IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

March 2019

春の新作が徐々に入荷の足を早め、店内にも新たな装いに向けた様々なアイテムが揃い始めています。

昨今のスタイルの中に欠かせない「リバイバル」としての価値。
それはかつての古き時代を今に取り入れるだけの物とは少し違います。

かつて一世を風靡したアイテムを現代的、今日的な装いの中に取り入れやすくリファインを繰り返し、『今』が最も楽しめるアイテムとして常にアップデイトされるものです。

今日ピックアップする新作は、イタリアはナポリに拠点を置く老舗レザーメーカー『Andrea Cardone』(アンドレア・カルドネ)の一作。

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Andrea Cardoneは、50年以上もの間、レザー製品、バッグを作り続ける老舗メーカーで在りながら、それらを伝統的な技術と現代的で先鋭的なデザインやディテールを取り入れ、2006年に正式にブランドデビューを果たしました。

現在は各国のセレクトショップを始め、日本でも数々の高感度なショップで展開されています。

今回当店がオーダーしたのは、まさにリバイバルヒットを重ねているウエストバッグ(或いはウエストポーチ)ですが、Andrea Cardoneでは(現地では)、BELT BAG(ベルトバッグ)と呼ばれているバッグ。

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キルトステッチにより、上質なスムースレザーは程よい艶やかさと立体感を作り出し、このディテールが、まさに90年代を彷彿とさせるリバイバル的ディテールでもあります。

ウエストバッグと言う存在も、近年ではマルチに使える「ボディバッグ」としての役割を担いつつ在り、それらの垣根は、もはや皆無。

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ファッション性を高く洒脱に使いたい人は、ハイウエストに位置する場所に「中央」で止め正面を向けて使いますが、それ以外にもボディバッグとして斜め掛けをしたり、単に手に持つ人、肩にワンショルダーする人等々、持つ人のアイディアやスタイルの数だけ、楽しみの数も増えています。

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今回当店がオーダーした、鮮やかなコバルトブルーとゴールドの金具のコンビネーションは、仄かな古めかしさと現代的でシャープなモード性を併せ持った、いわば中庸で、どんなスタイルにも合わせ易く、世界観も作り易いカラーと言えます。

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奇をてらわずとも、ただそれだけを装いの中に取り入れるだけでも充分に存在価値が上がる独特な色と形。

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季節的な色合いとしてではなく、敢えてレトロパターンを思わせるこのバッグの形や色を、装いの中に取り入れる事で、それまでの普遍な装いが180度変わって見えてくれるはずです。

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ブラックやミッドナイトブルーと共に、カラートーンを合わせた装いも楽しめるAndrea Cardoneの『ベルトバッグ』。

是非この春夏のスタイルアップアイテムの一つに加えてみては如何でしょうか。


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いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
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3月14日(木)、20日(水)
(※展示会などの為、店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご了承下さいます様お願い申し上げます。)
※木曜・日曜・祝祭日は19時閉店

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お急ぎの場合は、ご注文時に備考欄へその旨をお記し下さいませ。


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春の嵐宛らの空模様に包まれた今日。
今日は雨も風も強く、荒れた一日となりました。

こうして風雨を共にしながら、春へと暦は変わり続けます。
少しずつ暖かさと穏やかさを感じる日々が増えて行く気配を感じますね。

さて、昨日もご案内させて頂きましたが、春の足元は軽く、軽快に装いたいものです。
今日も引き続き、春の足元としてお勧めの一足をピックアップしてみました。

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足元を軽くと考えると、やはり欠かせないのがスニーカー。

これまでに多くのブランドのスニーカーをご案内して来た当店ですが、昨年の春、我々を含め多くの御客様の目から鱗を剥がしたのが、スウェーデン、ストックホルムのブランドJIM RICKEYのスニーカー。

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北欧デザインのそれと同じく、

無駄が一切無く

シンプルで美しさだけが際立つスカンジナビアンデザインが魅力。

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昨年から一部の御客様と我々との共通認識は、ズバリ

『良い意味で裏切られる』

この一言に尽きます。

その理由は、綺麗なシルエットは言うまでも在りませんが、何より魅力的なのは、普通スニーカーは長く履き続けると、爪先から踵へ向けて湾曲するのですがそれが無いのです

履き始めの一回目は、革が硬さを帯びてるのですが、二回目以降はそれも在りません。

まさに

履かなければ解らない一足

だったと言えます。

それ以降、入荷の都度リピート購入を希望する御客様も多く、今回はシーズナルモデル(季節モデル)を含む新作が到着しています。

先ずはメンズの新作。

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レトロタイプの作りが目を引く、この新作は、これまでのCHOPシリーズのレザーとはうって変わって、キャンバスを用いた一足です。

