IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

March 2020

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「寒い」

そんな言葉を口走った朝、窓の外には春の吹雪が。
この季節に大量の雪が吹雪いているのを見るのは恐らく何十年ぶりか、若しくは初めての事かも知れない。

気温は上がらず1℃を行ったり来たり。
まるで真冬の寒さと情景に、今日は不思議な一日になりました。

この吹雪をもろともしない(先日ご紹介した)SCHNEIDER’Sのコート。

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大量の吹雪も水の球となって零れ落ちる撥水性。

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脱げば、サッと振り払うだけで水滴は地面へ。
品質と実用性を併せ持つSCHNEIDER'Sならではの出番が早速やって来ましたね。

晴れの日も美しい光沢が繊細に輝き、女性の装いに花を添えてくれる一着。
春は嵐を表現するように、風や雨、霰が降っても驚かない稀な季節です。
ジェットコースターの様な春の天気は是非SCHNEIDER’Sで過ごして下さい。

さて、吃驚する様な寒い一日で始まりましたが、今日は暖かい国から発信される一着のジャケットにフォーカスしてみました。

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『SACCO』(ザッコ)。

このブランドは背景を知ると、より魅力を感じられるブランドで、このブランドのファウンダー(創始者)は、シンガポール在住のドイツ人"アレクサンダー・ハッシャー"氏。

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彼は自身の多くの経験から

『高価な物だけが必ずしもラグジュアリーではない』

と言う事に気付いたと言います。

そして

『気軽に持ち運び、旅先で愉しむ』

ことを彼のラグジュアリーと位置付けました。

全てがインターネットを通じてビジネスや旅行が出来るようになり、かつてのジェットセッターとは少々内容が変わりつつ在りますが、彼の住むシンガポールは、まさに経済先進国であり、スマート国家。

世界経済の一部を担い、アジアでは常にトップの信頼度(格付け)を持つ唯一の国です。
ゆえにジェットセットたる生活の一部を持つ人々も自ずと多いはず。

世界を跨いで移動するジェットセッターにとって服装に求めるラグジュアリーは、前出の言葉がまさに当てはまるのかも知れません。

そんなシンガポールに在って、彼はイギリス、ビスポークの聖地であるサヴィル・ロウの職人によってパターンを起こし、イタリアのナポリのファクトリーで縫製し、一着のテーラードジャケットを作りました。

それがSACCOの始まりです。

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SACCOのテーラードジャケットは、1つの形、1つの生地を、沢山のカラーバリエーションを持つことが特徴です。

生地はVitale Barberis Canonico(ヴィターレ・バルべリス・カノニコ:以降VBC)のウールホップサックを用い

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ボタンは天然椰子の木を使ったナットボタン、更にブランドカラーでもある明るいブルーを全てのトリミングに採用し作られた一枚仕立てのブレザー(ジャケット)。

それは復元力に長け持ち運びに適し、しなやかで軽く、美しい光沢を生み出し、まさに旅先で役に立つジェットセッター御用達の一着。

常に12色以上もの色を揃えるSACCO。
シーンに応じた様々な色を揃える中、今回当店がオーダーしたのは中庸な色合いを含む3色。

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一つ目はビジネスからカジュアルまで使い易い明るいブルーのホップサック。

基本の仕様は、前2つボタン、3パッチポケット、サイドベンツ、そして副資材の使わない完全な一枚仕立てが共通。

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全ての縫い代はブランドカラーである明るいブルーでトリミングされ、仕上げの美しさがより魅力的になっています。

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内ポケットは両脇下に2か所。

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胸回りのシルエットを邪魔しないよう裾にポケットを誂えるのは定石。

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またこれほど軽く仕立てているのにもかかわらず、肩にはしっかりと計算されたディテールが象られています。

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VBCのウールホップサックは、しなやかで軽く通気性に富んでいるだけでなく、美しい微光沢を帯び、それでいてシャリ感も含み、暑いシンガポールの地で発想されたことを窺えます。

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当然、タイを締めて凛とした装いにも適しています。

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春夏らしい爽やかで清涼感のあるブルーは、一般的なネイビーなどに比べ、人に与える印象も格段に上がりそうです。

