連日気温が上下する秋と冬の狭間の季節。
日中は穏やかな日差しに包まれ、夜半過ぎには冷たく冬の表情を見せる今。
服装にもお出掛けする時間帯を見据えながら備えておきたい、そんな季節になっています。

現在、各映画館で上映中の映画「マイ・インターン」をご覧になられた方は、おいでになられるでしょうか。
主役のアン・ハサウェイを中心に、脇役としてロバート・デニーロ扮する、定年退職後の経験豊富な男性(老)が、劇中素敵な言葉を発する所があります。

それが「クラシックは永遠だ」の一言。
この一言は言葉通りに受け取ってしまうと、陳腐な常套句で終わってしまうのですが、私たち大人の世代にとって、大切な物が何であるかを、大きく捉え考えさせられる、非常に奥の深い一言です。

と、この話はまた店頭でお伝えさせていただく事として、現在メンズウェアの動きが再び加速を始めています。

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男性の服装にはビジネス上、カジュアルな装いが許されないケースが多く、中々ウィークエンドのカジュアルスタイルを揃えるには勇気がいる方もいらっしゃるかと思います。

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然しながら、現在40~50代を中心とする我々、そしてお客様方にとって、いずれ機会の増えるであろう冬のカジュアルスタイルには、遊びは在って良いものの、長く愛せる物を選んでおきたいと思うのが常ではあります。

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もともと、カジュアルな装いを中心とした当店の各アイテムにも、こうした長年愛せる物への愛着と共に、今選んでおきたい物、素材、色、形、様々な変化を生み、現在は多くのスタイルに取り込んでおきたい物が増えてきています。

このPanicaleのネイビーとオフホワイトをベースとしたタートルネックも、一見柄物を苦手とする方にとっても意外なほど使い易く、且つ、歳を重ねると共に味わいや表情、体格にリンクして見合う様な人間性を作ります。

今日、ネイティブな柄が再び巷に流行り始めておりますが、それらをリバイバルと捉えず、新たな切り口で選択する、これまでとは異なる目線を以て選ぶ事によって、これまでとは違った品物をクローゼットに増やす事が出来ます。

つまり、「なんとなく巷の流れを味わいつつ」も、「詳細には違ったディテール」と言った、中庸な味わい方や楽しみ方で、今を遊ぶ、そんな言葉では一蹴できない独自の解釈で、今のスタイルを楽しむ、そんな要素が私たち大人の世代には在って良いのではないかと思います。

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また、同じニット(ここではタートルネック)を選ぶのにも、素材の織り方や編み方、糸の太さ、色の濃淡など、それらを少し変えるだけで、まったく異なるスタイルに見える事も、私たち世代にとっての楽しみ方、選び方の一つ。

このCIRCOLOのタートルネックも、ローゲージをバイアスに編み込んだ、ノッテ(深夜の色)カラーですが、ハイゲージとローゲージの表情一つで様変わりし、更に編地が凝っているだけでも、まったく違った物に見える事もあります。

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ジャケットからコートへ羽織を変える事で作られる、我々世代のクラシカルなカジュアルには、長らく愛せる物として、しばらくクローゼットを温めてくれる事でしょう。

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また、同じCIRCOLOから入荷している、前出のタートルネックと同じ編地を持つValster型ニットジャケットも、これまでCIRCOLOが度々春~秋へと展開してきたお家芸のジャージーストレッチのValster型から、更に進化し、ついにニットのフィット感とボリュームを生かしたニットのValster型を展開しました。

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Valsterについては省略させていただくとして、この手のジャケットは、とにかくシーズンを超えて使える存在として、様々なスタイルにフィットし、カジュアルなボトムだけではなく、ウールのトラウザーズなどと合わせていただいたり、ドレスシューズを合わせて頂く事によって、我々世代に嗜んでおきたい紳士的要素が生まれます。

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多くの場合、ローカルエリアに向かえば向かうほど、服装は簡素になり、聊か人前に出る事が烏滸がましい服装に陥りがちです。

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然し、選ぶ物を変える、選ぶ質を変える、その二つのファクターを以て揃える事で、こうしたジレンマは一気に消化されます。

