IL MARE JOURNAL

Il Mare Official Blog | イルマーレ公式ブログ

September 2018

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徐々に涼しさが増し、天気予報の気温が「ホントにそんなにある?」と疑いたくなるほど、昼夜の気温差が激しくなりました。

もはや夏は終わりを迎え、秋らしい景色へと変わりつつあるのかも知れませんね。

店内には沢山の秋の新作が揃い始め、一部の御客様に至っては秋支度完了と言う方もいらっしゃる程。
御洒落を趣味とする方にとって(御洒落は趣味嗜好の一つです!)、少し早めに揃える愉しみは、装う事で日常を愉しく過ごす為の大切なストレス解消法。

ただ着れれば良いと言う方にとっては無用の長物ですが、当店にいらっしゃるお客様にとっては大切な季節を迎え始めているようです。

さて、今日は以前にもご紹介させて頂いたLEVI'Sの新作を交えて一部をご紹介させて頂きます。

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既に説明不要、ジーンズ、否、デニムの頂点に君臨するLEVI'Sは、世界中の人々に大きな影響を与えているブランド。

パソコンで言えばマイクロソフトやアップル、シューズで言えばナイキやアディダスの様に、その名を知らぬ人は数少ないでしょう。

今日、世界的にも再びLEVI'Sの人気が再燃しており、特にイタリアではかつてのアメリカへの憧れを形にした様々なブランドやスタイルが目立つ様になりました。

そのLEVI'Sも、近年変化が出始めています。
それは、これまで皆さんがご存じの様なLEVI'Sとは少し勝手が違うと言う点。

何処彼処で売られていたLEVI'Sも、正規販売代理店を通じての販売が整備され、大手メガストア以外では街中で見る事が少なくなっている事に気付かれた方もいらっしゃるかと思います。
(これが実はネガティブイメージを植え付けてしまう事になっているかも知れませんが)

これまで海外の多くのブランドが参考にしているLEVI'Sの501~505は、皆さんの知らない所でリモデル、リファインを繰り返され、グローバルなモデルもあれば地域モデルもある等、それらは多岐にわたっています。

しかし、LEVI'Sの中にも本体となるLEVI'Sと、LVC(LEVI'S VINTAGE CLOTHING)、MADE & CRAFTEDなど、国内外の有名デパートやセレクトショップを中心に展開する様々なラインナップが在り、それらには独自にカテゴライズされた、それぞれの拘りが形となって表現されています。

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例えば、このリアルヴィンテージを醸し出すLEVI'S VINTAGE CLOTHINGのジーンズには、過去のアーカイブを忠実に再現し、現代に甦らせるラインナップとしてカテゴライズされています。

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当店には『1967model 505™ SUMMER DOWN セルビッジ 』が入荷済みですが、かつて1960年代の505(当時のオリジナル)は、501と違いボタンフライではなく、LEVI'S史上初めてジップフライを採用し、(今となっては)501の太目なストレートシルエットをスッキリとさせた(表現するなら若干のテーパード)シルエットを特徴としていたモデル。

ジーンズフリークだけが知る様な内容ですが、LEVI'S VINTAGE CLOTHINGは、こうした細部のディテールや時代背景まで再現する事で、過去のアーカイブを掘り起こし、古き良き時代のLEVI'Sを現代に輩出し続けています。

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セルビッジデニムを使い、細部まで拘り抜かれたこの505も、1967年当初の物を再現しつつ、現代のニーズに合わせレングスを短く仕上げ済みにしたり、女性物として作り出す等、実は凝りに凝った一本でもあります。

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ファスナーにも当時を彷彿とさせる『TALON』(タロンジップ)が使用されたり、見えない箇所に拘りが散りばめられたジーンズです。

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他にもタブが擦り切れているサマや、元々男性用だった事を裏付ける大きなポケットも、女性が現代のスタイルとして取り入れる為の全てが備わっている一本なのです。

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こうして、時代の波に消えて行ってしまった過去のモデルを掘り起こす作業をコツコツと続けていたLEVI'S VINTAGE CLOTHINGも、実は来春には一時休眠する事が決まっています。

それは、遡る事半年、昨年末に、アメリカでLEVI'Sを始めとするデニム生地を生産し続けていた「コーンミルズ社」のホワイトオーク工場が閉鎖を決定した事に起因します。