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ボタンは当初アンフィニッシュの予定でしたが、当店では全て本切羽に仕上げて納めさせて頂きます。

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またハンガーにはイタリア、マイネッティ社の物が付属し、同じくブランドカラーに染められています。

グレーやベージュ、ホワイト、ジーンズなど多くのボトムスやスタイルに合わせ易い絶妙な色合いが、オンオフ問わず活躍してくれそうです。

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そして二つ目はブラックのホップサック。

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とかくシャープな印象のあるブラックは、春夏にこそ取り入れるべき色であり、またこの手に多いドロップ(ウエストの落差)もキツ過ぎず、程よいゆとりがあり、トラベルジャケットの名に恥じないコンフォートな着心地をつくっている為、「ブラック」と聞いて少し構えてしまう人にとっても、難なく使えてしまいます。

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この色もまた微光沢が美しく、コットンやリネン混のようにマットな質感ではなく、立体的で上品な印象を持っています。

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ブラックはその凛とした色のメリットを生かし、カットソーやポロシャツ、更にはリネンのシャツなどと合わせると、より魅力的になりそうです。

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一つの形が一つの生地、違う色で表現されるだけで、ここまで組み合わせの幅が広がるのもSACCOらしい提案の一つかも知れません。

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そして最後はライトブラウンのホップサック。

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既にパイピングされたブルーとのコントラストが綺麗ですが、夏のブラックと同様に、ブラウンのホップサックは灼熱の夏、暑さに映える色でもあります。

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細かな撚り合いで作られる、このブラウンは微細な色の組み合わせによって表現されている色の為、想像以上に味わいのある色出しになっています。

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敢えてグレーと組み合わせる事で渋みのある色のトーンを、ホワイトデニムやパンツで爽やかに仕上げるのも良いですね。

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インナーにも鹿の子の様に織目の在る物を選ぶと、より(ホップサックの)生地の趣が生かされます。

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夏のブラウンは色の濃さが全てを決めてしまいます。
リネンの様に軽やかな素材ではダークブラウンも魅力的ですが、コットンやウールの場合には生地の凹凸や色の絶妙な風合いが、全体を左右します。

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今回当店が選んだ3色は、どれも使い易く、それでいて趣が異なって見えるホップサックばかり。

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旅行やビジネストリップなどで、急な食事に誘われても、SACCOのジャケットはクルクルっと丸めてバッグに入れて置くだけで、直ぐに身に着けられます。

特に海外ではジャケット着用のレストランが多い為、失礼にもあたりません。

今回、SACCOのジャケットをどのように皆様にお伝えしようか考えた際、結果として見えて来たのは、『なぜシンガポールで想像されたのか』を私達なりに紐解く事でした。

天然の現存植物がない(ある種の)人工都市シンガポール
経済の中心地シンガポール
多民族が集まり、ラグジュアリーな人々が集うシンガポール
世界最高の航空会社を持つシンガポール
世界で最も安全な国シンガポール

シンガポールを形容するものを挙げると、どれもがトラベルジャケットとしての存在意義を感じる物ばかりでした。

奇しくも私達の住む日本の夏は蒸し暑く、シンガポールの気候と非常に似ています。
SACCOのジャケットは、きっと日本人の装いにも魅力的な一着となるでしょう。




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急な寒さに再び冬物を引っ張り出して来る、そんな週末を迎えました。

今週は全国各地で寒気が覆うようで、全国的に冷え込む数日となりそうですね。

先日伺った展示会で、某ブランド担当者と会話していたところ、私達と同じことを仰っていらした方が居ました。

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『ハイゲージのニットは真夏以外は殆ど着ています』

ここで言うハイゲージは30G以上の物を指していたのですが、カシミアと同じくメリノのハイゲージは、イタリアでは年間を通じて着られる人気素材。

それもそのはず、弾力性に富み、シワにならず、通気性発湿性も高いメリノやカシミアは、同じくイタリアで好まれるリネン同様、年間問わず愛される素材の一つなのですね。

私達も春の終わりまでハイゲージメリノやカシミアはご提案し続けているのですが、この週末には丁度良い心地良さで過ごす事が出来ました。

年間を通じて使いたくなる素材は、何処の国も同じなのですね。

さて、冒頭からニットの話になってしまいましたが、今日は

「世界が認めた社交界の雄」

SCHNEIDER'SのWomen's新作コートをご紹介致します。

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オーストリア、ザルツブルクでコート作りを営む老舗ブランド「SCHNEIDER'S」。

