IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

March 2019

春らしさが増したと思った矢先、再び寒波がやってきた今週末。
今日は夜になると震える程の寒さに包まれました。
ローカルエリアはこうして寒さ暖かさを繰り返し、徐々に春を迎えます。

外気に反して店内は春真っ盛り。
次々到着する春夏物に、御客様方の視線も既に初夏に向き始めています。

さて、今日は今季より当店に仲間入りした新たなブランドをピックアップしてみました。

その前に、皆様一度は手にした事が在るであろうブランドアイテム、「UNIQLO」と「MUJI」。
この両者の成功のカギは、勿論緻密に計算されたロジックに基づく経営戦略である事は言うまでも在りません。

その中でも、初期のUNIQLOはフリースと共に影の人気を支えた存在がジーンズ、同じくMUJI(旧・無印良品)には一貫したフレンチエッセンス溢れるシャツなどのクロージングが在りました。

この二つ、実は立役者となる人物が、それぞれ居ました。
敢えてここでは明かしませんが、こうした成功の影には必ず立役者となる人物が在るのですが、今日は過去に後者の物作りにも加担した事のあるデザイナー二人が10年程前から立ち上げたブランド「Rawtus」(旧Raw+)をご紹介します。

既に皆様店頭でご覧になられた事のある方もいらっしゃると思いますが、今シーズンから当店で展開しているRawtus(ロゥタス)は、日本発信のブランドで、既にフランス等でも高い評価を得るブランドとしてグローバルに成長しています。

旧名Raw+として出発したこのブランドは、2016年にRawtusへと名称を変えリブランディング後新たにスタートを切っています。

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Rawtusは、デザイナーである嶋崎隆一郎と佐藤ヒサコによって設立され、シンプルでクリーン、無駄のないディテールやシルエットによって独自の世界観を作り出しています。

その中でも欠かせないファブリックが

『New Goat Leather』

(ニュー・ゴート・レザー)です。

このレザーは同ブランドが特許を取得済みで、特殊な加工により、これまでのレザーの概念を覆すものになりました。

このNew Goat Leatherは、従来のレザーと仕上げ方が異なり、表面と裏面が同じ様に見えるよう、職人による丹念な表面加工が成されています。

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店頭でジャケットをご覧になられた方の大半が感じられたと思うのですが、このレザー(革)は、裏地が付かないだけではなく裏面も滑らかな表面になっていたのを覚えていらっしゃいますでしょうか?

突然来店したアジア系外国人も「これは本物?」と聞いてしまう程、素材が何なのか解らない程緻密な加工なのです。

これまで、一枚革を使用して着用するには、革の表面による毛羽立ちや毛羽付き、色の付着などが問題でした。

その為、裏地を付ける事が一般的で在りお約束だったレザージャケットに、このブランドは新たな技術を取り入れる事によって

一枚で着る

事が可能になったのです。

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更に、RawtusのNew Goat Leatherは、厚さ僅か0.4㎜と言う厚みを可能にし、それゆえ、革そのものが軽く、しなやかになり、また裏地を付ける事が不要となった事により

洋服の様な着用感

が実現されたのです。

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その為、今回入荷のジャケットも、まるでカーディガンかシャツを羽織っているかの様な錯覚に陥る程、その革質は軽くて、柔らかいのですね。

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これまで堅牢性を重んじる事ばかりが先行して来たライダースを中心としたレザージャケットの世界に、一石を投じた事は言うまでも在りません。

但し、どのブランドにも得意とする技術やディテールがあり、RawtusにはRawtusのアイデンティティが在ると言う事です。

良し悪しではなく「求めるスタイル」に対して選ぶ選択肢が、また一つ加わったと考えるのが正しい捉え方ですね。

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今回入荷しているジャケットは、その軽さや見た目の質感を生かし、スカートやトラウザーズで合わせると、より魅力が昇華。