デニム好きならば誰もが耳にしたことのあるコーンミルズ社ですが、LEVI'Sのジーンズのほとんどが同社で作られて来ました。
その中でも古い、このホワイトオーク工場は1905年に設立され、実に100年を超える歳月を操業して来ました。

我々がかつてのヴィンテージジーンズに見る「スジ状の色落ち」は、このホワイトオークで作られた物がほとんどです。
つまりLEVI'Sの歴史は、ホワイトオークそのものでもある訳です。

更に、このラインナップであるLEVI'S VINTAGE CLOTHINGは、コーンミルズ社製デニムを使う事をコンセプトにも掲げていた事もあり、今後しばらくの間は、LEVI'S VINTAGE CLOTHINGのラインナップその物が希少に扱われる可能性も示唆されています。
(次の操業開始が決まれば良いのですが)

と、ここまでご覧いただいた方の中に、ジーンズに興味のない方にとっては、とっても退屈なお話ですが、早い話、「LEVI'Sは幾つかのカテゴライズされたブランド名を持ち、それらの中にこの希少なデニム生地を使っている物がある」、と言うお話です(笑)

ともあれ、ジーンズを好きな方も、興味のない方も、「これが本当のジーンズか」と感じて頂けるのが今回のモデルです。

その他にも女性用のLEVI'Sは敢えてボーイズサイズで作られたボアライニングのトラッカージャケットや、新作のシャツ等も入荷しています。

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80年代から90年代にかけて、アメリカンカジュアルに心酔した方にとっては懐かしさを感じさせるトラッカージャケット(ジージャン)も、ボアライニングのジャケットの魅力は特別と感じて頂けると思います。

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今回のジャケットは完全に女性に向けたボーイズサイズを展開している為、この独特な味わいを独占できるのは女性のお客様だけと言う事になります。

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ジーンズとの組み合わせは、聊か難易度が高いですが(笑)、当店ではウールのトラウザーズや、プリーツスカートなど、相反するアイテムとのカジュアルダウンとしてお勧めをしております。

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他にも立体的な構造を持つこちらのシャツ(ジャケット)も女性らしさを作り出す魅力に富んでいます。

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前身頃はまるで初期のデニムジャケットの様に見せ、後ろ見頃はタップリと用尺を組んだフレアなラインを生み出す仕様。

このトップスもまたスカートやワンピース等、女性らしいアイテムとの組み合わせを中心にお勧めしている一点です。

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他にも、女性に向けたLEVI'Sは様々なテイストが揃っています。

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私達は『THE JEANS=LEVI'S』と捉えていますが、全てのジーンズの始まり、全てのデニムの基礎は、LEVI'Sに在ると言って間違いありません。

これまで他ブランドのジーンズやデニムに触れて来た方々にとって、改めてLEVI'Sに発見を得るまでには、少々時間を要するかも知れませんが、是非店頭で改めてLEVI'Sの魅力を再確認いただけたらと思っています。

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また男性の501にも新しいディテールを加えたモデルが入荷しています。
『501をヨーロッパデニムの様に履きたい』と言う方に最適なこのモデル『501S』は、腰回りのスクエアな形状はそのままに、腿から裾へかけてのテーパードを強め、スリムスキニーなシルエットに仕上げた物。

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スキニーとは名ばかりで、実際にはデニム生地を99%、ポリウレタンが1%しかブレンドされていない為、着用感は、まったくの生デニム。(それほど硬く、糊が残っている状態)

特にテーラードジャケットやクリーンなスタイルを好む方にとっては、非常に合わせ易い一本と言えるかも知れません。

何より、レングスを短く設定されている為(L30)、丈詰め要らずで履ける点も大きな魅力。
チェーンステッチを切ってしまう事を嫌う人にとっても、ここは小さいながらも嬉しい部分と言えるかも知れませんね。(女性物も同様です)

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その他にも、定番にして王道、デニム素材のウエスタンシャツも入荷しています。
男性にとって、ジーンズ、トラッカージャケット、ウエスタンシャツは3種の神器と言っても過言では無いでしょう。

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非常に厚みのあるデニム生地を使用し、丹念に加工されたそのサマは、このシャツがこの価格?と、見紛うほどの激安コストパフォーマンス。