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キャンバスを使い、アウトソールに凹凸のあるソールを用いる事により、ミリタリーのトレーニングシューズの様なシンプルで無骨な印象も在りつつ、サイドに設けられたトリコロールカラーのテープによって、それらは洗練された美しさへと変わります。

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スウェーデンのブランドだけに

シンプルとは何か?

という事が良く分かっています。

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インサイドに設けられたアウトレットや、細部のディテールには、北欧デザインに共通する、機能美と美しさが共存しています。

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こうしたディテールこそ、北欧のプロダクトデザインに共通する、他にはない美しさであり、魅力であると我々は感じています。

土臭さが魅力だったスニーカーから、洗練された美しさが魅力に変わりつつあるシンプルなスニーカー。
それらは一流メゾンも同様に、多くのアスレティックメーカーの求めるそれとはまったく異なるベクトルに位置する事が窺えます。

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こちらはウィメンズの新作。

昨年、あっという間に完売を喫したオールホワイトのパテントレザーのモデルと、見た目こそ同じ様に見えますが、今回はマットなレザーのみで作られています。

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このモデルこそ女性のリピーターが多いモデルですが、配色やボディに使用するレザーの印象によってシーズンごとに違った魅力を発し続けています。

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何もないシンプルな魅力は、全ての要素が集まって初めて発せられるものである事が、このスニーカーによって伝わって来ます。

シンプルで飾りのないスニーカーは世に数多在れど、こうした魅力に包まれたスニーカーは、それ程多くはないのでは無いでしょうか。

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同じくウィメンズの新作は、今春夏のシーズナブルモデル。

見て直ぐにそれと解るこのアッパーの素材。

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美しく上品な輝きを持つアッパーの素材、実は

シルク素材

を使用しています。

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スニーカーにシルク素材を使用すると、とてもお高いのでは?とお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、JIM RICKEYのスニーカーは、コストパフォーマンスが高い事も魅力。

美しさとシルエット、女性らしいフェミニンさは上品である事と同時に、モード性を見せてくれる類稀な一足と言えます。

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レザーやキャンバスでは作り出せない独特な質感と上品な輝きは、他では絶対に醸し出す事が出来ない物です。

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それら素材に対し、無駄のない美しさを持つJIM RICKEYだからこそ成し得られた唯一無二。

このスニーカーには特別な魅力を感じて頂けるはずです。

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同じシルクを使用したモデルにはブラックのアッパーとホワイトソールを組み合わせた物も在ります。

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ブラックのシルクサテンになると途端にモード性を強く感じられます。

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単なるバイカラーのスニーカーでは終わらない魅力は、素材のメリットと爪先から甲部分までのリーチの長さから伝わる美しさゆえ。

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ヒールカップ上のパッド部分にのみパテントをあしらい、同色異種の異なる印象を与えています。

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一際上品な輝きを増すブラックのシルクサテンは、我々大人にとって、まさにピッタリの存在と言えます。

男性はセットアップに、女性はフェミニンに、それぞれ違った魅力のスタイルに取り入れる事によって、JIM RICKEYのスニーカーはそれらを昇華する役割を担ってくれます。

軽快に春を迎えたい今年。
是非JIM RICKEYの新作で新しいシーズンスタイルを取り入れて見ては如何でしょうか。


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春の足音が聞こえて来そうな今週の空。
街にも徐々に賑わいが目立つ様になり、春は着実に人々の動きを活発にさせているようです。

暖かくなると服装も、どこか軽やかに装いたくなるもの。

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今日はそんな足元を軽くしてくれる数々の新作が入荷。
その中でも男性にお勧めしたいのが当店では初となるイタリアのモカシン(ローファー)専門ブランド『Il Mocassino』(イル・モカシーノ)の靴たち。