その歴史は1890年にまで遡ります。

元々ウィーンでゴム製品を販売する会社を創業したSCHNEIDER'S社は、ザルツブルクに生産工場を映し、モーターサイクリストの為の防水トレンチコートを開発しました。

その際モデルとなったヨーロッパチャンピオンが着ていた事も加わり、一躍世界にその名を知ら占める事になりました。

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その後、本格的な洋服作りに取り掛かり、チロル地方の伝統的な生地である「ローデンクロス」を使った格式高いコートを作り、世界中の紳士淑女を魅了しました。

ヨーロッパではトラディショナル(伝統的)で、ノーブル(高貴)なスタイルとされているローデンコートは、貴族階級の冬の必携スタイルとされ、また同時に

『シュナイダーのコートはステイタスの証である』

と称されています。

フランスの(上流階級)BCBGについて纏められた書籍でもSCHNEIDER'Sのコートは必需品と記され、今も尚多くの国々に伝統と歴史を伝え続けているブランドです。

そのブランドを当店で紹介させて頂いたファーストシーズンには、MooRERをはじめHERNOやASPESIなど多くのアウターブランドがあり、一部のお客様を除き、その素晴らしさに気付く人は少なかったように思います。

しかし年々歳を重ね、質の高さに見合うものの見方、装いの仕方を選ぶようになった方が増え、SCHNEIDER'Sは少しずつその魅力を皆様の中に浸透し始めて行ったのです。

いつもSCHNEIDER'Sのコートを見て思うのは、例えピアチェンツァやコロンボ、アニオナなどの高品質なファブリックを使ったとしても、一般的な価格に比べ遥かに安い価格設定であること。

これは何かをコストダウンしている訳ではなく、単にSCHNEIDER'Sの企業努力による物で在る事が直ぐに判ります。

勿論、日本に輸入するインポーターの企業努力も然る事ながら、このブランドがこれ以上認知度を広めて欲しくないと、心の底では思っている私達なのです。(理由はお分かりかと思います)

秋冬のコートの魅力は既に皆様にも充分伝わっているSCHNEIDER'Sですが、春夏のコートにはまだまだ見いだせていないと言う方もいらっしゃると思います。

しかし秋冬同様、春夏のSCHNEIDER'Sには相応しい魅力がシッカリと備わっています。

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数あるラインナップの中で今回当店がオーダーしたのは、ローデンコートに由来するAラインのシルエットを持った非常にシンプルな形。

しかしこの形を作るのは撥水性のある特別な素材を使った微光沢あるポプリンの様な生地です。

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伝統的で裏切る事の無い細部の作りや機能性は勿論、SCHNEIDER'Sのウィメンズには女性らしさ(淑女)を薫らせる変わらないトラディションが在ります。

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美しく無駄の無いシルエットと今回の素材の組み合わせは、写真で見るだけでは想像出来ない程、軽く、柔らかく、その着心地はストレスを感じさせません

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SCHNEIDER'Sの素晴らしさは沢山在るのですが、今回のコートでは旧き時代のディテールである、スプリットラグランが採用されています。

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前身頃の縫い付けはセットインスリーブ、後身頃の縫い付けはラグランスリーブと、前後が異なる縫い方を持ち、肩回りの動かし易さは勿論ですが、前方から見たシャープな表情も子のディテールによる物です。

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肩幅から緩やかに伸びるシルエットは、ボックスプリーツによって更に動き易さを作られ(このディテールもローデンコートに由来しています)、軽やかな動きを演出してくれます。

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伝統は常にアップデイトされながら次世代へと受け継がれていく物ですが、SCHNEIDER'Sはまさにそれらを体現している様に思います。