名前や価格で物を見るという事をしない限り、質で物を見る人だけが得をするのが、ファッションの醍醐味。

特にデニム素材のアイテムは幾つあっても邪魔にならない程、日常に浸透し、御洒落をする人にとってのユーティリティは計り知れません。

デニム上下を愉しむのも良し、テーラードジャケットのインナーとしてタイドアップを愉しむのも良しのウェスタンシャツ。
このシャツだけは、得は在っても損はないと言えます。

この他にも新作が続々到着しておりますので、是非女性物、男性物、共に改めてLEVI'S再考に、店頭へお出かけ下さい。

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LEVI'Sは100年超えて尚、変わらぬ魅力を発しています。


1-3-11 minamichitose nagano 380-0823
call 026-219-3750
mail 
info@ilmare-online.jp



【営業日のお知らせ】
いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
当店は基本的に不定休となっております。
その為、店休日が不規則となります為、
ホームページ、或いはOnline Storeトップページにて、ご確認の上ご利用下さい。

【9月の店休日】
9月20日
(※展示会などの為、店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご了承下さいます様お願い申し上げます。)
※木曜・日曜・祝祭日は19時閉店

【オンラインストアをご利用のお客様へ】
店休日前日・当日でのご注文の場合、発送業務が翌営業日となります。
お急ぎの場合は、ご注文時に備考欄へその旨をお記し下さいませ。


COPYRIGHT (C) 2012-18 ALLURE CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED



雨ごとに涼しさが増し、街中にも徐々に秋の足音が聞こえ始めました。
今日も、日中は暑さを感じましたが、夕方には肌寒さを感じるほどまでに気温は急降下。

気温と共に、秋の装いを求めてのご来店やお問合せが非常に多く、御客様方の関心の高さが窺える週末となりました。

さて、連日新作が到着している店内ですが、今日は少し変わった切り口を持つブランドをご紹介です。

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イタリアのトータルブランド『ottod'Ame』(オットダム)。

このブランドの名前には、イタリア語で「無限」の意味を持つシンボル=「8」(イタリア語でotto)と、「女性」を意味する「dame」を組み合わせた造語が使われています。

このブランドのデザイナーである「Silvia Mazzoli」の作り出すクリエイティブなデザインは、現代的でありながらも、トレンドに傾倒しない独自の世界を持っています。

カジュアルでありグラマラス、繊細なロマンティックを持ったロックスピリットなど、女性の装いの表現に於ける、二つの相反を一つの個性へとまとめ上げた世界観が、ottod'Ameの魅力です。

今回当店がオーダーしたアイテムは一つの共通項を持っています。

それは

クラシックを基本に、フェミニンであり女性らしいグラマラスさを持っている事

です。

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例えば、このブラウスも非常に複雑で繊細な色、模様を組み合わせたジオメトリックなプリントブラウスですが、素材にオーガンジーに近い程の華奢で女性らしい物を使用し、細部のディテールにも繊細さを感じさせる女性らしさが目立ちます。

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バンドカラーに設けられたラッフル、袖先はスリットになり更にラッフルで仕上げる等、細部のディテールが実にフェミニン。

しかし、これらをタイトスカートやワイドパンツなどに合わせる事で生まれる強い女性らしさ=グラマラスや、ジーンズなどと組み合わせる事で生まれるロックスピリットのテイスト等、一つのパーツの中に込められた様々な要素が

着る人の個性によって変わる

ブランドなのです。

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コチラのワンピースも、一見するとシルエットはコクーンのワンピース(或いはチュニックユース)ですが、身幅や袖筒のボリュームに対し、腰から裾へかけての立体的なテーパーは、女性のタイトを連想させるシルエットを描いています。

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一つ一つはとてもシンプルなのに、それらが作り出す立体的な造形は、まさにフェミニンとグラマラスを同居させ、前述同様『着る人のセンスで変わる』物で在る事が判るのです。

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全てのコレクションがこれに値する訳では在りませんが、当店がオーダーするアイテムには、当店らしさに沿った物を抽出しています。

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またこのカーディガンの様なシンプルで大胆なカットラインを持つものも、このブランドのアイテムの一つ。
前の二つの様な相反する要素は見当たりませんが、その分、どんなスタイルにも合わせやすいフレキシブルさを持っています。