エルネストの企画に携わるヴィンチェンツォ氏がディレクションするこのブランドは、その名の通り、モカシンばかりを作り続ける稀有なブランド。

元々イタリア、リミニのセレクトショップがコストパフォーマンスを求めた結果、たどり着いたのがトスカーナの老舗靴メーカーでした。
その後、両者の取り組みによって生まれたIl Mocassinoは、2017年に設立された若きブランドです。
このブランドが日本に紹介されたのも翌年。

徐々にその名を広めて来たIl Mocassinoですが、何より特筆すべきは『柔らかな革質』と『反りの良いソール』です。

今回当店がオーダーしたのはパテントレザーとスウェードの二つのビットローファー。

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どんな装いもシャープで艶やかな印象を与えてくれるパテントは、もはや疑いようのない足元の武器。

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柔らかさを存分に生かした、その履き心地はモカシン(ローファー)としての魅力を最大限に生かしています。

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アウトソールもレザーをあしらい、一つの靴の存在感を高めつつ尚、どんなスタイルにも対応してくれる魅力こそが、Il Mocassino。

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クラシックな顔立ちとディテールからは、長年愛され続けるであろう匂いをプンプン感じさせます。

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今シーズン多くのスタイルにオリーブとブラックを共に提案し続ける当店ゆえ、このビットローファーもまた、足元を締める一つの武器になりそうです。

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春と秋はトラディショナルな装いを愉しみ、夏にはショーツとの組み合わせを楽しむなど、ビットローファーが持つ魅力、威力は春夏にこそより強く感じるのは私達だけではないはず。

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今回のローファーは日常的な装いにこそ取り入れて欲しい一足でもあり、また某メゾンとは異なる構えずに履ける一足として揃えたくなります。

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パテントの他にも、スウェードにはまた違った表情が生まれます。

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コンサバティブでクラシック、そしてトラディショナルとカジュアルな装いを締めてくれるタバコカラーのスウェードは、一足持っておくと非常に便利な存在。

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敢えて攻めの装いに取り入れ、全体に脱無難を進める存在にしたいカラー(素材)。

モード、クラシック、トラディショナル、ジーニングカジュアル、アスレティック、どんなカテゴリーの装いにも、合わせ方次第で溶け込んでしまうビットローファーの存在は、履く人の個性がそのままスタイルに表現される不思議な魅力が在ります。

今回のIl Mocassinoは、33,000円(スウェード)と34,000円(パテント)と言うリーズナブルなプライス。
高いコストパフォーマンスも魅力の一つとなっているIl Mocassino。

今春夏の一足をビットローファーから始めてみては如何でしょうか。


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春らしい穏やかな一日になり、街には新生活の準備を進める人々の姿が目立ちます。

春の陽気に誘われ様々なご来店を頂くと共に、店頭にも春、初夏を思わせる商品も到着が進み始めています。

今日ピックアップするのは当店では初めての取り扱いとなる南イタリアのシャツメーカー『Altemflower』(アルテムフラワー)のシャツたち。

イタリアには手練れの職人が数多いる他、様々なテイストや得意な技術を活かしたカミチェリア(シャツの仕立て屋)が星の数ほど在ります。

拘れば拘る程、その緻密さは多岐にわたり、ただ単にシャツ作りと一言で片付けられない多くの造詣が随所に求められるイタリアのシャツ。

今日ご紹介するAltemflowerは、中でもマシンメイドを中心に数十年もの間、シャツメーカーとして南イタリアを中心に営み続けるブランド。

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南イタリアらしい色や素材は勿論なのですが、Altemflowerは元々、リゾート地や海の多い南イタリアらしい、「上質なリネンやコットン」を使ってシャツ作りをする事に重きを置いています。

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今回当店がオーダーしたシャツはワイドスプレットに適度な着丈を持つ形を共通して使用し、それぞれに異なる素材を載せています。

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この色鮮やかな色も、リネンの特徴を活かし艶やかさと共に洗いによって醸し出されるリネン特有のシャリ感と、柔らかさを併せ持ち、夏のショーツとのスタイルや、ジャケットのインナーとして、装いに味わいを加えてくれる一着です。

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リネンは日本では夏だけのものとして認知されていますが、イタリア(特に南イタリア)では、年間を通じて好んで着る人が多い事でも知られています。