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とにかく軽さが目立つ今回のコートは、まるでパッカブルの様に感じられる程、非常に軽い着心地を持ち、裏地も(袖裏はキュプラ)サラリとした素材とメッシュを組み合わせた物を採用している為、春夏のコートとしてはかなり長い季節を楽しむ事が出来そうです。

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左内側にはシームレスファスナーを使ったポケットも備えられ、こうした小さな仕様にこそSCHNEIDER'Sの拘りを感じます。

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春夏のコートの中で、新たな選択肢となる今回のSCHNEIDER'Sは、それまでのナイロン一辺倒、コットン一辺倒の春夏コートの中に、新しい魅力と存在価値を見出しています。

軽さを持ち、ストレスを感じない着心地、そして伝統を持つ老舗であること、そのどれもが我々大人に欠かせないファクターですね。

まだSCHNEIDER'Sを試した事の無い方も、既にお持ちの方も、今回の新しい心地良さを是非身体で感じて見て下さい。

「伝統と歴史、その着心地が、この価格で手に入れられるなんて?」

と思わず口にしてしまいますよ。




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3月も半ばに突入した今週末。
突然の降雪に、聊か驚きを隠せませんでしたが、気温もろともに冷たい空気に包まれた一日となりました。

しかしその寒さもどこ吹く風とばかりに店頭にはTEEシャツが到着。

昨日のブログに続き、週末に向けた提案として、今日ピックアップするのは「LEVI'S」です。

世界中の誰もが知るグローバルブランドであり、"KING IF JEANS"の頂に位するデニムブランド。

しかし、その誰もが知るLEVI'Sも、昔の様に「どこでも、だれでも」買える物ではなくなって来てから数年が経とうとしています。
それは、LEVI'Sがそれまでの販路を整理し、リブランディングを計る事に始まっています。

LEVI'Sには沢山のレーベルがあり、LEVI'S RED TAB、LEVI'S VINTAGE CLOTHING、MADE & CRAFTED、WORKWEAR等々、多彩なバリエーションがあります。

今後はRED TABよりもさらに安価なナショナル展開のレーベルも用意されるなど、世界の様々な国々の事情やファッション観、ライフスタイルに沿った物作りが成されて行きます。

そんな世界のビッグブランドであるLEVI'Sが、実はアメリカやアジア諸国以上に、ヨーロッパで人気が在る事を皆様ご存じでしたでしょうか?(110以上もの国々の市場で展開されています)

ヨーロッパでの人気は(売上比で)アジアの倍以上の伸び率を経ており、その理由たるや意外なところに在ったりします。
この意外な理由についてはまたの機会に触れるとして、現在LEVI'Sの人気を支えているのはズバリ、ウィメンズです。

世界中の女性のファッションに於いて避ける事の出来ないアイテムの一つである「ジーンズ」に、LEVI'Sはしっかりと存在感を与えています。

どれだけラグジュアリーデニムが成長しようとも、どれだけデニム離れが進もうとも、ジーンズというアイテムそのものが、人々の生活に密着した物で在る以上、皮膚同然の扱いとして切っても切り離せない物である事は間違いありません。

そんなLEVI'Sのイメージを、昔ながら(80年代~90年代)の印象でいる方にとっては、余り心惹かれるものではないのかも知れません。

近年同じくアスレチックブランドであるChampionやアウトドアブランドが再構築され復権しているのと同じく、ブランドのイメージや立ち位置は昔とは全く違う場所にあります。

奇しくも90年代前後のファッションアイコンがリバイバルし始めている近年、一流ブランドを始めとする多くのブランドが、スウェットシャツや大きなロゴ入りのTEEシャツを展開し、敢えてその「昔っぽさ」を洒脱に見せるスタイルを浸透させて来ました。

これはSNSの発展に伴う、各ブランドの戦略の一つも加味されているのでしょうが、それらはブランドにとっては大きなコマーシャルであり、魅力の一つでもあります。

しかし、この状況はあくまでも副産物であり、元々"ダッド・スニーカー"の様に、「ある種のダサさ」をカッコいいとするファッションの潮流の中に、ロゴやフォントを駆使したブランドトップスも含まれているのですね。

(思い返せば、私達の若かりし頃には、スウェットやTEEシャツには、そのブランドの大きなロゴが入ったものを繰り返し着ていた時代が在りましたね?)