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硬くしっかりとした質感を連想するミラノリブも、このブランドは非常にソフトな仕上がりで作っています。
それによって、シャープなカットラインも、緩やかなカーブを描き、一枚の立体造形を作り出すのです。

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シンプルで大胆なカットラインは、どこかモード性を感じさせるディテール。
その分、日常のスタイルにこの一枚を添えるだけで、充分なスタイルアップが完成しそうですね。

この他にも、このブランドの二つの相反する要素が同居したアイテムは今後も入荷予定。
いつもとは違ったクラシック要素を求める方、或いは新たなブランドのテイストに触れてみたい方は、是非店頭でお試し頂ければと思います。


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気付けば何時しかセミの声が聞こえない事に気付かされる今日。

小雨空に包まれ、街中の空気は徐々に涼しさを帯びて来ました。

秋らしい装いを愉しむにあたり、少しずつスタイルを固めて行きたいところですが、女性にとって季節ごとに変えたいのが靴、そしてバッグの存在。

毎シーズン異なるテイストや色、素材でご提案をする当店ですが、今季はちょっぴり珍しいブランドをご提案。

女性の装いを扱う当店にとって、男性発信から始まる女性向けのブランドは、これまでにも沢山ありました。

それはクラシックと言う切り口が求められ始める年代に起因します。

それまで身に着けて来た物が一過性で在る事を知り、ある一定の年代を超えると、本格的、本質的な物の見方に変わる為、デザインやブランド名先行で物選びをしなくなる事が理由の一つでもあります。

つまり、それまで男性の特権的だった逸品探しは、女性にとっても『愉しみ』の一つとなって来ていると言う事です。

今回ご紹介するブランドも、日本の男性にとっては聞き覚えのあるブランドですが、女性の中にはご存じの方は皆無に等しいかも知れません。

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イタリアのファクトリーブランドである『STEFANO MANO』。

都心部にお住まいの方やビジネスで利用されている方などご存じの諸兄も多いかと思いますが、このブランドが女性に向けたバッグを作っている事を知ったのは、我々も昨年が初めてでした。

元々ミシンの販売業務を行っていた前身のガスプコム社の創業者が起こし、それらを現在のオリジナルブランドとして展開させているのが創業者の次男ステファノです。

独自にミシンの開発をし、手作りで木枠のトランクや箱型のバッグ作りを行っていた父の仕事を、見事に一流ブランドのOEMを請け負うまでに成長させ、ブランド名にも在るように(MANO=手仕事を指します)、丁寧な仕事と精密な物作りによって、一つのバッグが持つ造形の魅力を

『機能美』

に見る事を特徴的にしました。

彼らの仕事は実に緻密で、革を仕入れる際にもAランクの革のみを使用し、それらに求める拘りは何か古来の日本の職人の様な頑なさを窺える様な気がします。

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こうしたメンズ発信によるブランドが作るウィメンズのバッグとはどんなものなのか?

それは形を見て直ぐにそれと解る物でも在ります。

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今回当店がオーダーしたモデルはこのコロンとした形の四角いバッグ。
見た目以上に収納力に優れ、一つ一つのディテールに意味があり、またそれらに美しさを加えているのもSTEFANO MANOが提供するウィメンズバッグへの提案なのだと私達は考えています。

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四角く囲まれた形の中に見える

絶妙な色のバランス感

は、まさにこのバッグの特徴でもあり、またそれら一つ一つが作り出す仕事の数々にも堅牢性を考えた上での

機能美

である事が伝わります。

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このバッグにはフラップ式の蓋と、それらの中に開口部を閉じる為のインナーファスナーが在ります。

しかし単なる機能だけではなく、革の素材、色のコントラストを楽しませ、更に補強の為のカンヌキでさえも美しさへと変えているのです。

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ハンドルに設けられた取り外し可能なフリンジの装飾、またフラップと同素材による背面のポケット等、日常的に使う事を想定した様々なディテールが、このコンパクトなバッグの中に集約されています。

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また斜め掛け用のショルダーストラップにも、色のコントラストは与えられています。
一つ一つの組み合わせや色の使い方にも、STEFANO MANOが素晴らしいアイディアとセンスを持っている事を感じさせてくれるディテールです。