コットン同様、洗いを重ね着続ける事によって顕れる、『着馴れた感』、『ヤレ感』の味わいを楽しむもの。

ともすると、日本人の中にはジャケットやシャツにシワがよる事を嫌ったり、或いはそれらを気にして選ばない等の人も多いかも知れません。

しかし、着続けて尚味わいを増すのがリネンなのですね。

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その他にも、イタリアらしいリゾート感たっぷりのプリントを施したコットン素材もオーダーしています。

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プリント生地を嫌う人も多いと思いますが、これらを素敵に魅せるには、ヤハリ夏のショーツスタイルがベスト。

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リゾート地の多い南イタリアならではの特別感と、ポップで綺麗な色合いは、大人の男性にこそ

『茶目っ気たっぷり』

に着て欲しい、そんな私達の想いが込められています。

ビジネス優先で選ばれる事が無い、これらのシャツですが、休日や週末にこそ日常の装いとは違った趣きを楽しんで頂きたいがゆえのおススメが理由でもあります。

まだまだ夏には早いですが、早る気持ちを楽しみに変えて、是非新しいエッセンスを加えて見て下さい。

Altemflowerはコストパフォーマンスも高く、きっと満足度の高い一着になると思いますよ。


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昨日とはうって変わって晴れやかな春を思わせる陽気に包まれた今週末。
今日はいつもに増して街中に人の賑わいが多く、新年度を迎える沢山の往来が目立ちました。

春の陽気を感じつつも、やはり肌寒さはまだまだ続きそうな気配。
でも春の匂いは取り入れたい、そんな気持ちを埋めてくれるのがバッグなど御洒落を補完してくれるアイテムたち。

今日は新たに到着したDELL'GAの新作クラッチをピックアップしてみました。

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DELL'GAと言えば、当店にも長らく取り扱いが続くバッグの一つですが、その魅力は何と言っても堅牢性に長けているところ。

一切の媒体や宣伝活動を行わないDELL'GAは、元々イタリアで密かに馬具作りを営む小さな工房が始まりです。

一般的に広く世界に知られる為には、コマーシャルを持つ事が不可欠ですが、DELL'GAは昔から現在に至るまで、媒体を使う事が在りません。

その為、広告に関する費用が無く、それらは商品の価格に反映され、尚且つ元来得意とする馬具作りの技術を生かし、革質は勿論、バッグの作りそのものにも高い堅牢性を発揮しています。

今回当店がオーダーしたクラッチバッグは、昨年秋冬から継続しているB5サイズ程の適度な大きさのもの。

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A4サイズでは持て余してしまう事の多いクラッチバッグも、実際書類などを入れて持ち歩くことは、殆ど無く、ファッション性ありきで使う人が多いのが実情。

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こうした事情を汲み、最も実用的とも言えるこのサイズは、当店では女性、男性共に使える程よい大きさになっています。

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今回は女性の御客様にも広く使って頂ける様、春らしい色合いとレザーにも滑らかさと艶やかさを持ったものを選択。

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このクラッチの素晴らしい点は、ハンドルも然る事ながら、表面に使われているレザーが非常に柔らかく、そしてパッディングを施したかのように感じさせる仄かなクッション性を併せ持っている点。

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中の荷物を守る事は勿論なのですが、手にしっくりと馴染みやすい持ちやすさは、この表面の質感も多分に加担しています。

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日常的に必要な携帯電話、手帳、鍵、ちょっとしたファンデーション類ならば充分収まる大きさと内容量。

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またこのクラッチは底部に設けられたスナップを介して、薄マチにしたり、荷物量が多い時には開いて内容量を増やす事が出来る為、スマートに持ちたい時には閉じた状態で、沢山の時には開いてと、その時の状況に合わせた使い方が出来ます。

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特にこのサイズでは、クラッチとしての役割の他、バッグ・イン・バッグとして、マザーバッグに収納しておくなどの用途も可能になります。

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旅先からビジネスまで、その時、その人の用途に応じたスタイルに溶け込む自然な姿は、DELL'GAならではの実用性、機能美、そして高い満足とコストパフォーマンスが為すところです。

ついつい色違いでも欲しくなってしまうDELL'GAのクラッチは、家族やパートナーとシェアしたり、或いはギフトとしてなど、購入動機も様々。

新しい季節の始まりにも相応しい今回のバッグを、是非店頭で感じてみては如何でしょうか。


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