そんな背景もあり、今、ロゴやフォントの目立つプリントTEEシャツは一つのファッションアイテムとして認知され、LEVI'Sも同様に存在感を作っています。
(SNSで海外のスナップをご覧いただくと想像以上に多い事が解ります)

今日ピックアップするTEEシャツは全部で3型。

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一つ目は前述のシャープなレタリングでロゴを記した発泡プリントのTEEシャツ。
あくまでもシンプルで女性らしいベーシックなTEEシャツです。

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二つ目はボックスシルエットを使ったボーイズTEEの様な着用感に、着丈を女性らしい物に仕上げたもので、特にスカートなどとの組み合わせもし易く、袖もハーフスリーブにするなど、タップリとした身頃を楽しめるTEEシャツです。
(こちらも発泡プリント。)

この2つは何れもベーシックに使える他、今日のファッションに上手に取り入れる事で古くも新しくも見せる事が出来る(意外な難易度?)物たち。

そして三つ目は、週末にこそ相応しい「潮の香りのする」TEEシャツ。

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当店が良く表現に使う「潮の香りのする」というのは、解り易く言ってしまえば、海を意識出来るサーフテイストを含んだもの。

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形は前出のボックスシルエットの物と変わらず、袖だけがショートスリーブになっている程度ですが、大きく違うのは「ガーメントダイ」を施していること。

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これにより着古した感が既に現れている他、着続けながら洗いを繰り返し、更に色落ちや色の変化、発泡プリントのひび割れなどによって、よりヴィンテージ感が醸し出されて行きます。

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タップリとした身頃と、まるで70年代を彷彿させるような色とディテールに、LEVI'Sの持つジーニングカジュアルへの拘りを最も感じさせてくれるTEEシャツの様に思えます。

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それぞれが趣のある色ばかりで、プリントの色の組み合わせにも、どこか懐かしさを感じさせる絶妙な組み合わせがとられています。

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個人的にはこのシリーズに特別な愛着があり、その理由は昔から変わらないジーンズ好きに寄り添う様な(良い意味での)古臭さ(ヴィンテージ感)が在る為です。

薄汚れながら、着古されたヴィンテージのジーンズ、それもフレアや太目のストレートが似合いそうな表情を持っている事、またビーチサンダルが似合いそうなスタイルに仕上がる事など、実は今回のラインナップの中で最も好きなテイストの一つです。

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この組み合わせ写真の中で使っているメッシュのフラットパンプスの様に、趣次第では70年代も80年代も、そして今日も全てのスタイルが作り易いTEEシャツだと個人的には思うのです。

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「TEEシャツって、たった一枚の布地のように見えるのに、雰囲気作りをしてあげるだけで、奥深い世界観が完成する」

と言うのが主観です。

今回のラインナップの中で最も表情が豊かで、そしてジーンズを合わせる人にとって最適な雰囲気づくりが出来るのがこのシリーズの様な気がします。

と、今日はTEEシャツ一枚に沢山のお話を盛り込んでしまいましたが、週末や休日が増える今月は、こうした装いが不可欠になるのではないかと思います。

そして最後に触れておきたいのですが、世界的にグローバルブランドとして活躍するLEVI'Sだからこそできる大きなコストダウンは、商品の質に対して確実に安さを感じることが出来ます。

今回ご紹介したTEEシャツは、どれもが¥3,000-。
もはや悩む必要も在りませんね。

是非皆様の休日の御供として今回のTEEシャツを仲間入りさせて下さいね。




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穏やかな暖かさと凍える様な冷たさが交互にやって来る3月の気候。

異動の辞令や卒入学、身の回りが忙しくなり始めるこの季節。
人と話す機会も増え、喉も乾き、自然と炭酸が喉越しに気持ちよく感じる季節でもありますね。

巷は不要不急の外出を敬遠する動きも多く、万全な上での必要行事は(心の底では)出席したいのが本音。
とは言うものの、水際でこの状況を堰き止めなければならない状況も踏まえ、色々と判断が難しいところです。