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特にブルーとブラウンの好相性を提案する当店ならではの愉しみ方も、このバッグを使えば3割増し。

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パンプスだけではなく、先般入荷したばかりのEMMETIのジャケット等とも相性の良さを見せてくれるはずです。
(※ブラウンのフルサイズダウン)

色の組み合わせを愉しむ為にも、ブラウン系のバッグはいつの時代も、いつの季節も必須。
濃淡や素材の表情で幾つも揃えたくなるのがブラウンの魅力ですね。

そして、もう一つのSTEFANO MANOがこちら。

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実はぱっと見で目を引くのは前出のバッグですが、形は同じでも全く表情が異なるこちらの組み合わせは、女性にお勧めの色、そして『革質』を持っています。

冒頭でも触れた様に、STEFANO MANOは革のクォリティに重きを置いています。

中でもこの配色に使われている(全面)革は、アルチェレザーを使用。
(詳しい方ならばご存じかと思いますが)同じ牛の革ですが、アルチェレザーは

生後3ヵ月から6ヵ月の仔牛の革

を指します。

アルチェレザーは非常に柔らかくしなやかさを持ち、手入れの仕方次第では長く付き合えるお勧めの革。

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色を取るか、革質を取るか、何れ劣らぬ魅力のバッグですが、前出の魅力とは相反する魅力を持っています。

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更に、この優し気で、非常に穏やかな色合いのライトブラウン(仄かにベージュ掛かったライトブラウン)は、光の加減を受けてもなお中庸で、言葉では表現のしづらい独特な味わい深さを持っているのです。

ライニングにはライトブラウンと好相性の、非常に淡いライトブルーを用い、コバ部分には鮮やかなターコイズブルーを使用し、異なる魅力をより確かな表現へ変えています。

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まるでメンズ発信のブランドとは思えない程、その機能性からは想像出来ない美しさは、STEFANO MANOが持つ、女性に対する提案の一つの答えとして、新しい魅力を打ち立てています。

年々バッグが小型化し、財布までもがコンパクトになりつつある今、過剰な小ささには用を足せず、大き過ぎてはスタイルの邪魔をする、そんな痒い所に手が届く存在と言えるのが、今回のバッグの大きさと言えるかも知れません。

それらに齎された色、素材、作りの全ての魅力が詰め込まれたSTEFANO MANO。

新しい季節を迎えるのに相応しいバッグとして是非の付くお勧めブランドとなっています。
是非店頭で実際の美しさ、機能性に触れてみて下さい。


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台風一過の後、猛烈な暑さと湿気は姿を潜め、街には涼しく秋らしい空気が舞い込み始めました。

装い選びは常に気温と共にシンクロ。
この涼しさと共に今日も沢山のお問合せを頂いています。

これから秋の装い作りに最適な週末を迎える事になりそうな今週。
是非皆様の御来店をお待ちしております。

さて、今日から数日間は、来春シーズンに向けた受注会を開催しております。

今年は受注会を数多く開催しており、お客様方にも多忙なところをご足労頂く機会が増えておりますが、是非愉しい装い作りの為、今後もご参加いただければと思います。

今日9月7日から10日までの期間開催中の受注会は、イタリアが誇る老舗馬具及び革製品メーカーである『Dell'ga』(デルガ)と、『Falorni』(ファロルニ)の2つ。

特にDell'gaは今回で2度目となる受注会ですが、前回のフレキシブルなトートバッグに続き、今回もベーシックで使い易いクラッチバッグをご提案。

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既に単色でのオーダーは店頭用に行っておりますが、今回はベースカラーとハンドルなどコントラストカラーの組み合わせをオーダーするPersonal Order。

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丁度B5サイズ程の大きさにマチを構え、見た目以上に収納量を持つこのバッグ。

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ハンドルに手を入れしっかりとホールドする持ち方も可能な仕様。

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このベースカラーに、ハンドルのコントラストを付けたり、或いは同一色でオーダーするなど、好みの組み合わせがオーダー可能になります。
(※予告無しに生産中止となる組み合わせが御座います。 予めご了承の上ご検討下さい。 詳細については店頭まで。)

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内容量も充分で、Dell'gaのバッグをお使いの方はご存じの様に、非常に使い勝手に富んでいる為、まさに質実剛健な作りが身上です。(元々馬具作りが原点です。⇒詳細については過去記事をご参考下さい。)