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同じRawtusのスカートとの組み合わせには、Rawtusでなくては表現出来ない、絶妙な女性らしさが宿っています。

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ヨーロッパを中心に人気を博しているRawtusは、考え抜かれたデザインや物作りへの姿勢により、物を見る目に長けているファッショニスタたちにMade in Japanの素晴らしさを改めて知らしめたと言えます。

こうしてレザーばかりを取り上げるとRawtus=New Goat Leatherの様に捉えられてしまいそうですが、Rawtusの素晴らしさは、その他のアイテムにも息づいています。

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例えばこのスカート。
前後に落差を作ったモーニングカットされたフレアスカートは、マキシレングスに近い長さを持ちつつも、前面はやや短く足首を綺麗に見せ、背面は踵まで覆いそうな長さによってウエスト(ベルト位置)から下を長く見せる効果を持っています。

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ウエスト背面に用いたギャザー(ゴム使用)は、太幅に取られ腰回りの安定感を増し、更に両サイドから延びる同素材の帯は、前で結んだり、後ろで結んだり、或いはサイドに結んだりとアイディアやスタイルに合わせたアレンジで愉しむ事が出来ます。

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レザーの品質に捉われがちですが、このスカートにもまた素晴らしい品質のコットンが使用されています。
詳細は記されていませんが、誰もが触れた瞬間「シルクの様」と感じられるこの素材、恐らくは120双糸を軽く超え、限りなく200に近い極細のコットン糸を用いているのではないかと思われます。

それ程繊細でしなやかな繊維は、自然に光沢を生み出す程、表情に顕れるものです。

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同じくこちらのスカートも仕様は前出と全く同じですが、前出の素材に比べ、やや粗さのあるコットンを使用しています。
粗さと記すと、恰もこのスカートの生地が劣るかの様に聞こえますが、この生地もまた100双以上で在る事が窺い知れます。

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写真では光沢が判り辛いのですが、実際に商品をご覧頂くと、その美麗さ光沢が直ぐに解ります。

コーディネート写真でも使用しているこのスカートは「ホワイト地にチャコールストライプ」ではなく、「チャコール地にホワイトストライプ」と言う点が我々の胸を打ちます。

同じ領分の色を使っていても、地の色が異なるとストライプの色合いは全く違うものに見えるからです。

とかく海外ブランドの物に拘りのディテールをご説明させて頂いたり、紐解く事が多い当店ですが、日本国内にも拘りをしっかりと貫いて物作りをしているブランドは存在します。

常々皆様にもお伝えさせて頂いている様に、「〇〇ブランドだから、良い」のではなく、「裏切らない物作りをしているから、良い」訳です。

今後、Rawtusの魅力はシーズンごとに異なる魅力を皆様に届けてくれます。
先ずは今春夏、様々なディテールと拘りを持ったRawtusを是非一度体感してみて下さい。

素晴らしい物作りの礎が見えて来るに違い在りません。


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当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
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(※展示会などの為、店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご了承下さいます様お願い申し上げます。)
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ホンノリ春めいて来た祝日前。

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少しだけ肌を見せる御洒落が出来始めている3月。
私達の住む地域は、まだまだ寒さと暖かさが同居するせいか、街中にはチラホラ見かける程。

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先日入荷した靴の新作も素足にこそ魅力に映る物が多く、少しずつ春を、初夏を愉しみながら揃えたくなりますね。

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女性物ばかりでなく、男性にとっても素足が魅力に映る靴が増えています。

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仕事上は難しくても、休日や週末にはリラックスしたコンフォートスタイルを愉しむ3月にしたいですね。

さて、店内には春の新作は勿論、初夏に向けた新たなブランドアイテムも到着を始めています。

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今日ご紹介したいのは、フランスのブランド『SUNCOO paris』(サンクー)。