我々の様にお客様相手の仕事の場合には、聊かジレンマもありますが、健康あっての皆様(お客様)からの恩恵。
どうか収束が早まれば良いなと心の底から願ってしまいます。
(街中全ての自営業者がそう思っていらっしゃると思いますが)

さてさて、私達は入荷がいよいよ本格的となる季節に突入し、ご来店いただきたい気持ちも山々ですが、先ずはお写真などでご覧頂くべく、ブログ記事を書かせて頂きます。

今週は非常に沢山の商品が到着しており、その全てを一気にご紹介出来ないのですが、今日はその中から、「週末に向けた3つの趣向の異なるカットソー」を取り上げてみました。

①ヴィンテージホリックな方にお勧めのTシャツ
②ベーシックが基本だけど変化が欲しい方にお勧めのカットソー
③新しいディテールに貪欲な方にお勧めのカットソー

この3種類です。

先ず①がコチラ

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SUNCOOの新作Tシャツです。

SUNCOOと言うブランドは本当に不思議なブランドで、これまで数シーズン継続して来ましたが、色々な切り口を持つブランドのせいか、そのテイストがシーズンごとに切り分けられていたり、大量にあるラインナップの中の一つと言う位置づけなのか、本当に色々なテイストを持っています。

この新作のTシャツは、中でもかなりカジュアルなテイストを嗜好する方、それもヴィンテージ感たっぷりに仕上げた(凝った)一枚です。

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プリントには、ヴィンテージ好きならば誰もが好む「染み込みプリント」を彷彿とさせるボンヤリとぼやけた印字が魅力で、近年ではこのテイストを作る為、わざわざ裏側からプリントを逆転写して圧し、その結果表地に現れるプリントが、ご覧の様にヴィンテージ感のある物に仕上がるという方法を多くのブランドが取っています。

今回のSUNCOOも同様の手法なのですが、何より素晴らしいのは、素材にリネンとコットンをほぼ50:50で織り混ぜる事によって、凹凸感のある粗野感が魅力の「スラブコットン」風の風合いを作っている物です。

しかし単なる風合いだけではなく、この割合によって生まれる清涼感は、まさにリネンの混紡率の恩恵。

触り心地も柔らかくしなやかなのに、リネン特有のシャリ感があり、肌に密着する事がありません。

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またボディの作りも身幅にゆとりを持たせることによって、身体が泳ぎ、風の通りも良く、またスタイルし易い適度なボリューム感が作れる事もSUNCOOらしい「考えられた」ディテールと言えます。

常に女性の為の、女性が素敵に見える服を作り出すSUNCOOは、フランスらしい合理的創造の元生まれていると言っても過言ではない、そんな緻密な魅力を感じさせます。

そして②はコチラ

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ベーシックを軸にブランドのアイデンティティを取り込みながら作り出すEuropean Cultureのカットソーです。

このブランドは我々の想像以上にお客様からの支持が高く、その理由の一つに「ベーシックが基本」の物作りが挙げられます。

今回のカットソーは一見するだけでは解りづらい「整ったバランス」のもと作られた一着で、その優れた全体のバランスが袖を通す事で直ぐに伝わります。

具体的に何が素晴らしいのかと言うと、、、

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首元が開き過ぎず、つまり過ぎず、適度な曲線で開いた女性らしい衿元である事や、3/4スリーブに仕上げ、ゆとりある身頃から袖の先までが緩やかに伸び、自然な華奢さを作り出したり、更に少し長目に作られた着丈によって腰回りが覆われ、加えて両サイドのスリットによりウエストコンシャスな見た目を作る事から、女性の身体のパーツを美しく見せる為のディテールが満載なのに、見た目はいたってシンプル、、、ということが何より「バランス」されているカットソーなのです。

通常この手のカットソーはインナー利用に向いているとか、ボリュームのある素材を使って一着で着るのに向いているとか、傾倒し易い物が多い中、このカットソーには「一着で充分存在感を作れる」魅力があるのです。