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皆様のアイディアやスタイルに合わせた統一感完成に、是非今回の受注会をご利用下さい。
※メンズ、ウィメンズ不問

そして、もう一つ急遽受注会に加えたブランドがイタリアのラグジュアリーなバッグメーカー『Falorni』のミドルサイズの(ワンハンドル)ホーボーバッグ。

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こちらはカラーの選択はブラックのみの受注となりますが、このブランドをご存じの方は、そのブランド背景を知り、価格への反映が納得されているかと思います。

Falorniは1980年に、イタリア、フィレンツェ近郊に創業した、靴などのパーツを生産する工場だったファロール社のオリジナルブランドとして誕生しました。

Falorniのアイコンともなっている「イントレチャート」(編み革)のバッグは、革を手作業によって編み上げる非常に手間と時間をかけて作られています。
それらに様々な加工を加えたり、表情を生み出し、長く使うごとに味わいやしなやかさを増す特徴を持っています。

それらは一流ブランドの生産を請け負う事も多く、広く知られているところでは『ボッテガ・ヴェネタ』のイントレチャートも、ファロール社が手掛けています。

革の品質に拘り、また熟練した技術を持つ職人たちによって、丁寧に編込まれ作られる「美しい」Falorniのバッグは、世界各国で注目を集めています。

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このブランドの最たる魅力となっているイントレチャートを使い作られた、柔らかさとしなやかなドレープを生むホーボーバッグは、女性の装いに更なる魅力を与えてくれる至極の逸品。

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革質、形、サイズと全てが日常的に相応しい物であり、またこのバッグの良さを存分に感じられる物に仕上げられています。

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一つ一つのバッグに掛けられる時間は想像を超えますが、本来バッグというのは、こうして時間を掛け丹念に作られる物にこそ、価値観を見出すもの。

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革の太さを変えたり、加工を繰り返す事によって生まれるFalorniの魅力は、まさにボッテガ・ヴェネタを支えた職人たちの技が光るところ。

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今回はカラーをブラックのみで受注を行います。
これまで余り触れる事の無かった品質、そしてブランドヒストリーから、新たな魅力に触れる機会となります。

前出のDell'ga、そしてこちらのFalorniと、是非ともに来季の愉しみとして店頭でご覧ください。


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台風一過、空は高く青く広がり、再び蒸し暑さの残る一日となりました。

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そろそろ夏らしい食生活も終わりに近付いて来そうな予感。
まだまださっぱりとした食事やお酒も飲み頃ですが、次第に秋の味覚も目にしそうです。
こうして徐々に秋の予感を感じて行くのですね。

私達お店の人間にとって、シーズンはリアルタイムに進まず、常に次のシーズン、或いは次年度へと向けられます。
とかく季節感がマヒしそうな仕事ゆえ、こうして食事で季の物を感じる事はとても大切。

とは言え、季節はあとから付いてきます。
現在の店頭も同様に、次なる季節の物が徐々に揃い始めているのですが、先般の記事でも記させて頂いた様に、インポートを主に扱う我々の様なお店では、シーズンの序盤から僅か1、2か月で大半の商品が納入を終えます。

つまり御客様にとっても、今からが本格的なシーズンの始まり。
先ずは今月、店頭に並ぶ新作を見て、触れて、試して頂く事が大切な1か月となりそうです。

さて、今日も沢山の新作が到着をいたしましたが、中から当店がお勧めする2つのリコメンドアイテムをピックアップしてみました。

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先ず一つ目は、既に店頭でご覧になられた方も多い、ボトム専業ブランドである『VIGANO』の新作。
VIGANOはサルトリアルな作りを元にボトムスを手掛けるため、その全てが男性のボトムスに通じる凝った作りやディテールが魅力。

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今回当店がオーダーしたモデル『TORINO』は、男性のトラウザーズよろしく2つのプリーツを携え、腰回りにゆとりを持たせながら、膝下テーパードと言う、如何にもイタリア人女性が好みそうなディテールのモデルです。

この腰回りのゆとりに対して、前股上を低く、後ろ股上を深く取る事で、女性の丸みのある腰部をシャープに見せつつも、非常に女性らしいシルエットを完成する、まさに当店が最もお勧めしたい形の一つです。