デイリーユースにピッタリのこのブランドは、フランス、サンジェルマンなど3店舗の直営店を持ち、フランスで有名な老舗デパートメントストア「GALERIES LAFAYETET」(ギャルリー・ラファイエット)でも扱われる等、パリジェンヌ御用達のブランド。

フランスと聞くと想像するのがメゾンブランドに代表されるプレタポルテですが、日常的に着られるリアルクローズ主体のブランド群では、中々作りとデザインなどエッセンスのバランスが整ったブランドは(正直言って)余り出会えません。

SUNCOOはこれらの要素が程よく取り入れられた(質の高さに慣れた日本人にとっても)稀有な存在と言えるかも知れません。

またフランス(パリ)と言えば多民族が暮らす街としても知られていますが、それらは多様性のあるファッションにも見る事が出来ます。

主観ですが、フランスのブランドに多く見られるのが繊細なレースや手芸を主とした中国や東南アジアにインスパイアされるエスニックな傾向の物。

これはその地の民族性が作り出す文化や造形を一つのセンスとして、アーティスティックなインスピレーションを得る為だと考えます。

某メゾンブランドが北アフリカの民族に彫刻を依頼するのもその一つと考えられます。
(実際には文化の維持や地域創生も含まれていると思います)

そんなフランスのブランドは、イタリアのブランド同様、紐解く事で知る事が出来る沢山の魅力が多岐にわたって在ります。

皆様も興味を持った文化について、ちょっぴり調べてみたりするのも春の過ごし方として良いのではないかと思います。

さてさて、話は逸れましたが、今日ご紹介するSUNCOOは、春夏、そして秋冬も個性的でありながら日常的に使えるアイテムが山ほど展開されていました。

それだけに我々スタッフは「どれを選ぼうか」と頭を悩まし続けるのですが、今回入荷した数十点の中から幾つかをピックアップしてみます。

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先ず一つ目が前述の意匠に基づいたエスニカルなブラウスたちです。

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着方、愉しみ方は敢えて触れる事も無いと思いますが、このブラウスには素敵な刺繍の他にも、楊柳を使う事で柔らかく、そして軽やかに仕上がり、春夏の装いにピッタリの素材が使われています。

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同じく、このブラウスではクロシェを思わせる様なレーシーな細工とタップリと取られた袖回り等、敢えてジーンズやショーツ等と合わせてデイリースタイルを愉しむ事が出来ます。

レイヤードするならニット(プルオーバー)等を合わせても良さそうですね。

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コチラもエスニックムードが漂うブラウス。
金属繊維を織り込んだシフォン素材は、単なる一着を魅力あるブラウスに仕上げています。
(拡大写真はオンラインストアでもご覧いただけます)

こうした日常に相応しい一着だからこそ、細部に拘りを持つフレンチシックなカジュアルを楽しめるのですね。

そしてフランスと言えば、のボーダーアイテム。

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このニットは、シンプルなボーダーのニットに、毛足をカットした繊維を織り込む事によって、線そのものが動きのある物になり、また立体的な造形を作り出している一着。

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更に衿回りにはクロシェ編みを施し、そこにもスリット糸(金属繊維)を取り入れ、単なるシンプルで終わらないディテールが施されています。
こうした微細なディテールにこそ、遊びが顕れ、これもまたイタリアとは異なるエッセンス(或いは魅力)の一つかも知れませんね。

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同じボーダーでも、このニットの様に異なる色や素材の糸を織り込み、パネルに仕上げた物も在ります。

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衿から袖、裾までの全てが異なる糸で仕上げられ、まるで一着のアートの様に見えるこのニット。
しかも穏やかな色合いで作り出されている為、過度な派手さは無く、あくまでも大人が身に着けて洒脱さを演出するのに相応しい仕上がりになっています。

フランス人もまた、イタリア人同様に、自らのスタイルを確立している人々が多く、それゆえ日常の装いが素敵に見えるのですね。

このあたりは日本人も、(他人を憚らず)もっともっと真似をして欲しい部分かも知れません。

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他にもシンプルなアイテムに凝ったディテールを施すアイテムが山ほどあるSUNCOO。

