶのを避け、年末年始や新しい試みに相応しいソリッドが相応しく思います。

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スタッフ着用の(上)写真の様にシルクニットのフレスコタイやシルクカルゼのソリッドタイなどは、まさにオンオフ使える代表格です。

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そもそも休日にもタイを締めたいと思わせるには、それなりの魅力あるタイで無ければモチベーションも高まらないのかも知れません。

日頃スーツで仕事をしている人々にとっては戦闘服の一部、そうでない仕事の人々にとっては休日にまで窮屈な服装をしたくない、そう思う方もいらっしゃるかも知れませんが、年に数回くらいは「心からオシャレを愉しむ」日が在っても良いのでは無いかと思うのです。

同じオシャレをするなら『楽しんで』が共通認識です🎵

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是非、お仕事の方も、そうでは無い方も新たにタイを新調してみてはいかがでしょうか。

勿論、クリスマスや特別なイベントに向けたギフトとしても🎵

さて、ここからはクリスマスの話題です。

皆様、欧米由来のUgly Christmas Sweater(アグリー・クリスマス・セーター)をご存じでしょうか?

欧米ではクリスマスプレゼントとして、おばあちゃんが手編みするトナカイや雪柄のセーターをもらった若者が、そのあまりのダサさに、着るのをためらっていたものを、敢えてジョークとして楽しんでしまおうと言う発想から生まれた一つのムーブメントです。

つまり一言で言えば

『悪趣味なセーターを着てパーティーをしようぜ』

と言う欧米人たちらしい「楽しみ方」を知っているがゆえのムーブメント。
既に数年前から「悪趣味」とも思えるセーターがトップブランドなどからも展開されており、昨今流行しているダッドスニーカー(お父さんのスニーカー)もある意味、ダサさを楽しんでいると言えます。

80年代や90年代のちょっと間違えたら危険な香りのする装い復権は、これらの象徴と言えるかも知れませんね。

当店にもそう思えるセーターが幾つか在りますが、アグリーを狙ったものでは無いと言う事だけ念を押しておく事にしましょう。

さて、そんなムーブメントとは無縁の今シーズンのメンズのニットたちには、クリスマスを過ごす家族をアイディアソースに、ブリティッシュやアメリカンな香りのするものを中心にオーダーしたシーズンでもあります。(こちらは故意にです!)

その団欒の風景や穏やかな冬の姿を想像すると、華やかなクリスマスシーズンのイメージは何処かプレッピーの要素と繋がる独特なテイストを感じます。

そこで今日はそれらにシンクロしたニットを2つご紹介します。

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一つがMQJ(イタリア)のトリコロールカラーのケーブル編みニット。
既に懐かしさを感じさせる様な穏やかな配色とパネルに施された色の組み合わせが心掴むニットですが、このニットはリジッドデニムやワンウォッシュのような濃いインディゴのジーンズにピッタリ。

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懐かしさが洗練されたイメージに変えられてしまうのは、ニットのシルエットは勿論、スニーカーの選択にもよるところです。

当然ながら洗いの掛けられていないジーンズはこうしたニットと抜群の相性を生みだし、全てにソリッドでシャープな魅力を与えてくれるもの。

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この組み合わせはブーツになっても変わりません。
冬のリジッドカラーは最高の武器になり得るのですね。

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もう一つがこちら、同じくMQJのニットカーディガンです。

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プレッピーな要素を多分に含む今季のMQJは、こうした魅力ある80’Sテイストを沢山生み出しています。
それらアメリカンな見た目がイタリアのブランドによって洗練されたイメージにアップデイトされる事によって、かつてのプレッピーのイメージとは違った見栄えに映るかも知れませんね。

是非この冬は「楽しむ冬」にして下さいね🎵


【補足】

プレッピー(preppy)とは、名門私立学校に通学している良家、お金持ちの子息に対する俗称。
アメリカで一流大学の進学コース、名門私立高校をプレパラトリースクール(preparatory schools)と呼び、これを略してプレップと呼びところから来ている。
「お坊ちゃん」的な意味合いがある。
プレッピースタイルとしては、アイビールックをより新しく、若々しいテイストを加えたもので、伝統的で上質の服を着くずすコーディネートが特徴。
アイテムは、ショート丈のボタンダウンのシャツ、ショートパンツ、ジーンズ、ローファー、エンブレムブレザー、カーディガンなど。

(以上Fashon Pressより抜粋)




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