それは素材に使われている厚くもなく薄くもない、非常にしっかりとした肉厚のストレッチコットンを使っていることからも感じられます。

シワを気にせず、決してチープに見せない素材の厚み、更には触り心地の柔らかさまで、全てがバランスの上に成り立っている一着です。

そして最後③はコチラ

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ottod'Ameのボーダーのカットソーです。

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素材にはとても柔らかく滑らかなストレッチコットンを使った、ネイビーとホワイトで構成されるシンプルなボーダー。

通常、この季節から目にし始めるボーダーを中心としたマリンテイストの物は、その多くがシンプルなボートネックやクルーネックなど、一般的に想像されるボーダーのカットソー像が在ると思いますが、実はボーダーを余り好まない人も多く、その理由の多くが「コドモっぽく見える」事なのだそうです。

しかし、そんな方にこそ是非トライして欲しいのが今回のカットソーで、既に平置き時からも解る通り、とても立体的な裁断と縫製を加えられている為、ボーダーと言うよりも独特なディテールが先に立つのが今回の物。

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もはや言葉では説明が困難なほど立体的なディテールを持っており、肩から身幅に掛けてドロップする緩やかなゆとりとカーブ、そして脇から袖へと縫い付けられた立体的な縫製は、ボーダーと言うよりも一着のストライプの構成体に見えて来ます。

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ボーダーのカットソーがドロップショルダーで作られれば、当然肩からの線は下を向き始めるのですが、このカットソーの場合、アームホールにあたる部分から袖先までが水平を向く為、まったく異なるディテールに見えるのです。

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それなのに、実際に袖を通してみると(横から見ると解り易いのですが)普通のカットソーとしてのシルエットが作られています。

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またカラー(衿)の部分にはネックの内側の縫い合わせに、カットオフされたロールネックの様な仕上げもあり、一着のカットソーの中に異なるディテールが山ほど詰め込まれているのが解ります。

一般的にボーダーのカットソーを連想する人の中にも、これは珍しい!と思う方も居れば、これまでボーダーを敬遠して来た方の中にも、これなら着れる!と思う方も居るかも知れません。

それ程、今回のデザインは一種独特で特徴的。
こうしたデザインを想像する人達の頭の構造を、ちょっぴり覗いてみたくなる、そんな気持ちにさせられる一着です。

と、3つの異なるテイストに分かれてお勧めを取り上げてみましたが、皆様にとっての「週末の一着」は在りましたでしょうか?

皆様にとって「いつもと同じ」ではなく、新しいテイストに「トライしてみたい」春になると良いですね。




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昨日の雨もすっかり上がり、空は青く広がり小春日和を思わせる一日となりました。

今日3月11日は東日本大震災発生の日。
つい最近の出来事に感じる、あの大きな災害も気付けば早9年が経っていました。

いまだ被災地には9千人以上もの仮設住宅での生活を強いられている人達がいると言います。
昨年自然災害を身近に感じた私達長野市の人間にとっても、震災の悲惨な現状が目に浮かびます。

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今日、Yahoo! Japanでは、検索に「3.11」の文字を入れて検索するだけで、Yahoo! Japanから被災者へ向け10円が寄付されると言う催しが成されていました。

多くの誰もが使うポータルサイトであり、また検索窓に3.11と入力するだけで人助けが出来るこの素晴らしいアイディアと行動を行ったYahoo! Japanさん、とても素晴らしい事だと改めて感心し切りの一日でした。

見ず知らずの人に手を差し伸べる事が出来る事、そしてそれを受けた人々が再びどこかの誰かに手を差し伸べる、そんな人の心と心のシナプスを繋げる役割を大きなサイトが行う意義は、とっても大きな事だと思いました。

一日も早く震災被害者の元に日常が戻る事を我々も祈りたいと思います。


さて、ここからは店内のお話です。
今日は昨日入荷したMooRERの新作に早速多くのお問合せを頂きました。

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昨日、説明の言葉足らずで大きなポイントに触れていない事に気付き、今日は改めて補足を記させて頂きます。

今回のダブルフェイスのコート(以下、ジャケット)は、表地と裏地の色のコントラストが美しい事は既にお伝えの通りですが、実はこのジャケット、皆様のご想像通り、「リバーシブル」なのです。