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イタリア人がクラシックな装いを愉しむ際、欠かせないテーラードジャケットやニット等、ベーシックなアイテムをよりセンス良く見せる為には色彩的なセンスや全体のバランス感等、

シンプルになれば、なるほど、センスが問われるもの

特にクラシックなボトムスのディテールは、より多くのスタイルに合わせ易い要素を持つ物が好まれます。

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今回当店がオーダーした素材は、SUPER 120'Sの上質なウールにストレッチ性を持たせた、

高い品質と高いコンフォート性

の両立を適えた、非常に優れた生地を採用しています。

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ニットに、シャツに、TEEシャツに、そしてジャケット、果てはミリタリーやレザーまで、その多くのアイテムとの組み合わせがし易い素材の特性とシルエット、それらに加えメランジ調のライトグレーが醸し出す不変な色合いは、男性のみならず女性にも確実に装いの軸として成り立ってくれることでしょう。

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まだ試された事の無い方もVIGANOのTORINOは、多くのトラウザーズのインプレッションを変えてくれる一本になると思います。

是非店頭で体感して頂きたいトラウザーズです。

そしてもう一つのピックアップアイテムは、多くの方がお待ちかねだった、同じく専業ブランドである『EMMETI』。

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今回2モデルが到着しているのですが、先ず何と言ってもお勧めなのが、このモデル『STEFANY』。

元々ムートンを中心としたファーのガーメントと、ラムを中心としたレザーガーメントの加工を得意とする同ブランドだからこそ出来る

クォリティコントロール

は、高いレベルで管理され、通常外注に頼る事の多い繊細な部分の仕事を自社で賄える強みを持っています。

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それらを駆使して生まれた、「ムートン」と「ダウン」をハイブリッドしたジャケットは、瞬く間に世の女性の心を掴み、日本では女優でモデルの田丸麻紀さんもプライベートで愛用するなど、その名は徐々に広がりを見せています。

今回の入荷の中でピックアップしたこのモデルSTEFANYは、まさにEMMETIの良い所を感じられるモデルで、袖のあるフルサイズダウンではなく、敢えてスリーブレスのモデル(ベスト)を選択する事によって、ニットやカットソーで過ごす日常の装いが、たった一着で別の装いへと昇華するメリット、また車などでの移動が多い人にとっては、脱ぎ気を気にする事無く、そのまま過ごせる等、良い事ばかりのモデルなのです。

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このモデルは前上部に上質なムートンをあしらい、ライニングとの間、さらに下部と背面部にはダウンを用いる事で、防寒性も高めています。

更に特筆すべきはライニングの至る所にムートンをトリミングし

ポケットの内部にもムートンを仕込み

ハンドウォーマーとしての役割も担っているなど、細部への拘りが非常に優れた一着なのです。

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更にフードに設けられたファーは、こちらも上質なフォックスファーを使用。

エレガンテ・スポルティーボをコンセプトにするEMMETIらしい、アクティブでラグジュアリーな一着を

現実的な価格で叶えています。

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EMMETIの品質を他社で再現するとなると、その倍近くのコストが想像に容易く、それ程までにEMMETIの優れた魅力が詰め込まれている事が、一着の中から無数に紐解けるのです。

"餅は餅屋"

と言いますが、当店はまさに言葉通りの存在価値を、各アイテム(ブランド)に求めています。

今日ご紹介した2つのブランドは、共に「専業ブランド」と言う共通点を持っています。

これまで男性だけに特権とされて来た拘りの強い洋服たちは、今や女性にとっても

品質を見極める上で大切な要素

となりつつあります。

専業ブランドが作り出す物には、理由があり歴史と背景が在ります。
それらを紐解く為に歴史を見るのではなく、そのブランドの製品を見て、感じて、知る事が最も早い知識と変わるでしょう。

今秋は、この他にも優れた専業ブランドのアイテムが多数到着を待っています。
今日ご紹介し切れなかった商品にも、同様の造詣や中身が沢山詰まっています。

まだ秋の装いを検討されていない方も、今年はちょっぴり早目の検討が良さそうですよ?

是非今週は皆様にとって新しい秋冬の発見の週となります様に。


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(※展示会などの為、店休日が変則的になる恐れが御座います。 予めご了承下さいます様お願い申し上げます。)
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