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全てのアイテムに宿るSUNCOOらしさは、まさにセンスの塊と言える様々なアイテムが揃います。

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一方、シンプルなフレンチシックを装うものも在ります。

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このニットカーディガンは、絶妙なバランスの元、考えられたサイズ(フィット感)で作られたシンプルな物ですが、素材(糸)に肌に優しい金属繊維を織り込み、ここでもまた大人らしい繊細な輝きを齎しています。

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良く見られるこの手のニットには、必ず?と言って良い程、手抜きされた部分がある物ですが、例えばボタン。
このニットには手抜きが無く、全体像が見えているかのように、全てのバランスが整っています。

ブランドを名称至上主義で選ぶ人は、もはや当店には皆無だと思いますが、我々のバイイングには、名前以上にこうした細部のディテールや、特にバランスを重視してみる事は多いかも知れません。

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他にも、シーズナブルテーマのもと作られたアイテムも揃います。
SUNCOOの今シーズンはジーンズスタイルがテーマに挙げられている様で、ヴィンテージ感あふれるアメリカナイズされたカットソーやTEEシャツも数多く在ります。

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しかし細部のディテールは、やはり凝っています。
(ちなみにこのTEEシャツはリネン等を混紡し、ヴィンテージ感をより色濃く作り出しています)

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こちらのTEEシャツも同様。

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シンプルなTEEシャツにもフロッキープリントを大きく使う事で、存在感ではなく、使い続けた後の「ヤレ感」も想像しているに違い在りません。

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御洒落を愉しむ上で欠かせないTEEシャツだからこそ、細部の拘りを大切にしたいもの。
フランスにはブランドと名の付くものは数多在りますが、その全てが魅力的と言う訳では在りません。

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一つ一つの魅力は、小さな拘りや小さな仕事の数だけ、人の目に魅力的に映る物です。

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トータルルックとして魅力的な物を沢山輩出するSUNCOOは、今後も当店に於いて、「御洒落を愉しむ」事をもっともっと創り出してくれそうです。

この他にも魅力的なアイテムが沢山揃っているSUNCOO。

是非この祝日、週末を利用して店頭へお出かけ下さい。

きっと「手に取る物がSUNCOOだった」なんていう事が起こるかも知れませんよ。


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冷え込む春の序盤、街中は再びコートの装いが増え、この春最後?と思わせる冬支度の様相。
今週は少しずつ気温も上昇傾向とのことで、俄かに春らしい服装が出来そうな予感。

店頭にお越し下さっている御客様の中には、早くもリネン素材をお選び下さる方も多く、早る気持ちを抑えつつも、着実に次なる季節の支度が進められているようです。

そんな春夏を前に、今日はウィメンズの新ブランドをピックアップしてみました。

皆さんがご存じのDrumohr、元々はスコットランドの老舗ブランドで在った事は知られていると思いますが、Drumohrを傘下に置いたのが、イタリアの老舗企業であるCIOCCA(チョッカ)社。

このCIOCCA、古くからクラシコイタリアに精通している方にとってはホーズ(ソックス)のメーカーである事は知られていると思います。

そのCIOCCAは旧来のソックスの生産の他に、近年はニット等を精力的に手掛けており、まさにその中の一つが今日ご紹介するROSSOPURO(ロッソプーロ)です。

当店では初めてのブランドですが、実際手に取った御客様の印象や反応も非常に良いものでした。

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例えば、このまるでカットソーの様なシルエットを持つボートネックのニットプルオーバー。

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衿や袖、裾などヘムラインがロールされている事などの他に、編地を軽く、清涼感を持たせる為に敢えてテンションを緩め、編地を柔らかく、そして軽く仕上げています。