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カラーは昨日のブラック×トープ、そしてこのアイボリー系のライトベージュ×ホワイトの2色展開で、どちらも裏返せば全く異なる雰囲気に見せる事が出来ます。

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袖のカフの作りも、普通と違った作りだな~と思われた方、相当鋭いと思います。
単なるディテールの遊びだけではなく、裏返した際、普通のカフの袷になるよう作られています。

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ボタンの形状が表と裏で異なる形の物を採用している事、また前立て部分にトリミングカラーとして(裏の)色が顕れる事によって、二つの表情を愉しむ事出来ます。

また両サイドのウェルトポケット(スリット状のポケット)は、表側からも内側からも同じ形状のスリットを通じて、中は同一の袋になる為、せっかくの軽さやしなやかで柔らかい雰囲気を壊す「厚み」を排除しています。

こうした細部こそがMooRERたる由縁でもあります。

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今回のジャケットには多くの方がお問合せを下さっています。
その多くが「シャツなのか?ジャケットなのか?コートなのか?」と言うものでしたが、形として一つの型にはまらないからこそ、このジャケットが新鮮で新しい魅力を与えてくれる物になるわけです。

色の美しさ、素材のしなやかさ、そして季節を幅広く使えるユーティリティ性と、全てを高い次元で行うMooRERの新作。

色を見て、素材を見て、そして袖を通してもっと魅力を感じて頂ける一着です。
是非この春の羽織り物候補に挙げて下さいね。


そして、ここからはメンズの新作をチョッピリご紹介。

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昨年秋冬、当店に初めて登場したと思ったら、あっという間に完売してしまったイタリアのボトムス専業ブランド「Yan Simmon」(ヤン・シモン)。

このブランドはアパレルに携わる家系、そしてYan Simmonは某有名カミチェリアの下請けを手掛ける兄を持つ、弟のブランドとして近年躍進して来た新鋭ブランド。

その魅力は、クラシックを基本に持ち、時代を反映した優れたシルエットとディテールを取り入れたパンツ作り。

ただ綺麗でクラシカルと言うパンツではなく、そこにホンのちょっぴり「エッセンス」を加える事がとても上手なブランドなのです。

そして昨年のキャロットフィットのパンツに続き、今回当店がオーダーしたのが、このジャージー素材を使ったトラベルパンツです。

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「_EASY」と名付けられたこのモデルは、コンフォートなラインナップとして様々なディテールを展開。

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中でも今回のモデルはドローコードを取り入れ、更に折り目にはエバークリース(ステッチ)、そしてボトム(裾)には後半分だけゴムを仕込み、想像できる多くのシーンで使い易く、またフレキシブルにどんなスタイルにも合わせ易い一本。

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素材には伸縮性に富んだ、柔らかいのにしっかりとした安心感のあるストレッチ素材を使っている為、アスレチックなスタイルにも合わせ易い反面、エバークリースが施されているお陰で、ビジネスシーンにも使えるフレキシブルさ。

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裾は後ろ半分にだけゴムを仕込む事によって、一般的なジョガータイプのパンツではなく、あくまでも多くのスタイルに合わせ易さを作る為の部分的なディテールとして、実用性を大きく反映させています。

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また当店が最も気に入ったポイントが、この右後ろに配されたファスナー使いのポケット。
トラベルパンツとしての用途を充分に満たしているからこそ、適えられる実用性の高い仕様です。

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また元々ボトムス専業ブランドとして活躍しているだけあって、内部の作りは実に丁寧そのもの。

とにかく全ての用途を、この一本で賄ってしまう優れたパンツ。

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毎日のオフィス、休日のスタイル、そして長期の休みやビジネストリップまで、多くのシーンで活躍してくれる事間違い無しの一本です。

この手のパンツは数あれど、ここまで多くのスタイルやシーンに応じられる物は、実際数える位しかない様に思います。

今回のYan Simmonは、当店らしくもあり、また世の中の多くの男性に試して頂きたい超の付くお勧めの一本です。

是非一度お試しを。




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当店は基本的に不定休となっております。
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