一つのオシャレと、一つの理に敵う洋服は、私たち世代だからこそ、より確かな目で選ばなくてはならないのかも知れません。

度々お客様(女性)との会話の中に浮かぶ、「冬に何を着ているのかしら」の一言。
これは、女性のお客様のお連れ様(ご主人様、パートナー様、ご家族様)が、冬にスウェットを着て過ごしていたり、ニットを着る機会を得ず、ブルゾンやコート、ダウンジャケットなどに投資をする男性が多い事を指しているのですが、ニットのバリエーションを増やす事の大切さは、恐らく年々感じるであろう年代が30代から40代でしょう。

様々なバリエーションが揃って行くにつれ、オシャレを楽しめるようになったり、粗末に扱わなくなったり、また簡素な服装にも、大人の嗜みが備わって見えたりと、実は良い事ばかりが備わって行くのですね。

秋冬に不可欠なニット。
男性だけで無く、女性にも意外なほど多いニットアレルギー(ニットを嫌う傾向)。
それらを払拭するには、まず素敵を得る事、質の高い物を得る事、それらから何かが変わり始める事を、まずは実感していただきたいと、私たちは常に願っています。

この冬は、テーマを設定して、異なるスタイルを手にするシーズンにするのも良いかも知れませんね。

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また、現在GiannettoとLBM1911など、洋服をメインアイテムとするブランドから、ストールが多数入荷しています。

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それぞれの洋服の持つ世界観を形や色に表現した各ブランドのストールには、専業ブランドにはない、独自の『サイズ』や『使い易さ』が在ります。

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例えば、それらがシャツを作るブランドであれば、ストールは首にかけるだけで(結ばずに)、腰の位置で終わる長さの物であったり、肩から羽織り、上半身だけを覆うものであったり

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また、ジャケットを作るブランドでは、結び目をキャッチな色合いに見せる作りをしていたりと、それぞれが、それぞれのアイデンティティに則ったモノづくりがなされています。

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特に、Giannettoの場合には、これまで同様、カシミアタッチのアクリルなどを用いている為、触り心地はメリノウールかカシミアシルクかと思わせる様な物を、1万円前半で展開しており、シャツの価格を超える事無く、あくまでも補完アイテムとしての立ち位置を崩さずに守っています。

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また、今シーズンは異例のウィメンズ人気を発揮したGiannettoですが、大判で厚みのあるサイズも用意しています。

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それぞれが異なる色合いの変化、色の場所、裏表のダブルフェイスなど、Giannettoの持つシャツへのアイディアと色鮮やかな遊びあるセンスが、最も感じられるストールたち。

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今回の大判ストールでは、これまで多くの皆さまにリコメンドさせていただいた、ベルトを用いたポンチョ風の着方も十分に映える迫力と色のボリューム感を持っています。

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オンオフ、共に手放せない女性にとってのストールの存在は、男性が持ち歩き、ここぞと言う場面で女性に手渡すやさしさも見せられる、言わばこれも紳士の嗜みの一つと言えます。

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男性に比べ、冷え性が多く、体温の低い女性にとって、冬の空気は想像以上に寒さを感じるのですね。

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もちろん、ギフトも含め、ご自身用とパートナー様用にご入手頂くのにも、コストパフォーマンスの面からも、非常にお勧めです。

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また、LBM1911のストールはすべてウール素材で作られ、昨シーズンから巷に増えているクロシェ編みを縁に使用した、可愛らしく素敵なストールをオーダーいたしました。

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若い子たちではなく、歳を重ねた男性が装うからこそ、素敵に映えるのが、「可愛らしい」アイテムです。

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この微妙な按配を中々ご理解いただけない男性がいらっしゃるとしたら、きっとまだまだお若いか、或いは、もう少し男性修行、人生経験が必要かも知れません(笑)

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とかく出番の多い、ストールたちですが、特に男性にとって、結び目を作り使うより、首から垂らすだけで、自然に『着流して』使いたいもの。

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今回のLBM1911の各ストールは、まさに厚み、色、サイズと全てがそれらに敵ったお勧めの一点となっています。

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これまで味わってきた、様々なストールの価値観や存在と、また異なる味わいを、是非今回のストールたちから感じて頂ければと思っています。

この他、様々な新作の動き(特にダウンジャケットやテーラードジャケット)が、加速し始めている今週。
この週末の気温低下に向け、先ずはウィークディのうちに、更なるスタイルアップを店頭で。

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