更に単なる畔の連続ではなく、途中編地を変えて編み上げる事により、立体感と表情を生み出している凝り様です。

ジーンズやトラウザーズ、或いは夏のショーツ等も含め、春から秋までフル稼働してくれそうなニット。
何気ない仕様なのに、それらを納得させてくれる独特な魅力を持つのがROSSOPUROの特徴でも在ります。

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ニットを主力とするROSSOPUROに在って、このクルーネックのプルオーバーもまたシンプルでいて、計算された絶妙なバランスが宿った一着です。

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美しいコーラルレッドの色、そして絶妙な位置から開きを作る裾の前後スリットは、シャツ等のレイヤードは勿論、スカート、パンツ等ボトムに掛かる適度な分量が計算された状態で腰回りをコンシャスに見せてくれます。

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同じ様に、バランスを考えて作られているのは他のニットも同じ。
このロールしたヘムラインを持つショールカーディガンも、良く見かける形では在りますが、どこか立体感を感じるのは、その特徴的な衿のロールではなく、袖や裾に設けられた細リブの恩恵。

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切りっぱなしの様なカットラインで終わるのが一般的なこの形も、こうしたリブを使う事によって、仄かにふんわり、ふっくらボリュームを作りだしてくれるお陰で、全体がフラットではなく少し丸みを帯びたシルエットを描いてくれる事が、その魅力です。

ニットは平坦に見えるよりも、或る程度立体感を作り出してくれる方が、圧倒的に良質さを窺えるものです。

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ニットが主軸のROSSOPUROですが、現在はトータルルックとしての構成が増え、こうしたリネン素材のシャツプルオーバーも在ります。

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まるで男性のカプリシャツの様な見た目ですが、実際にはドロップしたショルダーライン、袷を深くした衿元、また身幅から裾へかけて緩やかに弧を描くシルエットは、女性にとって最も使い易い形でもあり、特にパンツを合わせた時、腰回りやヒップ回りがすっきりと見えるメリットも持っています。

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こうした細部への拘りが窺えるROSSOPUROの各アイテムは、女性が着る上で最も気になる箇所をカバーし、加えて美しく、そして上品に見える事を前提に「計算」されている様に思えるのです。

ニットを「ブランド名」で選ぶのではなく、ディテールや着心地、そして「考え抜かれた仕様」で在る事も、我々世代には大切なファクターの一つに違い在りません。

これから春夏の新作を検討される方は、是非新しいROSSOPUROの各新作も触れてみて下さい。

それまでとは「何かが違う」事に気付かされるはずです。


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凍える程の冷気が街中を包み、今日はまるで春が冬へと逆戻りしたかの様な寒さに。

店内は春を待つ皆様を迎えるべく、沢山の新作が一面を埋め尽くしています。
来週からの気温上昇を願って是非今日は冬物整理の一日にして頂きたいと思います。

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さて、来期の展示会もいよいよ終盤を迎え、早い物ではあと2か月後には来年の春夏展示会が始まるブランドも在ります。

そんな中、今春夏以降新たな展開を皆様にご提案すべく、幾つかの試みを行っております。
その中の一つが『パンプス』を中心とした靴類のご提案です。

古くからご来店下さっているお客様の中には、過去ご購入頂き、現在もお持ちの方もいらっしゃる”あるブランド”のパンプスを非常に小サイズから非常に大きなサイズまでご用意が出来るというものです。

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先日、取り扱いメーカーにお邪魔し、その後系列店舗へと伺ってまいりました。

当店スタッフの足のサイズも実に極小サイズなのですが、そのサイズもフォローされていると言う、近年では珍しいブランドなのです。

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一般的に22㎝サイズを下回るお客様の場合には、比較的形や色が選べないばかりか、ジュニアサイズを選ばざるを得ない場合もあります。

これは大きなサイズのお客様にも同様の事が言えるのですが、海外のブランド取り扱いサイズで26㎝や27㎝が在ろうとも、日本国内の代理店がそれらを受け入れぬ限りは、大きなサイズの人にも、サイズ探しや形、色などが限られてしまうと言う現実が在ります。

このブランドでは木型のピッチを幾つも用意している為、今後当店でオーダーする幾つかのバリエーションの中から、お客様方のご意向も踏まえつつ、最小サイズから最大サイズまでをご提供できるようになります。

これまでサイズに悩んでいた方は、是非今後の展開を楽しみにお待ちいただければと思います。


さて、話は変わって春夏物の新作の話題です。

今週は非常に沢山の新作が到着を続けており、現在商品のアップデイトが間に合わない状態ですが、既に店頭にお越しのお客様によって、アップデイト前に完売している物も幾つか発生しています。

この沢山の商品の中でも、春夏らしさを演出し易いブランドアイテムが在ります。
それがアントワープ出身のESSENTIELです。

今シーズンで日本市場から離れてしまう同ブランドのコレクションは事実上、今回がラストコレクションとなりますが、今回は最後のコレクションに相応しい魅力的なアイテムが揃っています。

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一際目を引く色鮮やかなグリーンカラーが魅力のラッフルを使ったブラウストップ。

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もはや説明不要のフレキシビリティを発揮するブラウスですが、元々クラシックとフェミニンを融合したスタイルが根底にあるESSENTIELは、日常の装いにも取り入れ易く、それでいてポップさはモード感を失わないという、まさにデザイナー王国アントワープを感じさせる物が多く揃います。

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インナーとして、或いは夏のトップスとして等、色や形を活かしてスタイルするのがとても簡単になるESSENTIELのアイテムは、秋冬より、むしろ春夏のアイテムに焦点が集まります。

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仄かにクラシックな色使いを感じさせる今回のコレクションでは、色の組み合わせや形の組み合わせ次第で、装いのバリエーションが幾つも楽しめるメリットが在ります。

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前出の組み合わせでも使っているタイトスカートは、清涼感のある凹凸を活かしたストレッチの混紡素材による物で、通常のタイトスカートとしての用途の他にも、TEEシャツやカットソーと共にカジュアルダウンを愉しめる、まさに春夏向きと言えそうなスカートが、このモデルの他にも揃っています。

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裏地とのコントラストカラーにも気を配る等、こうした見えないディテールがESSENTIELの魅力の一つでもあります。

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同じタイトスカートでも、モノトーンに仕立てたポップな物も在ります。

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クラシックな女性的シルエットを持つタイトスカートのディテールに、敢えてハートモチーフを取り入れた事によって、大人の女性が身に着ける「可愛らしさ」のギャップを生み出しています。

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他にもボタニカルプリントを施した夏らしいリゾート感溢れるラップスカートもご用意が在ります。

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ESSENTIELの魅力は一つのカテゴリーに収まらない、クロスオーバーしたスタイルが魅力の一つでもあり、これらが日常の一着として取り入れられた時、想像以上の洒脱感と上質感が生まれます。

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フェミニンなアイテムは、ラギッドさを作るレザー等でお互いの良さを合打ち消す事でスタイルするのが定石。
ただただ女性的な印象を見せるのではなく、マニッシュなアイテムを取り入れる事によって、大人だけが演出出来る独自の魅力を見せて欲しい組み合わせ。
(写真使用商品:レザージャケット/Rawtus、パンプス/Fabio Rusconi)

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この他にもジーンズやカジュアルなスタイルアップに欠かせない穏やかなペールトーンのブラウス等、ESSENTIELの春夏らしさは色に現れています。

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綺麗な配色のチェックに袖先にチョッピリ、色をチップする繊細な遊びは、女性心を擽る魅力的なディテール。

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どんな組み合わせに楽しむか、どんな装いに仕上げていくか、そんな想像を膨らませながら過ごす春も楽しい物です。

現在、この他にも沢山のブランドから新作が到着を続けています。
是非今週、来週は新たなシーズンを迎える、魅力的な新作を見にいらして下さい。


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春を迎える前の最後の冬の悪あがきとも言えるのでしょうか、とても寒さに包まれる週末となりました。
気温に反して、街には沢山の往来が目立つ様になり、春直前、多くの方々が思い思いの過ごし方を愉しんでいる様に思います。

さて、今週は店頭に多くの春夏物が揃い始め、今日も沢山の新作が到着しています。
中でも先日から多くの方が関心を寄せている「足元」の充実。

春が近づき、洋服が揃い始めると足元も途端に気になります。

今日はそんな足元を彩るのに相応しい、ウィメンズの新作2種をピックアップしてみました。

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一つ目は「想像以上にマルチ」な一足、ミラー効果のあるシャイニーシルバーのフラットパンプス。

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Fabio Rusconiのこちらはポインテッドトゥの流麗なラインが魅力的な一足で、輝きも落ち着きのある輝きを持ち、シーズンレスに欲しくなるとても綺麗な色合い、仕上がりです。

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近年、シーズンを問わず必携の色に数えられるシルバーカラーのパンプスは、その輝きに反して、ジーンズやトラウザーズ、スカートにワンピースに至るまで、殆どの装いに取り入れやすく、またこの色合いが作り出す独特の洒脱感は、他では得られない魅力的な表情を作り出してくれる存在です。

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シンプルな装いにはモノトーンとしての落ち着きを、またポップな色合いが楽しい春夏には、色合いやデコラティブなディテールを、程よく調和してくれる重要な役割を担ってくれる一足です。
(写真使用商品:スカート/ESSENTIEL、カーディガン/otto d'Ame)

当店にもシルバーカラーを好まれる方は多いのですが、まだ抵抗のある方も、合わせてみると、それ程違和感なく使える事に気付かされると思います。

これからの季節、そして秋冬の装いにも欠かせないシルバーカラーの一足を是非この機会に試して頂きたいと思います。

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そしてもう一足は、既に当店の御客様には御馴染のイタリアのシューメーカー、Luca Grossiのビットローファー、それも新型です。

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これまでにも幾度となくオーダーを繰り返しているLuca Grossiのビットローファーですが、その都度ラスト(木型)の違いや、ソール、アッパー、細部のディテール等、常に変化を加えて来た一足です。

今回はここ数シーズン継続したヴィブラムソールではなく、敢えて「軽快」な印象を与えてくれるナチュラルなレザーソールを選択しました。

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アッパーにはリザードのエンボス(型押し)レザーを用い、どこかヴィンテージ感を思わせる様な、独特な味わいを増した一足に仕上がっています。

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特にモノトーンのスタイルに取り入れる事によって、このローファーの魅力は更に昇華します。
当店が提案する一つの「リバイバル」や「時代感」が伝わる今回のローファーは、色そのものにも表れているのですが、何よりレザーソールとのコントラストカラーが、それらを更に助長しています。
(写真使用商品:シャツ/ROSSOPURO)

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アッパーのレザーも、単なるブラックのリザードエンボスと言うよりは、少し色のトーンダウンを施した様な絶妙な古びた感じを醸し出している為、履きこむごとに、この革質の魅力は増して行きそうです。

ソールのライトな印象が全体に軽さをもたらし、極々一般的なブラックのビットローファーを感じさせる印象は皆無。

こうして些細なディテールの変化だけで全体の印象が変わって見える事も、靴のオーダーの魅力であり、スタイルを愉しむ醍醐味の一つと言えますね。

この他にも、現在様々なシューズやバッグ、洋服が出揃って来ている今月。

春夏のスタイルを占う大切な季節でもある3月は、皆様のクローゼットの整理の季節でも在ります。

しばらく身に着けていない洋服は処分し、是非これを機に新鮮な装いを揃え直す新たな機会にしてみては如何でしょうか。


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